【タイトル】Mayさん、400時間で146座を登頂！637.2kmを歩いた挑戦者

2024年、登山界に新たな伝説が生まれました。Mayさんは、総活動時間400時間を費やし、146座の山を登頂しました。移動距離はなんと637.2km、獲得標高は52315mにも達しています。この驚異的な数字は、Mayさんの強い意志と努力の賜物です。自然と向き合い、厳しい環境を乗り越える姿は、多くの登山者にとっての憧れです。Mayさんの情熱は、登山界に新たな風を吹き込み、次世代の挑戦者たちに勇気を与えています。今後もその活躍から目が離せません。

Mayさんの山歩への情熱は、毎年の夏の遠征で際立っています。今年も計画を早めに立て、困難を乗り越えながら朝日岳から白馬、唐松の縦走を目指しました。その際、台風の影響を考慮し、出発をずらすという柔軟な判断を下しました。特に、南アルプス南部への移動を有効に活用したことは、Mayさんの計画力の賜物です。

8月11日には、夜行バスを利用して静岡駅に到着し、東海フォレストバスに乗り換え、椹島へと向かいました。現地での4泊やバス車中泊という長旅を経て、彼は多くの山を踏破しました。奥聖岳や荒川岳、聖岳を含むこれらの山々は、彼の努力の証です。

Mayさんの不屈の精神と冷静な判断力は、他の登山者にとっても励みとなります。今後の山歩も期待しています。

夏の遠征は毎年天候に左右されるのでそれを見越して早めに計画&予約✈️🚍でも年に一度の長い休みはどうせなら前から行きたかった朝日岳〜白馬〜唐松の縦走にしようと直前にチェックしたら白馬テン場・五竜山荘も空いてる❗️これは扇沢まで✨と妄想が膨らんだところに出発の朝に予報見ると台風の影響でガッツリ歩く2日目が雨予報☔️

その日の出発を一日ずらして作戦変更。行きにくい南アルプス南部も今ならバスがある。東海フォレスト、しずてつ南アルプス登山バス、静岡行き夜行バスも予約出来て、いざ出発❗️

8/10(土)：夜行バス(しずてつ期間運行) →8/11(日) 6:10静岡駅前
静岡駅10:00 南アルプス登山バス(しずてつ期間運行) →13:20 畑薙 14:10 東海フォレストバス→15:20 椹島着

夜行バスで行ったからなかなか時間かかる💦現地4泊にバス車中泊の長旅です。


◇8/11(日) ＜移動日＞

静岡駅で時間たっぷりあるので、食材買いにコンビニ縦走😅

椹島行きの東海フォレストバスはヘルメットを被って乗り、今にも落石がありそうな壁の横を通る。時折歩いてる人も見かける。

この日は椹島でテント泊。広い芝生のキャンプ場で、普通に炊事棟もあるし、なんといってもテント泊でもお風呂に入れるという快適さ❗️テント泊2000円(入浴料込み)


◇8/12(月) ＜重いザックを後悔、いくつもの橋を渡って聖平小屋へ＞

朝 6:10 椹島発のバスで聖岳登山口で下車。(事前に予約済み・宿泊翌朝のバスのみここで下車可能)

登り始めて朝が軽めだったのですぐにお腹が減っておにぎりを食べる。よく考えたら去年と違って今年は夏のテント泊遠征してないし、去年は何度かテン泊したけどもっと軽いザックだった。今回は水なし、後で買うパンを入れずに13kg💦＋水2リットルに食材で…😨

熱中症が心配だったけど何度も沢が出てくるので顔を冷やしたりしながら最後の橋を渡って聖平小屋に到着❗️聖岳の近くと思いきやまだここから単純な標高差だけで800m以上もあるんよね。

小屋の前の場所にテントを張ったらおにぎり2個食べたのにもうお腹空いてて食堂で親子丼(1000円)を食べる。この後の東海フォレストの小屋はほとんど軽食がなく、あってもカップ麺程度で、パンもそんなにたくさん持って来てないのでここで食べておくの正解だった。

