【登山界の星、ぴろちゅんさんが魅せた驚異の歩行距離609.2km】

2024年、登山界に新たな伝説が誕生しました。ぴろちゅんさんは、総活動時間286時間という驚異的な時間をかけ、90座の登頂を達成しました。移動距離はなんと609.2km。これほどの距離を歩くことは容易ではありませんが、ぴろちゅんさんはその困難をものともせず、見事に乗り越えました。

さらに、獲得標高は52867mに達し、標高差の激しい山々に挑む姿勢は、多くの登山者に刺激を与えています。ぴろちゅんさんの努力と情熱は、登山の魅力を再確認させてくれる存在です。これからの活動にも期待が寄せられています。

ぴろちゅんさんは、栃木百名山の一つである黒岩山を歩き通し、その素晴らしい達成感を味わいました。黒岩山は距離が長く、体力を試される場所ですが、ぴろちゅんさんは見事にその挑戦をクリアしました。途中の鬼怒沼の美しさは、尾瀬国立公園に属する素晴らしい自然を感じさせ、多くの人々を魅了します。

また、駐車場の混雑や倒木を乗り越える技術も必要であり、ぴろちゅんさんの体力と挑戦精神が光りました。特に最後の藪漕ぎは気合が必要で、そんな状況でも粘り強く進む姿勢は敬服に値します。山の魅力を存分に感じながら、長い距離を歩き続けたぴろちゅんさんの姿は、多くの人々に感動を与えています。これからも、ぴろちゅんさんの活動を応援し、その素晴らしい経験を共有してほしいです。

そろそろ鬼怒沼に行きたくなり、てんくらみたら、天気が良さそう！だったらついでにと栃木百名山４天王の黒岩山にもいってきました。
黒岩山は難しいところはありませんが、距離がとにかく長い山です。
途中の鬼怒沼は、田代山と同じような美しさです。尾瀬国立公園の一部であることが感じられます。

「駐車場」 
女夫渕駐車場　数十台あります。
ただ、土曜日の１5時時点で、半分以上駐車場が埋まっていました。
奥鬼怒温泉が自家用車乗り入れ禁止のため、ここに宿泊者がとめていきます。

「トイレ」
駐車場にあります。

「登山レベル」
体力６、技術B
奥鬼怒温泉に泊まれば、２～３時間軽減されます。
倒木をどうとらえるかで、技術が変わります。（飛んだり、くぐったり、跨いだり）
最後の藪漕ぎは気合です。

「登山ルート」
折り返しコースです。
鬼怒沼で昼食にしたかったことと、バリルートでショートカットもあるようですが、あまり評判が良くなかったため、折り返しとしました。

〇駐車場から奥鬼怒温泉街まで、ヘッデンです。
〇鬼怒沼までが高度あげます。登りはここがきついかも。どろどろの場所あり
〇鬼怒沼から黒岩山　倒木多し　迂回ルートが出来ていたり、ピンクテープが多くなっていたり、以前より、迷いません。
〇黒岩山山頂直下　藪漕ぎ急登　

「見所」
〇鬼怒沼
〇黒岩山山頂
ほぼ360℃展望　今回は見えず
〇川
〇奥鬼怒温泉
　朝方とおると、電気の光が雰囲気あります。

「感想」
天気予報が雨から晴れに変わったと思い、黒岩山まで行きましたが、山頂から雨となってしまいました。山の天気は難しい。

鬼怒沼ついでに二回目黒岩山

田中陽希さんがやっていた日光ファミリー一筆書き。夏に数人やっていたのでチャレンジしましたが、（スピードが出ず）長男に行けず時間切れ。大半（というか記録を見た限りは全員）は確かに泊りか自転車使用。

※日光ファミリー
父　男体山、母　女峰山
長男　太郎山　次男　大真名子山
三男　小真名子山　(孫　小太郎山)


「駐車場」 
梵字飯場跡　15台ぐらい
無料、登拝料も無料

「トイレ」
ありません。

「登山レベル」
技術はB
体力は、皇海山より疲れました。

「登山ルート」
周回ルートです。前半林道がメインなので、女峰山までは比較的楽。

「見所」
〇女峰山
頂上　展望良い　日光ファミリー
〇小真名子山
ガレ場
途中のナギ
〇大真子山
頂上　展望良い
岩場　男体山が間近に
〇男体山
頂上　刀、中禅寺湖、展望良い
太郎山神社　ランチの場所に適しています。
頂上に向かう尾根歩き
ガレ場からの裏日光の景色
九合目からの景色

