【登山界の星】JUNさん、226時間で151座登頂の快挙！

2024年、登山界に新たな伝説が生まれました。JUNさんは、総活動時間226時間をかけて151座を登頂し、484.2kmもの距離を移動しました。この驚異的な成績は、登山者としての情熱と努力の賜物です。

特に、47806mという獲得標高は、JUNさんの実力を証明する数字です。険しい山々を次々と制覇する姿は、多くの登山者に勇気を与えています。JUNさんの挑戦は、今後の登山界においても大きな刺激となることでしょう。これからの活躍にも期待が寄せられます。

JUNさんは今年の大きな目標である"蛭トン"にチャレンジしました。蛭ヶ岳までの長い道のりを、早朝の澄んだ空気の中、4時前からスタートするという気合の入れようです。特に、塔ノ岳から丹沢山、蛭ヶ岳への稜線歩きでは、その爽快な時間を楽しみながら、日常を忘れたことでしょう。強風が吹く中でも、暑さを感じさせない環境がJUNさんの歩く力を引き出したのかもしれません。

復路の登り返しは厳しかったものの、見事に計画を前倒しで下山し、達成感で充実した時間を過ごしました。東京から1時間ちょっとの場所で、これほどの自然を楽しめることは特別な体験です。JUNさんの頑張りは、多くの人に山歩の魅力を再認識させることでしょう。これからもその情熱で新たな挑戦を続けてほしいです。お疲れ様でした！

今年の大きな目標のひとつだった"蛭トン"。蛭トンとは、蛭ヶ岳ピストンの略で、大倉登山口から塔ノ岳・丹沢山を通り蛭ヶ岳までを往復するルートのことです。
ヤマビルが出る前、そして日が長くて、まだ暑くないこの時期。蛭トンチャレンジにはベストだと考え、行ってきました。
時間のゆとりが欲しかったので、夜明け前スタートの予定にして、早朝4時前からアタックしました🏃

この日、空には雲ひとつなく天気は最高🌞、風🌀がかなり強かったのですがその分暑さは感じず。
特に、塔ノ岳⇔丹沢山⇔蛭ヶ岳の稜線歩きはいつもながら日常を忘れる爽快な時間でした。東京から1時間ちょっとの場所でこの別世界は、リピート必然です😙
今回きつかったのは、復路の丹沢山への登り返しと、塔ノ岳への登り返しでょうか。景色は抜群ですがやっばりアップダウンが堪えます…。

初めての蛭トン、気持ちも高揚しペースもよく、終わってみればかなり計画前倒しで下りてきました。13:30に無事下山。
適度な疲れ、達成感いっぱい、充実度MAXの山行でした。
蛭トン、やりきりました🤣🤣

《コース概要/歩行ペース》
①大倉登山口→塔ノ岳
6.5km ↑1,270m ↓68m
行き2:23 帰り1:30
②塔ノ岳→丹沢山
2.4km ↑256m ↓180m
行き0:48 帰り0:54
③丹沢山→蛭ヶ岳
3.2km ↑371m ↓264m
行き1:15 帰り1:03
※距離・標高差はYAMAPデータより
※所要時間は私の今回山行の実データです

《天候・コンディション》
快晴、風はかなり強風(危険を感じるレベルではなし)、登山道状態良好、ヤマビルは見当たらず
気温(手元温度計)
　・登山口12℃［4時］
　・塔ノ岳8℃［6時］
　・蛭ヶ岳14℃［9時］
　・復路塔ノ岳19℃［12時］
　・バカ尾根を下っているうちに20℃以上にどんどん上がっていたと思います。

《駐車場・その他》
表丹沢、丹沢主脈線の山行や駐車場情報は以前の活動記録に詳しめに記載しているので適宜ご参照下さい。
2024/3 塔ノ岳・丹沢山
https://yamap.com/activities/30279382
2024/2 塔ノ岳
https://yamap.com/activities/29609972
2023/12 丹沢山・蛭ヶ岳(塩水橋より)
https://yamap.com/activities/29003891
2023/12 塔ノ岳・丹沢山（菩提峠より）
https://yamap.com/activities/28881463
2023/1 塔ノ岳・鍋割山
https://yamap.com/activities/22200698
2023/1 蛭ヶ岳（青根より)
https://yamap.com/activities/21788534
2022/8 塔ノ岳・丹沢山
https://yamap.com/activities/19255123

