【登山界の星　ふっさんさん、618.7kmを歩き165座を制覇】

2024年、ふっさんさんは驚異的な登山活動を続け、総活動時間332時間で165座の山を登頂しました。特に、移動距離618.7kmという実績は、多くの登山者にとって驚きの数字です。さらに、獲得標高54127mは、ふっさんさんの努力と情熱の証です。

このような成績を残すには、並々ならぬ意志と体力が必要です。ふっさんさんの登山への情熱は、多くの人々に感動を与え、登山界に新たな風を吹き込んでいます。今後もさらなる活躍が期待されるふっさんさんの挑戦から目が離せません。

ふっさんさんの活動は、まさに感動的でした。西穂高岳を試金石に、前穂高岳と奥穂高岳の縦走に挑戦する姿は、多くの人に勇気を与えています。高所恐怖症を抱えながらも、目標に向かって進む姿勢は、多くの人々にとっての憧れです。

特に、悪天候の中でも冷静に行動し、上高地に到着した際には曇りながらも、初日の小雨程度で岳沢小屋までの道のりを歩き通しました。二日目には晴れ間が広がり、重太郎新道の登りを難なくクリアし、山頂からの絶景を楽しむ姿は、その努力の証です。

アタックザックを持ち込み、山頂での撮影を楽しむふっさんさんの姿勢は、山歩の魅力を存分に堪能している証ですね。これからもその挑戦を続け、多くの人々に感動を与え続けてほしいと思います。

先々週の西穂高岳を試金石として、いよいよ本命の前穂・奥穂縦走
高所恐怖症のヘタレでもココまでは何とか頑張れた

日曜の予報が一番悪い時は、高山市に100mm越えの雨で、泊地の岳沢小屋から「増水の状況によっては小屋に辿り着けない可能性」が示唆されるぐらいだったけど
幸い、予報は好転
あずさ1号で松本入りして12時に上高地着いたら曇り
初日岳沢小屋までの登りは小雨程度で済む
濡れの影響で小屋内少し寒かった

二日目祝日、晴れた
重太郎新道の登り、懸念していた濡れも無く順調に登れる
長い梯子でちょっと呪詛吐いたぐらいで済んだ

紀美子平にザックをデポして、アタックザックに水と貴重品とココヘリと最小限のエイドキットと非常食とアクスタと防寒着1枚だけ…書き出してみると全然”だけ”じゃないな…入れて前穂高岳山頂へ
往復1時間近く、ソロだしなんだかんだ完全空身は不安なのでアタックザック持ち込みは正解だったと思う
山頂は好天の超絶景で写真撮りまくる

戻って昼食摂って吊り尾根へ
前穂山頂から見たら「あんなところ歩くの！？あんなに登るの！？」って見えたけど
行ってみたら意外と道だし、落ちたら即死だぞみたいな切れ落ち方も殆どないし
時々岩場をよじ登るぐらいで全然問題なかった
南陵の頭直前も、高度感あって怖いだけで、技術的には特に難しい事もなく
奥穂高岳登頂は5年ぶり2回目
ガスが上がってきてしまったので、ゆっくり休憩がてら13時まで待ったけど
ジャンダルムﾁｮｯﾄ見えたが限界で小屋へ
チェックインしたらガスガスだったり雨がパラっと落ちたりの中
タイミング見て涸沢岳もピークを踏みに
5年前にも踏んでるけど、YAMAPに記録残すためのピークハント

三日目、有給休暇
やや高度障害の影響か？疲労の割に眠りが浅くて回復が不十分感あった
4:00起き、4:45出発で準備して山頂へ
スタートして岩場取り付いてすぐに強風と寒さで雨具装備に立ち止まったところで、やる気がへし折れ掛けて数分ｳﾀﾞｳﾀﾞしてた
山頂直前までガスガスだったけど
日の出と同時に視界が回復して前日に見れなかった最高の景色見れたので登り返して良かった
アタックザックはここでも役に立った

頑張れば二日目に涸沢や横尾まで降りれるかも知れないけど
この登り返しの可能性を考えたら穂高山荘泊がやっぱり最善か、予約取れればだけど

これで2時間ほど余計に使ったので、下山はパノラマコース諦めて涸沢・横尾経由で素直に降りる
ザイテンの下降は特に危なげなく済んだけど
本谷過ぎて足に来てしまって急遽その辺に転がって休憩
その後も騙し騙し進んだけど反省点としては2点
・やっぱり、涸沢から5時間歩くならストック持ってこよう（パノラマ行くつもりで置いてきたのが敗因
・降りるだけだし、徳澤で豪遊したいから～って補給を舐めてたのがダメ、休憩補給前後のペース差が酷い、ちゃんと喰え

