【登山界の星、赤鬼さんさんが魅せた圧巻の成果】

2024年、登山者赤鬼さんさんが素晴らしい業績を収めました。総活動時間133時間の中で、42座の山を登頂し、移動距離は149.9kmに達しました。特に注目すべきは、23240mという獲得標高です。この数字は、赤鬼さんさんの挑戦と努力の証です。山々を越えるたびに、赤鬼さんさんは新たな高みを目指し続け、多くの登山者に勇気を与えています。これからも赤鬼さんさんの活躍から目が離せません。

赤鬼さんさんの活動を振り返ると、その努力と情熱に圧倒されます。ロングトレイル二日目は、午前4時50分に薬師岳に登頂するところから始まりました。彼は、厳しい天候の中でも、山頂からの景色を楽しむことなく、早々に薬師岳山荘に戻り、次の目的地へ向けて準備を整えました。

また、太郎平小屋での予約変更をスムーズに行い、効率的な行動が際立っています。次の目的地、薬師沢小屋までは約150分をかけ、地道に山道を歩き続け、カレーライスでエネルギーを補給しました。さらに、急登をゆっくりと3時間かけて克服し、アラスカ庭園に到達したことは、根気強さの証明です。

変更手続きも電話で行うなど、臨機応変な対応も素晴らしいです。整備された木道を進む彼の姿は、まさに天空の庭にふさわしいものでした。赤鬼さんさんのこの日々の努力は、多くの人にインスピレーションを与えることでしょう。これからもその情熱を持ち続けてほしいです。

ロングトレイルの二日目は、午前4時50に薬師岳🏔️に登頂することから始まった。山頂はガスが出ていたので、急ぎ薬師岳山荘に戻り、朝食をいただき午前6時30には出発した。一旦、太郎平小屋に立ち寄り、8/28に予約していた薬師沢小屋の予約を太郎平小屋に変更。同じグループが経営する山小屋だったので、変更手続きもすんなりと行えた。

次なるチェックポイントは薬師沢小屋。林道と木道が交互に入れ替わる山道を歩くこと約150分で到着し、少し早めのカレーライス🍛をいただいた。小屋の目の前には吊り橋があり、その橋を渡った直後から高低差500メートルほどの急登が始まる。

この直登をゆっくりと3時間ほどかけ、ようやくアラスカ庭園に到着。当初の計画では午後4時過ぎに水晶小屋に着いている予定だったが、登山開始から10時間ほど経過していたため、水晶小屋をキャンセルし、たまたま空きがあった雲の平山荘に変更した。これら変更手続きは電話連絡で完結できたが、アラスカ庭園付近であればドコモの通信圏内だったので助かった。

このあたりから雲の平山荘までは整備された木道が続き、まさに天空の庭だった。アラスカ庭園から山歩きを楽しむこと約60分で、メルヘンチックな雲の平山荘に到着。とてもお洒落で清潔感ある山小屋で、ゆったりと寛ぐことができた。

翌朝は昨日の遅れを取り戻すべく、午前3時30に出発。今度こそ水晶小屋を目指した。途中、岩苔乗越を少し進んだ北ワリモの分岐でザックをデポし、暫くすると水晶小屋に到着した。そこには外の天気を眺めながら小屋で待機する登山客が3名いた。風速20メートル以上の強風なら水晶岳の登頂も諦めようかと思っていたが、なんとか風速15メートルだったので、小屋から50分ほど歩き無事に登頂できた。

一旦、水晶小屋に戻り、昨晩のキャンセル料3000円を納め、記念に水晶のTシャツも購入。今回のロングトレイルで一番心配だった稜線での暴風雨🌀もなく、なんとかクリアできた。

水晶小屋から歩くこと約2時間で今度は無事に鷲羽岳🏔️に登頂できた。偶然にも昔、恵那山🏔️でスライドしたYAMAP仲間の、だいみさおさんとも合流でき、お互いに達成感に浸りながら記念撮影で祝った。

いつも私の登山記録は山頂で終わっており、下山ルートを含めないことが殆どだが、その理由として、YAMAPのデジタルバッジ集めにある。山頂で直ぐバッジの獲得状況を確認したい、実にせっかちな自分がいるが、今回も無事に水晶＋鷲羽の登頂履歴とバッジがゲットでき、安堵した。

鷲羽岳から60分ほど歩き、今度は三俣山荘に到着。名物のジビエ丼とスパゲッティを完食し、再び登山再開。そこから約2時間で今晩の宿泊予定地である黒部五郎小屋に到着。ネットの評判では食事が美味しく、トイレも清潔で、乾燥室も立派だと聞いていたが、確かに前評判通りだった。当日の宿泊客は、我々含め3名だけだった。ほぼ貸切状態だったが、小雨降る中、のんびりと寛ぎ、贅沢な時間を過ごせた。