やり遂げた！🤣🤣　念願の蛭トン🌠

今年4回目、5月の蛭トン（蛭ヶ岳日帰りピストン）以来の丹沢⤴️
今回は、大倉尾根から塔ノ岳↔丹沢山、下山は表尾根・三ノ塔尾根で大倉まで下りてくるルートです。

澄んだ空気の中の日の出が見たくて、夜明け前からスタート💃
わかってはいましたが、登山道は真っ暗でおっかないです😖
日の出前に塔ノ岳山頂には着きませんでしたが、刻々と空の色が変わってくる時間帯があり、日の出はかなり上の方から眺めることができ、とてもとても素晴らしかったです😂
塔ノ岳から丹沢山への丹沢主脈線は、西側の眺めが最高で、富士山の絶景を独り占めです。何回来ても飽きない、感動的な眺めがあります🙌
塔ノ岳↔丹沢山を往復し、塔ノ岳からの下山は表尾根。表尾根は痩せ尾根道や鎖場、岩場もあり、変化があって楽しいルートです🎵
烏尾山から三ノ塔に登り返し、三ノ塔尾根を早足で下りてきました🏃
だいぶ疲れましたが、充実の山行でした😊

丹沢、いつも素晴らしいです✨

≪ご参考：駐車場情報≫
大倉駐車場 40台（←注:他の近隣駐車場も含む、だと思います）
大倉バス停の手前、道路の向かい側にあります。
24時間営業で800円。トイレは大倉バス停の横にあります、徒歩1分です。
到着が4時過ぎでしたのでまだガラガラでした。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-205

❇️初冬の夜明けを丹沢で❇️       〜塔ノ岳・丹沢山・三ノ塔〜

2日前には東京で雪が降りましたので、丹沢山塊にも程よく雪が降り積もっていることを期待し、この日、丹沢巡りをすることにしました。今年2回目の塔ノ岳、今年初の丹沢山です。
日中、温かくなると雲が上がってきてしまうかもしれないため、超早起き敢行。3時に家を出て夜中の高速を🚘️でGO(もちろんガラ空き)、4:10に大倉🅿️に到着。
大倉を4:40過ぎにスタートしましたが、当然ながらまだ真っ暗。初めてではない登山道だから進めましたが、年甲斐にもなく結構心細かったです😓
ただ、頑張ったおかげで今までに見たことのない光景に出会えました😋
夜明け前の静寂、幻想的な朝焼けと日の出、白銀の雪、霧氷、真っ青な空、そして完璧な雪化粧の富士山。言葉ではなかなか表せない極上の美しさでした😂
花立山荘を過ぎてから少しして、チェーンスパイクを装着。暗闇と雪道で思ったより時間がかかりましたが、7:30に塔ノ岳に登頂。山頂では360°雲ひとつない大絶景が待っていました😄✴️
まだ時間がたっぷりあるので、一休みした後に丹沢山に向かいます。
塔ノ岳から進んですぐのゾーンは、雪深く、霧氷がさらに分厚い！   昨夜、風が強く寒かったせいで氷が育ったのでしょうか。
丹沢主脈の稜線歩きはこの山行で一番の見どころですが、この日はさらに雪、氷、空、富士山の白と空の青が素晴らし過ぎて、最高の稜線歩きでした✨
丹沢山には9:00過ぎに到着。丹沢山は塔ノ岳より標高が高いためか、山頂はさらに雪深く、まさに白銀の別世界に来たような気分でした⛄️❄️
lunchの後、下山。塔ノ岳へ戻り、それ以降は、バカ尾根ではなく表尾根から下山。烏尾山まで下り、そこから戸川・大倉方面に樹林帯を抜けて秦野戸川公園へ下山するルートにしました。お昼近くの時間になっても、表尾根はバカ尾根以上に雪・氷がいっぱいでした😊

結構長い道のりで、長い時間チェスパを装着しての山行でタフでしたが、景色が良すぎて、あまり疲れを感じない大充実の表丹沢～丹沢主脈歩きとなりました。丹沢は景色がとてもいいし、色々なルートがあって飽きないです😄
だいぶ体力がついてきたような気がするので、蛭トンにチャレンジしようか思案中です🤔

