【登山界の新星、Buellさんの偉業】

2024年、登山者のBuellさんが驚異的な記録を達成しました。総活動時間38時間の中で、16座の登頂を果たし、移動距離は50.9km、獲得標高は3871mにも及びます。これらの成績は、Buellさんの卓越した体力と精神力を示すものです。 

困難な山々を次々と制覇する姿は、多くの登山愛好者にとって大きな刺激となっています。Buellさんの情熱と努力が、登山界に新たな風を吹き込んでいることは間違いありません。今後の活躍がますます楽しみです。

Buellさんは、阿蘇山の高岳と中岳での素晴らしい経験を通じて、山歩の魅力を再確認したようです。阿蘇山は、その壮大な歴史と美しい風景を持ち、九州の心の拠り所となる山の一つです。Buellさんは、火山の力強さを肌で感じ、異世界のような景色に魅了されました。これほどまでの距離を歩き通したことは、Buellさんの毅然とした姿勢と自然への深い愛情を示しています。人々にとって特別な場所である阿蘇山を選び、冒険心を持って挑戦する姿は、多くの人に感動を与えることでしょう。Buellさんの熱意と努力は、他の人々にとっても励みとなり、山歩の素晴らしさを伝えることに繋がります。これからもその情熱を持ち続け、さらなる冒険を楽しんでほしいです。

これはあくまで僕個人の独断と偏見ですが、もし日本人にとって心の拠り所となる日本の山は？と問われれば、大多数の方が『富士山🗻』と答えるだろうという事に異論を挟む人はいないのではないかと思われますが、では範囲を狭めて九州の人に九州の山で心の拠り所となる山は？と問われれば、この答えは正直分かれるのではないかと思います。
その根拠は九州には阿蘇やくじゅう、雲仙、祖母、霧島、屋久島等、象徴になりそうな山が幾つかあるからです。
でも僕はそれらの中でもやはり阿蘇山を推したいです。
今から約200万年前、九州は地殻変動によって2つに分かれてしまいましたが、その後起こった阿蘇山の大噴火🌋によって隔てていた海🌊が大量の火山灰によって埋め立てられ、その結果九州は一つに繋がり今の九州を形成したからです。
そういった歴史から阿蘇山の果たした役割はとても大きいのです。
僕は以前バイク🏍️を所有していた頃は阿蘇に何度もツーリングで訪れました。
今でも阿蘇を愛して止みません😆💕

実際登ってみて阿蘇山はまるで異世界のようでした。
それまでの阿蘇大観峰から見るどことなく牧歌的な景色とは違い、今も噴煙が立ち込める火口をはじめ、ゴツゴツとした山肌にみられる荒々しい阿蘇山のもう一つの姿をこの目で実際見てきました。
『百聞は一見に如かず』
興味があって未だの方は一度阿蘇山に是非、足を運んでください🙇
きっと地球の息吹きを感じることと思います。
その時は阿蘇中岳噴火警戒レベルを確認する事をお忘れなく。

嗚呼、郷愁を誘う初秋🌾の阿蘇山へ

ここ数日は良い天気☀️が続くので、思いつきで、福岡県久留米市に位置する高良山(こうらさん)へ登って来ました😊
でも、毎日の不摂生がたたったのか、高良大社手前までの石の階段で早くも息切れ💦💦
がばいキツかったです❗️😅
是非また行きたいです👍️

そうだ❗️ 高良山へ行こう😆

登山を始めてから、ほぼずっと気になっていた古くから霊峰として崇められてきた宝満山。
でも自分には無理だと半ば諦めかけていましたが、山友さん達は皆、宝満山登頂経験者ばかりなので、僕も是非登りたい気持ちが日毎に増してきて、モーメントで今年の目標に掲げ、今回登頂する機会を得たのですが、登山中ほぼ全てに存在する石の階段は、僕のメンタルを何度も容赦なく攻撃してきて、その都度挫けそうになったのですが、登山の途中でお会いした御年79歳になるKさんとご一緒して色々と宝満山の事を教えて頂き、時には励ましのお言葉を貰いました。
それでゆっくり休み休みの登山でしたが、どうにか夢だった宝満山山頂に登頂する事が出来ました😆
降りは転落の危険があったので、登り以上に神経を使いましたが、事前に山友さんからストックの持参の必要性等、アドバイスを頂き、何とか無事に下山出来ました😊
僕が今回初めて宝満山に登頂出来たのも山友さんやKさんを始め、応援して頂いた色んな方のお陰です。
やはり人との繋がりは大切なんだと身をもって知りました。
この場を借りてお世話になった皆様に感謝致します。
ありがとうございます🙇

それで、また宝満山に登頂する機会を得たならば、次回は是非、仏頂山(ぶっちょうさん)とキャンプセンターを訪れてみたいです。

達成感が桁違い‼️宝満山登山

【お知らせ】
↓阿蘇五岳の登山情報はこちら
https://aso-visitorcenter.com/

↓阿蘇草千里の臨時駐車場情報はこちら
https://www.npfj.or.jp/aso/blog/49531/


阿蘇山（あそさん）は、日本の九州中央部、熊本県阿蘇地方に位置する活火山。外輪山と数個の中央火口丘から成り、外輪山は南北25km、東西18kmに及び世界最大級の面積380㎢の広大なカルデラ地形（鍋型）を形成する。
2007年、日本の地質百選に「阿蘇」として選定された。2009年（平成21年）10月には、カルデラ内外の地域が巨大噴火の歴史と生きた火口を体感できる「阿蘇ジオパーク」として日本ジオパーク、世界ジオパークに認定されている。「日本百名山」の一座としても取り上げられている。

