【登山界の星、tamさんが輝く】

2024年、tamさんは驚異的な成果を上げました。総活動時間61時間の中で、37座の山を登頂し、移動距離は291.6kmに達しました。さらに、獲得標高はなんと12055mという驚きの数字です。これらの成果は、tamさんの情熱と努力の賜物です。山々を登り続ける姿勢は、多くの登山愛好者にとっての目標となっています。

tamさんの挑戦は、決して簡単なものではありませんが、その一歩一歩が登山界に新たな希望をもたらしています。これからも、tamさんの活躍に期待が高まります。

tamさんは、大辺路に挑戦し、非常に長い距離を歩き通しました。猛暑やゲリラ豪雨、肉刺の痛みに苦しみながらも、最後まで諦めずに進み続けた姿勢は本当に素晴らしいものです。特に、富田坂や仏坂などの坂道での奮闘は、大変なものであったことでしょう。その中で、肉刺のケアをしつつも、目標に向かって進む姿勢は、多くの人に勇気を与えるものだと思います。

また、クモの巣が多かったり、暑さが厳しかったりと、困難な状況にもかかわらず、最後までやり遂げたことは、tamさんの持ち前の根気強さを象徴しています。今回の経験は、今後の山歩においても大いに活かされることでしょう。tamさんの努力と挑戦は、まさに称賛に値します。次回の山歩も楽しみにしています。

2年前の小辺路と中辺路に続き、今回は大辺路です。

結果から言うと大苦戦。前半は猛暑で体力が奪われ、中盤以降は雨で肉刺にやられ、大変苦しみました。

前半の各坂（富田坂、仏坂、馬転坂、長井坂）で想定以上に時間を要したため、後半の峠道（富山平見道、新田平見道、飛渡谷道、浦神峠、市屋峠、二河峠）はパスして国道42号線沿いに進むことにしました。ただ肉刺が痛く全然スピードが出せず、計画では20時間切りとしていましたが、全然だめでした。

ゲリラ豪雨の影響で両足に肉刺ができてしまいました。左足裏が特に酷く、肉刺のケア（乾燥やクリーム塗布）をして痛みに耐えながら進みました。しかし、かばった歩き方をしたためか左膝裏を痛めてしまいました。なんとか那智駅にたどり着けましたが、ある意味とてもいい経験になりました。

あと、この時期に大辺路はおすすめしません。暑さはもちろんですが、クモの巣だらけで大変でした。古道だけでなく、国道沿いの歩道でも大量にあり、数百はあったんじゃないかとw

以下は、自分用の備忘録。
【着用】
キャップ（patagonia）、サングラス（GU）、サンシェード（マシュール）、ドライレイヤー（finetrack）、参加賞Tシャツ（R✕L）、ストライダープロショーツ（patagonia）、カーフスリーブ（zamst）、トレランシューズ（columbia）
【装備：約5.5kg（水含む）】
ザック（OMMクラシック25）、ウインドシェル（mont-bell）、手袋、ヘッドライト（black diamond）、ハンドライト（gentos）、補助ライト（petzl）、補助ライト（デカトロン）、ストック（sinano）、エマージェンシーキット（芍薬甘草湯・痛み止め含む）、プロテクトJ1、虫よけスプレー、アクションカム、ポケットラジオ、地図、予備スタッフバッグ、タオル、着替え（下着、Tシャツ、短パン、靴下）、眼鏡、替えコンタクトレンズ、予備バッテリー、充電コード、本、現金他
柿ピー小パック6袋、ドライフルーツ1袋、素早くチャージゼリー2本、黒糖わらび3本、エナジージェル6本、パラチノース1包、スポーツミネラル18包、ラムネ、塩タブレット多数、ダカラ600ml2本
【補給：コンビニや自販機】
ロックアイス2カップ、飲料約7.5リットル、ガリガリ君1本、inゼリー2個