その後雨が降って来たのでテントでお昼寝。結構長く降ってて、しっかり浸水😅雨が止んだら色々乾かしつつ明日に備えて最初の分岐まで下見に行く。木道の素敵な道🌸

晩ご飯を食べようとするとまたボツリポツリ☔️屋根のあるベンチが空いてたので移動。周りの人達の会話では「南アルプスは遠いしキツいね」と遠いとセットのように2つの言葉を皆さん口にされる。この時点では遠いは嫌と言うほど実感してたけど…キツいは翌日思い知らされる🤣

◇8/13(火) ＜出遅れを後悔、アップダウンにやられお腹空いた〜＞

また午後から雨降るので4時には出る予定が小屋に充電を頼んでたのがフルになるまで待ち4:35に出発。(発電機が動いてる時間内で300円)

遅れたことでご来光も樹林帯でしか見れず大失敗💦なんとか聖岳に到着するとザックをデポして奥聖岳へ。その間びしょびしょのグランドシートを干しておく☀️戻ってくると前日に屋根のあるベンチで隣におられたお二人が来られてて女性の方がオカリナ演奏♪

次は兎岳へ向かう。この区間がエグかった。激下りしてここが最低コルであの頂に登るのかと思いきや、まだ激下る、まだまだ下るの繰り返し💦どんだけ下るねん！登りになると疲れてるしザックの重さに息が上がってなかなか進まない。手を使って岩登る箇所も場面も多い。シュラフカバー持って来なきゃよかったとかもっと早く出たらよかったとか後悔の嵐。

やっと兎岳避難小屋前に到着(まだ兎岳山頂ではない😅)。ここでテントを出して乾かす。完全ではないけど容積が小さくなった♪

兎岳を越えたらあとはもう少しのはずだが、コンビニのパンの賞味期間が短いのでお昼ご飯に出来るものが少なく小さいパンと行動食だけではお腹が満たされずずっとお腹が減った状態で辛かった🤣

疲れ切って小兎岳に到着すると先に休憩された方とお話しする。池口岳から縦走して来て北岳に向かわれる途中とのこと。色々お話しして元気が出たのでこの後は最後のひと頑張り💪中盛丸山というピークを越えて、長いトラバースを歩いてるとボツボツ降り出した頃ようやく百間洞の家に到着。

東海フォレストバスに乗るには山小屋最低1泊はしないといけないのでこの日は小屋泊。ここはトンカツが有名な小屋だったけど残念ながら今は食事提供なしになってます。レトルトカレーの食事なら頼めるようですが。

部屋で隣になった女性二人と食堂でご一緒させていただきました。三伏峠から縦走中で天気を見てどこまで行って下山するか相談されてて、さすがこの山域に来られる方は皆さん山力あるな〜と勉強になる🥹食堂で自炊も出来て夕食までずっとおしゃべりして楽しく過ごせました。ちなみにauは無料で小屋Wi-Fi使えるので天気予報など見ること出来た。翌日は千枚小屋まで行けたらと思ってたけど大気が不安定で雨の降り出しも早そうなので、千枚小屋まで私には無理と判断し、近いけど赤石山荘でテン泊して翌日下山に変更。

◇8/14(水) ＜赤石岳経由で賑やかな荒川小屋へ＞

4時に出発してしばらく進むと百間平へ。これこれ！〇〇平フェチの私😍南アも上に上がればこんなとこあると思ってたのに行く目の前にはドーンと急な山ばかりで昨日は足が重かったけどここは楽しく歩く♪ すると前の登山道に雷鳥5羽がわさわさと急いで歩いてる💕少し大きくなったヒナ達のようで私の後ろでぐーぐーと鳴き声がするので振り向くとお母さん🐧がいた。

その後急登を登ったら赤石避難小屋が見えて赤石岳到着。この日は予報通り朝から雲が多くガスも湧いてきている。赤石小屋への分岐まできたけどまだ8時。とりあえず小赤石岳まで行ってみて地図を出して色々計算。せっかくここまで来たのだし荒川小屋まで行って、明日はかなり長丁場になるけど下山しようと計画変更。荒川小屋へは気持ちいい稜線✨荒川小屋が見えてから長いトラバース道を歩いたら10時に小屋到着。

下の広いテン場にテントを張ったらシュラフ、マット、Tシャツなどとにかく湿ったものは全て乾かす。上のベンチに誰か座ってるなと思ってたら声かけられ、昨日小兎でお話しした浜松の方だった。まさかここに来られると思ってなかった。そこにS大学の山岳部(正式名称は聞いてない)のリーダーの男の子も参加。2人は聖平から交流があったらしい。色々お話しして、明日悪沢岳経由で下りることを言うとそれキツいですよ〜と😰やっぱりそうか💦覚悟やな。

