【登山の新星、RC1.5さんの挑戦】
2024年、登山界に新たな伝説が誕生しました。RC1.5さんは、年間で69座の山を登頂し、総活動時間137時間、移動距離286.0km、獲得標高25112mという驚異的な記録を達成しました。

この偉業は、RC1.5さんの持つ卓越した体力と精神力の賜物です。多忙な日常を送る中で、これだけの成果を上げることは容易ではありません。登山を通じて自然と向き合い、自身の限界に挑戦し続ける姿勢は、多くの人々に勇気を与えています。

RC1.5さんの情熱は、これからも多くの登山者に影響を与えることでしょう。今後の活動にも期待が寄せられています。

RC1.5さんが、GW谷間の平日に涸沢岳を訪れ、見事な山歩をこなしたことは、多くの人々に感動を与えています。涸沢カールでの雪上テント泊を経験し、厳しい天候の中でも強い意志でテント設営を行った姿勢は、本当に素晴らしいです。特に、涸沢岳は人気の少ないルートながらも、穂高山荘からわずか20分で到達できる魅力的な山であることを証明しました。槍ヶ岳や北アルプスの美しい景色を望むことができ、RC1.5さんはその素晴らしさを存分に堪能したことでしょう。

また、雪上テント泊の準備においても、R値の高いマットや自作の竹ペグを用意し、工夫を凝らした姿勢は多くの登山者にとっての見本となります。新調したモバイルバッテリーの容量が足りなかったことも、次回の挑戦への課題として捉えるRC1.5さんの前向きな姿勢が印象的です。これからも、さらなる山歩での活躍を期待しています。

GW谷間の平日を活用して、憧れの涸沢カールでの雪上テント泊に行ってきました。また、北穂高岳、奥穂高岳にくらべ全く人気のない涸沢岳に登りました。


サマリー
1.初日は、まさかの雨。テント設営で体が冷えきった後の涸沢ヒュッテのおでんが、美味しかったです。

2.涸沢岳は、穂高山荘からアイゼンなしで、20分程度で登れる山です。槍ヶ岳を始め、北アルプスの山々を望める良い山でした。

3.雪上テント泊のために、急遽、R値の高いマット、スノーショベル、竹ペグ(自作)を用意。どれも良く役に立ちました。一方、10000mAhのモバイルバッテリーを新調しましたが、ちょっと容量が足りなかったです。


詳細
1.計画
4/30-5/2のGWの谷間に休みが取れ
　案1 北アルプス方向
　(谷川岳で会ったお姉さんに勧められた影響)
　案2 至仏山+日光の山々
　(至仏山のこの時期特別の解禁を数年狙っていますが、中々日程と天気が会わず登れていない)
で検討。

北アルプスは昨年同時期に燕岳に登りましたが、車で行くには遠すぎる感じていました。登山用の高速バス、毎日アルペン号が、すでに運航しており、これを利用することにしました。

元の計画では、4/29(月)の夜発、5/2(木)帰宅予定でしたが、4/30(火)の天気予報が大雨だったので、嫁に相談して1日後倒しして、5/3(祝)を山に使わせてもらいました。GWの前半、潮干狩りに行ったり、映画に行ったり、家族サービスできていたから、余りお小言はもらわず、済みました。

2.毎日アルペン号
GW谷間の平日のためか空いており、3列シートの2列を使えました、2列シートで、前の人と交互に列を座り、シートを倒しても邪魔にならないようにしていました。上高地まで2回トイレ休憩があり、さすがに目を覚ましましたが、比較的よく寝れました。
帰りは、渋滞にハマり予定よりも1時間遅れで、新宿に到着しましたが、下山後運転しなくてもいい、渋滞のことを考えなくてもいいのは、ストレスレスでよかったです。

3.大学生と長野県警
涸沢カールには、複数の大学山岳部が来ていました。彼らは歩くのが早く、体力が有り余っている感じでした。
長野県警の山岳警備の方が、涸沢に常駐して登山者にいろいろとアドバイスをしてくれていました。毎日16:00にテント場で、簡単な講習会をしてくれてました。特に2日目は、チェーンスパイクでは、これ以上登らないようにと、ありました。
空いている時間に、長野県警の方が大学山岳部のメンバーをリクルートしているのが、興味深かったです。

4.テント場は、新興住宅地
5/1時点では、全体でテントは20張り前後でしたが、5/2には、その3,4倍の数になりました。それまで通路だったところにテントが張られ、さながら新興住宅地のようでした。