≪ご参考：駐車場情報≫
大倉駐車場 40台
大倉バス停の手前、道路の向かい側にあります。
この日は4:15くらいに到着で、空きは8割くらいでした。24時間営業で800円。トイレは大倉バス停の横にあります、徒歩1分です。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-205
この他、秦野戸川公園駐車場がありますが、8時からです。どんぐり山荘の駐車場は、早朝から停められるようでした。

塔ノ岳・丹沢山  雪と氷の別世界に大感激😂

【注意情報】
テントを張るには、土地所有者の同意が必要です。また、自然公園の特別保護地区、第1種特別地域では原則テントを張ることはできません。

情報元
神奈川県ホームページ
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/faq_tanzawa.html


丹沢山（たんざわさん・たんざわやま）は丹沢山地の丹沢主脈にある標高1,567mの山。

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳

JUNさんの活動日記がとても人気を集めています。その理由は、詳細な情報と体験の共有によって、多くの人々が共感できる内容になっているからです。特に、八島湿原の整備された木道や珍しい花々についての記述が素晴らしく、他の登山者にとっても役立つ情報です。また、気温や体力の消耗についての正直な感想も、多くの人にとって参考になるでしょう。

さらに、JUNさんの文章は読者にとって親しみやすく、リアルな体験が伝わります。これからもその調子で、素晴らしい体験をシェアしてもらいたいです。次回の活動日記では、さらなる詳細や感想をぜひお聞かせください。皆でJUNさんの冒険を応援しましょう！

蓼科山下山後、マイカーで車山肩駐車場に向かうも、🅿️は満車で路上待機も難しそうだったので、八島湿原駐車場に回りました。
八島湿原駐車場も満車😨…。6〜7台待ちだったので、腹ごしらえしながら列に並び待っていたら、20分もしないうちに入れました👌
スタート地点を車山肩から八島湿原に変更し、10:20、後半戦のスタートです💃

八島湿原は木道が整備されていて歩きやすかいです。（私にとっては）珍しい花がたくさん咲き、花の名前も丁寧に記されており親切、かつ車山に比べて人が断然少なく湿原の眺めもよし、とてものどかに散策が出来ました。ただ、だいぶ気温が上がり、暑かったです。
八島湿原を過ぎ、ヒュッテ御射山→沢渡→車山肩と進みますが、沢渡から車山肩までの登りは地味にキツイです。暑くて（25℃くらい）、結構体力を奪われました。
車山肩まで来ると、雲がだいぶ出てきてしまいましたが、その分暑さは和らぎました。車山肩のコロボックルヒュッテは、食事待ちの人で列が出来ていました。
車山肩から車山へは、山頂の気象レーダーを目指して登っていきますが、グルっと右に巻いて登るので傾斜は緩やか、多少石・岩もありますが、ここはスニーカーでも大丈夫な山道です。
車山山頂に着くと、山頂標識周辺や山頂テラス、そして車山神社も多くの人で賑わっていました。さっき登ってきた蓼科山や八ヶ岳連峰は雲の中…。
少し休んでから戻ります。リフト脇の階段を下って蝶々深山に登り返し、高見岩を経て八島湿原に戻るルートです。
蝶々深山・高見岩まではなだらかな山に囲まれながら草原を歩き、とてものんびりとした気分になります。
蝶々深山の山頂も広く眺めがいいので、休憩に最適です。多くの人が休んでいました。
高見岩以降は下りが強くなり、木々の中の道に入っていきます。
ようやく八島湿原の淵に辿り着くと、木道を通り、スタート地点に戻ります。