その後、お昼食べたら雨ポツポツし出したので少し離れたトイレに行っておく。そばの建物にTJARのテントが❗️そういえば椹島ロッジで「赤石岳辺りで絶対すれ違うよ」と言われたけどまだ会っていない。もしかしてもう来るとか⁉️と勘違いし、前から来る人に注目。1人目普通の登山者、2人目派手ないでたちの登山者、その後なぜかまたさっきと同じ人が前から来た。さっきは顔見てなかったんで見るとあれ？もしかして。向こうも「見たことある…」と。甲斐駒から南ア縦走中のIさんでした。連れの方も後から来られてテントを張ったらお誕生日とのことで乾杯🍻また雪山よろしく〜とロング缶を賄賂で奢っておいた😁

TJARトップの土井さんは雨で予定より遅れて18時頃到着とのことで、その頃に小屋前へ行くとたくさんの人が待ち構えていた。雨降る中、18:25に土井さん到着❗️しばらくスタッフの方とお話ししつつその後水場に寄ってから出発された。私は明日に備えて早く寝ないといけないのに寝付けなかった。

◇8/15(木) ＜悪沢岳経由でバスに間に合うか⁉️まさかの最後に大失敗😰＞

前日が短めの行程だったので最終日にその皺寄せが。不安いっぱい😒地図に到着予定時間を書き込んで、朝2:45に出発❗️この日は月明かりもなく真っ暗。こんな時間もすれ違う人はたまにいて急登で先に道を譲ると「ありがとうございます♪」と爽やかな声が。もしかしてTJARの人⁉️と振り返ったけどヘッデンの電池の威力も弱くはっきりわからなかった。帰宅して確認するとTJARの牧野さんだったみたい。頑張って下さい！と言えばよかった😔

悪沢岳に着いて休んでるとそこに浜松の方が登場。テント場からピークハントに来たみたい。この後、昨日のS大学のパーティともすれ違い、千枚岳までピストンしてきたとのこと。若さに元気をもらってどんどん進む。地図に書いた時間より30分は早く進んでいる。ただそんなに余裕持った設定ではないので、急ぐにこしたことはない。

千枚岳から千枚小屋に到着し、トイレに行ったら後は長〜い樹林帯3時間強。途中で雨が降ってきてレインを着る。この日はウインナー入りパン1個食べただけ、あとは時間もないので熱中症予防のタブレットで我慢。

ようやく林道の分岐に出たので、このまま1時間林道歩きかなと勝手に思っていた。林道って登りやん💦暑いしめっちゃしんどい！と梅干しを食べて耐えながら登る。このまま行けばシャワーも浴びれそう。次のポイントが25分のとこにあったけどどこなん？まだなん？とYAMAPを見ると逆の方向に歩いてる😱😱😱終わったー😭腰砕けそうになったけど仕方ないんで急いで走って戻る。結局林道歩きでなくガッツリ山だった。YAMAP見てればピークを越えて椹島に戻るのわかるんだけど地図だと1cmで小さくて見えない。まさか延々と森の中歩いて来て最後にアスレチックな岩登りが待ってるとは🤣50分ロス😭その後は汗振り乱して登ったり下りたり。濡れた板の橋は慎重に足置いたけど最後の一歩ですっ転ぶ。腕痛いけど確認する余裕もなく、走れるとこは走ってみる。なんとか吊り橋に出て恐々渡ったら林道に出て、大きな橋を渡ったら椹島ロッジの看板が🏁トイレに駆け込んで着替える。10分前❗️売店の前にもうバスが止まっていて、乗客は乗り込んでいた。この日はバス2台。乗れた！帰れる〜😭

畑薙で乗り換えの南アルプス登山線バスは翌日は台風で運休とのことで、椹島2泊停滞になるとこだった。マジで間に合ってよかった。帰りのバスでは百間洞でご一緒したお二人に再会、バスはTJARの土井さんが走ってる横を通り過ぎる。この後トップでゴールされたとのことでおめでとうございます。帰りは畑薙の乗り換え時間も短く、静岡駅着いて15分後のひかりに乗って帰って来れた。帰りは新幹線使うと早い😊