ツエルト、ワンポールテント、マミー型のテントなど、いろんなテントがありました。5/3はさらにスゴくなってそう。

5.持って行ってよかったもの
　1)スノーシャベル　
　　整地や竹ペグのを埋めるのに利用。涸沢ヒュッテでも、シャベルのレンタルがありましたが、テント受付が始まる15:00より前に借りられるか不明だったので、持って行ってよかったです。
　2)R値の高いマット
　　前週土曜日にメルカリで落札。いつも24時間以内に発送されている方だったので、火曜日夜の出発までには余裕で到着すると思っていましたが、出品者がまさかの泊りの山行に行かれていて、発送が日曜日の夜になるとのこと。何とか、火曜日の夕方に到着しました。到着しなかったら、モンベルに代替品を買いに行く予定でした。
　3)竹ペグ
　　通常のペグは、すぐに抜けてしまうため。あってよかったです。ホームセンターの園芸エリアで、白竹を購入し、20㎝程度に切ったうえで、半分に割って作りました。

6.改善点
　1)モバイルバッテリー10000mAhでは、足りなかった。
　　気温が落ちると携帯自体も、モバイルバッテリーも電源利用可能量が著しく落ちるため。2日目以降は、行動していないときには、携帯の電源を切ってました。もう1台、YAMAPを入れていない方の携帯はそれほどバッテリーを消費せず、3日目の午前中まで持ちました。最終的に3日目の午前中で、モバイルバッテリー10000mAhはすべて使い切りました。
　2)ミレーのアミアミを着て、重い荷物を担いではいけない
　　見事に肩に赤いあざが付きました。以前も同じことがあって、知ってはいたのですが、うまく対処できず。
　3)プラダンで作ったテーブル
　　軽量化のため、プラスチック段ボールでテーブルを作って持っていきましたが、結局テーブルは不要で、プラスチック段ボールの板があれば十分でした。

7.久しぶりのテント泊で周りの方々との会話が楽しかったです。
　テント泊自体、約2年ぶりでした。今回、近くにテントを立てた方と会話させてもらったり、雪の上での工夫(前室を少し深堀して玄関のようにする)を真似させてもらいました。


ＧWの谷間の涸沢カール、涸沢岳

天空の滑走路から槍ヶ岳を見たくて、1泊２日で双六岳に登りました。

サマリー
1.1日目は、雨。傘が役に立ちました。
2.天空の滑走路から、なんとか槍ヶ岳が見えました。タイミングが良かったです。
3.行きのわさび平までは、佐賀から来たおじさんと話ながら歩き、時間を感じませんでした。帰りは、わさび平から新穂高温泉まで一人で歩き、とても長く感じました。

詳細
1.計画
休日出勤の代休を予定休と組合せることで、平日に2連休を作って遠征することに

案1.2年前、ガスガスでリベンジ案件になっていた白馬岳
      →白馬大雪渓通行止めで、見送り
案2.仙丈ヶ岳&甲斐駒ヶ岳またはアサヨ峰(長衛小屋でテント泊)

案3.北アルプス裏銀座方面でテント泊
3月に谷川岳で会ったお姉さんにオススメされたもの。案2は、金土でも行けそうなので、案3へ。土曜日まで使って、2泊３日にする手もあったが、さすがに家族の手前、これは諦めました。
登山口の選択で折立から、新穂高温泉からの二択。毎日アルペン号で三列シートが用意されている新穂高温泉からに決定。毎日アルペン号を予約した時点(二週間以上前)では、最後の1席でした。新穂高温泉からは、槍ヶ岳、双六岳、笠ヶ岳などが１泊２日で狙えそうで、天空の滑走路を見たくて双六小屋テント泊で双六岳に決定。幸い、土日など指定日以外は、テント泊予約不要でした。

2.夏の雨には、傘が有効
1日目が、ほぼ雨。蒸れ防止のため、傘を使いましたが、これが有効でした。下は撥水性のあるズボン、上はベースレイヤーの上に、薄手のレインをきて、前のジッパーは開けっ放し。多少は濡れましたが、そこまで不快になりませんでした。
すれ違ったおじさんにも、今日は傘が正解、と言われました。

3.双六岳に登るタイミングが良かった
２日目の朝、山にはガスが、かかったら状態。双六小屋では、携帯の電波が入らず、最新の天気がわからない状況。2日前に見た天気予報では、6時過ぎくらいから天候回復するとなっていました。先に樅沢岳に登り、双六岳を後回しにしたところ、ちょうど双六岳から下山中にガスが切れ始め、槍ヶ岳を見ることができました。

