【登山界の星、白頭翁 さんが新たな偉業を達成】

2024年、登山者の白頭翁 さんが驚異的な成果を収めました。総活動時間227時間の中で、82座に登頂し、移動距離は360.2kmに達しました。これは、登山界における新たな金字塔とも言える記録です。

さらに、獲得標高は驚くべき33,335mに達し、登山愛好者たちの憧れの的となっています。白頭翁 さんの情熱と努力は、今後の登山界に大きな影響を与えることでしょう。これからも、さらなる挑戦を期待したいと思います。

白頭翁 さんは、槍沢ルートと東鎌尾根を利用して槍ヶ岳への挑戦を見事に成し遂げました。この山歩は、単なるフィットネス活動を超え、自然との一体感を味わう貴重な体験となったことでしょう。彼は、計画を3泊4日のゆったりとした日程に変更し、初日には横尾までの平坦な道を楽しみながら、涸沢フェスティバルの賑わいも堪能しました。

2日目には、早朝からの出発にもかかわらず、崩落個所の修繕された槍沢ルートを難なく進み、岩登りや急登を克服した姿はまさに勇敢です。槍ヶ岳が近づくにつれ、その迫力に心躍らせたことでしょう。最終的には双六岳への道も踏破し、彼の山歩に対する情熱と挑戦心が光る結果となりました。白頭翁 さんの努力と情熱に、心からの拍手を送りたいと思います。

まだ歩いたことのなかった槍沢ルート＆東鎌尾根を使って槍ヶ岳へ登ってきました
本来は2泊3日で計画していましたが、横尾の予約ができたので前泊のつもりで3泊4日のゆったりとした日程に変更しました

【1日目】9/7
初日は横尾まで行くだけなので早朝に自宅を出てあかんだな駐車場経由で上高地へ。岳沢湿原や明神池などを散策しながら横尾まで歩く。この日は涸沢フェスティバルが催されていたらしく、徳澤ではたくさんの企業ブースが出展されていました。
この日は平坦な地をゆっくりだらだら歩くだけなので特に疲れもなく、横尾山荘では風呂にも入れ、快適に過ごせました。

【2日目】9/8
夜中3時前には周囲が出発準備を始め、寝ていられないので自分も仕方なく予定よりだいぶ早く出発することにしました。槍沢ルートは途中の崩落個所も修繕され、特に危険を感じる箇所はありませんでした。大曲から東鎌尾根に入りましたが、ここからは結構岩登りや急登があってきつい（面白い）。槍ヶ岳がだんだんと近づいてきますが、槍ヶ岳は東鎌尾根から見るのが迫力あって美しいと思う。

【3日目】9/9
槍ヶ岳に登頂後は西鎌尾根を通って双六岳へ。前日には5～6羽のライチョウがいたそうですが、自分は出会えませんでした。双六岳では天空の滑走路を体現できましたが、あいにく雲がかかって槍ヶ岳が見えなかったのが残念。

【4日目】9/10
最終日はひたすらに小池新道・左俣林道を下る。しっかりと整備されていてありがたい。

今回、天気予報はそれほど芳しいものではありませんでした。せっかく宿の予約が取れたのだから、、と雨中登山覚悟で臨んだのですが、良い方向に予報が外れ、結局4日間全く雨に降られることもなく良い経験でした。

槍ヶ岳・双六岳

下界があまりにも暑いので、避暑を兼ねて上高地に行ってきました。

【1日目　8月5日】上高地→岳沢小屋
初日は行動時間も短いので、岳沢湿原を散策しながらのんびりと岳沢小屋まで移動。早く着きすぎてしまい、ゴルゴ１３の漫画と昼寝で時間をつぶす。
気づいたのが、岳沢小屋宿泊者の平均年齢がかなり高めなこと。還暦の自分でも若い方かもしれない。おそらく体力のある人は一気に奥穂高まで登ってしまうので岳沢には泊まらないのだろう。

【2日目　8月6日】岳沢小屋→穂高岳山荘
夜ずっと雨が降っていて心配したが、夜明け直前に止んでよかった。天気が良い時の重太郎新道と吊り尾根歩きは、これこそ北アルプスを満喫している気分に浸れて幸せ。暑いせいか朝10時過ぎにはもうガスが上がってきてしまい、やはり夏山登山は早出が必須

【3日目　8月7日】穂高岳山荘→北穂高岳→上高地
涸沢岳山頂でご来光を臨むべく山小屋を出発。涸沢岳山頂までは何の問題もない。涸沢岳山頂から北穂までが今回の旅のハイライト。涸沢岳からコルまでの下りはMAXの集中と緊張を強いられる。比べ物にならないが、前日の重太郎新道と吊り尾根が良いウォーミングアップになったかも。
北穂高岳に着いてからは、あとはひたすら長い長い道のりを上高地まで歩く。途中、長野県警山岳警備隊の方からアミノバイタルの試供品をもらう。とても疲れた。

ところどころ高山植物の花は咲いていましたが、花に関してはやはり先週登った白山・別山の方がずっと見事でした。


穂高岳３峰（前→奥→北）

自分の都合と天候がなかなか合わなかったのですが、今年初めての北アルプスで針ノ木岳を歩いてきました。

【1日目】前日夜に柏原新道登山口近くに車を停めて仮眠、夜明け直前に出発。初めての雪渓歩きは思っていたよりずっと勾配がきつい。針ノ木峠に着いた頃にはバテバテだったが、ここからの絶景に疲れも吹っ飛ぶ。
昼食をとり一休みしてから空身で蓮華岳へ。北アルプスの名峰のほぼ全てが見渡せる絶景に頑張って登ってきた甲斐があった。

