【登山界の星、なつさんの快挙】
2024年、なつさんは登山者として驚異的な成果を挙げました。総活動時間は379時間に及び、124座の山を登頂しました。これに伴い、移動距離は523.2km、獲得標高は49044mという驚異的な数字を記録しています。

なつさんの挑戦は、登山界に新たな風を吹き込むもので、仲間たちからも多くの称賛を受けています。彼の努力と情熱は、すべての登山者にとっての模範となるでしょう。これからのさらなる活躍が期待されます。

なつさんの活動日記には、山歩の魅力とともに、厳しい挑戦が描かれています。特に、笠ヶ岳への道のりは、なつさんの忍耐力と決意を象徴しています。駐車場の混雑や滑りやすい道を乗り越え、長い林道を経て登山口にたどり着いたなつさんの努力には、驚かされます。さらに、笠新道では心が折れそうになる瞬間もあったようですが、そこでのしんどさを乗り越えた姿勢は本当に素晴らしいです。水分不足に悩みながらも、仲間と共に支え合いながら進んだことは、山歩の醍醐味を感じさせます。稜線に到達した瞬間の達成感は、まさに努力の結晶です。なつさんの頑張りは、多くの人々に勇気を与え、山歩の楽しさを再認識させることでしょう。これからも、その情熱で多くの山を制覇していくことを期待しています。

しんどしんど　の　笠ヶ岳

憧れてるけどなかなか思い切れない人も多いのではないかと

しょぼしょぼのリアルな声を届けます。

[day1]

駐車場🅿️23時に到着したが、市営第三Pはすでに満。鍋平にとめた。鍋平も市営第三Pもトイレは汚いので、登山センター？で済ませておくのがおすすめ。鍋平から登山口までは滑りやすい激下り45分。登山口に着いたときはすでに魂ぬかれてました。

笠新道登山口まで⛰️長い林道。登山口で水がくめます。ここから笠ヶ岳山荘まで水場なし🧟

笠新道⛰️聞いてはいたが、心がズタボロになる登り。登っても登っても終わらない。そろそろ稜線かな…と思うと稜線まであと４時間とかで、絶望する。とにかく暑く、喉がかわくので、水問題がつらい。まわりの人はみんな、水が足りない、こんなに飲むとは…と言っていました。

杓子平から⛰️ここで笠新道は終わりらしい。少し平区間はあるものの、またも激登り。これをこえたら稜線、とわかってはいるが、なかなか終わらない。これを登り切ったら…と思うとまた、先が現れる。個人的にはここの区間が一番、しんどかった…

分岐から⛰️待ちに待った稜線。ガスっててよく見えなかったがそれでも気持ちいい。歩いてきた道が見えて、こりゃしんど…となる。稜線歩き気持ちいいが、とにかく早く荷物を下ろしたい。テン場はどこだ、どこなんだ…。稜線もなかなか長いです…。

笠ヶ岳山荘⛰️テン場から山荘まで激登り15分くらい。トイレが遠い…
テン場は水が出ない…山荘は１．５Ｌまでの制限あり、あとはペットボトルの水を買う感じ。とにかく水問題の恐怖があった。

山頂⛰️山荘からはすぐ。そんなに苦しくなく登れます。


[day2]
鏡平のほうを周回しておりることに。

笠ヶ岳〜抜戸岳⛰️非常に気持ち良い稜線歩き。チングルマがすごい。抜戸岳は正面に槍ヶ岳ドーン💥で最高です。晴れの日は是非登るべき。

抜戸岳から大ノマ弓折⛰️松に絡め取られる区間をぬけると登っておりて、登っておりて、を繰り返す。よわった体にはきつすぎる。もう登りたくない…と思いながら歩く。この区間、とにかくつらい。

弓折〜⛰️弓折をこえたら鏡平がみえる。あとは下り。鏡平をこえたらすぐかとおもいきや、あと４時間くらいある。ほんと北アルプスは大きいや。。。


[まとめ]
晴れてると本当に北アルプスの山全部みえるし景色は素晴らしい、、、が、もう一回行くかと言われたら今は丁重にお断りしたい気持ち。
今までで一番しんどいという人が多いのがよくわかります。でも一回こえると少し自信がつく？かもしれません…。


