三峯神社へお参り

2021.02.21(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:29

距離

15.5km

のぼり

1607m

くだり

1603m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 29
休憩時間
1 時間 16
距離
15.5 km
のぼり / くだり
1607 / 1603 m
2
2 58
56
19
6
2
56
47

活動詳細

すべて見る

三峯神社へ初めてのお参り。 大輪バス停を降りたのは自分を入れて2人で、いつものように準備にモタモタしている間に、もう一人の乗客だった女性は先に出発していった。 道中使いもしない駄写真を量産して立ち止まることが多かったが、後方から追いついてくる人は誰もおらず、三峯神社へ着く間際、先行していた女性が立ち止まって残雪でミニ雪だるまを作っていたのを追い抜いただけだった。 三峯神社行き急行か中津川行きのバスと本数がかなり限られているので、あの時間に乗っていないと時間的に表参道から歩ける人は少ないのかも知れない。そうそう、朝、西武秩父駅で三峯神社行き急行へ乗り込んだ際に、運転手の方から5分後に中津川行きがあるからそれにした方がいいよ(座れるから)と言われ一旦下車した。それは帰りに関してもそうで、16:52に大輪に止まる中津川からの西武秩父行きと、17:04に三峯神社からの急行バスがあったが、急行だとどうにも座れそうにない。幸い時間的にはピッタリ16:52の中津川から来たバスに乗ることが出来、帰りも西武秩父までゆったりと過ごすことが出来た。紅乃屋のおばあさんとは話が出来なかったけれど...そのあたりはまた後述。