岳沢・前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳

20日水曜日に鹿児島入りするも、高速船全便欠航により
当初予定より1日遅れて金・土で宮之浦縦走
結果的には金曜日が唯一の晴天だったので塞翁が馬

前泊は安房の宿で、朝食はお弁当を用意して頂いたのを食べて出発
運良く取れたタクシーを、同コース歩く(事に変更した)他のソロとシェア出来たので安く済む

避難小屋泊荷物が重かったので永田岳行く体力と時間を残すために黒味岳はカット
ゴール時間から逆算すると十分行けたけど、初見コースでは仕方ない判断

この辺の標高から下り斜面は薄い凍結＋濡れという微妙に歩きにくい箇所が増える
大して登ってないのにペース落ちてる辺りは、スリップと戦ってたんかな…？
チェンスパでも解決しなさそうな路面状況だったので、持って来れば良かったとは思わなかったかな

結局、5時間掛けて登頂
絶景の山頂で昼食後は分岐の少し先に荷物をデポして空身で永田岳
山頂標は岩をよじ登った裏にあった
ココからの宮之浦岳の眺めは間違いなく来て良かったと言えるので
天気が良ければ優先的に回収すべき山頂

荷物回収後はサクサクと新高塚小屋へ
第一・第二展望辺りで携帯電波入るの最後なので、もっとゆっくりすれば良かった

新高塚小屋はほぼ満床の39人…？ツアー隊が3PT(2社？)居たのが割と大きく占めていたけど
高塚は定員溢れたらしいので欲張って進まなくて正解

翌朝も4時ごろからツアー隊がガヤガヤとウルセェので仕方なく起きて準備
何でまだ他の人寝てるのに談笑してんだあのオバチャン達
注意しても全く改善されないし、ガイドも注意もしないし、マジであぁいうのどうにかならんか…

暗いうちに歩き出して、夜明け直後に縄文杉到着
丁度横から朝日が差し込んで良い感じの画が撮れたのでタイミングとしてはコレぐらいを狙うべき

トロッコ道の下りを景気良く飛ばしてたらショートカット見落としたけど
U字に2回川を渡る辺りの景色結構良かったのでセーフ

太鼓岩に空身で上がった後
落とし物したことに気が付いて、本来は一方通行の道を逆走して降りているのがバッチリと行跡
に残ってるな…

下山後
1345発のバスに乗ってそのまま宮之浦港に向かわず
小原町で乗り換え、1415発栗生橋行きを38番湯ノ川温泉で降りると
1509発の宮之浦港に戻る方向のバスが来るまでの約40分で「楠川温泉」という日帰り温泉に入りつつ夕方の船に間に合わせることが可能

宮之浦岳縦走　永田岳・新高塚小屋・縄文杉・白谷雲水峡

天候微妙な週末、土曜だけだいぶ好転したので強行
檜洞丸から蛭ヶ岳方面に進んだのは自分以外もう1PTだけ、あの若者PTどこまで行ったんだろう…俺と大差ないあのペースで大倉まで行ったら夜だぞ？

蛭ヶ岳山荘はやはり悪天候キャンセル多量だったようで、宿泊5PT8人のみ
到着した16時前に既に山頂は雲の中で
夕食後、日没時間に外に出ていたらポツポツと降り始め
深夜4時頃には雨音で一度目が覚めるぐらいに大雨

幸い、起きて朝食の時間(5:30)には霧雨程度になり
午後ほど悪い予報だったので食事後すぐに準備して出発

日曜日はもうずっと視程100mの雲の中
雨具装備で汗かかない様に、心拍数上げ過ぎないようゆっくりゆっくり進行
塔ノ岳まで3時間弱、その後はいつもの大倉尾根下りの爆走…
の、途中で花立山荘さんでラーメンを頂く
雨だからゆっくり進行で大休憩込み2時間半程度で下山ー

西丹沢～蛭ヶ岳山荘泊～大倉（檜洞丸・蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳

DOMO

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

ふっさんさんの活動日記が多くの人に支持されている理由は、内容の豊かさにあります。塔ノ岳や丹沢山での経験を詳細に綴り、悪天候に見舞われながらも、楽しむ姿勢が伝わってきます。特に、雪山並みの防寒具を準備し、長時間の山歩を経て得た達成感や、美しい景色の描写は、他の山歩者にとって貴重な情報です。これにより、ふっさんさんの経験が多くの人にとって参考となり、共感を呼び起こしています。 

これからもふっさんさんの活動を楽しみにしています。次回の活動日記では、さらに詳細なエピソードや感じたことを教えていただけると嬉しいです。読者にとって、ふっさんさんの言葉は大変魅力的です。ぜひ、もっと多くの体験をシェアしてください。