笠ヶ岳

三伏泊🏕️しおみん

🅿️⇨第二駐車場
第一にとめるのはおそらく至難の業！第二第三もぱんぱん。
わたしたちはSAで爆睡。最初から負け戦でした。第一までは20分くらい。第一にトイレ、登山口に仮設トイレあり。

駐車場から電波なし。

第一駐車場〜鳥倉登山口⛰️ダート道。長い。バスだと登山口までいけるらしいが、８月で運行終了☑️歩くしかない。

登山口〜三伏峠⛰️CT４時間ほど。結構ずっと登る。途中水場あり。

三伏峠小屋⛰️とても綺麗でよい小屋。テントが今までで一番くらいはりやすい。フラット。区画が区切ってある。トイレ近い。
快適じゃー。看板がほんとかわいい😍

三伏〜塩見小屋⛰️樹林帯のゆるいアップダウンが長く続く。ひたすら長いが、苦しい〜というかんじではない。

塩見小屋〜山頂⛰️しばしのご褒美タイムのあと、ゴリゴリの岩場。楽しい。雷鳥さんもいた。グェェ。ひらけると南アルプスの山々が綺麗。富士山もばっちり。蝙蝠尾根や仙塩尾根は歩いてみたくなる魅力抜群。

⛰️⛰️⛰️
総合的に、ゆるやかに長い山といった印象でした。やはり南プス、樹林帯が長く我慢の時間も長かったけど、最後のご褒美がすごすぎた…
三伏も塩見も小屋もすごく綺麗だし利用しやすそうでした。なかなかに、魅力にあふれた山行でした。

塩見岳

お天気と睨めっこしながら妙高山、火打山へ。
笹ヶ峰からのピストン？周回？ルートでした。
登山口から少し離れた場所にトイレあり。

1日目は妙高山へ。出だしは長い木道。
準備運動にちょうどよし。
橋から富士見平までは急登。汗だっくだくでひたすら登りました。
富士見平から黒沢池ヒュッテまでは大変気持ちいい道。ワタスゲが少し残っており、夢のような景色でした。

黒沢池ヒュッテに荷物をデポさせてもらい、妙高へ。
これが。大変。険しかった。
激下りからのキレたトラバースの連続、とんがりコーンのような急登。トラバースゾーンで2回転んで足をすりむいてしまいました。ほかにも何箇所か滑落したようなあとあり。
妙高にそんな厳しいイメージなかったので、完全にやられました。
そんなことでとても時間がかかってしまった。

翌日は予報どおり、天気が下り坂。
朝方は雨も激しかったです。
みんなは降りる、ということだったけど、
わたしはあきらめきれず。
昨日行った方から、危険箇所はないよ、と聞いたので、わがままを言って1人でいくことに。
雨が弱まったタイミングで火打山にむけて出発しました。

天狗の庭のあたりは晴れていたら天国のようなんだろうな。
特に難しいポイントもなく登頂。
雨上がりですべるので、慎重に下山しました。

お隣なのに全然雰囲気が違う2座。
次は紅葉の時期、晴れた日にいってみたいです。

妙高山•火打山

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

なつさんの活動日記は、特に情報提供の面で多くの登山者にとって役立つ内容となっています。荒島岳への挑戦を記録したこの日記は、暑さや野生動物への対策を具体的に述べており、読者にとって貴重な知識を与えています。特に、早めのスタートや虫除け対策など、実体験に基づいたアドバイスは、他の方々が同じような挑戦をする際の参考になるでしょう。

また、道の駅荒島での車中泊のアイデアや、長袖長ズボンの着用が功を奏した点も素晴らしいです。このような細やかな配慮が、安心して山歩を楽しむためのポイントとなります。これからもなつさんの冒険を楽しみにしています！次回はもっと詳しい内容を期待しています。ぜひ、思い出や感じたことをもっとシェアしてください。

