銚子ヶ口---鈴鹿十座を滋賀側から登る④

2021.02.23(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 12
休憩時間
40
距離
8.7 km
のぼり / くだり
882 / 881 m
48
39
37

活動詳細

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土日は用事があったので天皇誕生日に 「鈴鹿十座を滋賀側から登る」の続きを登ることにした 今回は、元々、藤原岳を茨川廃村からのルートを登る予定だった このルートは治田峠までが荒れているようで山と高原地図も 点線ルートになっている 茨川までの林道もダート酷道のようで、今事情あって代車なので 君ヶ畑町から奥の林道(御池線というらしい)の駐車場から歩くこととし 前日夜9時40分奈良自宅を出て、 11時40分に道の駅奥永源寺渓流の里に到着、車中泊し アルファ米の朝ごはんを食べ翌5:10頃出発したが、林道は君ヶ畑町を過ぎると すぐに冬季通行止めの看板 残念ながら引き返すことにした ではどこに行くかと考えたが、過去同じルートを2度登っているが 今回改めて銚子ヶ口に登ることにした 6:10頃、杠葉尾登山口の水車の駐車場に着いた まだ誰も来ていないようだ ここ3日間は春のように暖かいいい天気続きだったが 今日は日本海側が早朝崩れ、夕方からは冬型に戻るらしい 実際、道の駅で午前2時頃ザアザア降ってきたし、朝もパラパラしていた 山行日程と天気の廻りがうまく行かず、予定の林道も通行止め やるせない気持ちのまま、薄暗い登山道を歩き始めた この登山道はイブネまで続いていてイブネの手前は結構厳しいけど 銚子ヶ口までなら悪いところもなく気楽に登れる 見上げるとやはり、上の方はガスってて真っ白 左に見える釈迦ヶ岳も稜線はガスに包まれている もう上空は寒気が流れ込んでるのかな 沢を詰めて稜線に出たがやはり真っ白だった それほど風は吹いてないが、上空には猛烈な風の音 山頂でカップラーメンを食べて下山した 下山中、若い単独男性、8人ぐらいの年配グループ、男女3人グループとすれ違った 駐車場は3台ぐらいしかとめれないはずだけど--- 下りてみると、水車のとは別に、あと4~5台停められる駐車場ができていた 十座のスタンプを押してもらいに、道の駅奥永源寺渓流の里に立ち寄ったが ビジターセンターは火曜日は無人とのことだった(1、2月は土日も無人) 今日は三重県側の温泉に入って帰ろうと 421号線をトンネルに向けて走らせた 念のため、旧421号線ものぞいて行くことにした。

釈迦ヶ岳 藤原岳をあきらめて、銚子ヶ口に変更、R421沿い杠葉尾登山口に移動し、水車の駐車場にとめる。夜もライトアップされた水車はちょっと不気味
藤原岳をあきらめて、銚子ヶ口に変更、R421沿い杠葉尾登山口に移動し、水車の駐車場にとめる。夜もライトアップされた水車はちょっと不気味
釈迦ヶ岳 もうヘッ電はいらないくらいだが、まだ何となくうす暗い登山口を出発。いきなり、道を見失い、ウロウロ
もうヘッ電はいらないくらいだが、まだ何となくうす暗い登山口を出発。いきなり、道を見失い、ウロウロ
釈迦ヶ岳 道中は右上高く尾根を見ながらの広く整備の行き届いたトラバース道を歩く。途中陽の光が差してきた。
道中は右上高く尾根を見ながらの広く整備の行き届いたトラバース道を歩く。途中陽の光が差してきた。
釈迦ヶ岳 苔付きゴ―ロ
苔付きゴ―ロ
釈迦ヶ岳 釈迦ヶ岳だと思う、頭は雲をかぶっている
釈迦ヶ岳だと思う、頭は雲をかぶっている
釈迦ヶ岳 幼木をシカの食害から保護しているのかな?
幼木をシカの食害から保護しているのかな?
釈迦ヶ岳 再び釈迦ヶ岳ガスがだんだん重くなってきてる
再び釈迦ヶ岳ガスがだんだん重くなってきてる
釈迦ヶ岳 しかし、日差しだんだん強くなってきてる
しかし、日差しだんだん強くなってきてる
釈迦ヶ岳 左側尾根道に立ち入り禁止のテープが張られ、右側のトラバースに誘導されていく
左側尾根道に立ち入り禁止のテープが張られ、右側のトラバースに誘導されていく
釈迦ヶ岳 やがてトラバ道は右側の沢と合流
やがてトラバ道は右側の沢と合流
釈迦ヶ岳 最初は杉の枯葉などが堆積した乾燥した路面だったのが、だんだん、雪解け後の水分を含んだドロドロ道に変わっていく
最初は杉の枯葉などが堆積した乾燥した路面だったのが、だんだん、雪解け後の水分を含んだドロドロ道に変わっていく
釈迦ヶ岳 まだらな残雪を踏みしめながら、源頭に向かって沢を詰めていく
まだらな残雪を踏みしめながら、源頭に向かって沢を詰めていく
釈迦ヶ岳 標高が上がるとこんな感じのガスった風景
標高が上がるとこんな感じのガスった風景
釈迦ヶ岳 これも幻想的で悪くはないが--
これも幻想的で悪くはないが--
釈迦ヶ岳 最近鈴鹿であまり天候恵まれない
最近鈴鹿であまり天候恵まれない
釈迦ヶ岳 稜線まで登ってきた
稜線まで登ってきた
釈迦ヶ岳 あの雪の斜面を登ると
あの雪の斜面を登ると
釈迦ヶ岳 銚子ヶ口の東峰
銚子ヶ口の東峰
釈迦ヶ岳 東峰から数分で山頂に到着
東峰から数分で山頂に到着
釈迦ヶ岳 三角点
三角点
釈迦ヶ岳 第二朝食は、カップ大阪かすうどん!
第二朝食は、カップ大阪かすうどん!
釈迦ヶ岳 山頂付近の風景
山頂付近の風景
釈迦ヶ岳 山頂にはそんなに強い風は吹いていないが、頭上には強風が吹きすさんでいるモーレツな音がする。
山頂にはそんなに強い風は吹いていないが、頭上には強風が吹きすさんでいるモーレツな音がする。
釈迦ヶ岳 小さな雪田を渡る
小さな雪田を渡る
釈迦ヶ岳 東峰」の脇にアカモノの群生
東峰」の脇にアカモノの群生
釈迦ヶ岳 ガスにダストのような細かな雪が降ってきた、天候は下りに向かっているのか---
ガスにダストのような細かな雪が降ってきた、天候は下りに向かっているのか---
釈迦ヶ岳 その後、単独山行1名と8名くらいの団体、3名のグループとすれ違った。その後ガスも取れてきたようだったし、彼らは展望を拝めたかもしれないなあ。
その後、単独山行1名と8名くらいの団体、3名のグループとすれ違った。その後ガスも取れてきたようだったし、彼らは展望を拝めたかもしれないなあ。
釈迦ヶ岳 登山口に帰ってきた、写真奥が水車の駐車場、写真手前に4台ほど停められる駐車場が出来ていた。
登山口に帰ってきた、写真奥が水車の駐車場、写真手前に4台ほど停められる駐車場が出来ていた。

活動の装備

  • シルバ(SILVA)
    シルバNo.3
  • オリンパス(OLYMPUS)
    TG-6
  • その他(Other)
    ゴローブーティエル
  • マイルストーン(milestone)
    MS-B6
  • カリマー(karrimor)
    アルミトレッキングポール

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