活動データ
タイム
05:18
距離
11.0km
のぼり
1029m
くだり
817m
活動詳細
すべて見る中央線沿線、甲州 郡内地方西部の山と峠です。 甲州街道随一の難所とされた笹子峠を避け、裏街道の大鹿峠越えをした旅人も多かったといわれています。 峠路には「田通乃姥神」「道証地蔵」があり、往時の通行の歴史が偲ばれます。 また、昔は滝子山の西側を画する大鹿川源流域一帯の山々は広く「大鹿山」と呼ばれていましたが、これは山域の主として崇められた三本脚の巨躯の鹿の伝説に由来しており、幾つかの伝説が山麓一帯で語り継がれていたそうです。 山麓にはこの大鹿の霊を祀ったとされる旧蹟や掛軸も存在します。 また、中央線の駅名にもなっている山麓の「初狩」「初鹿野」(現在は「甲斐大和」に改名)の地名も鹿狩の伝説に因むともいわれ、とても興味深いものがあります。 この日はわずか4時間のミニ周回コースでしたが、ほぼ全山 明るく若い自然林の爽やかな林相を楽しみながら、歴史と伝説を訪ねてきました。 mixi日記 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978732047&owner_id=12844177 0、久しぶりの笹子へ 1、「田通乃姥神」と「道証地蔵」 2、甲州裏街道 大鹿峠と大鹿山の巨鹿伝説 3、オッ立と「曲り沢峠」 4、喜寿の大先輩と話し込む
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