【登山界の新星】SEJ1MOさん、驚異の952.2kmを歩破

2024年、登山者SEJ1MOさんが驚異的な成果を収めました。総活動時間435時間で、118座の山を登頂し、移動距離はなんと952.2kmに達しました。さらに、獲得標高は55600mにも上ります。この成果は、SEJ1MOさんの努力と情熱の賜物です。

多くの登山者が目指す目標を次々と達成し、登山界に新たな風を吹き込んでいます。SEJ1MOさんの挑戦は、仲間たちにとっても大きな刺激となり、多くの人々に感動を与えています。今後の活躍にも大いに期待が寄せられます。

SEJ1MOさんは、以東岳に向けての山歩において、その素晴らしい体力と精神力を発揮しました。早朝4時30分に自宅を出発し、8時30分には登山を開始するという行動力は、まさに多くの人々に刺激を与えます。大鳥池の美しい景色を背に、朝日連峰の雄大な姿を目にしながらの挑戦は、心を躍らせるものです。  
  
特に、以東岳の姿を眺める喜びと心地よさは、SEJ1MOさんにとって格別な体験だったことでしょう。これまでにいくつもの山を歩いてきた経験が、今回の成果に繋がったのだと感じます。  
  
その行動力と情熱は、多くの人々にとっての目標となることでしょう。SEJ1MOさんの次の山歩がどのようなものになるのか、今から楽しみです。これからもその素晴らしい姿を見せてください。応援しています。

余韻嫋嫋たる夏穂高⛰心うるおう感動の穂高連峰縦走🥾

古より大鳥の地で語り継がれる伝説がある。
片羽3丈(9m)あまりの白鳥の導きで発見された大鳥池。
https://ootori-tengo.com/ootori/1561

朝日が昇り
目の前に突如、強風とともに現れたのは
とてつもなく大きな鳥の形を成した雲🕊️
伝説を目の当たりにした瞬間だった!!

ᨒ𖡼.𖤣𖥧ᨒ𖡼.𖤣𖥧ᨒ𖡼.𖤣𖥧ᨒ𖡼.𖤣𖥧ᨒ𖡼.𖤣𖥧ᨒ𖡼.𖤣𖥧

Day1
4:30🎅と共に自宅を出発して、日本海東北自動車道を南下。
8:15泡滝ダム駐車場に到着する。集落からの林道は簡易舗装路であり、道幅が狭くスライド不可能であるため、数百m間隔で待避場所が設けられている。

8:30登山スタート⛰
おそらく大鳥池から来ているであろう、沢の横に駐車場があり、泡滝ダムの設備付近に登山口がある。

これから登る以東岳は俺も🎅も初めて。
朝日連峰には大朝日岳を目指して古寺鉱泉、日暮沢から何度か歩いているし、障子ヶ岳や天狗角力取山にも登ったことがあるけれど、いつもそこから眺める以東岳は雄大で、ドッシリしていてかっこよかった。
そして今日、その朝日連峰最北端、以東岳に挑戦できる喜びと心地いい緊張感に満たされながら登山をスタートさせた🥾
天気は高曇りでハイキングにはちょうどいい。
はたしてこれからどんなことが待っているのか、ワクワクしてたまらない😌

泡滝ダムから今日の宿泊地であるタキタロウ山荘までの登山道は一部崩落している箇所もあるけれど、比較的緩やかで歩きやくす整備されている。
また、1区間15分程度の間隔で10箇所にパネルが設置されていて、休憩のタイミングがとても取りやすく、この時期は水場の水量も豊富だった。特に水質も冷涼で透明度が高く、山ワサビの群生もあって感動した。
小学5年生の時、🎅が運転する軽トラで地元の“かっちやま“に山菜採りに出かけた時に初めて触れた天然のワサビ。「かじってみれ」と🎅に促されたまま口に含んだ時の風味と、深い森の中での冒険の充実感を思い出した。この日の体験を作文にしたら担任の先生が作文コンクールに提出してくれたことで入選することができて、全国から集まった児童達で北海道の自然体験ツアーに参加したのも良き思い出だ🐮🌽🥔🐔