「感想」
長男は子供（小太郎）もいるし、別世帯だから除こうと変な割り切りであきらめました。
フォローさせていただいている体力お化けさんたちも、自転車がないと厳しいようです。自転車でもダメな場合は、最終手段、唐沢小屋を使って、初日、長男、次男。唐沢小屋に泊まって、母、次男、三男をすれば出来るので、来年は自転車を使って。

日光ファミリー周回（一筆書きには至らず）

本日は、今年二回目の中禅寺湖一周です。湖畔コースもありますが栃木百名山の社山と黒檜岳を経由する山コースです。
今回は、中禅寺山も加えてみました。(加えない方が良いかも)
なお、途中、ルートから外れたところにはっきりした道があったので、行ってみましたが、だいぶそれたので、無理やりルート復帰しています。

「駐車場」 
神社南駐車場からです。本当は歌が浜駐車場が良いのですが、どうせ一周するので五百円安くすませました。丸山なら無料ですが、しょっちゅう熊でてます。

「トイレ」
歌が浜駐車場などにあります。

「登山ルート」
周回ルートです。栃木のグレーディングでは、社山、黒檜岳の縦走だけで体力4  技術Cとなっています。
社山頂上を越えてすぐの景観ポイント見とれて真っ直ぐ行くと間違えます。
点線ルートは不明瞭箇所が多かったのですがなんだか整備されてきました。
菖蒲が浜以降は非常に単調なウォーキングになります。

「見所」
〇社山手前の丘からの景色
戦場ヶ原と中禅寺湖、男体山が見えます。
〇中禅寺湖湖畔
〇社山から黒檜までの尾根
中倉山と同じ雰囲気ですが、中禅寺湖が見えるところは、ポイントアップです。
栃木の日本百名山４つのうち、3つが同時に見えます。
富士山も見えます。

「感想」
社山から黒檜までの尾根歩きは良いのですが、今回は最高とまではいきませんでした。慣れてしまったのか時期なのかはわかりません。前回が誰も入っていない雪山にスノーシュー、アイゼン、チェンスパと総動員で刺激的だったのも、あるかもしれません。
ただ今回も後半の単調なウォーキングで疲れてくると、なんでもない景色や花が綺麗に見えだし、帰りにやしおの湯によって整えられ、良い１日となりました。


中禅寺湖一周(黒檜岳経由)とクリンソウ

鬼怒沼（きぬぬま）は、栃木県日光市にある高層湿原である。標高は2020m前後。

【登山ルート】
・奥鬼怒温泉郷からのルート
女夫渕温泉から谷沿いの道をおよそ2時間歩くと登山口である日光沢温泉に至る。ここまでの標高差は300m弱なのできつい事は無い。温泉を過ぎると暫くして一気に400m弱を登り切ると、オロオソロシの滝展望台があり、山の中をなだらかに流れる滝の姿が見える。そこからは黒い溶岩にシラビソやコメツガが茂る森のなだらかな登りとなる。日光沢温泉からおよそ2時間30分。

・尾瀬大清水からのルート
大清水からのルートは急登コースであり、比較的荒れているためやや困難。

・日光からのルート
金精峠から念仏平、湯沢峠、燕巣山を経由するルート。登山道は整備されていない。


鬼怒沼山・物見山・黒岩山

ぴろちゅんさんの活動日記は、内容が非常に充実しており、多くの登山者にとって貴重な情報源となっています。特に、熊の出没情報や紅葉の状況、駐車場の混雑具合、トイレの場所など、実際の体験を基にした具体的なアドバイスは、他の登山者にとって大変参考になります。これらの情報は、より安全で快適な山歩を楽しむために欠かせないものです。また、登山レベルについての詳細な説明も、初心者から上級者まで幅広い層に役立つ内容となっています。ぴろちゅんさんの丁寧な記述は、今後も多くの人々にインスピレーションを与えることでしょう。さらに活動日記の内容をもっと充実させて、他の方たちにとって役立つ情報を提供してほしいと思います。

９月の皇海山以来のロングをやってきました。
姥が平から三斗小屋に向かおうとしたら、スライドした方から「この先熊出た」の報告。
いつものコフコフ音ぐらいなら通れるかなと思って進んだら、今日は、ユーチューブとかでみたあまえたような声の後に牛を野太くしたような鳴き声。笛を鳴らすも、余計威嚇音が聞こえてくるので、姿が見える前に引き返して、三本槍、大峠経由に変更。

「紅葉情報」
姥が平あたり、まあまあ綺麗（来週ピークか）
他はまだまだあと１，２週間後

「駐車場」 
峠の茶屋駐車場(100台程度)は、おそらく前日から車中泊で満車。下の大丸駐車場は午前４時前で満車。帰りはロープウェイ待ちの車が大渋滞。数時間待ちか？