急な登り下りはないですが、11km弱の山行、かなりよいトレーニングになりました。

この日は蓼科山とのダブルヘッダーで、だいぶ疲れましたが、一日で日本百名山二座登頂し、充実感いっぱいです🤩

（↓この日前半戦  蓼科山↓）
https://yamap.com/activities/34200179

《駐車場》
八島（ヶ原）湿原駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-3939

霧ヶ峰🪻🌿🌾   八島湿原〜車山周回Hike🥾

三連休、しかも中日は山の日。折角だから遠くてなかなか行けない山に行きたいということで、天気予報をよくよく眺め、甲斐駒ヶ岳をセレクト。先日日向山に登り、見えた甲斐駒の山容がカッコよく、登りたいと思っていた山でした。
夜中0時前に家を出て、戸台パーク駐車場に着いたのが2:50。すぐにバス乗車券売り場とバス停の並び順を確保しましたが、すでに結構な荷物の列。でも始発乗車は大丈夫そう。
バスに揺られ、6:00過ぎに北沢峠に着きました。天気は良好！ 支度をして6:15にスタート！
皆仙丈ヶ岳に行ったのか、あんなにバス待ちの人がいたのにあまり人がおらず、落ち着いた滑り出し。
双児山までは樹林帯の登りですが、以外と急です。山頂手前から眺望が開け、山頂では南アルプスの山々が一望出来ます。そしてこれから登る甲斐駒ヶ岳が正面にドーン！   ただしここは甲斐駒のまだ四合目、まだまだ遠いです。
双児山を下り、駒津峰への登り返しでは、ガレ場の急登が待ち構えていますが、標高が上がるにつれ、振り返ると西から南東方面の眺望が素晴らしいです。雲がなければ南東方面、鳳凰三山の左に富士山も見えます。
駒津峰（六合目）では休憩しながら同じく西から南東の景色を堪能出来る絶景スポットです。そして背後には甲斐駒が待ち構えています。下って登り返していくのですが、直登ルートは高度感があってかなり厳しいルートに見えて、見ているだけでちょっと足がすくみました。最初は直登ルートで行くつもりでしたが、ここにきていったん保留、後でもう一度考え直すことにしました。
駒津峰以降六方石まで、岩が大きくなり足元に集中力が必要となり、上り下りの一歩幅も一定でなくなります。鎖場もあり、以外と体力を使います。
六方石（八合目）で一息。この後の分岐で直登ルートかトラバースルートか、もう一度考えます。気分はナチュラルハイ、体力も大丈夫そう。ヘルメットも持ってきたし、直登にチャレンジしようと心に決め、進みます。
直登ルートですが、序盤はかなり急で、腕の力で岩を登るような場所があります。また、ルートがちょっとわかりにくいところがあります。岩に塗られた◎、↑の印を探せば問題ないのですが、色が薄く目立たなかったりするので、気を付けた方がいいです。
私は一度、ルートがわからず、違う岩場に途中まで登ってしまいました。上の方に見えた人に大声でルートを確認し、どうやら違うということで引き返し、もう一度ルートを探したら印を見つけて事なきを得ました。
最初の10〜15分を抜けると、あとはそれ程怖いと感じるところはありません。ただ傾斜が急な岩場、時折手も使いながら登っていくので、体力を消耗します。一方、眺めはずっと絶景で、序盤以外は狭いわけではないので自分のペースで休みながら登ることが出来ます。
終盤は足元の様子が変わり、甲斐駒らしい岩と砂の白い世界になります。ここまで来たら山頂まではあとひと踏ん張りです。
9:30に甲斐駒ヶ岳に登頂！   ちょうど雲が上がってくる時間の直前で、タッチの差である程度景色を堪能することが出来ました。北から東方面は雲が上がってきてしまいほとんど見えませんでしたが、西から南方面は展望が開けていて、仙丈ヶ岳や北岳の姿を望むことが出来ました。
下山はトラバースルートから。白い砂地は大変美しいですが、滑ります。岩も白、砂も白なので岩なのか砂なのか確認しながら足を置いていきます。これから登ってくる人もかなり多く、石を落とさないように気をつけます。
せっかくなので摩利支天にも寄りました。見た目は近いのですが、間に谷があり、グルっと回らないと辿り着けず、以外と疲れます。
摩利支天から見る甲斐駒ヶ岳の姿は素晴らしく、荒々しい岩肌とまっ白な山容は迫力満点です。余裕があれば摩利支天に寄ってみることをお勧めします。
摩利支天以降、六方石を経由して駒津峰まで戻り、駒津峰以降は仙水峠経由で下山します。
仙水峠までは樹林帯の下り（比較的急）、仙水峠からは平坦な岩場歩き、仙水小屋からは沢沿いの落ち着いた下りとなり、長衛小屋からは北沢峠まで軽い登りです。
下山ルートですが、登り返しが嫌でなければ、仙水峠ルートより双児山ルートの方が景色がよく、楽しめるように思いました。
13:15に無事、北沢峠に到着。
休憩込みで7時間の山行、コース定数26なので自分的にはそれ程キツくないはずなのですが、この日はだいぶ疲れました。岩場、ガレ場、ザレ場など足元の悪い上り下りが多いのと、直登コースの全身を使った登りが堪えたように思います。
充実感＆疲労感いっぱい、直登コースを踏破して自信にもなりました。ただ過信せず、また色んな山にチャレンジしたいと思います😊
バス下車後 仙流荘の温泉に入り、のんびり帰宅。中央自動車道は30km渋滞で、家に着いたのは21:30でした…😢