ブナの緑豊かな森と渡渉ポイントや、「冷水沢」と「七ツ滝沢」に架かる2箇所の吊り橋を渡り、途中昼ごはんを食べてタキタロウ山荘へ到着したのは13:00。
２階建ての大きな山荘で、収容人数は100人とのこと。我々は2階の片隅を贅沢に使わせてもらうことにした。
スマホの電波は圏外。デジタルデトックスを満喫しようと、散歩したり釣りキチ三平の「O池の滝太郎」を読破したりしてゆっくり過ごした。
15時頃に管理人さんが水道補修作業から戻り、受付を済ませて、結局この日の宿泊者は全部で3名だった。管理人の佐藤さんは御歳81歳😳笑顔がステキなかっこいい爺さんだった❣️
https://ootori-tengo.com/ootori/2388
http://ootori-tengo.com/ootori/2967
https://youtu.be/P4WGI-sH_j8?si=LY50BV4WhwoKP5oT

🏠大鳥池避難小屋（タキタロウ山荘）
管理協力金:一泊2000円
水場あり🚰
トイレあり

Day2
6:00山荘を出発🥾
空はスイカブルー💙たまらない朝だ。
大鳥池周辺は風もなく、周囲の山が水面に映る素晴らしいリフレクションが広がっている👍🎶
以東岳山頂へ至るルートは二つある。
距離は短いながらも標高差約770mをギュッと登り詰める直登コースと稜線の花々が美しく、遠景も楽しめるオツボ峰コースだ。
のぼりで選んだのは直登コース💪
大鳥池の外周をしばらく歩き、深さ10～20cm程度の沢を渡渉して、ここからは直登コースらしい急登が続くため、休み休み標高をあげて行った。途中、🎅のペースに痺れを切らしスマホの電波が届いたあたりから先に進むことに(笑)
登り進むと次第に森林限界になり視界も良好になって、大パノラマの稜線歩きを楽しみながら、また、今回の山行で期待していたヒメサユリにも出逢い、ゆっくり写活しながら山頂を目指した𓆸⋆*

9:53以東岳避難小屋🏠
ようやく辿り着いた今日のお宿。この時間だから一番乗り。まずはザックをおろして🎅と2人分のスペース確保。持ってきたビニール袋に雪渓の雪をスコップで掘り起こして詰め込み自然解凍の準備をしてから山頂アタックした🦾
山頂は見えている!!もう、すぐそこだ⛰

10:22以東岳🎌
ついに憧れのピークに立った😭ちょうど雲が湧き上がってきていて、朝日連峰の主稜線は途中で見えなくなっているものの、雄大な風景であることに変わりはない！登ってきた道を振り向くと、熊の毛皮を広げた様な形の大鳥池も青く輝いている🧸
何枚も何枚も写真を撮って、🎅はまだかと遠くを探すと小屋近くまで来ているのが目視できた。
ソロで稜線歩きをするつもりで一人先に来たけれど、残念ながらガスに覆われそうだったので、🎅をこのまま待つことにした😑💔
しばらくして🎅も登頂🎌👏
2人で記念撮影をして、小屋に戻ってお昼ごはん🍜辺りはガスで真っ白け🌫
時間もたっぷりあるし、雪を溶かして水作りに勤しんだ🚰

17:00
元々SCWでガスは晴れる予報だったので、もう一度山頂へ戻った。
しばらくすると、空は明るくなり少しずつガスが晴れていく☀️
ブロッケン現象にも遭遇して、居合わせた皆と写真をたくさん撮った📸

いつの間にかガスは完全に消え、眼前には朝日連峰の主稜線が延びて、指で辿った先には主峰、大朝日岳がバッチリ🥹✨️
遠景もパノラマの絶景で、鳥海山、月山、磐梯山、飯豊連峰…
残雪の白、鮮やかな緑、空の青…
広がる風景は言葉を失うほどの美しさだった🥺
日の入りは19:20。それまでコーヒーを飲みながら、日本海に沈む夕景を堪能した。
20:00消灯🌙*ﾟ