【2日目】
針ノ木岳山頂でご来光のつもりが、少しだけ間に合わず残念。
やや雲り気味の天候は稜線歩きにはベストだったかもしれない。常に左手に立山３山と剣岳を見ながら歩く稜線歩きは心地よい（ただしアップダウンがきつく決して楽ではなかった）。
いくつもの峰を越え、もういくつの山を越えたのかわからなくなってしまう。
種池山荘に到着後、明日の天気が下り坂とのことで時間もあったので爺ヶ岳まで登ってしまうこととした（計画では3日目に爺ヶ岳の山頂でご来光を臨む予定だった）

【３日目】
３日目は柏原新道を下りるだけ。ただ途中から本格的な雨降りとなってしまい、下山時はずぶ濡れに。

山を登るようになってまだ4-5年ですが、蓮華岳（針ノ木峠）からの景色はベスト3に入ると思う。頑張って登って良かった山行でした。

針ノ木サーキット＋蓮華岳＋爺ヶ岳

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

白頭翁 さんの活動日記は、多くの登山者にとって重要な情報源となっています。南アルプスの鳳凰三山を訪れ、天候や地形について詳しく記述している点が特に評価されています。特に、稜線の美しさや登山道の状態についての詳細な記載は、これから訪れる人々にとって貴重な参考情報です。また、地蔵岳のオベリスク周辺の地蔵菩薩についての考察は、訪れる人々に思索を促し、感情を共有する素晴らしい要素です。白頭翁 さんの視点や体験は、読者に深い感動を与えると同時に、次回の活動への期待感を高めています。これからもぜひ、活動日記を通してその豊富な経験を共有してほしいと思います。読者にとって、さらなる詳細やエピソードが加われば、より魅力的な内容になることでしょう。ぜひ、次回の活動日記にも期待しています。

泊りがけ登山の今年の締めくくりとして、南アルプスの鳳凰三山に登ってきました

【１日目】10/７　夜叉神峠→薬師ヶ岳小屋
・夜明け頃までは晴れていたもののだんだんと雲が増えてきた。
・白根三山と富士山を見ながらの稜線歩きが今回の山行の一番の楽しみであったが、あいにく雲が多く、景色はイマイチで残念。
・登山道は緩急はあるものの全体として緩やかで歩きやすい。花崗岩の地質でザレ場が多い。

【２日目】10/8　薬師ヶ岳小屋→地蔵岳→高嶺→広河原
・時折雨間はあるものの、ほぼ終日雨ふり。
・アカヌケ沢の頭から高嶺までの稜線は、紅葉の山腹とも相まって美しい。晴れていればもっと美しいのだろう。アカヌケ沢の頭からは花崗岩は少なくなり、玄武岩（？）に変わる。雨に濡れて滑りやすく気が抜けない。
・地蔵岳のオベリスク手前には多くの地蔵菩薩が設置されている。持ち上げてみると1つ1つかなり重い（10㎏+？）。ここまで担ぎ上げてきた人々の様々な事情に想いを馳せる。
。白鳳峠からの下りは、等高線が混み合っているとおりかなり急。濡れた木の根と岩が滑って危険なためかなり慎重に下る。

鳳凰三山・高嶺

毎年登っている御嶽山。今年も少し遅くなりましたが行ってきました。
欲張って歩いてみましたが、剣ヶ峰から継子岳までは、遠い。ライチョウの親子に元気をもらいました。

御嶽山

鳳凰山（ほうおうざん）は山梨県の南アルプス北東部にある3つの山の総称である。後述の通り、鳳凰山とはどの山を指すのか歴史的には諸説あったため、地蔵岳・観音岳・薬師岳の3山の総称として特に鳳凰三山とも呼ばれる。南アルプス国立公園内にあり、日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山および山梨百名山に選定されている。

【概要】
鳳凰三山を構成する山は、地蔵岳、観音岳、薬師岳である。地蔵岳の西に赤抜沢ノ頭、薬師岳の南に砂払岳の小ピークがある。地蔵岳と赤抜沢ノ頭との鞍部は「賽ノ河原」と呼ばれ多くの小仏石が安置されている。

鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳

白頭翁 さんが今年初めての北アルプスで針ノ木岳を歩いた様子は、特に印象的です。夜明け前に出発し、雪渓の厳しい勾配に挑戦したことで、体力を消耗したものの、針ノ木峠にたどり着いた時の絶景が疲れを忘れさせました。さらに、空身での蓮華岳へのアタックは、北アルプスの名峰を一望できる感動の瞬間をもたらしました。天候に恵まれ、稜線歩きでは立山三山や剣岳を眺めながらの道のりが心地よく、数々の峰を越える中での達成感は、言葉では言い表せないものでしょう。

針ノ木岳（はりのきだけ）は、富山県中新川郡立山町と長野県大町市にまたがる標高2,821 mの山。中部山岳国立公園内にあり、後立山連峰の最南端の山である。

【概要】
大糸線信濃大町駅の西北西10.4 kmに位置し、針ノ木峠を挟んで蓮華岳と対峙している。大町側からは、蓮華岳が手前にあるため、針ノ木岳の方がやや標高が高いにもかかわらず、見ることができない。ピラミッド型の端正な山容で、日本二百名山及び新・花の百名山に選定されている。東西の主稜線は同じような勾配であり、白馬岳のような後立山連峰の特長である非対称山稜は見られない。高瀬川の支流である篭川の上流部に日本三大雪渓の一つ、針ノ木大雪渓がある。針ノ木岳の源流部の厩窪（マヤクボ）沢にはカール地形がみられる。山体は濃飛流紋岩型の溶結凝灰岩からなる。

2024年の活動データ

総活動時間

登頂数

移動距離

獲得標高

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