【タイトル】あざらしさん、397時間で166座を登頂！565kmを歩破！

2024年、登山界においてあざらしさんが驚異的な成果を収めました。総活動時間397時間という記録のもと、166座を登頂し、移動距離はなんと565.0kmに達しました。

その活動により、獲得標高は53063mに及び、まさに登山のスペシャリストとしての面目躍如です。あざらしさんの挑戦は、多くの登山者たちにとって刺激となり、目標を持つことの大切さを教えてくれます。これからもさらなる高みを目指して、あざらしさんの冒険に期待が寄せられています。彼の努力と情熱に心からの賛辞を送りたいと思います。ぜひ、次の挑戦にも注目していきましょう。

あざらしさんがまた素晴らしい成果を上げました。最近の活動日記によると、彼は長い距離を歩き通し、体力や筋力の向上を目指しています。特に、関八州見晴台までの縦走路は、彼にとって新たな挑戦となりました。あざらしさんは、雪山から離れ、土を歩くことにこだわりを持ちながら、自然を楽しむ姿勢が印象的です。彼の選択した登った山々、特に丸山や飯盛山、日向山などは、彼の努力の証です。重い荷物を背負いながらも、身軽さを求める姿勢から、あざらしさんの探求心が伺えます。これからも、彼の活動に期待が高まります。自然と向き合い、心身ともに成長していくあざらしさんは、多くの人々に勇気と希望を与えていることでしょう。彼の次の冒険に、今からワクワクしています。


土を歩きたい。

人間とはなんて贅沢な生物なのでしょうか。
つい先週までヒャッハー！雪だ！なんて言ってはしゃいでいたのに。
自分自身に問いただしました。
なぜこのような発想に至ったのか、を･･･。

最大の理由は、もしかして体力や筋力が落ちたのかなぁ･･･？と思った為です。
経緯としては、夏山より距離も時間も短いのに疲れや足へのダメージが大きいと感じました。
これは最近トライしている山が雪山である事が原因なのか、それとも私の体力や筋力の低下が原因なのか。
これは土を歩いてはっきりさせなければいけません。
副次的な理由は、荷物が重い為ですw
最近、いろいろ背負ってがんばって登っていたので今回は身軽に楽しみたいと考えました。

そんな状況で行き先を探しました。
もう高い山は雪があるので必然的に1,000m前後の関東の山に限られました。
そこで候補に挙がったのは、三峯神社表参道トライで勉強した秩父のエリアです。
秩父から飯能まで西部秩父線を沿うように縦走路が伸びております。
今回は、芦ヶ久保駅から県民の森へ北上し稜線に乗ったら西へ進みます。
関八州見晴台までを縦走したら高山不動尊へ下山し西吾野駅から芦ヶ久保駅へ戻る。
アップダウンを繰り返し思いっきり土の道を歩くプランとしました。
雪もなく天気もよいと情報を得て、西武秩父線へ突撃して参りました。

結果は、イメージしていた環境を思う存分歩く事ができ大満足です。
むしろ時間さえあれば終点の飯能まで歩き続けたいくらいでした。
しかも西部線を挟んで南側にも同じような縦走路があり、その裏には奥多摩エリアが名峰をちらつかせて来る始末。
また新しい目標を発見してしまいました。

そして軽快に歩き通す事ができ、体力や筋力が衰えた訳ではないという答えにたどり着けました。
私の経験上、山を好きになったひとつの要因は舗装していない道を歩く、でした。
その原点を思い出させてくれかつ、今後の選択肢を大幅に広げてくれたそんな山行になりました。



【土を】関八州見晴台【歩く】


こちらの活動日記は過去の山行です。
私が歩いた山がランクインしていない。

これは、年末YAMAPがべた褒めしてくれた2024年の総括を見た後、パートナーのセリフです。
二人で歩いた山行がDOMOにも距離にも標高にもランクインしてない。
この頃、活動日記をアップロードしていなかった事が原因です。

振り返ると、この丹沢デビューはとても重要な山でした。
まず18kmオーバーというはじめての長距離挑戦であった事。
そしてそのハードモードをパートナーが選択した事。
以上の理由がある為です。