🏠以東岳避難小屋
管理協力金:一泊2000円
水場あり🚰（この日はまだ雪の下）
トイレあり（バイオトイレ）

Day3
夜は満点の星空が広がっていた✩.*˚
午後から荒天予報だったこともあって、朝日を眺めに行く時にはザックも背負って出発しようということにしていたので、予定どおり4時前には避難小屋を出発。ブルーアワーに染まる空がめちゃくちゃ綺麗だった✨️✨️✨️

山頂からオツボ峰方面に少し進んだ所に陣取って、朝日をゆっくり静かに楽しもうと思った😌
西側から少し冷たい風が吹いている…。
主稜線の先、大朝日岳にはいつの間にか笠雲が覆いかぶさってしまった。
それでも北方の大鳥池を起点に視線を右へと移していくと、鳥海山、月山、葉山、障子ヶ岳と天狗角力取山、大朝日岳、祝瓶山、飯豊連峰と名峰がズラリと並んでいる。

そして、いよいよその時がきた☀️.°
葉山の向こう側からキラリと光る朝日✨
その瞬間、ヒューーーっと西側からの風が強まった𓂅𓂅︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎
稜線を白い滝雲のようなガスが滑らかに流れる。それが朝日の光と交わり、目の前がオレンジ色に染まっていった🧡𓈒 𓂂𓏸
なんて綺麗なんだろう。。。
何度もシャッターをきり、「すげぇ」と言うしかなかった。
陽がさらに昇り、また雲の流れも荒々しくなったその時。
雲が風に渦巻き、それはまるで大きな鳥が大きな翼を広げた形に見えた!!🕊𓂃𓂂𓏸

時は天平年間、行基の窮地を救ったのは大きな鳥だった🕊️
大鳥池にはそんな伝説がある。

今日は伝説の大鳥が、ここにいる人々に朝日の絶景を見せてくれた気がしている🌅
なんて思えたら、山の美しさや、奥深さや、厳しさも良い思い出になりそうだ😌

一瞬の感動を全身で堪能した後は、花咲く稜線歩き❀.*･ﾟ
オツボ峰を通る下山ルートにもヒメサユリがたくさん咲いているし、ニッコウキスゲも存在感を出している𓆸⋆*
樹林帯に入ってからは急坂をくだる。直登コースもオツボ峰コースも、どちらも樹林帯は急坂のようだ。
これを考えたら、俺はのぼりを直登コースにして良かったかなと思った😌

8:00タキタロウ山荘🏠
管理人の佐藤さんに感動を伝えた☺️
良い経験をさせてもらった山と人に感謝したい✨️
水場から出る冷たい水で火照った顔を洗い、ゆっくり休んで、泡滝ダムまでの下山の途についた🥾


次はあの主稜線を歩きたい！
必ず達成してみたい！

伝説の大鳥舞い降りる🦢朝日に燃ゆる以東岳🌅

去年の3月、仲間と臨んだ鳥海山中島台ルート登山は強風と吹雪によるホワイトアウトで標高1817m付近で撤退。
https://yamap.com/activities/23059169
あれから一年経ち、再チャレンジできる日が巡ってきた🏔

𓐍𓈒 𓂃 𑁍 𓏸𓈒 𓂃 𓈒𓏸 𑁍 𓏸𓈒 𓂃 𓈒𓏸 𑁍 𓂃 𓈒𓐍

朝3:00に自宅を出発、4:40に駐車場に到着🏠
Googleマップでルート検索すると駐車場までうまく辿り着けないという情報を予め入手できて助かった。

本当は、去年も一緒に登った仲間と登るつもりだったけれど生憎都合が合わなった😢
登山計画は基本的に去年立てたものを流用することにして、まずはホワイトアウトで撤退したポイントを第一目標に定め、続いて新山登頂、余力と天候次第で荒神ヶ岳もピークハントすることにした⛰️
装備は冬山装備とし、アイゼンとスノーシューを携行。ピッケルを持つかギリギリまで悩んだけれど、結局背負わなかった。結果的に必要と感じた場所は無く...というより必要なエリアに行かなかったし、今回に限ってはトレッキングポールで大丈夫だった⛏