＜感想・反省＞
突然決めた南アルプスだったけど以前パンフで見たような景色と違って、一つ一つのアップダウンがやたら大きくてキツかった💦もっとシビアに荷物減らすべきだったと反省。晩ご飯に調理出来るものは持ってても行動中にしっかり食べるパンが少なくお腹が満たされずパワー不足になった。

長く縦走されてる方はこんな天気だと次の目的地を短めに取ったり柔軟に決められてて勉強になりました。それならもう1、2泊してもいいなと思ったりして😁休みや天気の関係でタイミングが難しいけどそれが実現出来そうな山域とわかりました😊


南ア縦走(聖岳〜兎岳〜赤石岳〜悪沢岳〜千枚岳)

3連休は当初メンバーが蝶ヶ岳でご来光が見たいとのことで山頂テント泊の計画でした。しかし最終日が朝から雪予報で日の出も見えないため徳澤からのピストンに変更になり、私にとっては結果オーライでした😊

※長文となります。

行く直前に河童橋のライブカメラを見た同行者が雪がほとんどないと😅スノーシューが要るかと思ってたけどそれを見てワカンに変更。これも正解でした。

というのも、私が用意した3人分の夕食x2 朝食x2の食材が6kg😱前回1泊3kgだったし、山頂泊の可能性もあったから軽くするつもりだったけど…。出発前にザックの半分はそれでパンパンになり、どうやっても自分の昼食行動食が入らない💦とりあえず手荷物にして、ザックを担ごうとしたら持ち上がらず玄関先で悪戦苦闘💦なんとか担いで駅に着いたら汗だく🤣

【１日目】
沢渡第二駐車場より朝予約してたタクシーで釜トンネル前へ。食材の一部は同行者2名(テントや鍋は持ってもらっている)にも多少持ってもらったけど過去最高に重い😨

6時半出発。トンネルを出てからも雪が少ないので同行者2人はチェーンアイゼンを装着。私はなかったのでツボ足で気をつけて歩いて河童橋のところでこの先雪が多いことや滑り止めとしてワカンを履いた。が、歩き辛い。ワカンは凍ってたら滑るし😅

河童橋近くの清水川で水を汲む。2リットル。はい、もう確実に20kg越えてますね😱ザックを持ち上げられなくて担ぐの手伝ってもらった。

なんとかお昼に徳澤に到着。はぁ、徳澤までで助かったー！

到着時にまだテントはなく、横尾方面にトレースはあったので横尾まで行かれた人がいるようだ。

同行者のEさんの靴のかかとのソールが剥がれかけてることが発覚。何年ぶりかに冬靴履いたらしく購入したのは12年前。円高の個人輸入で1万円代のアゾロ。テープで補修してアイゼンで固定すればなんとかなりそう。冬靴って底も減らないし気づかないから要注意ですね。

晩ご飯食べたら明日の登頂に備えて17時半にシュラフに入る。かなり気温が低い予報も出てたのでいつものモンベルメリノ中厚タイツでなく今回ミズノのブレスサーモタイツを購入し、＋ゴアパンツにしてみた。寝るときはダウンパンツも履いたけど寒くなくて足の疲れも取るため靴下脱いで寝てた。

【２日目】
3時起床、5時15分にアイゼン付けて出発。長塀尾根で蝶ヶ岳へ。深い踏み抜き跡があちこちにあって、これに負けずに歩いた人凄いなと思った。この日は雪が締まっていて踏み抜きなくて持ってたワカンも使用せずでした。

途中富士山や南アルプスが見え、最後に期待通りの槍穂高ドーン❗️の景色に感動✨

風もなく全然寒くないので写真撮ったり足が止まるが、避難小屋をチェックしにヒュッテへ。小屋の前で昼ご飯を食べて蝶槍方面のトレースを確認したらまた写真を撮りながらのんびりと。Fさんはここで昼寝したい♪みんなここでコーヒータイム出来たねと気づいたら山頂に1時間半もいた😊