長距離（当時10km以上）を歩くとどうなってしまい、なんの準備が必要で、なにを気をつければいいのか。
みなさんの活動日記や想像をしてできる限りの対応をしました。
そしてこの挑戦をパートナーが発案した時、私は驚きを隠せませんでした。
距離や標高の感覚が全くつかめず、私は保守的な考えだった為です。
その状況で長距離を放り込んできて挑戦しよう、と。

私は頬を打たれた気分でした。
ビビってるのは私かと。
挑戦する勇気を奮い立たせるのにそう時間はかかりませんでした。

無事、丹沢デビューは成功となりました。
我々に計り知れない自信を与えてくれました。
この後の山行から歩く距離が大きく伸びることになります。
「丹沢を歩けたんだから」と、距離の目安となりました。
そんな丹沢デビューを公開していないのは確かに残念である印象を受けました。
YAMAPにも褒めてもらえるし。

という訳で遅ればせながら昨年のGWに挑戦した鍋割山、塔ノ岳の活動日記を公開に至りました。
ターニングポイントという言葉が当てはまる、我々にとって飛躍の山であると言い切れるそんな山行になりました。



【丹沢】鍋割山塔ノ岳【デビュー】


日本百名山の内43座が見える。

そんな訳がない。
全国に散らばっている百名山の半分近くが見える山があるなんて。
そう思ってしまう数字です。
山頂で実際に数えてはおりませんが確かに43座見えるのかもしれません。

なにせアルプスや山脈山塊をまとめて全て見せてくるんですから。
深田久弥氏も「奥秩父のへそ」と表現しております。
景色もさることながら千曲川信濃川、荒川、笛吹川富士川と大河川の大元となっている事もその表現の根拠となっているようです。
逆に、山々の深い部分に存在する事も察せられます。

どこから登るにしても1泊推奨と書かれております。
唯一、長野県側毛木平ピストンは日帰りできるとの情報でした。
どうやらこの千曲川水源ルートは景色雰囲気よきとみなさんの活動日記で学びました。
本日はソロ。
せっかくだから少し難易度を上げて往路十文字峠ルート、復路千曲川水源ルートと設定しました。
オシャレに周回をキメ込む計画です。

秋の紅葉が終わってしまったタイミングですがイベントを必要としない山と感じます。
十文字峠ルートは森、苔、急登、根っこ、岩、鎖と様々な場面を用意してくれております。
個人的には上州武尊山の神社ルートに似ているという印象です。
きつかったw
その分景色があり三宝山を経由できるので選択して正解でした。
千曲川水源ルートはうわさ通りの美しさです。
急斜面もなく疲れた体でも優しく下山させてくれました。

久しぶりの晴天の元、ついに遠望がきく季節に移り変わったかと肉眼で確認をして参りました。
これからきびしい寒さの季節になりますが反面、景色のグレードが上がるのだなと実感できたそんな山行になりました。




【奥秩父の】甲武信ヶ岳【へそ】

丸山・日向山

あざらしさんの活動日記は、心に響く言葉と情熱に溢れていました。「神の絨毯」や「日本一の紅葉」といった美しい表現は、山を愛する者にとっての憧れを喚起します。栗駒山に対する思いが1年越しに実を結び、深田久弥氏の言葉を引用しながらその魅力を語る姿勢には、他の山を楽しむ人々への貴重な情報提供が感じられ、感銘を受けます。あざらしさんの情熱は、読者にとっても刺激となり、次の冒険を考えさせるものです。 

なお、活動日記の内容が少ない場合でも、ぜひあざらしさんのさらなる体験を伺いたいものです。次回の投稿では、ぜひもっと詳細なエピソードを共有してほしいと感じます。あざらしさんの言葉が、他の山を踏破する励みになることでしょう。


「神の絨毯」
「日本一の紅葉」
「秋田駒ヶ岳と栗駒山は百名山に入れるべきであったかもしれない」

あまりにもかっこよすぎる通称や名言が飛び出しております。
山を嗜む者としてこれ程までに心震わせる言葉はあるのでしょうか。
紅葉シーズンに行き先を模索していると誰もが通る道があります。
神の絨毯、日本一の紅葉を謳われて一度は栗駒山に憧れを抱くのではないでしょうか。