「トイレ」
峠の茶屋、大丸駐車場ともにありますが、冬季は大丸のトイレが最後となります。

「登山レベル」
区間①　大丸から茶臼岳まで　体力１、Aといったところです。
区間②峰の茶屋から三本槍岳まで　体力3くらいに上がります。
朝日岳へは、道が狭かったり、岩陵帯があります。普段着の方は避けた方が良いでしょう。また、風が強い日は危険が伴います。
区間③三本槍岳から大峠経由、三斗小屋まで
峰の茶屋経由などと比べると、登山道の整備が全然違く、渡渉もまあまあの沢を３つなので、雨の日は沢が増水し難易度がかなりあがると思います。またロープ場も岩肌の足場がすべりやすく、技術Cといったところです。登山道も水が流れています。
区間④　三斗小屋から峰の茶屋まで
よく整備されており、体力は２　技術A　今回のコースは隠居倉経由や姥が平経由と比べると楽でした。

「登山ルート」
大丸駐車場⇒茶臼岳⇒牛が首⇒ひょうたん池⇒姥が平⇒沼ッ原、三斗小屋分岐（熊？）⇒ひょうたん池⇒峰の茶屋⇒三本槍岳⇒大峠⇒三斗小屋⇒峰の茶屋⇒大丸駐車場の周回

三本槍から大峠の雰囲気は、大峠から大倉、三倉の裏那須と同じです。

「見所」
〇峰の茶屋付近の景色
　朝日岳がアルペン的です。開けています。
〇山頂　360度眺望が良いです。
〇三本槍に向かう途中の湿原
〇山頂　展望良です。
〇裏那須の雰囲気
　尾根歩きが最高です。人にはほぼ会いません。
〇沢
　どの石を踏むのかどきどきします。失敗すると水没します。
〇ロープ
　一か所　結構下りは難しかったです、普段は足場確保でいきますが、ロープを信頼せざるを得ない状況です。
〇姥ケ平　紅葉　来週ピークか
〇牛ヶ首　紅葉が上から見下ろせます。
その他　
〇殺生石　途中で通ります。

「感想」
今回はかなりのバリエーションを楽しむことが出来、満足な山行でした。

那須連山一周(🐻威嚇を受けながら)

今回は、休みをとって、2度目の皇海山に行ってきました。よく残念な日本百名山と言われますが、皇海山単独で見ると、頂上の展望がなかったり、登山道にも変化があまりなかったりすることが、そのいわれかもしれません。しかし、庚申山や鋸山も含めて考えると、十分変化に富んだ山といえます。

「駐車場」 
駐車場　数十程度あります。
国民宿舎の横と、何も掲示はありませんが上の駐車場も

「トイレ」
庚申山荘にありますが、それ以降はありません。現在使えないかもしれません。使わなかったので不明です。

「登山レベル」
栃木の山のグレーディングでは、体力７、技術Dとなっています。
梯子、鎖、ロープ、渡渉の技術が必要です。
何より体力が必要です。

「登山ルート」
銀山平からのクラシックルートです。（帰りは六林班峠経由）
〇初めは長い林道（藪はないため、熊などは出にくそうです。）
〇一の鳥居からは、沢の脇を登っていきます。（何度か浅い沢渡ります。）
〇庚申山荘付近以降は、梯子などを通りますので、明るくなって以降が無難です。庚申山荘現在使えません。

〇鋸山では鎖、ロープの連続となります。（休日は鎖渋滞が起きます。）
岩場は濡れています。足場が多少あるので、ロープを信じれば怖くはありません。(信じられるようなロープではありませんが。)

登山者が多い日は、落石があると思いますので、ヘルメットがあった方がよいと思います。

〇皇海山　地味に木の根っこの急登を登ります。岩稜帯が多少あります。
〇六林班峠経由です。
〇六林班峠以降、藪漕ぎです。
〇その後は、藪漕ぎ、沢に下りて登って、藪漕ぎを繰り返します。登山道横が昨年以上に崩れていますので、踏み抜いて崖から落ちないよう気を付けてください。
今年は、笹も背丈ほどあり、道をロストしやすい状況で、折り返しでも、迂回でも、どちらも大変。

「見所」
〇庚申山までの名所
庚申講など歴史に詳しい方であれば、各箇所で足がとまります。
〇庚申山
岩、梯子
〇鋸山
名前のとおり、何度も鎖、ロープで登ったり降りたり。
〇鋸山山頂
360℃展望　日光連山、谷川連峰など栃木、福島、群馬の山々が見えます。
ルートの中一番展望が良い場所です。庚申山、皇海山には展望がありません。
〇庚申の湯
国民宿舎で入れますが、受付終了14時半と書いてありました。