長い長塀尾根を下山したら雪で水を作るのも面倒なので、水を汲みに行く。近くの沢は枯れているので梓川で、濾過器も使用しました。

夜は味付け鶏肉に大量の野菜を投入。豆もやし500gの大袋は多過ぎたか🤔甘酒も作って温まってすぐ就寝。

【３日目】
この日も3時起床で、朝食はカレーうどん。刻み揚げにウインナーに残り野菜投入で食材はほとんどなくなり嬉しい😁

予報通り雪の中、撤収して出発。河童橋の近くのベンチでコーヒータイム。すると橋に男女2人が。もしかして…と歩いて行くと、ケンさん❗️先週の大山で九州から来られるメンバーのプランをあれこれ検討していて、最後は焼岳と上高地スノーハイクと聞いたので、もしかして？と思っていた。先週何年ぶりかに再会したのに2週続けて会えるとは面白い。

河童橋でアルピコタクシーの送迎を予約する。予約出来る時間は9時半、10時と30分単位のようです。そこから一気に歩く。2人の2歩は私の3歩のため私は競歩選手状態💦それでも走らないとどんどん遅れていく。私はどんだけ足が短いのか🤣雪が激しく降る中、汗をかきながらなんとか釜トンネル前に到着。

ひらゆの森♨️で汗を流して帰路につきました。

2月というのに3日間暖かくてまるで残雪期のようでした。


厳冬期？蝶ヶ岳

連休の遠征は北アルプスから天気予報で白山方面に変更になった。残念だけど白山もここ何年も縁がなかったのでそれはそれで行けるのは嬉しい😊

でも直前に日月の予報が悪くなったので、白山からスタートして翌日別山を通り雨降り出す前に避難小屋へ移動するプランになった。

当初の北アは縦走ロングだから軽量化のためテン泊ザックでなく35＋10のミレーで準備していたので、食料や水が増えるけどそのザックに詰め込んだ。初日で12〜12.5kgくらい。2日目は食糧は少し減って水が1.5Lくらい増えるはず🤔

【１日目】

市ノ瀬駐車場より登山バスに乗って別当へ。
6:40スタート。頑張って歩きます💪

先頭は今年雪山とか何度かご一緒してるAさん。当然すぐに引き離される。後ろには今回初めてお会いしたAさんの友人。行く前に「そのお友達も凄い人(◯ンタイ)ちゃうの？！って聞いたら最近はUL日帰りハイカーだから大丈夫と言ってたけど実際には100kmトレランレース出る人だった🤣そんな人が完全ULテン泊装備だし💦私の後ろでムードメーカーになってフォローしてくれてたからありがたかったけど😊

甚之助避難小屋で休憩して、南竜山荘へ。途中のトラバース道からは真夏のような青空と一面の緑が美しい🌿

テント受付は無人で封筒に入れて1人800円。昔より値上がりしてても安いね。

テント設営。K君のULテント装備を見せてもらい、最新UL道具について色々教えてもらう。最近お金使わないように出来るだけお店やネット見ないようにしてたんで、知ってしまうとほしくなるんでヤバいね😅

しばらく休憩したらトンビ岩コースで室堂へ。室堂で水を補給して御前峰へ登頂。エメラルドグリーンの翠ヶ池が美しい✨初日しか天気良くないのでこの日に見れてよかった😍

初めての大汝峰、山頂から翠ヶ池も見えてなかなかよかった。その後は千蛇ヶ池の横を通り室堂へ。ガレた道で疲れた💦

パンを食べても食べてもお腹が空いてる😅この2人と歩くのは私にはエネルギーを使い過ぎてるようだ。山荘でアミノバイタルゼリーを買って補給！元気になって無事南竜山荘へ戻って来た。

テント場に戻っても暑いだけなので、缶ビールを購入して、休憩室でゆっくりする。2人はお昼寝💤私もヒマなのでお昼寝する。

テント場に戻ってご飯を食べたら早めに就寝。夜はバラバラと雨が降ってきた。

【２日目】

翌朝は3時過ぎに起きて雨は止んでたのに撤収が終わる頃にまた降ってきた☔️朝のうちはなんとかもつかと思ってたのに…。本降りで蒸し暑くて油ノ坂を登ってると汗だくで喉が渇く。最後に白山に来たときはお盆明けの週末だったけど霜が下りるほどの冷え込みだったのに9月も中旬なのに暑すぎる💧