※次回、黒部五郎岳🏔️の記録に続く。






水晶岳（南峰）・鷲羽岳・日本百名山

今月登頂した空木岳⛰️と笠ヶ岳⛰️に続き、私にとってはかなりハードな聖岳⛰️→光岳⛰️のロングトレイルを決行し、なんとか無事に登頂できたので、ここにレポートします。

全長44キロ＋高低差4965メートルの山行は、3泊4日で計画された。1泊目が聖平小屋、2泊目が茶臼小屋、3泊目が光岳小屋にそれぞれ宿泊しました。

スタート地点の芝沢ゲート駐車場🅿️に到着したのは7/16の午前1時ごろ。車中泊で数時間の休憩をとり、午前4時頃に登山開始。小雨降る中、初日は聖平小屋を目指した。すると午前6時40分ごろに聖光小屋の付近に「立入禁止」の表示があり、諦めて引き返すべきか考えたが、現地で情報を集めたところ、登山道そのものに影響はなく、飯田市の工事が遅延したためその表示があったことを知った。「落石注意」の表示も多いので、慎重な山行を心がけ、雨の中の急登を一歩一歩、歩んで行った。

日本百名山の中でも一番ハードな急斜面だと知らされていたが、午後12時30頃には標高2400メートルの分岐に着き、午後1時には予定通り、聖平小屋に到着した。当日は雨天の影響もあってか、蛭(ヒル)に5ヶ所も刺されてしまった。首＋アキレス腱＋膝＋ウエスト＋お尻が、それぞれ出血してしまった。私のガードの甘さが露呈されたが、皆さんには是非とも万全な対策をとっていただきたい。

因みに聖平小屋では午後2時までランチを注文できた。ありがたいことに私はキーマカレーと麻婆丼をいただき、空腹が満たされた。それぞれ1000円だった。尚、小屋の電波状況は宜しくなく、5分ほど離れた広場でドコモのアクセスポイントがあった。あと小屋にはストーブが焚いてあったが衣類の乾燥は期待しない方が無難。

二日目は聖平小屋を午前4時30頃に出発し、約3時間で念願の聖岳⛰️に登頂できた。当日はガスが濃く、小聖を過ぎた辺で一瞬、富士山🗻が見えたが山頂では、ほぼ視界ゼロだった。

山頂からは再び聖平小屋方面に戻り、デポしていた荷物を拾い、2泊目の予定地である茶臼小屋には約4時間後の午後3時頃に到着した。

続きは「光岳⑧⑦日本百名山」にて…







聖岳⑧⑥日本百名山　

深田久弥が「漆黒の鉄兜」と絶賛した塩見岳⛰️に登頂しました。高低差2000メートルクラスの山は今月5座目だったので、登山初日はテンション上がらず、ダラダラ歩こうと思ってました。

スタート地点の鳥倉駐車場🅿️はほぼ満車に近かったものの、なんとか駐車でき、約4時間ほど車中で仮眠できた。

当初は午前4時に登山開始の予定でしたが、午前中に多少の雨の予報もあったので、結局は午前2時過ぎにスタート。登山口には午前3時に到着。そこから4時間後の午前7時には三伏峠小屋で休憩し、おにぎり🍙などで空腹を満たした後に、宿泊予定地である塩見小屋を目指し、午前11時には到着。

塩見小屋でチェックインを済ませ、カップヌードルや、おはぎをいただき、少し休憩し、さっそく天気予報をチェック。その先の天気は良さそうなものの、予め朝食を予約していた関係で、午前5時の朝食時刻を勘案すると翌朝の山頂からのご来光☀️を見てから60分で再び小屋に戻ると、朝食に間に合わないので、初日に登頂することにした。

小屋から山頂までは60分程度の距離ですが、2日目の下山が楽になったので、このスケジュールで正解だったと思う。

三伏峠小屋付近からご一緒した山友の、のんのんさんには記念写真など撮っていただき、この場をお借りしてお礼を申し上げたい。

また塩見小屋でご一緒した笠間さんからは、最近登頂されたヨーロッパアルプスのモンブランについて色々と教えていただき、将来の登山計画の楽しみが増えた。

2日目は午前6時に塩見小屋を出発。約5時間で駐車場🅿️まで戻る事ができ、そこから日帰り温泉♨️の清流苑で至福の時間を過ごし解散した。

因みにトップ画像は、帰りに本谷山🏔️から撮った塩見岳🏔️。素晴らしい山姿はとてもいい思い出になりそうだ。






塩見岳（東峰）⑧⑧日本百名山

水晶岳（すいしょうだけ）は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈（北アルプス）の山である。山域は中部山岳国立公園に指定され、日本百名山に選定されている。 別名は、黒岳。