我々的には1年越しに叶えた行き先です。
昨年は地元浅間山、黄金の山肌を楽しんで参りました。
その際、候補として栗駒山もあがっておりました。
しかし当時、東北に遠征するという経験も発想もなく生きている内にこの目で見られるかという遠い存在でした。
あれから1年。
東北遠征がなんとも思わなくなるのですから人間とは少しでも目を離すとこうもたくましくなるものなのだと実感しております。

深田久弥氏が著書、日本百名山の後書きでわざわざ百名山に入れるべきであったかもしれないと言及させる程総合力が高い山なのだと想像させられます。
情報を集めれば集める程栗駒山へのハードルは高くなるばかりでした。

そんな中、予報では晴天中の晴天とされた秋の3連休中日に満を持して栗駒山へ挑戦して参りました。
人間の評価とは他人に伝える際どうしても誇張して発信したくなるものです。
自己の判断を肯定してもらいたいが為にわずかでも良く伝えてしまう悲しい側面があります。
しかしながら栗駒山の評価に関しては上記の邪念は毛頭もございませんでした。

むしろ神は存在するのか。
そうでなければあの美しい山域の説明は一体誰がどのようにして言葉にするのか。

紅葉最強と謳われた栗駒山を思う存分に楽しみかつ1年越しの悲願を達成した満足感に満たされたそんな山行になりました。



【神の】栗駒山【絨毯】


何枚も同じような写真を撮っちゃうな･･･

どの山に行ってもこのセリフはあるあるですが今回は特に当てはまります。
もちろん、月山や景色が美しくついついシャッターを押してしまうのは大前提です。
が、あまりにもダイナミックで景色が写真にに収まりきらず何枚かに分けて撮る為です。

山頂を起点とした極めて複雑な地形へ放射線状に登山道が伸びております。
それは月山の表情を豊かにし我々の探求心を極限まで刺激します。
山のひとつが谷のひとつがたおやかであるのに大きく、ダイナミックな印象を受けます。
しかも今回は錦に彩られた山肌へと変貌したおそらく最も美しい時期での訪問です。

タイミングはほぼ完璧と思われ、その評判に違わず圧倒的パフォーマンスでお出迎えしてくれました。
その美しさに心奪われる事数え切れません。
従って、歩みは遅く何度も立ち止まり感嘆の声をあげしばらく景色に見入ってしまう。
おかげで平均コースタイムより時間はかかりましたが後悔など一切しておりません。

秋の3連休という年間で最も重要な時間を晴天の月山で過ごせました。
東北の山に触れるたび、そのスケールをその美しさを再確認させられるそんな山行になりました。



【錦織りなす】月山【紅葉】


大菩薩嶺
なぜこんなにも人気があるのだろうか⎯⎯。

初心者オススメの山を見ても。
初百名山オススメの山を見ても。
富士山が見えるオススメの山を見ても。
新緑、紅葉がきれいなオススメの山を見ても。
多岐に渡る項目のランキングや紹介先に大菩薩嶺はその山名を列ねる事となります。

その理由として、
景色が抜群。
稜線がきれい。
山小屋が多い。
登山道がよく整備されている。
都内からのアクセスがよい。
などなど、様々です。
とは言え、上記の魅力を持つ山は数多く存在するはずなのに大菩薩嶺はどうしてこんなにも注目を浴びるのでしょうか。
これは現地を確認するしかありません。