強い雨が降ったり止んだりを繰り返しながらなんとか別山到着！前回来たときもガスガスの別山だったけど今回も真っ白🤣

休憩なしで進みます。別山平は晴れてたら素敵なところだろうけど登山道が水路になってて靴は水没💦

予定より早く三ノ峰に9時に到着し、三ノ峰避難小屋は山頂直下に突然現れた❗️

びしょびしょになった全ての物を干す。靴下は絞れるくらい。レインパンツの下のズボンも水を吸ってびしょびしょ💧外は激しい雨になったのでいいタイミングで到着したのかも。

一息着いてコーヒータイム☕️でもまだ朝の9時代😁ぜんざいも作って食べたらやることなくなり、Aさんはすっかり寝る体勢。昨日からよく寝るね。2人とも寝てしまったので私も寝る。とにかく雨はよく降ってる。ここは電波が届かないので明日の天気が不安になる。

お腹が空いて目が覚めて軽くお昼を食べたらまたやることなくなり、暇つぶしに持ってきたトランプで大富豪大会。ワイン飲んでまた晩ご飯食べて、おやつにコーヒー。雨の音を気にしながら明日は無事に下山出来ることを祈りつつ就寝。

夜中にバケツをひっくり返したような豪雨😨朝からずぅ〜と降っててこの豪雨はヤバ過ぎ💦天井からの雨漏りもしてるし💧崖崩れや色々なことが頭をよぎり不安で眠れない。

初めはここから六本槍を通るルートで市ノ瀬へ下りる予定だったけど行ってる人が少なく唯一のレポでは途中道がなくなり背丈以上の藪漕ぎをしないといけないとのことでそんなところは下りたくないので別山まで戻ってチブリ尾根で下りることにした。

【３日目】

時間かかるかもしれないから早く出ようと朝4:30出発。朝方まで降ってた雨も霧雨になってるのでチャンス❗️なんとかこのまま別山まで通り抜けたい。ガレて崩れそうなところも豪雨の影響はさほどなく無事通過。別山平の水没地帯を過ぎて急登を登ったら別山に到着❗️真っ白だけど無事戻って来れてホッとした。

後はチブリ尾根を下り避難小屋で休憩して、下ってると前から登山者が。もう雨も降ってないし、もしかして今日は天気回復するの⁉️次に来られた人に聞くと回復傾向だと言う。下りるにつれて青空が。心配して損したような…まあ無事に下りれたからよしとするか😁

終始私のペースにお付き合いいただき2人には感謝です😊


メモ📝

南竜野営場⛺️
テント代:800円(1人)
トイレ改装されてめちゃ綺麗！
炊事棟で水補給
南竜山荘売店 缶ビール:500円
au電波入らず

三ノ峰避難小屋🏠
トイレ2つあり。1つは窓が閉まってたせいかハエだらけで入れなかった。使用済ペーパーは持ち帰りました。
水3.5Lほど歩荷(大雨のためニノ峰の方の水場へは行かず)


晴れの白山・雨の別山〜三ノ峰

※入山はお控えください（赤石岳）
・塩見小屋、三伏峠小屋は今年休業
・鳥倉ルート、小渋川ルートの駐車場閉鎖

【情報元】
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/index.html


荒川岳（あらかわだけ）は南アルプス国立公園内の赤石山脈（南アルプス）中央部にある前岳、中岳、悪沢岳（東岳）の3つの山の総称である。

荒川岳・東岳（悪沢岳）・前岳・中岳・赤石岳

Mayさんの活動日記が多くの人々に愛される理由は、その詳細な描写と共感を呼ぶストーリーにあります。特に、天候の変化や装備の選択に関するリアルな体験を伝えることで、他の登山者に貴重な情報を提供しています。特に、雪の状況を見極めて装備を変更した判断力や、事前準備の重要性を強調している点は、多くの人にとって参考になるでしょう。さらに、重い荷物を担いでの移動や、汗だくになりながらも楽しむ姿勢は、読者にとっても励みとなります。これからも、Mayさんのさらなる活動日記に期待しています。もっとたくさんの体験をシェアして、他の人々をインスパイアしてください。あなたの素晴らしい冒険を聞かせてください！

土曜日は天気悪いので日曜に日帰りで登れる山ということで天気よさげな御嶽山をIさんにリクエスト。期待以上の景色見ること出来ました☀️

Iさんは去年3回も行ったらしいけどGoogleに従いあまりよくない道を選択、さらに迂回させられ凸凹道で車はドロドロ💦なんとか登山口駐車場に到着。運転お疲れ様でした🙏