「感想」
今日は庚申の湯に入りたいと思い、庚申山荘からスピードあげ、10分前に間に合いました。とろとろの湯に目の前は山。もう少しで紅葉で綺麗になりそうです。



ソロスカ・皇海山(日本百名山)

今日は、急遽休みが取れたので、今年６月に行って以来の中倉山に行ってきました。天気が良ければ松木ジャンダルムから行ってみたいと思っていましたが、、ただでさえ私の技術で上がれるのかわからない上に、天気が悪く雨風ひどかったため、通常ルートでの登山となりました。
中倉山の本来の良さが伝わるよう、過去の様子を足してみました。

「駐車場」 
駐車場(20台程度)は、６時半の時点で四台程度。

「トイレ」
駐車場にはありませんでした。

「登山レベル」
中倉山までは体力3、技術Aといったところです。

「登山ルート」
始めは、舗装された道をひたすらすすみます。しばらく行くと、登山口から、急登となります。変化に乏しい登山道を耐えると頂上付近の開けた地帯に出れます。

「見所」
〇登り初めの雰囲気。
〇頂上付近の景観
両側が切れ落ちており、アルペン的です。360℃眺望が続きます。男体山、白根山、皇王山と栃木県の日本百名山４つのうち、３つが間近にみえ、今日は富士山🗻も見えました。
〇孤高のブナ　CMに出てきそうです。
〇カモシカ　前に逢いました。

「感想」
今日は風雨がひどかったです。まさかのレイングッズを忘れ（通勤にもっていったのを忘れてた。）。なんとか、ソフトシェルとゲーターでしのいだものの、頂上では横殴りの雨（痛かった）。沢入山、オロ山はあきらめました。そのような状況の中、なぜか景色はまずまず。富士山もみえて、それなりの山行でした。

今年３回目の中倉山

【大峠林道林道補修工事に伴う交通規制について】
区間：日暮の滝～大峠林道終点
期間：令和5年9月～工事終了まで
規制内容：平日→車両・歩行者共に通行
　　　　　土休日→歩行者のみ通行可


那須岳（なすだけ）は、栃木県那須郡那須町にある茶臼岳の別称。那須塩原市、那須郡那須町、福島県西白河郡西郷村にまたがる成層火山群の総称でもある。
日本百名山の著者である深田久弥は書中に『那須岳とは那須五岳の中枢を成す茶臼岳、朝日岳および三本槍岳のこと』と記している。
本項には那須連山の一部を成す茶臼岳、朝日岳、三本槍岳、さらには那須五岳や那須連山についても記す。

茶臼岳（那須岳）・三本槍岳・赤面山

ぴろちゅんさんは、日光ファミリー一筆書きに挑戦し、特に男体山を含む高標高の山々に取り組みました。標高差の大きい登山に挑むことは、並大抵のことではありません。特に、男体山の頂上では素晴らしい展望を楽しみながら、しっかりとした体力と技術を必要とします。

また、女峰山や大真名子山でも素晴らしい景色を堪能し、ガレ場や岩場を越えることで、さらなる達成感を得たことでしょう。ぴろちゅんさんの挑戦は、体力や技術を磨く良い機会であり、周囲のフォロワーにも刺激を与えたに違いありません。日光の自然を満喫しながら、山歩を通じて得られた経験は、今後の活動にも大いに役立つことでしょう。頑張ったぴろちゅんさんを心から称賛します。

女峰山（にょほうさん）は日光市の北側、男体山の北東約7km地点にある標高2,483mの成層火山である。日光三山のひとつ。日本二百名山のひとつ。

【登山】
登山道には、日光市内から黒岩の頭、唐沢小屋を経由する長い尾根をたどるもの、霧降高原からリフトを利用し赤薙山を経由するもの、小真名子山との間の富士見峠から帝釈山を経由するものの3本がある。その中では、山岳信仰が盛んだったころの修験者の道である、日光二荒山神社からの道が主だが、道程の標高差が1800mもあり、登頂まで6時間を要する。長い尾根沿いの登山道は、登山愛好家の間で女峰の馬鹿尾根と呼ばれ親しまれている。最近は霧降高原から登る人も多く、こちらは約4時間20分を要する。
山頂からは、日光連山、会津、越後、那須、筑波山、富士山などの山々を展望できる。山頂の南東側にある雲竜渓谷は、稲荷川の源泉をなしており、深い谷に七滝をはじめとする多くの滝をかけており、冬場の氷瀑登りで知られる。

2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

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