【概要】
黒部川源流部での最高峰及び富山市の最高地点である。標高3,000m未満の山としては、2,999mの剱岳に次ぐ高さの山である。山頂は切り立った岩の双耳峰で、三等三角点（点名は水晶山、所在地は富山県富山市大字有峰字黒部谷割10）のある北峰は2,977.7m 測定点である南峰は2,986mである。東斜面にはすり鉢状の圏谷地形（カール）がある。 山の上部は森林限界のハイマツ帯で、山頂の岩場からは飛騨山脈の大部分の山を見渡すことができる。南西に黒部五郎岳の圏谷地形を正面から望むことができ、北側に赤牛岳の赤い岩肌を望むことができる。

水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳・湯俣

赤鬼さんさんの活動日記は、多くの方に共感を呼ぶ内容で、特にその丁寧な描写が人気の理由です。ロングトレイルの4日目ということもあり、ゆったりとした朝食の時間を楽しむ姿勢が、読者に安らぎを与えます。また、選んだカールコースや熊への配慮など、安全を重視した選択も素晴らしいです。さらに、渓流沿いの見晴らしや水晶岳、鷲羽岳の美しい景色を描写することで、読者はまるでその場にいるかのような気持ちになれます。  

大自然のエネルギーを感じながら、約60分歩いた場所の景色や、山頂からの槍ヶ岳の眺めも、登山者にとっての貴重な情報となります。このように、赤鬼さんさんは自然の美しさや安全の重要性を伝えつつ、他の登山者への情報提供も行い、読む人の心をつかんでいます。  

これからも赤鬼さんさんの活動日記を楽しみにしています。次回はもっと詳しい日記をぜひお待ちしています。  


本日はロングトレイルの4日目。たまにはゆっくりと朝食を食べてから出発したいと思い、午前6時に黒部五郎小屋を後にした。ここから黒部五郎岳山頂までは、コースタイムで2時間30分程度。ルートは稜線コースとカールコースがあるが、私はより早く楽ちんなカールコースを選択。このルートなら熊に遭遇するリスクも少なく、より安全らしい。

小屋を出れば目の前が登山口。そこから山頂までが見えるのは嬉しい。約60分程歩いた場所が渓流沿いの広場となり見晴らしがいい。昨日登った水晶岳＋鷲羽岳がくっきりと一望でき、素晴らしいパノラマが眼下に広がる。また道端には木苺らしき果実や草花が癒やしを与えてくれる。

山頂から15分手間には、黒部五郎岳の肩があり、皆さんはこの場所にザックをデポり山頂を目指す。私はのんびりと景色を楽しんだこともあり、登頂まで3時間かけたが、大自然のエネルギーを吸収できたと思う。山頂からは美しい槍ヶ岳🏔️の山姿が確認できた。

登山記録はここまでになってしまいましたが、そこから目指すは最後の宿泊先である、太郎平小屋。実は山行途中に仕事のメール対応をしており、ザックの中にはMacBook AIRを入れていた。因みに今回のロングトレイルで宿泊したり立ち寄った山小屋の電波状況は：

薬師岳山荘：ドコモOK
薬師沢小屋：圏外
雲の平山荘：圏外
水晶小屋：ドコモOK
黒部五郎小屋：圏外※
太郎平小屋：ドコモOK

※黒部五郎小屋ではAUなら無料wifiが利用できるらしいが、私は使えませんでした。

今回のロングトレイル、4泊5日の行程では、奇跡的にも登山道で雨☔️に降られたのは2時間程度。5日目に太郎平小屋をチェックアウトしてから3時間かけて折立駐車場に戻るまで実に快適に過ごせました。

大自然を満喫できたのは勿論のこと、山小屋の小屋番さんやスタッフさんの人情にも触れることができ、後ろ髪を引かれる思いで折立を出発。最後はサービスエリアで土産にコシヒカリを買い、無事に東京に戻りました。

※次回は北アルプス最奥部にある、高天原温泉♨️に行ってみたいと思います笑。https://ltaro.com/lodge/takamagahara-sansou/