北陸遠征２日目⛰️

荒島岳は冬の山だ。
夏に行くもんじゃない、
暑いよ、
人いないよ、
クマいるよ、
マムシいるよ。

という意見にびびりながらも、２日目はレンタカーをかりてソロで行ってきました。
だってここまできたなら、荒島岳も登らなきゃ〜
という謎の使命感のもとに…

以下、先人たちのご助言をもとにした対策
⬇️
◯暑対策のため早めのスタートを心がける
　⇨登山口にトイレはあるけど、怖過ぎるので、　　近くの道の駅荒島に車中泊しました。非常に綺麗でした。明るくなって、心が決まった、5時半ころにはスタートできました。
◯少しでも人がいそうな勝原から
　⇨急登が嫌だったから中出から登るつもりだったけど、クマやマムシが本当に怖かったので、一番多く登られている勝原からにしました。
◯長袖長ズボン、虫除け完備
　⇨とにかく虫がすごくて刺される、ついてくる、などの情報があったので、すっごく暑かったけど長袖長ズボンでがんばりました。おかげでさされなかった。
◯水多め
　⇨標高が低いので、とにかく暑い。熱中症対策必須。ビオレの3℃下がるタオルをまいてました。水は3.5リットルもっていって、2.5リットルのみました。過去最高に汗かいた。

これらの対策はうまくはまりました。
一人かなぁ…と思ったけど、７組くらいはすれ違ったかな。
思ったより人はいました。

予想外だったのが、想像以上にとにかく急登だったこと。
ゲレンデ跡のコンクリートの道(みたことがないほどの角度)からはじまり、これでもかという長さと斜度の階段…
もちが壁は思った以上に怖かったし(特にくだり)
中荒島にいくところも怖かったし
冬の山というけど、こんな急登、雪ついてたらわたしは登れないよ！

あとは、行きのゲレンデ跡のコンクリート道でベージュの生き物が歩いていた。いよいよおそろしくなり、クマ鈴をひたすら鳴らして歩いた。何か生き物がいる気配はすごかったです、、、

しかしながら、リスクを考えて対策をするという面では今回の山行、自分の中ですごくよい経験にはなりました。
弱い気持ちに負けず、車中泊⇨白山日帰り⇨車中泊　でぱんぱんになった足でよく頑張った。

ちなみに荒島岳は、雪以外にも紅葉も綺麗らしいです。晴れていると、北アルプスが綺麗に見えるらしいです⛰️


荒島岳

山をはじめてからずっと、憧れだった飯豊山に登ってきました。ソロ避難小屋泊、御沢ピストンです。

駐車場🅿️1200円　管理人さんに、今までの登山経験を過信しないようにと言われた
トイレあり　ただしカメムシが100匹いる

前日本山小屋はトイレで寝た人がいる。体育座りで寝た人がいる。という噂を聞き、びびって４時前に出発。

登山口から水場まで⇨ひたすら登る。
剣ヶ峰⇨岩場。長い。足の置き方がわからず怖い場所も。なかなかです…写真じゃ伝わらない高度感
三国小屋から切合小屋⇨アップダウンを繰り返しながら標高をあげる。景色が良いのであまり苦しさは感じなかった
切合小屋から本山小屋⇨最後の登りがきつい。しかし。ほんとに景色が綺麗…！
本山小屋から本山山頂⇨ほぼフラット。天空の散歩道

この日は本山小屋も足を伸ばして眠ることができました。

夕日も朝日も堪能。お天気最高だったな…


🦵🦵🦵
山頂付近で転んでしまい、思わぬ量の出血が。
小屋の方々、泊まっていた方々にいっぱい助けていただきました。
この場を借りて、その節は本当にありがとうございました。
※下山後すぐ受診しました。

憧れ続けた飯豊は思った通り険しく、思った以上に美しかった🥺
みんなが惹かれる気持ちがわかりました。
もっともっと長く歩いてみたい…
いろんなことがあったけど、それでもなお
満足感と達成感ではちきれそうな、学びにも満ちた山行になりました。

飯豊山

荒島岳（あらしまだけ）は、福井県大野市にある標高1,523mの山である。別名大野富士（おおのふじ）。日本百名山に選定されている。白山と同様に泰澄が開山したと伝えられる。山頂には荒島神社があり、信仰の山とされてきた。山域は奥越高原県立自然公園区域に指定されている。

なつさんが挑戦したのは、標高差の大きい鹿島槍ヶ岳です。山の日に行われたこの活動では、天候が不安定な中、美しい後立山の景色を楽しむことができました。駐車場からのアクセスも良好で、柏原新道を利用しての登山は、歩きやすさが際立っていましたが、それでも長い道のりを淡々と進む忍耐力が必要でした。