〜〜〜〜〜〜〜
以下、初めての方向けのご参考情報です。

《駐車場》
戸台パーク駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2728
400台、24時間、1,000円、トイレあり（仙流荘隣）
三連休中日の山の日、夜中2:50着で一番奥の駐車場スペースでした。このスペースではまだ8,9割くらい空いてました。暗くてわからないのですが手前のスペース（3つ？）は多分全部埋まっていました。

《バス乗車》
自家用車は戸台パークまでです。登山口の北沢峠までの唯一の足はバスです。
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html
戸台パークでは、最初にバス乗車券売り場の列とバス停の列の2つの順番確保をします。順番確保は、人が並ばなくても、手荷物を置けばOKです。リュックを置く人もいますし、飲み物を置く人もいます。置ける荷物を2つ用意しておくといいです。
乗車券販売機は、仙流荘の中にあります（写真一枚目ご参照）。バス発車時刻の30分前から販売開始ですが、人が多いと早めに始めてくれるのが慣例なようです。この日は4:40くらいにスタートでした。券売機は4台あります。左2つが現金＆キャッシュレス可、右2つが現金のみ可です。不思議なことに現金のみの方が流れが早かったです。理由は、キャッシュレスは決済確認のための通信時間がかかるからだと思います。列はもともと一列ですが、仙流荘の入口で列が分かれます。
バス停の列には、チケットを買ってから並ぶのですが、あらかじめ順番を確保してあれば大丈夫です。皆荷物を置くか、複数人の場合役割分担して並んでいる人もいました。
どちらの列も列が動くまでは車中などで待機していればOKですが、列が動き出したときにいないとどんどん抜かされてしまいます。私は、駐車場が一番離れていたのと、この日気候がよかったので、乗車券列にずっと並び、路上に寝そべりながら始まりを待ってました。
バス始発は5:30ですが、利用者が多いので5時くらいから一番バスが出ていました（バス停列→二枚目の写真ご参照）。バスは一台30人乗りで、次々とバスが来ます。私は五台目のバスで5:20に出発、6時に北沢峠に着きました。バス座席は狭いので、車内での荷解きや準備は無理です。携帯電話等なくさないように気を付けた方がいいです。
帰りのバスで、運転手さんが「今日は（朝一）17台出た」と言っていました。
帰りのバスは、乗車人数が溜まったらバスを呼んでくれます。待合小屋には番号が振られた椅子があるので、乗る人は順番にそこに座り並び順を確保します。定員に達したらバスが来ます。下山したらまず椅子の埋まり具合を確認するのが賢明です。　

《諏訪インターチェンジから戸台パークまで》
私は東京方面から来たので、諏訪ICを使いました。戸台パークまで45分くらいです。
諏訪ICを下りて峠道に入ると、中央道晴ヶ峰カントリークラブまでは、上りのクネクネ道です。晴ヶ峰CCを過ぎると今度は下りのカーブ道。全て舗装路ですが、ほとんどノンストップ。特に暗い時間の運転は疲れました。


