【登山界の星、元さんさんが驚異の記録を達成】

2024年、登山者の元さんさんが素晴らしい成果を収めました。総活動時間841時間の中で、96座の山を登頂し、移動距離はなんと1113.1kmに達しました。驚異的な獲得標高は103188mであり、多くの登山者が憧れる記録となっています。

元さんさんの情熱と努力は、多くの人々にインスピレーションを与えています。これからもその情熱を持ち続け、さらなる高みを目指してほしいものです。登山界の期待の星として、元さんさんの活躍から目が離せません。

元さんさんの活動は、またもや素晴らしいものとなりました。長い林道歩きや急登が続く中、元さんさんは仲間と共に挑戦を続け、見事に目標を達成しました。曇り空と霧雨に翻弄されながらも、成谷山での瞬間は特別だったことでしょう。そんな厳しい状況の中で、元さんさんは執念を燃やし、仲間を励ましながら進み続けました。 

衣類が濡れても、笑いを交えながら困難を乗り越える姿勢は、多くの人々に勇気を与えます。僧ヶ岳や伊折山の名を冠した山歩を通じて、元さんさんは毎回新たな感動をもたらしてくれます。長い距離を歩き通す力強さと仲間との絆は、元さんさんの人気の理由そのものでしょう。これからも、その情熱を持ち続けてほしいと思います。

ちょっと食材を多めに担いだ事もあってだろうか（言い逃れ）？　長い林道歩きや、急登の連続は、分かっているものの、イヤハヤ疲れ果てました。

お天気は曇り、時々霧雨であったのですが、成谷山で一瞬雲上に出たかに思えたのに、のち霧雨・小雨が、交互に我々を翻弄させ疲れさせました。
それでも、執念というのか、３人（美香子さんとNaoさん）力を合わせて、何処か分からないような山頂に辿り着いたのでした。
衣類はベタベタ、いつ雨具を着けようかと言いながら、励ましと笑いで、そのまま乗り切りました。長い時間を要しましたが、またまた忘れられないような山行となりました。

疲れ果てた「僧ヶ岳」

予報が変わって、必ずしも、お天気が約束されていない中での薬師岳山行。トレランスタイル格好の方々には、適うハズもないが、それでも、それなりに太郎平小屋に辿り着く事が出来た。

時折、パラパラと降る雨には容認したが、山小屋でのスコールのような凄い雨には魂消ざるを得なかった。それでも我慢をした。（下山した方もあったが・・・）
林道料金所には、一番乗りであったが、お天気のせいか、数は少なかった。

大雨で待機中に、薬師岳より標高の低い北ノ俣岳に目的地を変えた。同じ待機中で、私の子供と同じくらいの年齢のK氏が、後からやって来る事になった。如何にも早歩きの同氏だっただけに、年寄りには、違和感があったのかもしれない。
でも、雪上を歩く段になって、3回も右往左往した。少しは私の存在も、「有り」という感じであったかもしれない。
そんな事はどうでもよく、北ノ俣岳に達した時は、何気なく握手を交わした。雷鳥も私達の到着を待っていたかのように、ずっと、一緒してくれた感があった。クールを装うK氏であったが、笑みが零れたように思ったのは、私の思い過ごしだったのかもしれないが・・

下山に掛かる頃から、バーッと晴れるかと思っても、すぐにガスが掛かるというパターンがずっと続いたが、雨が降るより良いに決まっていた。
太郎平小屋に降りる前に、K氏に太郎山への付き合いを強請ったが、快く承知頂いた。若いし健脚のK氏とは、太郎平小屋で別れた。またお会い出来るかどうか分からないが、また違った一日を過ごせた事に感謝したい。

それなりの思いがあっての「北ノ俣岳」

前日まで、ヤキモキしていた今回の薬師岳山行。結局、やっぱり行きたいと思う気持ちが相通じたのか、5/16の犬ヶ岳に一緒した4人全員が揃った。
21回目となった私の薬師岳。やっぱり、日帰りがキツくなってきた。真夏ならまだしも、日照時間が短くなる秋口は、下山する頃に暗くなってしまった。
しかし、躓いて転んでも、足が攣ってでも、同行の若い諸氏達は、優しく接してくれ、最後まで歩けたような気がする。
最後かもしれないと言いながら、来年も登れたら、これまたハッピーである。
今回も、登り始めに、石川のしのさんに声を掛けてもらった。今度一緒しようとまで話が盛り上がった。（笑）
また、山中で土井女史のステキなパーティーと遭遇した。（有名人ばかり）これもそれも、山に登ったからのご褒美のような気がするのです。

