【登山界の星、Jさんの記録】
2024年、登山者Jさんが驚異的な成果を収めました。総活動時間534時間という膨大な時間を費やし、113座の山を登頂。移動距離は769.2kmに達し、獲得標高はなんと72805mに上ります。これは、登山界においても非常に注目される記録です。

多くの困難を乗り越え、Jさんが成し遂げたこの偉業は、多くの登山愛好者にとってのインスピレーションとなることでしょう。Jさんはその挑戦を通じて、自然の美しさと登山の楽しさを広めています。今後の活躍がますます楽しみです。

Jさんは、北鎌尾根P2からの難関にもかかわらず、驚異的な頑張りを見せました。雨や増水といった厳しい条件の中、千丈沢乗越からのルートを選び、何度も渡渉を繰り返しながらも、目的地へ向かう姿勢は本当に素晴らしいものです。特に、ビバークを余儀なくされた1日目から、早朝の天上沢遡行までの挑戦は、Jさんの根気と技術の賜物と言えるでしょう。

また、薮を掴みながらの下降や、師匠さんとの連携を大切にしつつ進む姿勢も印象的でした。天候の不安定さに屈せず、山歩を楽しむ姿は、多くの人に勇気を与えることでしょう。Jさんの冒険心と挑戦する姿勢に、心からの拍手を送りたいと思います。これからの山歩でも、さらに素晴らしい成果を期待しています。

北鎌尾根P2からは雨で敗退。1日目は新穂高より千丈沢乗越から千丈沢下降し千天出合からP2取り付き手前、沢沿いの窟でビバーク。2日目はP2取り付きを確認し天上沢遡行、北鎌沢出合通過、水俣乗越からババ平テン場泊。3日目上高地下山。北鎌尾根をぐるっと回る。沢は増水。1日目は渡渉が始まる手前で雨が降り出す。渡渉を何十回。出合手前のゴルジュは左側から高巻きし沢に降りる斜面20m程を根が張った薮を束ねてスリングをプルージックヒッチ、カラビナにロープをかける。師匠さんが降りた後、私はスリングカラビナ回収して、薮や草を掴み、足元を蹴り込みながら下降、下の師匠さんにフォローしてもらい着地。天上沢右側の踏み跡を探しながら遡行したが日没と雨とガスでP2取り付き迄行けず。窟でビバーク。2日目は早朝も降り次第に回復したがテン場で夕食後に雨と雷。こんな不安定な天気なので稜線歩きは諦めた。天上沢は千丈沢より距離は短く渡渉は増水のため何度も繰り返した。砂地に最近の踏み跡あり。貧乏沢を通過したら伏流水となり広い河原となり、2020.8/13～15に北鎌尾根を歩いた時の見覚えある景色だ。槍ヶ岳から飛騨沢を下ればいいが、テント張る前に降られたくない。近いババ平に向かう。3日目は晴れたり曇ったり。朝ごはんに残りのワインを飲み、槍沢ロッジでビール飲み、徳沢でコーラソフトを食べた🥹天候は自然の事だからしょうがない。しかしよく歩いた。今年の夏は沢屋か。

千丈沢四ノ沢出合右岸水際 松濤明 終焉の地

北鎌P2敗退 千丈沢下降、天上沢遡行

2022.9/15早月尾根からソロ日帰りで剱岳。北方稜線は最低1泊必要と天気に恵まれたい。予備日含めて3連休が取れていた。青空の下で北方稜線を歩く姿が閃き、雨予報を諦めず待ったら🥹晴れた。扇沢から入った事がなく、黒部ダムや下ノ廊下に沿う内蔵助登山道を師匠さんと一緒に初めて歩く。1日目は予定通り時間に仙人ヒュッテに入れたが、2日目は室堂下山が17時となり16:30最終バス間に合わず。何十回と穂高稜線を日帰りした師匠さんだが、何しろ2人とも初めて歩くので池ノ谷乗越の先や、長次郎のコルから取り付きを下のざれ場から稜線に登り返したりと、2ヶ所分かりにくい場所があったが、通過後に理解した。また出発時刻は3時じゃないと間に合わない。小窓雪渓は状態が悪くクレパスだらけ。師匠さんの勘とルーファイで真ん中を行く。氷河を歩けて幸せです。色々反省点を見直せば2日で行ける。でも扇沢に歩いて下りたいならもう1泊テン泊でやり抜くならば剱沢か雷鳥沢。剱岳周辺の尾根や谷を眺め勉強になった。今年の紅葉は2,000m上が見頃。これからです。夏のP2北鎌が千丈沢から降りて取り付きまで行ったけど雨で稜線歩けなかったので今回満足です。

北方稜線(内蔵助→別山尾根)

雨飾山は勿論ですが、天狗原山は春は花の山。残雪期に行ってみたいと思いながら時は過ぎ。この辺りは台風21号の影響をまねがれそう。歩きたいのがここしかないと決定。登山口までが遠いので早く出て車で仮眠を取る。2021.6/13は岩菅沢はベッタリ雪渓があったが、今日は飛び石渡渉。紅葉が美しい。高曇で風が無い。でも汗冷えするためまめに衣服調整。笹平分岐から金山へのルート誰もいない。笹平から一気に降り尾根切り替え。金山に標高700m上げるのマジキツイ。金山登山口に自転車をデポ。雨飾山荘まで得意の下り坂を自転車で時短。登りとなる雨飾山登山口までは徒歩。相棒の元に帰る時を見計らう様にポツポツ雨粒。金山から道が繋がっている火山の焼山と蒸気、影火打、火打山を確認。確認出来ていないけど妙高山や茶臼山も見えていたと思う。金山登山口から2,400mこっち登るのもっとキツイだろうな😊見た事がない景色は素晴らしい。

