前常念岳・常念岳

2021.02.21(日) 2 DAYS

活動データ

タイム

18:07

距離

22.8km

のぼり

2324m

くだり

2329m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 22
休憩時間
41
距離
8.6 km
のぼり / くだり
1493 / 109 m
DAY 2
合計時間
10 時間 45
休憩時間
2 時間 31
距離
14.1 km
のぼり / くだり
831 / 2219 m
59
35
5 35

活動詳細

すべて見る

前日(20日)の山行が早めの帰還だったので、駐車場のこともあり日帰りの方がいることを期待して、急遽前日移動することに。22:00頃須砂渡ゲート前駐車場着。3台ほど空席あり、車中泊。3時頃人の声が聞こえる、日帰りの人達と思われる。朝、駐車場は満車、路駐が4台ほどでした。 7:00出発。63番道標から入り、東尾根に。笹領域を越えて少し登ったところからチェンスパ装着(帰りこの辺りで分岐になるので道迷い注意)。雪質によって下駄になるので注意を要す。途中、3人の雪山好きなナイスガイと出会い、翌日22日のピークハンターは自分含めて2パーティーだけでした。結局、下山の時も一緒になり、山の話を楽しく聞かせてもらいました。この日は、ピーク2178付近に立派な分譲地があったので、整地しテン泊(13:00頃~)。夕方から爆風、テントが雪の吹き溜まりに、さらにテントのアンカーが2本飛び、飛ばされそうに。明日、静穏なことを祈る! 翌朝、ほぼ静穏、早めに登って槍穂のモルゲンロートを取るか、恐らくこの風でトレースがないので明るい時間帯に登るか、後者を選択、5:00出発。森林限界を出たところで満天の星、安曇野の夜景が素晴らしい!前常念手前の途中の稜線で、ご来光。8:30頃頂上着。時折強い風が吹くが暖かくて指出しで写真が撮れる。槍穂方面は、ガスがかかっていたので一時間ほど景色を堪能しながら、ガスが晴れるのを待つ。次第に晴れ、最高のコンディションに!全ての事に感謝!結果論だが、遅めの出発が功を奏した。 景色を期待しながら一歩一歩登り、頂上では景色に見とれて時間を忘れ、余韻を残しながら一歩一歩下山する、今回は時間を贅沢に使った登山ができて最高でした!

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。