同行の諸氏から、たくさんの画像を頂きました。全てに感謝です。(#^.^#)(^O^)v


犬ヶ岳のメンバー4人で「薬師岳」

僧ヶ岳（そうがだけ）は、富山県魚津市と黒部市にまたがる標高1,855 mの山。飛騨山脈（北アルプス）立山連峰の北端にある。二級水系片貝川の支流である布施川（ふせがわ）の源流である。

【概要】
春から初夏の雪解け時に、虚無僧や馬などの雪絵が現れることから、僧馬岳、仏ヶ岳などの別称があった。県東部の魚津市と旧黒部市からは、東の方向に毛勝三山と並ぶ僧ヶ岳の巨大な山容を望むことになる。かつてこの地域の住民は、この山に安置された仏を拝み、また雪絵を目安に田植えなどの農作業の時期を決めていた。

【自然】
中部山岳国立公園は立山連峰では隣の駒ヶ岳までで終わる。しかしながら、僧ヶ岳には日本海からの季節風の風衝地帯があり、そこに見られる植物は特徴的な雪椿をはじめ貴重なものが多く保護すべきであるとし県立自然公園に指定しようという動きがあった[1]。
2011年（平成23年）9月8日、僧ヶ岳一帯が新設された僧ヶ岳県立自然公園に指定された。

僧ヶ岳・駒ヶ岳（越中駒ヶ岳）

元さんさんの活動日記は、内容が豊かで、多くの読者の心をつかんでいます。特に、白山での体験を詳細に描写し、多くの仲間との出会いや自然の美しさを伝えている点が素晴らしいです。ササユリやニッコウキスゲの描写は、読者にその場にいるかのような臨場感を与え、共感を呼ぶ要素となっています。また、雨予報にもかかわらず、少人数での静かな雰囲気を楽しむ様子が、他の登山者にとっても魅力的な情報提供となっています。このように、元さんさんは、自身の体験を通じて、他の人々にも山歩の楽しさや自然の美しさを伝える素晴らしい才能を持っています。これからも、ぜひ多くの活動日記を楽しみにしています。もし次回は、もう少し詳細な描写をすることで、さらなる魅力を引き出せるかもしれません。期待しています！

昨日の白山山行で疲れた「山ノ神」の士気は上がらず、「行かない！」であったのに、遅まきながらも、いつの間にか、行く準備をしていた。「今日は、きっといいぜ！」の私の一言が効いたのかもしれない。
行って見れば、カズミンさんと星さん、初めての、うささんに香織さん、終いには、ナル君のお母さんにまでお会いした。

そして、ササユリが大好きな「山ノ神」が、目を丸くする程の数の多さ。あっちにも、こっちにもであった。

そして、ニッコウキスゲが、今まで咲いていないような処にまでだから、歩くより、シャッターを切る時間が多かったのではと、思うくらいの賑やかさであった。

予報は雨。この事が作用し、登山者が少なかったのも、雰囲気が良かったのかもしれない。

今年一番のお花の状況「白木峰」

お互い「誘われて・・」などと、始めから謙虚さが出るのだから、横柄さの微塵もなく、楽しい山行となった。マダオ氏と私は、二回りは軽く違う年齢差。着いて行くのか大変！「山ノ神」は、もっと大変だったと思う。でも、頑張れた事もあり、尚更楽しかったに違いない。

こんな私達を喜ばせてくれたのが、予想以上に早く咲いていてくれたお花の数々。クロユリなんか、期待もしていなかったのだから堪らない。ハクサンコザクラも、そうであった。（しかし、賽の河原から室堂に掛けてのお花畑はこれからであった。）

お天気も凄く良く、時折、すっと抜けてくれる風と相俟って、これこそ絶好のコンディションであった。
今年も登れたのは、きっと、マダオ氏のお陰。感謝です。白山は、これで52回目。100回なんて、未知の世界かもしれない。


誘われて「白山」

31回目の雨飾山へは、薬師尾根（雨飾山荘側）から！　長い行程や急登、そして、岩が多い山に行きたがらない「山ノ神」であるが、私が「山ノ神」に合わせている時もあるのだから、「山ノ神」も、私に合わせなければ、それこそ、ギクシャクが、ずっと続いてしまう。

