難路解説有。相州アルプス縦走。

6日前に南山から経ヶ岳まで歩いたので今回はその先の華厳山方面を目指す。波線ルートや地図にないルートが多いので分割して様子や感想を書く。 【半僧坊前バス停～経ヶ岳】 通常ルート。前回は下りで使ったが、上りは少々キツく感じた。市街地の展望いい。早朝なので前回はみられなかったスカイツリーがきれいにみえた。 【経ヶ岳～高取山】 波線ルート。経ヶ岳から華厳山への分岐直後はザレ気味のやや急な斜面があったが、それを過ぎれば通常ルートと変わらない。案内表示もある。華厳山から高取山までは樹林ごしに大山と市街地をみながら気持ちよく歩ける。ハンターが猟をしている。 【高取山～煤ヶ谷高取山】 地図にないルート。分岐点をGPSマップをみながら探す。分岐直後はザレ気味の広い尾根を下る。薄い踏み跡はあるがルート選択に悩むところがいくつかある。GPSマップやストックはあったほうがいい。長いロープ場がある。ロープを使ってゆっくり降りれば問題ない。個人的には下りよりも上りで使ったほうがいいと感じる。 【煤ヶ谷高取山～御門橋バス停】 地図にないルートだが、ピンクテープが出てくるので通常ルートと変わらない。ただし、最後の鹿フェンス部分の出口がわかりづらい。景色は単調な樹林歩き。 【御門橋バス停～白山～広沢寺温泉バス停】 通常ルート。ファミリー登山客も多い。市街地の展望いい。 【まとめ】 前回の南山や仏果山に比べると景観は全体的に地味だが、市街地の眺望はいい。煤ヶ谷高取山方面はルートファインディングや難路挑戦に興味のない方は使わないほうがいいかもしれない。高取山から戻らすにそのまま下山するルートもある。