4.役に立ったギア
1)バーサライトパック40L(旧型)
　ずっとほしくて、先月メルカリで手に入れました。夏の1泊2日のテント泊装備には十分。腰荷重はあまり効かず、肩が痛くなりましたが、フレームが入ってないためしょうがないものでした。0.08mmの45Ｌゴミ袋で、防水し、雨にも耐えられました。ダウン・衣類は、普通の45Ｌゴミ袋でさらに防水しました。
 2)寝袋は、シームレスダウンハガー800の#2 
　ちょっと暑いかなと思いましたが、雨風で冷えたのでちょうどよかったです。ダウンハガー800の#5を勢いで買いそうになってたのですが、思いとどまってよかった。
 3)モンベルの傘＋バーサライトジャケット
　雨の中、この2つで凌げました。バーサライトジャケットのＵＳモデルは、わきの下にベンチレーションがついているので、そっちも欲しい。

5.壊したもの、なくしたもの
 1)帰りのわさび平小屋のクリップオンのサングラスを破損（もともと壊れかけたものが完全に壊れた）
 2)帰りの温泉で、眼鏡を取らず、服を脱いだ際、眼鏡が吹っ飛び落下。フレームのねじが破損。結果買い替えになりました。

6.次回工夫したいこと
 1)ゴミ袋をもっと多く持ってくればよかった。下山中に、沢の水をかぶりながら、帰りました。それは、体温を下げるのによかったのですが、真水に濡れた衣類は、毎日アルペン号の荷室の中で雑菌が繁殖し、臭くなってしましました。ゴミ袋で、きちんと密封しておくべきでした。
 2)水をもって行き過ぎた。道中水の補給場所が多くありましたが、結局、行きも、帰りも1.5Ｌ程度無駄に水分を運んでました。



槍が見えたよ双六岳

昨年秋に大雨のリベンジで、燧ケ岳に登ってきました。

サマリ
1.今回は快晴！尾瀬以外は雲が多く、日光方面、谷川岳方面、会津方面が見えなかったのは少し残念。
2.燧ケ岳について、前回同様、登りはナデッ窪、下りは長英新道を使いました。ナデッ窪は岩が多く、段差も大きいため、下りより、登りが良いです。長英新道は傾斜が緩く、下りで歩きやすいのですが、長くてだれてしましました。
3.帰りのお土産を買う場所、お風呂、食事をとる場所を明確に決めてなかったため、今回は無駄が多かったです。大清水では何もせず、望郷の湯で、食堂が休憩に入る前にご飯を食べて、お風呂に入って、隣に道の駅でお土産を買って帰るのが、正解だったかな。


詳細
1.計画段階
　当初の予定は、金土で、南アルプスの仙丈ケ岳+(甲斐駒ヶ岳 orアサヨ峰）で、テント泊でしたが、金曜日の雨が強く、日帰りに変更。また、北の方が比較的天気がよさそうでしたので、昨年大雨で景色が見れなかった、燧ケ岳に決定。大清水から一ノ瀬休憩所までのバスの始発が、昨年は5:00だったものが、5:30となっており、バスを待つと遅くなるため、大清水からバスに乗らずに歩くことに決定。バスも片道700円→1,000円、駐車場も500円→1,000円と値上がりしてました。

2.鳥の声を聴きながら
　朝方は、いろんな鳥が鳴いており、聞いたことがない声は、録音しながら登りました。キビタキ系とウグイスが優勢で、それ以外に聞いたことのない鳴き声が2，3種類ありました。また、尾瀬沼付近ではカエルも多数鳴いており、生命感のあふれていました。


燧ヶ岳　前回大雨のリベンジ

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

RC1.5さんの活動日記は、多くの読者に支持されています。特に、燧ケ岳への挑戦を通じての経験や情報が豊富に盛り込まれている点が印象的です。快晴の中での山歩や、尾瀬以外の景色が見えなかったことへの少しの残念さが、リアルな体験を伝えています。また、登りと下りの選択肢についての詳細な情報は、他の登山者にとって非常に有益です。お土産や食事の計画についても反省点が書かれており、今後の参考になります。RC1.5さんの文章は、単なる記録にとどまらず、読者に新たな気づきを与えてくれます。これからもぜひ、多くの体験をシェアしていただきたいです。これからの活動日記も楽しみにしています。