4:55 中島台レクリエーションの森から登山スタート🥾
スタート地点の標高は460mで雪解けも進んでおり、散策路の木道を歩きつつブナの樹林帯を抜けてゆく🌳
しばらくは雪も締まっていたので、急登が始まる1100m付近まではツボ足で歩いた。

6:10 P810
鳥越の沢沿いを歩く頃にようやく視界が開ける。
右手には稲倉岳の岸壁🪨視線の先には猫耳のように聳える新山と七高山の二鋒を眺めることができ、景色の迫力としては既に“申し分ない”🏔´-

7:30 P1100
ここで小休止🍵
白く光る太陽が、とてつもないスケールの大雪原を照らし、青い空と白い雪原で俺の視界を覆い尽くしている❄️💙
腰を下ろして持ってきたサンドウィッチを無造作に口に詰め込んでモグモグしながら景色を堪能する最高の10分休憩だった🥪
雪はまだまだ固くてツボ足でも良さそうだったけれど、休憩のついでにここでスノーシューへ装換
した。

いよいよここからが本番と言ったところ🔥💪🏻
去年も感じたけれど、このルートは平坦なエリアと急登エリアの繰り返しで、まるで飴と鞭のよう😮‍💨
三度、四度と急坂を超える中で｢マイペース、マイペース｣と自分に言い聞かせながら一歩一歩登る！
後半なんか息づかいが発声に変わるほどキツイ(笑)
笑えてくるほどキツイ(笑)
｢コノヤロー｣と歯を食いしばって呟きながら登って、
そしてふと思う…
｢楽しい…🩵｣

10:00 P1817
スタートから5時間で去年の撤退ポイントに到着⛰️
振り向くと稲倉岳と青い日本海🌊
外輪山の屏風のような凍った壁に心が震える。
眼前にはまだまだ春は遠いぞと言わんばかりに真っ白く凍りついた新山の頂きが聳え立っていた🏔
新調したばかりのiPhoneで動画撮影しながら、今日はこの景色を見るために来たんだと実感すると、込み上げるものがあった😭✨
一幅の絵画のような絶景を眺めながらカロリー摂取も兼ねて休憩し、ここでアイゼンに装換した☕️10:23再スタート。

11:45 御室小屋🏠
休憩地点から先は風も強くなり始めていたが気になるほどではない🌀ただ想定より時間を要したのは確か🤔撤退ポイントまで到達するという第一目標を達成したのと、疲れが重なって足が進まない(笑)
心が折れそうになりながらも｢あと少し！｣と気合いを入れ直す👊
御室小屋に辿り着いた頃にはシェルのフードを被るほど風は強まっていた。
キャップとフードの絞りを小さくして、バラクラバを被ってデストロイヤーに変身☝️
いよいよ新山への登頂へ向かう🗻

12:00 鳥海山⛰️🎌2236m
ついに中島台ルートからの登頂を叶える👊🏻
おおよそ10m/秒を超えるくらいの強風だったけれど、危険を感じる程ではない。
風に飛ばされて飛んでくる氷の粒がバチバチ当たって痛いけれど、山からの拍手喝采に感じて嬉しかった♥️
ありがとう鳥海山⛰️
大パノラマの壮大な景観を思う存分に堪能した✨️
御室小屋まで戻り小休止後、初めて荒神ヶ岳にも登頂🎌｢忍耐｣の石碑はまだ雪の中で拝むことができなかったけれど、ピーク手前に広がるシュカブラが美しかった！
12:50下山開始する

下山は景色を楽しみながらではあるけれど、長い長い💧
BCの人達が颯爽と過ぎていく姿に拍手を心の中で送りながら、こちらも滑るように標高をゆっくり下げた。
途中で別組で入山していた山仲間に会って、飽ききった下山路も楽しい時間となり助けられた♬.*ﾟ

