琵琶湖・北側
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出典: Wikipedia
琵琶湖(びわこ)は、滋賀県にある湖。日本で最大の面積と貯水量を持つ。湖沼水質保全特別措置法指定湖沼。ラムサール条約登録湿地。河川法上は一級水系「淀川水系」に属する一級河川であり、同法上の名称は「一級河川琵琶湖」である。
【地理】
滋賀県の面積の6分の1を占め、流れ出る水は瀬田川・宇治川・淀川と名前を変えて、大阪湾(瀬戸内海)へ至る。また、湖水は淀川流域の上水道として利用され、京都市は琵琶湖疏水から取水している。陸上から見た地形により最狭部に架かる琵琶湖大橋を挟んだ北側部分を北湖(太湖)、南側部分を南湖と呼んでいる。一方、湖底地形から見ると、北湖盆(North Basin)、中湖盆(Central Basin)、南湖盆(South Basin)に分けられ、北湖盆と中湖盆の境界は沖島北方付近で鞍状の湖底地形が存在している。北湖は面積623km2 平均水深41m、南湖面積58km2 平均水深4m。
このエリアについて
掲載されている山
賤ヶ岳
標高 421 m
賤ヶ岳(しずがたけ)は、滋賀県長浜市に位置する標高421mの山である。標高は低いものの、南に日本最大の湖である琵琶湖・北には余呉湖が広がり、ふたつの湖や日本百名山・伊吹山を眺望できる好展望の山である。戦国時代末期の1582年、織田信長没後の覇権を争う豊臣秀吉と柴田勝家の軍勢が激戦を繰り広げた「賤ヶ岳の戦い」の舞台でもあり、現在も山中にはその戦いを伝える碑や砦跡が点在している。稜線を南下し琵琶湖と長浜市高月町の田園に挟まれた尾根を湖北丸山・山本山と縦走するコース、稜線を北東に向かい大岩山・岩崎山と余呉湖を見下ろしながら縦走するコースをはじめ、賤ヶ岳リフトで山頂直下までアプローチすることも可能である。
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