阿蘇山・高岳・根子岳

Buellさんの活動日記は、多くの人々に感動を与えています。基山への訪問を通じて、歴史的な遺産である礎石に触れ、当時の人々の苦労を感じ取る姿勢は素晴らしいです。現代社会では忘れがちな先人たちの努力を思い起こさせる内容となっています。さらに、他の登山者との交流を大切にし、貴重な時間を共有することができた点も高く評価されます。Buellさんの思いやりや感謝の気持ちが伝わる文章は、多くの人に共感を呼び起こします。これからも、その素敵な経験を多くの人と分かち合っていただけると嬉しいです。次回の活動日記も楽しみにしております。

自宅から程近い基山(きざん)に登って来ました😊  

初めて見る礎石の多さに、しかもそれが広範囲に点在している事にビックリして、当然重機も無い全てが人力での仕事の様に当時の築城に携わった人々の苦労がどれ程のものだったか、文明が進んだ現代社会に生きる僕にはとても理解し難い事です😔

そして数人の登山者の方々と交流出来て、しかもこんな僕とお話をする為にわざわざ貴重な時間を割いて足を止めて下さる方もいて、とても有り難く有意義な一日を過ごさせて貰いました✨
ホントありがとうございます🙇

先人達が遺してくれたもの✨

今から約33年前の1991年6月3日に雲仙普賢岳で大火砕流が発生し43人の方々が死亡·行方不明になりました。
当時僕は熊本市内のアパートに住む学生で、雲仙普賢岳に関する情報はどのTV局もトップニュースとして扱い連日放送しており、対岸の熊本市に住む僕としては決して他人事では済まされない、自分達の身に降りかかった一大事件として毎日テレビの前に釘付けでこのニュースを見ていましたし、事実僕の住むアパートの窓のサッシには雲仙普賢岳からと思われる火山灰がうっすら堆積しており、一刻も早くこの噴火活動が終息の方向に向かえば良いと、ホント願っていました。
それから数十年もの年月が経ち、こうして念願叶って雲仙普賢岳に登頂する機会を得たのですが、正直今回の山行で過去に火砕流で多くの尊い犠牲を出したこの雲仙普賢岳に対してネガティブな思いは頭には殆ど浮かばずに、この山の頂上を目指して達成感を得たい一心で登山を楽しんでいました。ですが、いざ山頂に立った時万感の思いが僕の心の中に込み上げてきたのも事実でして、学生時代の楽しかった事、辛かった事等過去を思い出し、それに学生時代に起こったベルリンの壁崩壊やソビエト連邦の解体、湾岸戦争の勃発等にも当時は強いインパクトを受けて、そしてこの雲仙普賢岳の大火砕流のように僕の身近に起きた災害に関してマスコミの過熱した報道ぶりが結果的に悲惨な結末を招き、それまでの報道の在り方に一石を投じた出来事だったと記憶しています。
雲仙普賢岳の直ぐ近くの平成新山では現在も火山活動が続いていて、地元の方々には全く気が抜けない毎日ですが、こうして昔に比べ雲仙普賢岳への登山が再開出来る事に感謝して、またいつの日かこの地を訪れる事が出来るように、命を大事にして、日々の暮らしを精一杯生きる事に努めようと思います。

追憶の日1991.6.3

天拝山（てんぱいざん）は、福岡県筑紫野市にある標高258mの山である。その名は、大宰府に流刑された菅原道真が自らの無実を訴えるべく幾度も登頂し天を拝したという伝記に由来する。古名は天判山（てんぱんざん）。

天拝山・基山

Buellさんが挑戦した宝満山は、古くから霊峰として崇められている名山です。登山を始めてからずっと気になっていたものの、自信を持てずにいたBuellさんですが、仲間たちの経験を聞くうちに登頂したい気持ちが高まり、ついに挑戦することを決意しました。

登山中は石の階段に苦しめられ、何度も挫けそうになったものの、出会った79歳のKさんの励ましを受けながら、ゆっくりと進むことで無事に頂上に到達しました。Buellさんのその努力は素晴らしく、夢にまで見た宝満山の山頂に立ったときの感動はひとしおだったことでしょう。

下山時には慎重に行動し、事前にアドバイスを受けたストックを使うことで安全に降りることができました。周囲の人々との繋がりが大切であることを実感したBuellさん。今回の経験を通じて、さらなる挑戦へとつなげていくことでしょう。心からの感謝を込めて、Buellさんの頑張りを称賛します。

宝満山（ほうまんざん）（標高829.6m）は福岡県筑紫野市と太宰府市にまたがる山であり、別名を御笠山（みかさやま）、竈門山（かまどやま）とも言う。

2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

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