山の日、甲斐駒ヶ岳と向き合う

今夏は八ヶ岳にチャレンジしたい！ と構想を温め、かねてよりルート研究していました📖
梅雨明けして午前中晴れが期待できそうなこの日、八ヶ岳デビュー日と決め、決行🙋
美濃戸口から赤岳、阿弥陀岳を目指します。
車で美濃戸（赤岳山荘前）まで上がりたかったのですが、初めてなので未舗装の道路状況の判断がつかず、まだ車がまだ新しいこともありやっぱり悪路で傷つけたくなかったので、下の美濃戸口（八ヶ岳山荘前）に駐車することにしました。片道3km弱増えますが、きつかったら阿弥陀岳には行かずに下山することも視野に入れた上での判断です。
夜中に東京を出発し、八ヶ岳山荘に着いたのが3:15。休憩・準備して3:50、真っ暗な中でのスタートです🥾
美濃戸口から美濃戸までは車も通る道なので歩行はスムーズなのですが、決して平坦ではなく、地味に登り傾斜が強めなところもあります。ヘッドライトを着けて、後ろから来る車にも注意しながら進みます。登山者の方が何人かいました。
美濃戸を過ぎて、北沢と南沢の分岐を南沢方向に進みます。分岐以降行者小屋まで、ほとんど人に会いませんでした。最初は沢沿いを登りますが、水音🌌が耳に届き雑念が消されます。沢を離れると、静かな森の中をひたすらひとり歩きです。
やがて目の前が開けた白河原に出ると、横岳、赤岳が目に飛び込んで来て、挑戦心がかき立てられます💃
6:10に行者小屋に到着。小屋前には、これから登り始める人が多くいました。赤岳、阿弥陀岳が頭上に見え、かなりの迫力です😲
ここからが本番。休憩して、初めてのヘルメットかぶり🪖をして、地蔵尾根方面に登っていきます。高度が上がるにつれ、急階段、岩場、鎖場と緊張感のある箇所が多くなってきますが、背後の景色、見上げる岩肌、赤岳・阿弥陀岳の姿は圧巻です。不思議と怖さはほとんどなく、景色の素晴らしさと登りの緊張感＆楽しさでテンション爆上がりです💓
地蔵ノ頭まで上がると、素晴らし過ぎる稜線歩きとなります✨
西には遥か下に行者小屋。市街地も見えます。
正面（南）には赤岳、阿弥陀岳がドーン！
そして左手（南東）には富士山がババーン！
背後（北）には横岳〜硫黄岳、そして北八ヶ岳！
赤岳展望荘を過ぎると、赤岳山頂に向かって、強い登り傾斜が待っています。砂地で滑りやすいところあり、急峻な箇所もあり、体力と気を遣います。ただし背後の景色はずっと抜群です。
やっとのことで赤岳頂上山荘に着きます。赤岳の北峰です。すぐ目の前に南峰があり、山頂標識はそちらにあります。
赤岳登頂は7:50。天気がよく、風もなく、赤岳山頂からの360°大展望はこの上ない素晴らしさでした🥹   東西南北全て見えます。富士山、眼前の阿弥陀岳、赤岳からつながる横岳〜硫黄岳の稜線の絵はとりわけ素晴らしい光景で、深く目に焼きつきました😂
景色を十分に堪能し、腹ごしらえをたら、文三郎道を下りていきます。難所の下りです。8:20頃でしたが、ここは登りの人と下りの人が交錯し、少し渋滞していました。前の人に倣ってゆっくりと下りることになり、結果として、怖いと思ったところはほとんどありませんでした。慎重に下りれば問題ないですが、登山者も多いので、とにかく落石させないように特段の注意が必要でした。
傾斜が落ち着くと、ザレ場に変わり、足元が滑ります。
阿弥陀岳にだいぶ雲がかかってきました。
鞍部から中岳へ登り返し、また下りて、阿弥陀岳へまた登り返しです。
阿弥陀岳へは、急な岩場登りも多く、疲れた体にはかなりきます。
9:30、やっとこさ阿弥陀岳山頂。達成感はムチャクチャありましたが、山頂は真っ白け☁️🌁   今日の眺望は赤岳で満喫できましたので、阿弥陀岳からの眺望は次の機会の楽しみにします😔
美濃戸口から赤岳・阿弥陀岳まで登り切りましたが、体力はまだ大丈夫そうです。下山は、御小屋尾根を通り美濃戸口までひたすら西進します。
阿弥陀岳直下は岩、ハシゴで怖いところがありますが、ガスガスで高度感を感じずに抜けられました。不動清水までの下りは急で滑りやすく、集中力が要りました。
御小屋山まで下りてくると、以降の下りはなだらかです。ハエとアブがまとわりついてきて、止まっているとアブに刺されます。大事なかったですが、服の上から足をやられました。なんか違和感あるとそれが強まり、チクッと痛いと感じたら、もう刺されてました😠
御小屋尾根は人がほとんどおらず、完全にひとり歩きで快適でした。
12:05に美濃戸口に無事到着。いいペースで下りて来られたと思います。だいぶ疲れましたが充実感いっぱいです🙆
天気にも恵まれ、最高のデビューになりました。とにかく赤岳が凄かった🤩✨✨　お花もキレイでした（名前がわからなかったですが😅…）
次はどこに登ろう？