【当日】
11時15分に紀伊田辺駅を出発。忠実に古道ルートをとるつもりはないため、鬪雞神社（とうけいじんじゃ）はパス。
県道31号線沿いに進むとすぐにゲリラ豪雨に遭遇。が、すぐに止む。県道31号と並走する裏路地を進む。
11時40分頃大潟神社を通過。上富田IC手前のトレイルが初めての土道。しかしクモの巣があるので先行者はいない模様。
12時08分頃朝来（あっそ）駅前通過。道を間違えたので櫟原（いちはら）神社はパス。山王橋までは迷う心配をしていたが全く問題なかった。保呂から平間神社までも道標が充実しており問題なく進めた。
13時頃ローソンにて補給。次の補給可能場所は周参見駅までないので、水分3リットルを購入。熱中症対策のため、ロックアイスも買った。
13時35分草堂寺から富田坂に入る。道幅も広く林道のようで進みやすい（もちろんクモの巣
だらけ）。ただ七曲り付近になると暑さもありバテ気味に。七曲りから安居辻松峠あたりまでがキツかった。安居辻松峠からは下り坂。砂利道と舗装路が入り混じるよう。高度を下げると暑さも増すのでスピードアップができなかった。
15時55分頃三ケ川バス停付近にて休憩。安居の渡しは時間外のため迂回路をとる。バス停からは数百メートル南の口ヶ谷集落から橋を渡り、田畑を北上する。途中からトラバース地帯となり日置川沿いの崖をアップダウンすることになり消耗する（ここもクモの巣だらけ）。
16時45分頃安居の渡しの対岸に到着。ここから仏坂。登りは僅かだがスピードアップできなかった。仏坂茶屋跡からは舗装路となり、下村バス停まで下り基調。バス停からも周参見駅まで太間川沿いに下り基調の舗装路が続く。太間川沿いあたりで、日中の熱も抜け快適に進むことができるようになってきた。地主（じのし）神社以南は紀勢本線と並走し、街並みもあるので自販機も見られるようになる。
18時30分頃周参見駅到着。ここまでほぼ計画どおりの時間。後半に備え、ここまでの行程で1時間ぐらい貯金を作りたかった。後半はかなり厳しそう。また事前にリサーチしていたアイスの自販機がなかったので、ショックが大きかったw　ここで観光客から声を掛けられ、少し会話をし元気をもらった。
19時頃周参見駅を出発。と同時にゲリラ豪雨がきた。次は馬転坂だがここで相当消耗した。道が狭く、背の高い草が雨露で濡れており、ここで完全に足が水没してしまった（もちろんクモの巣だらけ）。また、下降時に道迷いをしてしまい、少々焦った。ここでも想定より時間がかかってしまう。
19時50分頃西浜バス停通過。ここから長井坂の取付きまでは舗装路を行く。なお、タオの峠はパス。
20時30分頃長井坂の取付に到着。気温も下がっていたため登りはそんなにキツくない。尾根まですぐであり、平坦が続く。また風も吹き始めかなり涼しくなってきた。また雨もやっと止んできた感じ。もちろんクモの巣多数。
21時35分頃長井坂東登り口に到着。ここまでで長井坂は完了。登山口そばの自販機で炭酸飲料を補給。次は道の駅すさみかローソンでの補給を目指して進む。暫くは国道42号線通りに進むことになる（集落ごとに脇道にそれることもある）。
22時30分頃江住駅前のローソン到着。道の駅すさみはパス。ここでinゼリーやコーラを補給。店員に「古道を行くんですか。気をつけてください」と声を掛けられた。足ケアなども行い30分ほど休憩。
0時頃和深駅前を通過。手前にある六坊浜の海岸ルートは夜＆波が高そうなのでパス。明るいときに来てみたい。和深トンネルを通過し水分補給。串本道路建設の影響で一部閉鎖中の新田平見道はパス。
0時40分頃田子駅前を通過。計画より遅れていることもあり富山平見道はパス（以後も古道はパス）。
1時40分頃田並駅前を通過。飛渡谷道はパスし、田並トンネルを通過。
2時50分頃串本市街地手前のローソン到着。inゼリー購入、足ケアを行った。
3時30分頃鬮野川（くじのがわ）沿いを進む。虫の数が多かったのと、串本道路の橋脚工事が大規模で印象的だった。紀伊姫駅からは住宅街を進む。
4時50分頃古座にあるローソン到着。古座大橋を越えるとまたゲリラ豪雨になった。とても激しかったのでここで停滞。ただ、足ケアはできず。雨は弱まるも降ったり止んだり。
6時05分頃紀伊田原駅通過。駅前の津波避難タワーで補給＆足ケア。足裏は絶不調。ずっと濡れたままで肉刺がとんでもないことに。
6時55分頃清水峠入口前を通過。遅れているので峠道はパス。紀伊浦神駅前の自販機で炭酸飲料を購入。浦上峠もパス。このまま国道42号線を進む。
8時05分頃下里駅近くを通過。市屋峠と二河峠はパス。太地町方面に進む。
9時頃道の駅たいじに到着。ドリンク補給と足ケアを実施。あと少しだけど足裏が最悪。足裏をかばったためか左膝裏も絶不調。
10時頃駿田峠を通過。大辺路で最後の峠。舗装路よりも登山道の方が足裏へのダメージが多きい。
10時30分頃那智駅到着。なんとか最終目的地に着いた。バスで紀伊勝浦駅に戻り、駅前のホテルで日帰り入浴。昼前のくろしおで帰宅。