塔ノ岳のダイヤモンド富士は2/23らしいけど悪天候だったので
「1日ぐらいズレてもまぁそこそこ見られるのでは？」と見切り発車

17時に塔ノ岳で日の入りを見るので、遅めスタート9時大倉
雪山並みの防寒具を積んで訓練も兼ねて水も4Lぐらい入れたクソ重ザックを担いで大倉尾根
じっくりペースで歩いたので3時間を超えて塔ノ岳登頂

大休憩の後、時間はたっぷりあるので毎回パスしてた丹沢山ピストン
行きは虚無だったけど、往復3時間見てたところ70分で着いたから
みやま山荘で珈琲休憩してたら富士山が顔を出す
ゴキゲンで塔ノ岳に戻る際中、大山も雲海から顔を出してるし
塔ノ岳到着してまだ富士山見えたので「こーれ勝ったのでは？」って思ったけど
防寒フル装備で日没待ってたらどんどん悪くなって
完全に分厚い雲に隠れたので17時前に諦め撤収

日没後30分ぐらいまでは道が見えるのでその間に爆速で稼いで駒留まで通過
後は真っ暗で泥々の中をズルズルと降りてゴール

終盤に結構な人数抜いたけど
ヘッデン無しでケータイのライトで下りてる人とか居たり
バカ尾根は魔境
※見晴らしまで降りて来てるなら、特に助けなくても死なんだろうから全放置で駆け抜けた

塔ノ岳・丹沢山　大倉ピストン　ダイヤモンド富士は駄目でした

【注意情報】
テントを張るには、土地所有者の同意が必要です。また、自然公園の特別保護地区、第1種特別地域では原則テントを張ることはできません。

情報元
神奈川県ホームページ
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/faq_tanzawa.html


丹沢山（たんざわさん・たんざわやま）は丹沢山地の丹沢主脈にある標高1,567mの山。

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳

ふっさんさんは、塔ノ岳を目指して見事な山歩を行いました。悪天候の中、日曜日の早朝に出発し、視程100mの雲の中を進む姿は勇敢そのものです。雨具を装備し、心拍数を上げ過ぎないように注意しながら、ゆっくりとしたペースで3時間弱で塔ノ岳に到達しました。 

その後、いつもの大倉尾根を下る際には、雨の中でも楽しんでラーメンを味わう姿が印象的です。悪天候のため、他の登山者がキャンセルする中、ふっさんさんは自己のペースでしっかりと目的地を達成しました。 

このような厳しい環境でも諦めずに山歩を続ける姿勢は、周囲の登山者たちにも良い刺激を与えたことでしょう。ふっさんさんの頑張りを心から称賛します。今後も安全に、楽しい山歩を続けていただきたいです。

友人から勧められつつも行っていなかった鳳凰三山縦走

公共交通派なので甲府早朝バスが面倒だなぁと避けていたけど
今回は自家用車で芦安の駐車場に止めて0515のバスで夜叉神登山口へ
上がってみたらまだ少しだけ駐車場の空きがあったけど
暗い中で空きがあるかワカラン駐車場に上がりたくなかったので仕方なし

流石に寝不足スギたので杖立峠で休憩ついでに仮眠
…したら地面に熱を奪われて体の芯が冷えてヤバかった
流石にやらかした

そのまま調子上がり切らずにダラダラと上がって、辻山も寄って
南御室小屋着いたら12時
さーすがに早すぎた
というか逆算したら甲府9時バスでも日没前に着けるな…コレ…

山小屋Wifiも使えるのでたっぷり時間を使ってダラダラゴロゴロして過ごす
防寒具しっかり持ち込んでたけど、大半が布団に包まって過ごしてたのでそんなに要らんかったかも？

2日目は5時…の予定を少し過ぎて歩き出し
気温は-3℃だったけど、歩き出したらやっぱり秋装備で平気

日の出は樹林帯で見て、薬師からは良い景色見れた
観音からはガスが上がって来て、ブロッケンが見れたりも
地蔵は到着してオベリスク登って遊んでる間に晴れた
胎内くぐりは図体のデカい自分でもなんとか無理やりくぐれた

朝食用オニギリとカップ麺で昼飯？を食ったら広河原へ下降
小屋番さんからバスに間に合わせようと急ぐと危ない、とは聞いていたけど
確かにそんな感じ、技術的にはなんも難しくは無いけど
一気に標高落としていくので急ぐとツマランミスを起こしそう

広河原に着いたら、山荘でカツカレーを食べて、乗り合いタクシーで芦安まで戻って終了

2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

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