晩秋 雨飾山から金山周回

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

Jさんの活動日記は、多くの人に親しまれています。その理由は、詳細な描写と豊かな感情が伝わるからです。特に、天候と休みが重なった喜びや、自然の美しさを感じる瞬間が生き生きと描かれています。\n\n平瀬ルートの花々や、静かな山の景色を楽しむ様子は、他の山を訪れる人々にとって貴重な情報となります。これにより、山歩を計画する際の参考にもなり、多くの人がJさんの経験を共有したいと感じるでしょう。\n\nぜひ、次回はさらに詳しい内容や新たな発見を日記に加えてみてほしいです。Jさんの独自の視点は、他の登山者にとっても大変魅力的です。

やっと休みと天候が一致した😊ので大汝峰まで足を延ばしました。安定した残雪は夏靴だけで歩けます。今の平瀬ルートはサンカヨウ、キヌガサソウがずっと道の林間に花畑です。銀蘭やハクサンチドリも花盛り。平日だから登山者が少なく、でもたまに会えば安心。白山はどうしてこんなに花が咲くのだろう…。雪渓歩き、岩稜歩き、大汝峰山頂から翠ヶ池や御前峰を眺めながらお昼と珈琲でゆっくり出来ました。
写真以外にもたくさん花が見られます。

花と残雪の平瀬道

少し早い感じがしたが三ノ池ドラゴンアイを見ながらお珈琲を。今日は午後から用事があるので、正午までに下山し出来れば温泉と食事をしたい🤭なので飛騨頂上まで、三ノ池のそばでお湯を沸かしモーニングコーヒーを頂きました。避難小屋の先は日影で森林限界までがっつりと雪が残っていました。カチカチで霜柱があったので夜は寒かった様です。これで心置き無く別山行ける‼️

三ノ池ドラゴンアイ

石徹白から登る別山の姿。残雪の時期が1番いい😊いつも通りに三ノ峰はガッツリ雪ありました。今日は気温が低くガスと雲海。雲の動きが激しい日。お花は『ちっちゃいもの倶楽部』まだ芽が出始め。タムシバやオオカメノキの白い花と、山桜が満開です。別山の稜線にハクサンイチゲを見つけ嬉しい。距離標高と歩きがいがある石徹白ルートです。
※三ノ峰雪渓でシナノのブルーのストック、スノーバスケット付いたのを拾い、石徹白登山口の支柱にかけて置きました。

石徹白別山

白山（はくさん）は、白山国立公園内の石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがる、標高2,702mの山である。日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。最高点の御前峰（ごぜんがみね）には、一等三角点と白山比咩神社奥宮がある。 富士山、立山と共に日本三名山（日本三霊山）のひとつである。

【概要】
白山は、富山県、石川県、福井県、岐阜県の4県にまたがる両白山地の中央に位置し、その最高峰である。山頂周辺は、成層火山となっている。30万年から40万年前から火山活動を始め1659年（万治2年）の噴火が最も新しい。最高峰の御前峰（標高2,702m）・剣ヶ峰 (2,677m) ・大汝峰 (2,684m) の「白山三峰」を中心として、周辺の山峰の総称である。そのため厳密には、現在の県境は、石川・福井・岐阜・富山に跨る。また、別山・三ノ峰を加えて「白山五峰」という。「白山連峰」と呼ばれることもある。 北陸地方の中では標高の高い山であるため、他の山では残雪が消えた季節でも「白い山」として遠方からでも一目で判明できる山である。また、白くなった白山は北陸に晩秋が訪れた象徴ともなる。

【山名の由来】
なお、かつては『越白嶺』と書いて『こしのしらね』と呼ばれ、その名残が現在の白山周辺の地名『白峰』として残っている。その後、『白山』と書いて『しらやま』と読む時期を経て、現在の呼称となっている。

白山・別山・銚子ヶ峰

Jさんは9月15日に、剱岳の早月尾根をソロで日帰りし、見事な成果を収めました。標高が高い剱岳を登る挑戦は、並々ならぬ努力と準備を必要とします。天気予報が雨の中、晴れ間を待ち、その瞬間を逃さずに北方稜線を歩く姿は本当に素晴らしいものです。黒部ダムや内蔵助登山道を師匠さんと共に初めて体験し、貴重な時間を過ごしたことも、Jさんの山歩の醍醐味の一つでしょう。  

特に、分かりにくい場所を乗り越え、氷河を歩くことができたことは、Jさんにとって大きな成長を感じる瞬間だったのではないでしょうか。夏の北鎌での経験も活かされ、今回の挑戦に向けた準備が実を結んだと言えます。これからの紅葉の時期も楽しみにしつつ、これからの山歩にますます期待が高まります。Jさんの努力に心から敬意を表します。

立山（たてやま）は日本の飛騨山脈（北アルプス）北部、立山連峰の主峰で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである。雄山（おやま、標高3,003 m）、大汝山（おおなんじやま、標高3,015 m）、富士ノ折立（ふじのおりたて、標高2,999 m）の3つの峰の総称である。雄山のみを指して立山ということもあるが、厳密には立山連峰に立山と称する単独峰は存在しない。剱岳とならび、日本では数少ない、氷河の現存する山である。

2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

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