大辺路2024-09-14〜15

今年も大阪マラソンを走りました。
寒さ、雨、風となかなかのコンディションでしたw
防寒や補給など色々対策を練り、とても良い経験になりました！

写真は前日の受付のもの。当日の写真は撮る余裕ありませんでしたw

大阪マラソン2024-02-25

20時間切りを目指しパワーでエントリーしましたが、あえなく撃沈。

なかなかペースが上がらずストレス。諸事情により時間切れのため宝塚でフィニッシュ。DNFとなりました。

改めてリベンジします。

六甲キヤノン2024-03-30〜31

【「熊野古道・高野参詣道巡り」キャンペーン】
2022年11月より、和歌山県 × YAMAPの共同企画「熊野古道・高野参詣道巡り」がスタート。日本を代表する巡礼道で世界遺産にも登録されている「熊野古道」及び「高野参詣道」に全42種類のモデルコースを搭載するとともに、YAMAP大人気企画のデジタルバッジキャンペーンを開催。聖地に至る5つの参詣道を巡り、YAMAPデジタルバッジをゲットしましょう。
 
キャンペーン詳細はこちらから→ https://yamap.com/magazine/40982

【熊野古道 大辺路とは】
熊野古道とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺からなる「熊野三山」へと通じる参詣道のことです。古くは古事記や日本書紀にも登場する霊場であり、神々が棲まう自然崇拝の聖地であった熊野には、平安時代以降多くの参詣者が往来し、上皇や貴族のみならず、やがて庶民に至るまで、身分や男女の別を問わず、あらゆる人々が熊野を目指した様子は「蟻の熊野詣」と称されるほどでした。
その参詣道のひとつである大辺路は、田辺市から那智勝浦町までの海沿い、約120kmに渡る道です。大辺路は自然林に囲まれた尾根道や石畳道が続き、また、太平洋を望む雄大な景観が楽しめることから、近世の文人墨客が愛で、数々の紀行文を残した風光明媚な道であり、他の熊野参詣道とは趣の異なる魅力があります。

【このエリアのモデルコース】
紀伊田辺駅～紀伊富田駅 | https://yamap.com/model-courses/24356
紀伊富田駅～安居の渡し場 | https://yamap.com/model-courses/24357

※地図をダウンロード後、「設定」から「モデルコース」選択でコースの選択が可能です

熊野古道 大辺路①（富田坂：紀伊田辺駅～安居バス停）

tamさんの活動日記は、多くの人々に感銘を与えました。特に、北横岳から縞枯山を経ての天狗岳への挑戦は、進化を感じさせる素晴らしいステップアップです。好天と無風という恵まれたコンディションの中で、冬季の奥深さを体感した様子が伝わってきます。また、これまでの経験とは一線を画す冒険心が、他の登山者たちにも良い刺激を与えています。tamさんの描写は、他の方々にとっても励みとなることでしょう。これからも、活動日記を通じて多くの情報を共有していただければと思います。ぜひ、次回の活動も楽しみにしています。さらに多くのエピソードをお待ちしております。