《駐車場情報》
美濃戸口駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1892
3:15に着きましたが、残り数台くらいの埋まり具合でした。臨時に停められるところがまあるのかな？
1日800円、早朝だったので山荘で後払いしました。駐車場利用者にはコーヒー1杯サービスがつきます。
ちなみに3km先の美濃戸駐車場ですが、4:25頃通過して見たところ、数台空いていたような感じでした。今回、美濃戸口から美濃戸までの未舗装路を歩きましたが、普通の車ならゆっくり進めば大きな問題なく行けそうかと思いました。ただ美濃戸駐車場の埋まりは早そうです…。

絶景赤岳に大感動😂  ㊗️八ヶ岳デビュー🌠

霧ヶ峰（きりがみね）は、八ヶ岳中信高原国定公園中部にあり、長野県茅野市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町、小県郡長和町にまたがる火山。

霧ヶ峰・車山・大笹峰

JUNさんは、丹沢での山歩を通じて素晴らしい体験をしました。今回は大倉尾根から塔ノ岳と丹沢山を往復するルートを選びましたが、日の出を見たくて夜明け前からスタートしました。その際、真っ暗な登山道を進む勇気には驚かされます。山頂には日の出前には到達できなかったものの、刻々と変わる空の色を楽しむことができました。特に、塔ノ岳からの富士山の絶景は独り占めできる贅沢な瞬間です。さらに、表尾根を下るルートでは、痩せ尾根道や岩場を楽しく進みました。疲れたものの、充実した山行を終えたJUNさんの姿は、本当に素晴らしいと思います。丹沢の魅力を再確認し、また新たな挑戦に向かう姿勢は多くの人にとっての刺激となることでしょう。これからの山歩も楽しみにしています。

健康のために歩数を重ねたいと思い、この日比較的天気がよさそうと思われた奥武蔵へ。
伊豆ヶ岳を起点に、南下して飯能アルプス巡りにしようかと思いましたが、以前登った武甲山がガスガスだったことから、リベンジをしたくて、北の武甲山に向かう計画に変更しました。西武秩父線正丸駅から秩父鉄道浦山口駅までの縦走ルートです。

正丸駅駐車場に車を停めて出発します。

前の日雨もあったことから、伊豆ヶ岳の男坂はパスし女坂へ。伊豆ヶ岳登頂までは確か誰にも会わなかったような。伊豆ヶ岳からは、
山伏峠まで下って⤵️武川岳まで登る⤴️
妻坂峠まで下って⤵️大持山まで登る⤴️
子持山からシラジクボまで下って⤵️武甲山へ登る⤴️
とにかく登り返しがきっつい！特に妻坂峠から大持山までは長く感じました😮‍💨

この日一番の見どころは、大持山から子持山までの行程。迷路じみた登山道と岩場が面白く、眺めもいいところがあります。特に雨乞岩からの眺望は絶景✨　前回はガスで真っ白でしたが、今回は素晴らしい眺めでした。
もう一つの見どころは、武甲山山頂。よく晴れて、秩父市街を眼下に見下ろせました。リベンジできました😄
下山は橋立コースを通り浦山口駅に向かうルートですが、沢沿いの道で、緑が深く滝もあり、おおいに疲れを癒してくれました。

なかなかタフなルートでした😅

帰りは秩父鉄道浦山口駅から御花畑駅、歩いて西武秩父駅まで行き（数分です）、そこから西武線で正丸駅に戻りました。
電車の本数が少ないので、待ち時間が長かったです😔

《駐車場》
正丸駅併設の駐車場です。500円。券売機で券を購入し、車のフロントに券を提示しておく方式です。駅のトイレもすぐ横にあります。
https://smilepark.seiburealsol.jp/parking/detail/h338.html

2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

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