種池山荘から爺ヶ岳へ向かう際、急な印象を与えながらも、実際にはしっかりとした歩行で登頂を果たしました。特に、中峰付近で雷鳥を目撃するなど、素晴らしい自然との出会いもありました。冷池山荘での快適な休息を経て、なつさんは見事にこの大きな山を制覇しました。標高差のある山歩に挑戦し、見事な成果を上げたなつさんを心から称賛します。次回の冒険も楽しみにしています。

山の日登山は鹿島槍ヶ岳へ⛰️
お天気心配だったけど、いいほうに転んで後立山の美しい景色を堪能できました😌

駐車場🅿️柏原新道の登山口は、扇沢の少し手前。車だと3分くらい、歩くと15分くらいの距離です。柏原新道の近くに駐車場あります。わたしたちは前日早い時間に着いたので、お手洗いなどの関係で扇沢にとめました。駐車場の手前でこぐまに遭遇…道の真ん中にたってました。

種池山荘まで　柏原新道はとっても歩きやすいです。危険箇所もなし。でも長ーいです。淡々と登っていくかんじ。種池山荘が見えてからが長い。帰りは扇沢が見えてからが長い…！

爺ヶ岳まで　種池山荘から爺を見ると、すごく急に見えるけど、歩くとそうでもない。剱岳を背負って登るかんじになるので、つらくなったら後ろを振り返りましょう。

冷池山荘まで　行きは下り基調。爺は南峰、中峰、北峰とあり、北峰は立ち入り禁止。南峰、中峰はまくこともできます。爺は大きい。種池から冷池までほぼ爺です。中峰付近で雷鳥さんをみました。

冷池山荘テン場　山荘から15分くらい。斜めだという噂をきいていたけど、あまり感じず、ぐっすり眠れました。広さはあまりなく、後からついた方は苦労していたので、早めに到着するのがおすすめです。あとはトイレが遠い以外は最高のテン場。一泊ひとり2000円で、水1リットル券がつきます。夕方から夜の立山方面の景色が最高！テン場でも電波ははいりました。すごい。

鹿島槍ヶ岳南峰まで　CT２時間弱と長いけど、とても歩きやすい。景色がずっといいから苦なく歩ける。ザレてたり急登な場所もあるけど、するっと歩けました。

鹿島槍ヶ岳北峰まで　この間が岩場で少し注意が必要。アルプスらしい、楽しい岩場歩き。高所恐怖症のひとはちょっと怖いかも。八峰キレットからくるかたも多かった。泊まりの装備をしょって歩けるなんてすごいなぁ、と感動。

下山　帰りは種池まで登り基調。つかれた足にダメージが…。ピザは今年も美味しかったです。
下山の柏原新道は、長い。とにかく、長く感じます。不思議。

⛰️⛰️⛰️

去年針ノ木サーキットからの爺にいって、鹿島槍への憧れが芽生えました。しかしこの山域…こんなに広くて、奥行きのある景色をあまりみたことがない。しかも歩きやすいので、じっくり絶景を味わいながら歩けて楽しいです。とにかく剱岳がかっこよくて、悶えながら歩きました。この歩きやすさでこの景色はちょっと、良いなー！改めて後立山が好きになりました。

鹿島槍ヶ岳（南峰）・鹿島槍ヶ岳（北峰）

鹿島槍ヶ岳（かしまやりがたけ）は、富山県黒部市、中新川郡立山町および長野県大町市にまたがる後立山連峰（飛騨山脈）の標高2,889 mの山。中部山岳国立公園内にある。後立山連峰の盟主とされる。
山頂は南峰（標高2,889 m）と北峰（標高2,842 m）からなる双耳峰であり、吊尾根と呼ばれるなだらかな稜線で繋がっている。山頂部は森林限界を越える高山帯で、1922年（大正11年）10月12日に多くの高山植物が自生している白馬岳や五竜岳を含む周辺の西面は「白馬連山高山植物帯」の特別天然記念物に指定された。日本百名山、花の百名山、新・花の百名山の一つに選定されている。旧北安曇郡にあった旧美麻村（現在は大町市に合併）を代表する山として鹿島槍ヶ岳の眺望が『信州ふるさと120山』のひとつに選定されている。

2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

続きを見るにはYAMAPへのログインが必要です