北横岳～縞枯山の翌日は天狗岳に行きました。
ステップアップです。

これまでとは一線を画す感じがしました。

好天・無風だったのが幸いでしたが、冬季の奥深さを感じました。ハマりそう。。

天狗岳2024-02-11

3年ぶりの八ヶ岳です。
前回の北横岳が良過ぎて、また来ました。
ただ関西から八ヶ岳はとても遠いですw

当日は天候もバッチリでした。暖冬なのか3年前よりは雪が少ない気がしました。
すぐまた行きたいと思うぐらい楽しめました。

北横岳～縞枯山2024-02-10

三連休最終日は武奈ヶ岳に行きました。
てんくらCで、降雪＆稜線は強風予報でした。
ただ気温は高めで、行けるところまで行って無理なら撤退、という計画でした。

駐車場に着いた時点で、先行者が多数居りラッセルすることは無さそう。さすが人気の山だと感じました。

道中、稜線こそ暴風でしたが、それ以外は穏やかで、登山者も沢山居りとても賑やかでした。

武奈ヶ岳2024-02-12

八ヶ岳（やつがたけ、八ケ岳とも表記される）は、長野県の諏訪地域と佐久地域および山梨県の境にある山塊。南北30 km余りの山体で、大火山群である。深田久弥が選定した日本百名山の一つ。
「八ヶ岳」は特定の一峰を指して呼ぶ名前ではなく、長野県と山梨県にまたがる山々の総称であるが、その範囲は「夏沢峠以南のいわゆる南八ヶ岳のみ」「南八ヶ岳及び北八ヶ岳の領域（蓼科山を除いた領域）」「蓼科山まで含んだ八ヶ岳連峰全体」など様々な定義がある。日本百名山でいう八ヶ岳は南八ヶ岳のみを指す。八ヶ岳連峰では他に蓼科山も日本百名山に選ばれている。
「八ヶ岳」の由来は、「八百万」などと同じように、山々が多く連なる様子から「たくさん」という意味で「八」としたとも、幾重もの谷筋が見える姿から「谷戸（やと）」にちなんで名づけられたとも、文字通り八つの峰に見えるからとも、複数のいわれが存在する。

八ヶ岳（赤岳・硫黄岳・天狗岳）

tamさんは、標高差の大きい水無山や摩耶山など、兵庫県内の多様な山での挑戦を続けてきました。20時間切りを目指したものの、思うようにペースが上がらず、あえなく撃沈してしまった様子が伺えます。しかし、ストレスを感じながらも、リベンジを誓うその姿勢は素晴らしいものです。特に、標高が高い山々を相手にした挑戦は容易ではなく、tamさんの努力と根気が伝わります。フィニッシュは宝塚でのDNFとなりましたが、次回の挑戦に期待が高まります。再び山歩に出かけ、さらなる高みを目指すtamさんの姿勢に、心からの拍手を送りたいと思います。次回はきっと、目標を達成できることでしょう。頑張ってください！

生駒山地の北のヘリにいってきました。
実は一年以上温めていた計画です。

マイナールートが多いため荒れていないか心配でしたが、天王高ヶ峰以外は割とスムーズでした。

過去の投稿を見てると、暖かい時期は蜘蛛の巣が大量にできるみたいなのでおすすめしませんw

生駒山地北部2024-03-10

六甲山（ろっこうさん）は、兵庫県南東部、神戸市の市街地の西から北にかけて位置する山塊。瀬戸内海国立公園の区域に指定されており、また新日本百名山、日本三百名山、ふるさと兵庫50山の一つでもある。

【時刻表】

- 六甲ケーブル
https://www.rokkosan.com/cable/rc/timetablerc

- まやビューライン
https://koberope.jp/maya/price

- 六甲有馬ロープウェー
https://koberope.jp/rokko/price

- 六甲山上バス
https://www.rokkosan.com/cable/bus/timetablebus

- 六甲摩耶スカイシャトルバス
https://www.rokkosan.com/wp-content/themes/rokkosan/pdf/maya_timetable_faretable2018.pdf

- 坂バス
http://www.kobe-minato.co.jp/saka-bus.html

- 六甲・摩耶急行バス
http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/bus/event/2019kyuko_rokko_maya.html

2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

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