大洞山・南高尾山陵・城山湖・拓殖大西尾根

2021.02.23(火) 日帰り

活動データ

タイム

08:32

距離

25.4km

のぼり

1786m

くだり

1786m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 32
休憩時間
39
距離
25.4 km
のぼり / くだり
1786 / 1786 m
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活動詳細

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多摩百山のひとつである大洞山を主目的に、はじめての南高尾山陵を歩いてみた。ついでに周辺のピークも繋げてみたら16座も記録された。ピーク数繋ぎも低山ならでは。 高尾駅からすぐ近くの金刀比羅山から登り初めた。この山、地図で見て想像していたのはよく整備された公園のような昇り階段だったが、実際はちゃんとした山道。まだ陽の昇る前で足元危なっかしい状態だったのでライトを使った。 高尾山は早い時間でもそれなりに人がいるけど日中ほどではない。ゆっくりと観光気分で像や建築物を見て楽しんだ。 高尾山から小仏城山に行く途中、山肌が裸になった場所があって、そこに新しく歩道を造っている様子。すでに道になっていて通行止でもないので辿ってみたが谷に向かう林の中で新道は終っていた。しかたないので少し戻りつつも斜面を登ってみたらすぐ上の道ですんなり一般登山道に戻れた。 小仏城山手前から大垂水峠に降りる道は低い笹の中を行く。東京と山梨の境を進む笹尾根にも似てる。登山道は大垂水峠までもうすぐというところで都県境を外れて斜面を降りて川にでる。川に沿って暫く歩くと突然車道が眼下に現れる。 南高尾山陵はハイカーにもトレランにも人気と何かで読んでいたので、そのつもりでいたが、初めのうちは思ったより静かに歩けた。しかし10時を過ぎる頃になると急に人が増えて挨拶も忙しくなった。 主目的の大洞山は展望に乏しく、木と木の隙間からプレジャーフォレストの観覧車が確認できるくらい。山頂の広さはテーブル椅子が1セットあるだけで狭い。 入沢山はどなた様かがYAMAPの地図上に「私有地らしいので入らないほうが良い」みたいに警告してくれていたので、はなから踏むつもりでなかったが、反対側の登り道をみるとしっかりした踏み後になってずっと上まで続いているし通行止の案内もないので行けるのかな、どうなんでしょ。 隣の東山は周回できる散策路があり展望しながら食事まで摂れるテーブル付き休憩所も数ヶ所ある。 泰光寺山から急な階段を降りると、それ以降は頻繁に道が左右に分岐する。いつか繋がるのでどっちを選んでも問題ない。 最終的な南高尾山陵の印象は、歩きやすい、人多い、ベンチのある休憩所やたら多い、です。山景色展望でいえば高尾山からのそれに敵わない。 城山湖の2つの低山を踏んだ後は、拓殖大西尾根で高尾へ向かう。拓殖大西尾根では誰にも会わなかった。尾根から見下ろす高尾霊園は妙に無機質な風景に感じた。 この日最後の山になった初沢山から高尾方面へと降りて行くと高尾天神社を通る。神社の階段を降りて車道に出ると、これから神社に行こうとしている年配女性二人組から「上に菅原道真の銅像あった?」と訊かれたが、自分が見たのは二宮金次郎の像だった。菅原道真の像はどこにあったのだろうか

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