実際に歩いて、見て、その雰囲気を感じ取ったところ納得しました。
感想として山で発生する事がまとまっておりそのバランスがとってもよいと感じました。
一般的なコースを歩いたのですがもし私が大菩薩嶺で登山デビューをしていたらこういう経緯をたどるであろうと容易に想像ができました。
①まず森の雰囲気がよくハイキング的な斜度でウォーミングアップ。
②福ちゃん荘で休憩。座っておやつや買って栄養補給もできる。
③唐松尾根でちゃんと急登。しかも無理のない絶妙な距離を登り満足する。
④その間振り返れば富士山という立ち止まり休憩が充実。
⑤雷岩で絶景。富士山から南アルプス八ヶ岳まで見えてオールスターを堪能できる。
⑥山頂が地味。←問題とすればここくらいか。しかし雷岩でカバー済。
⑦ピストンではなく周回。飽きない。
⑧大菩薩峠への稜線歩き。眺望だけでなく稜線という美しさがあるのかと学習。
⑨しかもずっと富士山あり。おしゃれすぎて自分が崇高な存在であると錯覚。
⑩これまた絶妙な登り返しがあるが乗り越えた事で自己肯定感MAX。
⑪このタイミングで介山荘。失った体力を回復。きれいなトイレで人間の尊厳をキープ。
⑫あえて石丸峠へ。賑やかな山行から静かなトレイルを体験。景色を独り占めする特別感。
⑬ダイナミックな小金沢連嶺（甲州アルプス）を確認。次回の挑戦先が決定する。
⑭ゆるく下り本日の山行を振り返る最高に優雅な時間を過ごす。
⑮午後の早い時間に街へ下りられるのでモンベルなどに行き次回山行に備える買い物をする。
･･･長々とすみません。
しかし「もし大菩薩嶺で登山初体験をしたら」を想像するだけで楽しいぞ。
このような体験と発想や思考、行動になってしまうのではないか、そうさせる魅力がよい感じに詰まっているのではないか、そう思わぜるを得ません。
つまりは大菩薩嶺が好きになりました。

その上、見れば見るほどコースも多彩でハード、ロング、花、雪まで用意してくれてる。
リピート要素まであるの？
多くの登山者が集まり様々な場面で注目される大菩薩嶺。
その理由を体感し納得した上で諸先輩方と同様、ファンになってしまったそんな山行になりました。



【大人気の】大菩薩嶺【理由】

栗駒山（くりこまやま）は、山体が宮城県、秋田県、岩手県の三県にまたがる山である。標高は1,626m。山頂部は宮城県と岩手県の境界になっている。奥羽山脈に属し、焼石岳や神室山とともに栗駒国定公園や栗駒山・栃ヶ森周辺森林生態系保護地域として指定されている。二百名山の一つ。

栗駒山（須川岳）・秣岳・虚空蔵山

あざらしさんが白毛門を目指し、険しい道を進む様子が印象的でした。標高の高い白毛門は、豪雪地帯として知られる谷川連峰の一部であり、特に冬季はその難易度が増すことで有名です。あざらしさんは、雪に覆われた山の美しさに心を奪われながらも、安全を第一に考え、慎重に行動しました。 

登山口までのアプローチがノーマルタイヤで可能だと知り、安心して山歩を楽しむことができました。彼はチェーンスパイクを用意し、積雪のある道を冷静に進んでいきました。 

その姿は、まさに挑戦者としての誇りを感じさせます。厳しい環境の中での山歩は、確実に彼の経験値を増やし、さらなる高みへと導くことでしょう。あざらしさんの勇気と決断力に、心から拍手を送りたいと思います。これからもその挑戦を楽しみにしています。


谷川岳が冠雪した。

この一報が届いたのは富士山初冠雪と同日でした。
今シーズンはもう容易には登らせてくれなくなったか。
豪雪で知られる谷川連峰は本格雪山未経験の我々にとって極めて高難易度であると印象付けられておりました。
そもそも登山道までのアプローチからして恐れおののいている始末。
従いまして今週末は雪のないエリアから選択するつもりでおりました。

そんな中、X（旧ツイッター）をのぞいていると谷川岳のツイートが。
「とてもきれい。群馬においでよ。」
要約すると以上の内容でした。
スクロールすると写真が添付されておりました。
シビれる程美しい、雪化粧した谷川岳を一ノ倉沢あたりから見上げたものでした。
見たい。
心奪われるのにそう長い時間はかかりませんでした。
今週末はソロだし雪山の様子を体験し帰って報告するか。

とは言え、安全に帰宅する事が可能なのか･･･？
情報を集めると登山口へのアプローチはノーマルタイヤで可能である。
登山道に積雪はあるがチェーンスパイクで歩行可能である。
不安材料が取り除かれました。
では谷川岳へ、と行く先を確定させる一歩手前で気づきました。
谷川岳へ登ると谷川岳自体がよく見えないのでは･･･？