16:30 下山完了🤝
計画どおり、明るいうちに下山🌅
堪らない充実感と心地良い倦怠感に満たされつつ、温泉に浸かり帰路についた🚗³₃

𓐍𓈒 𓂃 𑁍 𓏸𓈒 𓂃 𓈒𓏸 𑁍 𓏸𓈒 𓂃 𓈒𓏸 𑁍 𓂃 𓈒𓐍

鳥海山中島台ルート🏔´-

堅忍不抜の気持ちで挑んだ一日だった。
大袈裟かもしれなけれど、
しばらく余韻に浸れるような最幸の景色を満喫できる反面、エスケープできるようなエリアではないため天候激変、体調異変が起きると命に関わる大きなリスクも同時に背負いながらの登山だった。
余裕を持った計画
自分の体力と装備の充実
安定した天候
好条件が重なったら、また来年チャレンジしようと思う🫶

鳥海山
サイコーーーー‼️

堅忍不抜の気持ちで挑む！鳥海山中島台ルート🏔

以東岳（いとうだけ）は、山形県鶴岡市と新潟県村上市との境にある標高1,771.4mの山である。日本二百名山の一つ。
磐梯朝日国立公園に属する朝日山地の山で、標高966mの所に大鳥池（湖）がある。

【アクセス】
主な登山コースは、山形県鶴岡市大鳥の泡滝ダムからの最短ルートと、大朝日岳からの縦走ルートがある。

以東岳・寒江山・天狗角力取山

SEJ1MOさんの活動日記は、多くの読者に感動を与えました。特に、河童橋からの穂高連峰の眺めや涸沢カールの絶景を描写した部分は、情景が目に浮かぶようです。また、父との絆や計画的な行動が伝わり、年齢や体力に応じた適切なプランニングが称賛されています。これにより、他の登山者にも参考になる情報を提供しています。さらに、感動的な余韻を大切にしている姿勢が、多くの方々に共感を呼び起こしています。

このような素晴らしい文章は、さらなる多くの方々に読まれることをおすすめします。SEJ1MOさんの次の活動日記には、ぜひ新しいエピソードを加えて、さらなる感動を届けてほしいと思います。期待しています！

6月
長い冬を越えた鳥海山
夏を前に、花と緑の香に包まれていた❀.*･ﾟ

4:30に鳥海山五合目の鉾立駐車場に到着。既に多くの車が停まっていたが、まだ余裕はある状況🅿️

4:50 登山スタート❗️
登山口近くの展望台から見える山頂はなんとなく近く見えた。早くあのてっぺんに…という気持ちを抑えて、後ろからバタバタと迫るグループに道を譲りつつ、登り始めは焦らずゆっくり、標準ペースを意識して歩いた。
登山道にはお花もいっぱい𓆸⋆*
シラネアオイ、マイヅルソウ、ミツバオウレン、ハクサンチドリと鳥海にはまだ春の花が咲いている。

6:25 御浜小屋🏠
朝陽も昇り、キラキラした雪渓を登りきると御浜小屋に至る。
ハクサンイチゲの群落越しに眺める鳥海湖はまだ凍っていて、空の青色とのコントラストがとても美しかった✨️

6:45扇子森⛰
御浜小屋から扇子森、そして七五三掛に至るまではハクサンイチゲの森に包まれている𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
なんと表現したら良いのか…🥹
純白の花弁、中心の雌蕊は鮮やかなライトマスタード❀.*･ﾟ毎年出会う度に虜になって、完全に足が止まってしまう魅力的な花だ。
何度も立ち止まり、堪能した。
そしてここにはもう一つ魅力的な景色がある。
扇子森の丘陵越しに眺める鳥海山⛰広大な丘に通る一本の道の向こうに目指すピークが聳える風景は、北アルプスの双六岳に勝るとも劣らない、天空の滑走路と言える。

9:00七高山🎌
七五三掛からは外輪山を歩き、ゴツゴツとした岩場を登るのが俺の常道となっている🪨夏にはチョウカイフスマが満開になるルートでもあるし、この季節はイワウメがとってもチャーミングで魅力的だった❁⃘*.ﾟ
岩を登り、花を愛でながら今日も無事に七高山へ至る。仲間と写真撮影をして、祓川方面の絶景を眺めて一息ついた☕️
さぁ、次は新山へ。