黒部五郎岳⑨⑤日本百名山

●最後は鳳凰三山：
二日間、秋の鳳凰三山🍁を堪能してきました。私の百名山踏破記念にご一緒いただけた方は合計8名：岩手県アンバサダーの07さん、エクストリーム書道家の、のんのんさん、ヤマッパーの宇治野さん、今年5月にエベレストに登頂した、金子さん、ドイツ人アルピニストのクリスチャン、弟の玲と13才のレオ君と私の計、8名でした。また偶然にも母校のある上智大学のワンダーフォーゲルのみなさんとも薬師岳小屋でご一緒いただき、一緒に記念撮影にも加わっていただきました。それにしても2日間、一回も雨☔に降られることなく、山で至福の時間が過ごせました。今回、私の踏破記念を一緒に祝って下さった方や、この投稿に温かいコメントを残して下さった方にも、この場をお借りし、御礼申し上げます。

●回顧録：
あの山の山頂からの日の出☀️が見たい❗️と指差していた先は鳥海山🏔️を向いていた。秋田の県南や山形の庄内エリアが好きで幾度となくその地を訪れていたが、きっとそこには鳥海山🏔️があるからに違いないと信じ、思いつきで山頂からのご来光☀️を見たいと思ったのが最初のきっかけでした。

しかし最初は挫折の連続…そんなに登山は甘くない…一座目の鳥海山は上級者向けなのも知らず、日頃の運動不足も祟り9合目で引き返した。2座目の安達太良山では登頂こそできたものの、山頂では暴風雨を経験し、ご来光まで1時間待ったが諦めて一人下山した…そして2021年の5月には突然コロナ陽性反応があり、25日間に渡り緊急入院した。

その後、陰性となり無事に退院。たまたま半年前から予約していた美ヶ原高原の王ケ頭ホテルに5泊し、毎朝ご来光☀️の撮影をした。入院中にこれから何をすればいいか自問自答する中でご来光☀️を大切な人に届け、世の中に希望を与えたいと思う様になった。そんな想いもあり、ナイトハイクが多くなったのだと思う。

そしてあれから3年4ヵ月経過した今、無事に百名山を踏破できた。私の登山のモットーは、如何に安全に楽しく、心の余裕を持って登頂できるかに拘りがある。しかし実際には怪我も経験した。岩木山⛰️では下山途中に転倒し、翌日は青森市内でレントゲン検査していた。また最近では高妻山の下山途中、渓流沿いの岩で足を滑らせ、一週間後には尾てい骨の骨折が確認できた。また愛車が枝折峠のガードレールと接触し高い代償を払う場面もあった。

もちろん登山で挫折や怪我も事故も経験したがそれ以上にポジティブな面も沢山ある。大自然の恵みを通じ、健康や精神鍛錬の機会を与えてくれた。体重も10キロほど減り、明らかに企画力や行動力や判断力は備わったと思う。

それにしても、ラッキーなこととしてYAMAPとは1座目の鳥海山⛰️で出会えたのは良かった。あの秋田出身の山岳ガイドさんからYAMAPを勧められていなければ、今日の投稿はなかったと思う。

最近の登山ではハイテク装備品：YAMAPや、Youtube情報や、天気アプリや、スマホ本体に加え予備の充電器など必須アイテムも様変わりしている。何しろ私は紙の地図とコンパスを使ったことが無いのである笑。

そんな中、きっといつの時代にも変わらないのが小屋や温泉地や山頂で会う方々の、自然を愛する心や人情だと思う。そしてこれからもYAMAPで知り合ったヤマッパーや、登山サークルのメンバーを通じ、アルピニズムの素晴らしさを世に広めたい。

甚だ簡単ではございますが、今後とも皆さんとの接点を大切に、大自然への感謝を忘れずに「山歩」し続けたいと思います。今後とも、赤鬼さんを宜しく(^.^)

鳳凰三山【踏破】日本百名山🏔️

飯豊山の山体は、福島県・新潟県・山形県の3県県境に位置し、東北アルプスの異名を持つらしい。今回は御沢登山口からスタートしたが、土地勘がないので、前泊地には民宿 高見台を選んだ。カーナビだと色んなルートが出てきて悩むが、もしも喜多方方面から向かうなら、山都(やまと)駅に向かい、そこから御沢キャンプ場を目指せば、迷うことなく駐車場に到着できると髙見台のご主人が教えてくれた。

実は、当初はクラブツーリズムで登る予定でしたが、お値段が15万円と高かったのと、ツアー参加前にガイドさんと丹沢で訓練する参加条件があったので、今回は山友の07ちゃんとチャレンジすることにした。