その時谷川岳初陣の際、ガス晴れ待ちをした事を思い出したのです。
場所はオキの耳より一ノ倉岳方面へ少し進んだスペースでした。
湯檜曽川を挟んだ谷の向こうに大きな山塊がありました。
谷川岳馬蹄形縦走反時計回りコースの入り口、白毛門をはじめとする山々であります。
重量感があるどっしりとした印象を受け、ガスが晴れるにつれその全容が近くによく見えた事を憶えておりました。
谷川岳を見たいのなら最高の舞台なのでは？
以上の経緯で今回の白毛門、朝日岳を選択するに至りました。

この選択は予想のはるか上を行く最高の結果をもたらしてくれました。
谷川岳がなぜこんなにも人気なのか？
アクセスの良さ、ロープウェイによる登り易さ、山頂から見る景色。
色々な要素がありますが今回は谷川岳それ自体の姿とその美しさを最大限に発揮させるロケーションの良さなのではないかと実感させられた次第です。

ひれ伏したくなるような圧倒的存在感を常に発し続ける谷川岳。
その展望台と言われるのみには収まらないスケールと稜線美を兼ねそろえた白毛門、朝日岳。
この一帯を作った創造神がいるならば芸術的センスは超一流であると断言できます。
完璧な晴天の元、モルゲンロートから黄昏時まで大満足な一日は新たな谷川連峰ファンを一人増やすことになったそんな山行になりました。




【谷川岳】白毛門朝日岳【雪化粧】


これは大人の休日プランだな…！

私が妙法ヶ岳のプランを作成した時、このように確信をしました。
今回は晩秋にお送りする落ち着いた大人のオシャレ旅になりそうです。
どうやら本日は全国的に雨か風が強いらしく、てんくらは9地点のみをA判定としておりました。
その中に先週おじゃました両神山が入っており、秩父は比較的安定していると判断しました。
なるべく両神山近辺で登りたくなる山を探そう。
2週連続で秩父地域となってしまいますがよしとします。

そんな中妙法ヶ岳をチョイス。
山登りをはじめるよりだいぶ前、初詣や観光で何回か訪れた事がある三峯神社の奥の院がある山です。
それならば三峰山があるのかと探すもありません。
どうやら三峰とは雲取山、白岩山、妙法ヶ岳の三山を指す総称だそうです。
まずは三峰制覇をもくろむも片道10キロ越え。
本日はソロであり、がんがれば行けなくもないかもしれませんが･･･
しかしテントを購入してから挑戦する事にしました。

そんな中よく見ると三峯神社への登山道を発見しました。
おしゃれ。
車でも行くのが大変な三峯神社に歩いて登るなんて。
調べると登山道は積み重ねられた歴史が随所に残る参道となっている様子。
三峯神社は日本武尊が伊弉諾、伊弉冉を主祭神として創建し空海、役小角、各東国武士などが関わり隆盛と衰退を繰り返し今日に至っているようです。
表参道には特に三峯講による各団体の寄進記念碑が数多く、まるで競っているようでした。
近代になると昭和14年に初代ロープウェイ、昭和39年に2代目ロープウェイが麓と山頂を結びましたが平成19年に廃止となっております。
そして現在はパワースポットとして新たな歴史を刻んでおります。
以上のように古代から近現代まで様々な歴史を紡いでいる三峯神社。
その歴史と文化に登山を通して触れる･･･まさに大人。

そして大人と言えばグルメを忘れてはいけません。
どうやら秩父名物わらじカツをテラス席で堪能できるお店があるのだとか。
奥の院を極め疲れた体に栄養と安らぎを求めようではありませんか。
このような計画と知識を持って、麓から三峯神社へ表参道、裏参道を周回してきました。

荒天予想が見事に外れ、晴天で風がないベストコンディションの秩父を歩けました。
想像していた景色、文化、歴史、グルメに触れなおかつ新たな山域への興味を持つ事になるそんな山行になりました。



【三峯神社の】妙法ヶ岳【奥の院】

谷川岳（たにがわだけ）は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山・仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。

2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

続きを見るにはYAMAPへのログインが必要です