9:35鳥海山(新山)🎌
まだ雪が残るこの季節は、御室小屋からの岩登りより、七高山側の雪渓を登る方が容易のように感じたため、こちらのコースを選択した。雪渓帯については俺はツボ足で、仲間は安全策でチェーンアイゼンを装着し、残雪の踏み抜き、崩落による岩下への落下には十分に気をつけて歩いた。
狭い新山ピークはたくさんのハイカーで賑わっている👍🎶
俺も新山登頂は今回で10回目🎉いつ来ても同じことはなく、新しい表情を見せてくれる。
仲間と記念撮影をして、山頂下でランチタイムとしたᨒ𖡼.𖤣𖥧
今日のメニューはカレーライス🍛
鳥海の絶景を眺めながらのご飯は格別🥹

下山は千蛇谷をくだる🐍
一部の登山者は残雪の外輪山直下を歩いているようだったけれど、落石のリスクを考えて夏道を歩くことにした。
谷の間はスケール感抜群!!
足を止め、ゆっくりと360度周りを見渡す。自然が造り出した感動の風景に包まれて、広い雪渓が広がる谷を闊歩しながら、久しぶりに会った仲間と笑顔で言葉を交わした楽しい時間だった👯‍♀️👯‍♂️

谷からあがる登りを乗り越えたベンチから眺める風景は中島台。「俺はここを歩ききったなぁ…」と、ほとんど雪が無くなった中島台ルートを感慨深く感じながらゆっくり休んだ☕️

下山路の扇子森でもハクサンイチゲを愛でる❀.*･ﾟ
またこの時期は雪解け水が豊富で、至るところでジャバジャバと流れているもんだから、火照った体を冷やすには最高のご褒美となる🩵
今日は御田ヶ原分岐と賽の河原で”整えた”🧊

仲間と楽しくおしゃべりしながら歩いて
14:35下山完了✌️

下山風呂は金浦温泉♨️@600
硫黄泉で最高でした🏫✨

雪解けの薫風吹き込む花の鳥海𓂃◌𓈒𓏲𓆸

秋田山岳会
令和6年度6月度会山行
「早池峰山～小田越ピストン～」

今年度の重点目標の一つとして掲げた会山行皆勤賞⛰6月の会山行は、岩手県に聳える日本百名山、早池峰山に小田越から登る⛰️

山行序盤から雨が降り、レインウェアを長時間着ての登山は久しぶりだったし、加えて早池峰山の蛇紋岩は想定通りツルツル滑るので慎重にケアして歩いた☔️🫨
景色も終始ガスの中🌫大好きな早池峰のビッグサンダーマウンテンを彷彿とさせる絶景は楽しめなかったけれど、今日の最大の目的だったハヤチネウスユキソウをしっかりじっくり楽しめたので、個人的には大満足💯💮

レイヤリングや装備面で色々なキヅキを得られた、有意義な会山行だった😌

早池峰の霧中に輝く花雫❁⃘*.ﾟ

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

SEJ1MOさんは、昨年の挑戦を経て、再び鳥海山への挑戦を果たしました。標高1817m付近で撤退した苦い経験を乗り越え、今回は新たな決意を持って臨みました。朝早くからの出発で、駐車場にたどり着くための情報収集も怠りません。仲間との再会が叶わなかったものの、SEJ1MOさんは自らの計画に基づき、目標を明確に設定し、装備を整えて臨みました。

特に、冬山装備を駆使し、アイゼンとスノーシューを携行する姿は、頼もしく感じます。目指すは新山と荒神ヶ岳のピークハント。厳しい条件の中での努力は、SEJ1MOさんの意志の強さを物語っています。持ち前の計画性と適応力で、無事に山歩を楽しむ姿は、他の登山者にとっても刺激となることでしょう。次回の挑戦も期待しています。素晴らしい努力を称賛します！

鳥海山（ちょうかいさん、ちょうかいざん）は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山。山頂に雪が積もった姿が富士山にそっくりなため、出羽富士（でわふじ）とも呼ばれ親しまれている。秋田県では秋田富士（あきたふじ）、山形県では庄内富士（しょうないふじ）とも呼ばれている。古くからの名では鳥見山（とりみやま）という。鳥海国定公園に属する。日本百名山・日本百景の一つ。2007年（平成19年）に日本の地質百選に選定された。2009年（平成21年）に国史跡「鳥海山」として指定された。

2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

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