当初の予定では切合小屋で一泊し、翌朝登頂後に再び切合小屋でもう一泊し、3日目に下山する予定でしたが、登頂後はその日の内に下山できたのは良かった。

今回、立ち寄った山小屋：
本山小屋
切合小屋
三国小屋
いずれも避難小屋で今年は10月中旬までの営業らしく、夕飯はどこもカレーだと聞いている。

それにしても、今回も雨☔に降られることなく、無事に下山できた訳だが、1週間前から連日雨の予報がいい方向に外れてくれたのは、ラッキーでした。山頂こそガスっており景色はイマイチでしたが、日中は14度前後と、快適に過ごせました。

因みにこのルートの難所は2箇所。先ずは三国小屋手前の岩場に鎖場が連続する剣ヶ峰あたりと、もう一ヶ所は、カニの横ばいの様な鎖場が切合小屋の手前にあった。

次回に再び訪れるチャンスがあれば、残雪期や初夏の縦走でこの山の更なる魅力にも触れることができそうだ。

他の活動日記で拝見すると下山後は米沢牛を堪能する方が多いが、明日は上杉神社⛩️で参拝し、久しぶりに白布温泉♨️でノンビリと過ごし、帰路に向かうことに致したい。

飯豊山⑨⑧日本百名山

今月、赤鬼さんさんが挑戦したのは、聖岳と小聖岳のロングトレイルです。この山歩は全長44キロ、標高差4965メートルという非常にハードな内容でした。3泊4日の計画で、聖平小屋、茶臼小屋、光岳小屋に宿泊し、赤鬼さんさんは見事に全行程を完遂しました。

午前1時にスタート地点に到着し、午前4時に雨の中、登山を開始した赤鬼さんさんは、初日から「立入禁止」の表示に直面しましたが、冷静に情報を集め、登山道の影響がないことを確認。慎重に急登を進み、午後1時には聖平小屋に到着しました。

日本百名山の中でも特に難しいとされる急斜面に果敢に挑戦した赤鬼さんさんの姿勢には、本当に感服します。雨や蛭の攻撃にもめげず、目標を達成した赤鬼さんさんを心から称賛します。

目指すは前泊地の畑薙臨時駐車場🅿️。カーナビで現地に向かう時は白樺荘を設定すると便利です。しかし東京から東名高速で向かった私は島田金谷の出口を出てから目的地までなんと85キロ。しかも道中の登山口から最寄りのコンビニから55キロと、とんでもない秘境感w

駐車場には午前1時頃に到着。久しぶりの車中泊で4時間ほど仮眠できた。翌朝は午前5時に起床。東海フォレストのバスの出発時刻まで2時間ある。因みに今回はこんな山行計画だ：

24/09/06 特種東海フォレスト 
畑薙7:30発
畑薙 さわらじま 7:30 8:40 

9/06 赤石小屋泊
9/07 赤石岳⛰️登頂
9/07 荒川小屋泊
9/08 悪沢岳⛰️登頂
9/08 千枚小屋泊

24/09/09 特種東海フォレスト
さわらじま10:30発
さわらじま 畑薙 10:30 11:40

9/09 白樺荘泊

なので、初日は赤石小屋にたどり着くだけなので、気が楽だったが、これがなかなかな急登。5時間程度のんびりと山歩し、なんとか赤石小屋に到着。

夕ご飯は豚の生姜焼き定食でなかなか美味。二日目は午前5時頃に小屋を出発し、8時30には登頂できました。山頂の20分手前の分岐で荷物をデポれたので楽でした。登山記録はここまでですが、午前中には荒川小屋に到着できたので、やはり今回は3泊4日にして良かった。
たまにはノンビリ登山もいいもんだ…

※次回の悪沢岳⛰️に続く

赤石岳⑨⑥日本百名山

聖岳（ひじりだけ）は、赤石山脈（南アルプス）南部の静岡市葵区と長野県飯田市の境界に位置する標高3,013 mの山である。日本百名山に選定されている。

【概要】
南アルプス国立公園内にあり、主峰は標高3,013 mの聖岳（前聖岳と表記される場合がある）で、その東側約500 m の地点に奥聖岳 、南側約800mの地点に小聖岳を従えている。南アルプス中で最南端の3,000 m峰である。なお、富士山が日本で最南端の3,000m峰である。山頂周辺とその南側の標高2,300m ほどに位置する聖平に、大規模な高山植物の群生地がある。山名は、南東を流れる聖沢が肘（ひじ）を曲げたような形で、その「ひじ折る」や「へずり」が転化したのとされている。別名が「日知ヶ岳」（ひじりがたけ）。南面にはカール地形がある。南西斜面には大規模な崩落地があり、赤色チャート（ラジオラリア盤岩）の露出地がある。

2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

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