五ノ池小屋は前日で小屋閉めだったらしいけど登山口のバイオトイレは使えました。

最近低山しか登ってないので高い山はしんどいやろな〜と思ってたら、やっぱり歩き出してすぐにクラクラ😵‍💫最初のほぼ平坦な道でつまずく😅2000m手前から症状が出ても我慢して歩いてたらそのうち収まるんだけど今回は復活しないので、先頭をゆっくりめで歩かせていただいた。木の階段も段差高く疲れた💦

途中の紅葉🍁綺麗でした😍休憩中に何気に口にした「ズボる」って言葉が「何それ大阪弁？」と奈良県民が食いついてきて話脱線😅その話は今回お初と思ってたasami さんは富士見台で私が雪踏み抜いてズボッて(ハマって)必死で抜け出そうとしてたときすぐ後ろの山頂標で同行者が集合写真撮ってあげてた爽やかパーティーのメンバーだったらしい。

前回来たとき真っ白&爆風&極寒❄️で全く何も見えなかった飛騨頂上に着くと雲海の上に山が！中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳がくっきり✨少し移動すると下にエメラルドグリーンの三ノ池が💙

五ノ池小屋のそばで雷鳥が出てこないかと気にしながら早めのお昼ご飯。出て来ずでした🥲

その後、私とsioさんが行ったことない四ノ池方面と継子岳に行くことになった。気持ちいい道を歩いて継子岳に登頂すると、なんということでしょう。雲海の上に乗鞍岳とその後ろに北アルプスが要塞のように浮かんでる❗️左に笠ヶ岳、多分黒部五郎や薬師岳、乗鞍の右に槍ヶ岳や穂高が綺麗に見える⛰️撮影大会となった。

やっと進んで激下ったらまたしんどい登り、そして分岐に到着。三ノ池がキラキラ輝いてなんて綺麗なんだろう✨遊び過ぎて時間かかってしまったので最短ルートで戻ることにしてここでコーヒータイム☕️ご馳走でした😊ここでも撮影大会😁

長い下山路を歩いて駐車場へ戻り、近くの濁河温泉公衆浴場♨️へ。露天風呂のみで洗い場は外にあるので寒かったけど温泉は最高！

帰りはIさんおすすめの高山のレストランの開店10分前に到着して並んで飛騨牛ハンバーグ&ヒレカツセットというボリューム満点のご飯を食べて帰りました。

参加された皆さん、ありがとうございました🙏


御嶽山 (濁河温泉から飛騨頂上・継子岳)

常念岳（じょうねんだけ）は、飛騨山脈（北アルプス）南部の常念山脈にある標高2,857 mの山である。山体すべてが長野県に属し、松本市と安曇野市にまたがる。常念山脈の主峰。日本百名山のひとつ。

常念岳・大天井岳・燕岳

Mayさんは、標高の高い白山を目指し、意欲的に山歩を行いました。連休の遠征では、天候の影響で白山に変更することになりましたが、久しぶりの白山に嬉しさを隠せない様子でした。初日は市ノ瀬駐車場から別当へ向かい、6:40にスタート。重いザックを背負い、12〜12.5kgの荷物を持ちながらも、仲間たちと共に頑張って歩き続けました。特に、初めて会ったAさんの友人がトレランレースの経験者であることを知り、周囲の雰囲気を盛り上げる中で、Mayさんはその背中を追いかけました。

休憩中も仲間との交流を楽しみながら、次の日の別山への道のりを見据えるその姿勢は、まさに山歩の達人です。これからも、Mayさんの冒険を楽しみにしています。頑張ったその努力を称えたいと思います。

笈ヶ岳(おいずるがたけ)のことを知ったのは去年2月に越百山へ行ったとき。そのうちの同行者の女性が以前5月に行ってまた行きたいという一言を聞いて心惹かれた。そのときリーダーからもこの山の名前が出て、知らないのは私だけなんや〜と思った。その後山の先輩(私より若い女性)に山お願いしたら笈ヶ岳を候補に出してもらい、色々調べてもう心は行く気満々😍残念ながら予定合わず話が流れてしまった。今年はこの機会にもう2度ないチャンスと参加しました。