「お花の山」でもある雨飾山には、シラネアオイの他に、アツモリソウにも逢えるかもとの期待があったのは事実。
お花と戯れ、冷たいビールを飲み（「山ノ神」だけ）、気の合った方々と、お喋りが出来れば、そんな楽しい事はない。「山はステキだ！」「山は楽しい！」なのだが、歩いた分だけ降りなければならない。それを加味しての山歩きである。

山で知り合った方々で、長続きしている方が何人もある。だから楽しくてならない。


ゆっくり歩いた「雨飾山」

白木峰（しらきがみね）は、富山県富山市と岐阜県飛騨市の県境に位置する標高1,596mの山である。日本三百名山、ぎふ百山に選ばれている。

白木峰・小白木峰

元さんさんが参加した犬ヶ岳での活動は、好天に恵まれ、多くの仲間と共に素晴らしい時間を過ごしました。標高差の大きい犬ヶ岳を登る中で、カタクリやイワウチワなど美しい花々との出会いもあり、心に残る体験となったことでしょう。特に、幾つもの大きなアップダウンを乗り越えた際、山頂からの絶景に感嘆の声が上がったことは、元さんさんの頑張りを物語っています。

元さんさんは、仲間と共に予定より早く山頂に辿り着くことができ、充実した時間を過ごしました。しかし、最後には少し迷惑をかけてしまったとのこと。歳を理由にせず、今後も鍛練を続ける姿勢は素晴らしいです。これからも元さんさんの挑戦を応援しています。ぜひ次回も、素敵な山歩を楽しんでください。

美香子さん・ガリ君に、新しきメンバーan-coさんを加えた犬ヶ岳山行は、好天に恵まれ、かなりハードとは言え、「楽しかった。」「素晴らしかった。」に集約出来るような山行となりました。

カタクリや、イワウチワのプロムナードは元より、白いカタクリと、シラネアオイにも会いたいという心に秘めた淡い思いが、皆の何処となくあったのか、その出会いには、感嘆の声が、黄色い声にも聞こえたのでした。

幾つもの大きなアップダウンを乗り越えて頂きに達した時は、その絶景に、最早言葉などいらなかった。そしてきっと、「もっと奥に・・」を抱いたに違いない。

強者達（ここでは準強者達）は、予定より早く山頂に辿り着かせてくれたのですが、最後の最後に、私が失態を見せてしまい迷惑を掛けてしまいました。歳を理由にしたくなく、今少し鍛練し、まだまだと頑張らなくてはの思いです。

幸せ満喫、しかし疲れた「犬ヶ岳」

必ずしも、好天を約束されていたわけでもなかったのですが、出掛けてみれば、始めから最後まで、こんな素晴らしい事があるのかと思うほどの絶景に、皆が唖然しながらの登高となったはず。

大好きな、そして、憧れていた初雪山に、6名で行って来ました。私が、多くを語る事はありません。写真を見て頂けるだけで宜しいです。
たくさんお喋りながら、時には、「まだ、あんな遠い所まで行くの？」などと、13時間を要しながら、登り切ったのですから、今回一緒してくれた人の中からも、確実に、「大地・初雪山が好きになった人」が増える事でしょう。それだけでも意義？があったと、私は思うのです。大地・初雪山に乾杯！です。

素晴らしかった「大地・初雪山」

白鳥山（しらとりやま）は、飛騨山脈（北アルプス）後立山連峰の最北端にある標高1,287mの山。新潟県糸魚川市と富山県朝日町にまたがる。山姥山・上計呂山・寺山などの別称がある。

【概要】
朝日岳と日本海沿岸の親不知とを結ぶ栂海新道（つがみしんどう）上に位置する。山頂には三等三角点があり、新潟県と富山県の県境となっている。
毎年5月下旬、糸魚川市の親不知コミュニティーロード（市道天険親不知線）にて糸魚川ゆかりの英国人登山家ウォルター・ウェストンの功績を称える「海のウェストン祭」が開催され、それに続いて白鳥山の山開きと登山が行われる。
新潟県側の麓の上路（あげろ）地区は謡曲「山姥（やまんば）」の舞台となった場所であり、周辺には山姥伝説にまつわる山姥洞・山姥神社などがある。


2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

続きを見るにはYAMAPへのログインが必要です