秋吉台(山口県)・四国カルスト(愛媛県・高知県)と並んで、日本三大カルストに数えられる平尾台。
カルストとは、水に溶解しやすい石灰岩などが雨などの侵食でできた地形のこと。太古の海洋生物から形成された石灰岩が、ピナクルと呼ばれる岩柱やドリーネと呼ばれる凹地など、珍しい景観を形成しています。
名所のひとつが、小高い丘の上にそびえる鬼の唐手岩(からていわ)。かつては修験道の行者たちの修行の場であったといわれる場所で、その麓に流れる滝不動も彼らの滝行の場であったという伝承が残っています。
平尾台を訪れたらぜひ立ち寄りたいのが、ピナクルやドリーネと同じく石灰岩地形のシンボルである鍾乳洞。
特に、千仏鍾乳洞は1935年に国の天然記念物に指定された由緒ある鍾乳洞です。奥行き900mまで照明設備が整備され、水がたまっている深部を歩くためのサンダルをレンタルできます。
ひんやりとした鍾乳洞でのプチケイビング(洞窟探検)は、家族や友人との忘れられない思い出になることでしょう。
写真の引用元
YAMANOMAJOさんの活動日記より saiさんの活動日記より