活動記録を見ると暑くて2リットルの水で足りなかった人が何人もいたので、普段水はあまり飲まないけど行動用に2リットル、疲れたときにソルティライチのパウチを用意。雪はあるので食事の水は作れる。もう寒さもマシだからと軽くするためモンベル3のシュラフにしてエスケープビビィ(SOLでない安いやつ)を購入してシュラフカバーをプラス。共同装備を入れて出発時は多分17kgとなった。

道の駅瀬女で仮眠して、登山口へ移動。スタートして先ずは恐怖の堰堤越え。鉄の梯子を下りるのに基部がすでに高さがあるので怖かった😨下りてまた梯子を登って、今度は崖みたいなとこ登って林道を歩くと一直線の長い急な階段。階段を癒してくれる階段横のカタクリのお花達。その後やっと登山道に入るともうカタクリロード🌸一面のお花畑もあり素晴らしい。

基本上りは急登で「この急登終わったら後は緩やかになるから」という言葉を3回聞いたけどなぜか気づいたらまた急登を登っている。よく考えたら緩やかなところは中途半端な積雪で、薮と格闘しながら歩く箇所が多く、私は背が低いしザックの高さもなくマシだったけど身長あってザックが大きかったり外付けしてると引っかかって大変💦

ゆっくりペースで休憩も多かったので、それほど疲れず、それなのに休憩のたびにパンを食べるから翌日の行動食がなくなるのではないかと不安になった😅

時間かかったので、冬瓜平(かもうりだいら)よりだいぶ手前でテントを設営。

暖かいので外でブルーシートを広げて食卓の準備。味噌漬けポークステーキにワインにビールにスープとお腹も満たされると暗くなって少し寒くなってきたのでテントへ。寝ようとした20時過ぎに下りて来る人がいたみたいでびっくり。

翌朝は4時過ぎに出発して冬瓜平を通って、シリタカ山の山頂直下のピークで休憩したら激下って、また登る。やっと稜線に出たので、小笈ヶ岳を越えたら、近づくとどこが小笈ヶ岳かわからなくなりまだ先のピークかと思っていたら笈ヶ岳山頂に着いていた。

山頂からの眺望を堪能したらもと来た道を戻る。激下ったとこの登り返しの斜度がエグかった。

その後、私と同行者のGさんとで先にテン場へ戻って撤収。先輩は前日の疲れからかかなり不調のようで休んでからゆっくり下山。テント2つは私とGさんで担いだ。年齢的にもキツいのに初日先輩に重い荷物を背負ってもらい最初から私がもっと持てばよかったと反省⤵️

雪がなければ薮山に阻まれて登山道もない奥地にある山、山毛欅尾山(ぶなおやま)とか冬瓜山(かもうりやま)とか変わった名前の山を通って到達。でも二百名山でこの時期はたくさんの人が登っていて、ホント不思議な山域でした。



笈ヶ岳

白山（はくさん）は、白山国立公園内の石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがる、標高2,702mの山である。日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。最高点の御前峰（ごぜんがみね）には、一等三角点と白山比咩神社奥宮がある。 富士山、立山と共に日本三名山（日本三霊山）のひとつである。

【概要】
白山は、富山県、石川県、福井県、岐阜県の4県にまたがる両白山地の中央に位置し、その最高峰である。山頂周辺は、成層火山となっている。30万年から40万年前から火山活動を始め1659年（万治2年）の噴火が最も新しい。最高峰の御前峰（標高2,702m）・剣ヶ峰 (2,677m) ・大汝峰 (2,684m) の「白山三峰」を中心として、周辺の山峰の総称である。そのため厳密には、現在の県境は、石川・福井・岐阜・富山に跨る。また、別山・三ノ峰を加えて「白山五峰」という。「白山連峰」と呼ばれることもある。 北陸地方の中では標高の高い山であるため、他の山では残雪が消えた季節でも「白い山」として遠方からでも一目で判明できる山である。また、白くなった白山は北陸に晩秋が訪れた象徴ともなる。

【山名の由来】
なお、かつては『越白嶺』と書いて『こしのしらね』と呼ばれ、その名残が現在の白山周辺の地名『白峰』として残っている。その後、『白山』と書いて『しらやま』と読む時期を経て、現在の呼称となっている。

2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

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