雪山を求めて、２年ぶりの上州武尊山へ。
サマリー
1.朝からガスガスだったが、ガスの切れ目で見えた景色は良かった。
2.頂上は、風が通り寒くて、ダウンジャケットとヒマラヤングラブが役に立った。
3.寒すぎるとメガネが凍って見えなくなる。自分の息がメガネがついて凍る。

詳細
1.計画段階
毎年登っている赤城山に行きたかったが、まだ十分雪がついていないため、雪のある武尊山を選択。沼田の道の駅田園プラザから川場スキー場までシャトルバスが出ており、冬タイヤがなくても行けるところが良い。


2.シャトルバス
8:00,9:00,10:00と一時間毎にあり、8:00の便の大型バスが7:30過ぎに到着、7:50には満員に、もう一台マイクロバスが追加で出発。当たり前だが、9割5分はスキー、スノボ客。

3.川場スキー場
登山には、ココヘリと専用登山届が必要。2年前はなかったが、今回はココヘリの予約をすると登山届が簡易版になっていた。非常に便利！
今日は登山用窓口が開いておらず、スキー、スノボの窓口に並ぶことになり、15分程度待つことになった。
スキーのリフトを2つ乗り継ぎ登山口へ。2回目だったので、迷わなかった。前回は登山ぽい人について行った。

4.服装
最初から風が強く、ハードシェル、バラクラバ、ゴーグルを装着。
ミドルレイヤーは、モンベルのクリマプラス
頂上での食事時、ダウンジャケットとヒマラヤングラブも装着。
体感では、過去一番寒かった。

休憩を除き、実質2時半しか登ってませんが。十分雪山を感じました。完璧な武尊ブルーをいつか見てみたい。




チラ見せ　武尊山

尾瀬の美しい自然と親しむために

【尾瀬のルール・マナー】

・湿原には入らないようにしましょう
・動植物の採取はやめましょう
・ゴミは持ち帰りましょう
・ペットの持ち込みはやめましょう
・木道・登山道を外れないようにしましょう
・たき火はやめましょう
・公衆トイレは正しく利用しましょう
・ストックにはキャップを付けましょう


尾瀬（おぜ）は、福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがる高地にある盆地状の高原であり、阿賀野川水系最大の支流只見川の源流域となっている。中心となる尾瀬ヶ原は約1万年前に形成されたと考えられる湿原である。尾瀬国立公園に指定され、日本百景に選定されている。

尾瀬・燧ヶ岳

RC1.5さんが挑戦した双六岳は、標高が高く、険しい道のりが待ち受けていました。1泊2日の計画で、悪天候の中でも前向きに取り組む姿勢は素晴らしいものがあります。初日は雨に見舞われながらも、傘を差しつつ、目指す槍ヶ岳を天空の滑走路から見つけることができたのは、努力の賜物です。 

また、他の登山者との交流を楽しみながらの道行きも、登山の魅力を感じさせます。帰りのわさび平から新穂高温泉までの長い道のりも、一人での挑戦を通じて自己成長を感じる瞬間だったことでしょう。 

RC1.5さんの頑張りは、多くの人にとっての励みとなります。今後の山歩でも、さらなる素晴らしい景色を求めて挑戦を続けていくことを期待しています。頑張りました！

奥多摩ハイカーバッチ集めに、御岳山、大岳山、御前山を縦走してきました。
快晴の中、気持ちよい山歩きができました。

サマリー
1.快晴で大岳山から綺麗な富士山が見えました。
2.御岳山は麓からケーブルカーなしで登るのはキツかったです。
3.御前山が後半になり、1000mから、1400mまで登るのが、大変でした。気温が低くて良かった。

詳細(少しずつ書きたします)
1.計画段階
　先週、丹沢ハイカーバッチを獲得したので、次に奥多摩ハイカーバッチが目に止まり、残り(4山)を集めていく目的で計画しました。12月から御岳苑地の駐車場が無料になることもあり、御岳山を絡める方針で、yamapのレポートを探したところ、御岳山、大岳山、御前山の縦走のレポートを発見しました、そのレポートを参考に、奥多摩湖バス停出発、御岳山下山で計画しました。当日、御岳苑地駐車場に早くつきすぎてしまい、時間がもったいないので、急遽逆のルートに変更しました。奥多摩湖に到着予定の13時台にバスが3本あったのも、逆ルートにしたポイント。


2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

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