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 大輪バス停を下車するとすぐに目の前にある表参道の鳥居。パッと見た感じでは公衆トイレのようなものは無かったかと。
大輪バス停を下車するとすぐに目の前にある表参道の鳥居。パッと見た感じでは公衆トイレのようなものは無かったかと。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 登竜橋を渡って参道へ。流石に大きな神社への参道という感じがするが、もちろんこんな道が最後まで続くわけではない。
登竜橋を渡って参道へ。流石に大きな神社への参道という感じがするが、もちろんこんな道が最後まで続くわけではない。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 坂を登っていくと、道標に竜門の滝まで0.2KMと表示があったので寄っていくことに。
坂を登っていくと、道標に竜門の滝まで0.2KMと表示があったので寄っていくことに。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 これはその滝ではなく、その流れが荒川へと注ぐところの写真だが、石灰岩?の白さが美しい。
これはその滝ではなく、その流れが荒川へと注ぐところの写真だが、石灰岩?の白さが美しい。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 そしてこちらが竜門の滝。言われてみれば名前のように見えなくもない。
そしてこちらが竜門の滝。言われてみれば名前のように見えなくもない。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 参道へ復帰して登山道へ。
参道へ復帰して登山道へ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 杉、檜の大木が植わっている参道を進み、清浄の滝へ。
杉、檜の大木が植わっている参道を進み、清浄の滝へ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 東屋もあり。道標に備え付けの熊よけ拍子鉄パイプ?を鳴らしてみたが、カンッという鈍い音。これで本当に忌避効果あるんだろうか?
東屋もあり。道標に備え付けの熊よけ拍子鉄パイプ?を鳴らしてみたが、カンッという鈍い音。これで本当に忌避効果あるんだろうか?
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 途中から自然林メインになって明るいのは良いが、日差しが当たると結構暑かった。そして薬師堂跡へ。後で気付いたがここから妙法ヶ岳も見えていた。
途中から自然林メインになって明るいのは良いが、日差しが当たると結構暑かった。そして薬師堂跡へ。後で気付いたがここから妙法ヶ岳も見えていた。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 現在は空き家となっている家屋。
現在は空き家となっている家屋。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 これは四十何丁目だろう...どちらにしても神社まではもうすぐだ。
これは四十何丁目だろう...どちらにしても神社まではもうすぐだ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 奥宮遙拝所へ到着!
奥宮遙拝所へ到着!
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 妙法ヶ岳の奥には熊倉の尾根が見えている。妙法ヶ岳も下から尾根が続いているように見えるが非常に急峻な印象。登れるんだろうか...
妙法ヶ岳の奥には熊倉の尾根が見えている。妙法ヶ岳も下から尾根が続いているように見えるが非常に急峻な印象。登れるんだろうか...
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 博物館はコロナ...ではなく冬季閉館中でした。
博物館はコロナ...ではなく冬季閉館中でした。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 いもでんがく。この時点で買っておくべきだった!奥の院からの帰りに寄ったらなんと完売😢
いもでんがく。この時点で買っておくべきだった!奥の院からの帰りに寄ったらなんと完売😢
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 妙法ヶ岳も雲取方面もここでは同じ左の鳥居へ進む。
妙法ヶ岳も雲取方面もここでは同じ左の鳥居へ進む。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 これこれ!探してました。
これこれ!探してました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ここまで来たら右の雲取方面に惹かれるが、今日は左へ。
ここまで来たら右の雲取方面に惹かれるが、今日は左へ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 古の道標は味わい深い。
古の道標は味わい深い。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 この先の東屋と鳥居のある所まで、唯一チェーンスパイクが必要だった箇所。
この先の東屋と鳥居のある所まで、唯一チェーンスパイクが必要だった箇所。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 両神山の産泰尾根チックな道を通って山頂へ!
両神山の産泰尾根チックな道を通って山頂へ!
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 社の裏には眺望が広がっていた。山頂奥に1200M峰への道も続いているようだったが、時間の関係上探検は止めておいた。そしてその奥へ続く道の陰で軽食をとっていたら山頂の社で祝詞?と思われるものを唱える声が聞こえてきた。
社の裏には眺望が広がっていた。山頂奥に1200M峰への道も続いているようだったが、時間の関係上探検は止めておいた。そしてその奥へ続く道の陰で軽食をとっていたら山頂の社で祝詞?と思われるものを唱える声が聞こえてきた。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 三角点の横にひっそりとかけてある手書きの山頂標。両神山で見かけたものと字体が似ているような。
三角点の横にひっそりとかけてある手書きの山頂標。両神山で見かけたものと字体が似ているような。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 帰り際にその両神山がきれいに見えた。
帰り際にその両神山がきれいに見えた。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 チェーンスパイクが必要になる手前の鳥居付近にあるブナの大木。ブナ表面の色は根から枝まで種類の異なる苔(主に地衣類)がついていることによるのだとか。
チェーンスパイクが必要になる手前の鳥居付近にあるブナの大木。ブナ表面の色は根から枝まで種類の異なる苔(主に地衣類)がついていることによるのだとか。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 妙法ヶ岳からの帰りはビジターセンターの前を通ってみる。ここも同じく冬季は閉館していた。
妙法ヶ岳からの帰りはビジターセンターの前を通ってみる。ここも同じく冬季は閉館していた。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 何だか行列が...御札でももらう為?と思っていたら、なんと単にお参りする為の列だった。それでもこの日の山行は三峯神社へのお参りが主たる目的だったので並びました。
何だか行列が...御札でももらう為?と思っていたら、なんと単にお参りする為の列だった。それでもこの日の山行は三峯神社へのお参りが主たる目的だったので並びました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 小教院でゆっくりとコーヒーでも...と参拝に時間がかかってそんな余裕はない状態に。
小教院でゆっくりとコーヒーでも...と参拝に時間がかかってそんな余裕はない状態に。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 と言いながらもう一度奥の院遥拝所へ寄っていく。
と言いながらもう一度奥の院遥拝所へ寄っていく。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 拝殿参拝後にこの門(随身門)を通ってなかったことに気づいた💦でもその前に日本武尊像も見てこよう。
拝殿参拝後にこの門(随身門)を通ってなかったことに気づいた💦でもその前に日本武尊像も見てこよう。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 像の周りを一周。その後随身門を通過して拝殿から興雲閣・小教院を再訪...興雲閣でトイレを拝借...
像の周りを一周。その後随身門を通過して拝殿から興雲閣・小教院を再訪...興雲閣でトイレを拝借...
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 そして足早に裏参道方面へ。これは電子基準点だとか。yamapでは埼玉大滝のポイントになっているようだ。
そして足早に裏参道方面へ。これは電子基準点だとか。yamapでは埼玉大滝のポイントになっているようだ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 少し下って三峯の三角点へ。まあ神社のある所の方が高いし、あくまで基準点としての場所なんだろうな。さあ後2時間程でバスの時間だが間に合うだろうか。
少し下って三峯の三角点へ。まあ神社のある所の方が高いし、あくまで基準点としての場所なんだろうな。さあ後2時間程でバスの時間だが間に合うだろうか。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 かなり急いで下山を開始。裏参道の熊避けの拍子鉄パイプはことごとく紛失していた。
かなり急いで下山を開始。裏参道の熊避けの拍子鉄パイプはことごとく紛失していた。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 寂しい感じの道だったが、思いがけずマウンテンバイクを押して登ってくる人とすれ違ったり、下山者も5名程追い抜いて行くことになった。
寂しい感じの道だったが、思いがけずマウンテンバイクを押して登ってくる人とすれ違ったり、下山者も5名程追い抜いて行くことになった。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 林道を横切りまた山道へ。この辺で時間的にはかなり余裕があることが分かってきたので速度を落とす。
林道を横切りまた山道へ。この辺で時間的にはかなり余裕があることが分かってきたので速度を落とす。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 多分生きてる電線が道に倒れ込んでいる箇所。
多分生きてる電線が道に倒れ込んでいる箇所。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 諏訪神社の鳥居は倒れてしまっていた。
諏訪神社の鳥居は倒れてしまっていた。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 先に砂防ダムの堰堤があるが、それに向かってのガレた道が歩きにくい。
先に砂防ダムの堰堤があるが、それに向かってのガレた道が歩きにくい。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 集落に降り立つ。麓の村社のようなところでシュールなキューピーを見かけた...あえて写真は載せませんが...
集落に降り立つ。麓の村社のようなところでシュールなキューピーを見かけた...あえて写真は載せませんが...
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 建設中の神庭オートキャンプ場を横切っていくと、なんとそこで作業している方から”お疲れ様!”と声をかけられたのでびっくり。レジャー登山者へそんな声をかけて頂くとは!三峯神社へお参りしたことに対してなんだろうな。
建設中の神庭オートキャンプ場を横切っていくと、なんとそこで作業している方から”お疲れ様!”と声をかけられたのでびっくり。レジャー登山者へそんな声をかけて頂くとは!三峯神社へお参りしたことに対してなんだろうな。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 大輪に向けて、大輪・神岡歩道を進むと、半洞窟と鍾乳洞への分岐があったので寄って行くことに。後から調べたら半洞窟も中に入れるようだったが、気づかずに外から見ただけ。
大輪に向けて、大輪・神岡歩道を進むと、半洞窟と鍾乳洞への分岐があったので寄って行くことに。後から調べたら半洞窟も中に入れるようだったが、気づかずに外から見ただけ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 そしてこちらは鍾乳洞内部への入り口。中からひんやりと冷たい空気が流れ出てくる。奥に行くには先ずこの細い竪穴を進むようなのでハードルが高い!ヘルメットもない、一人で怖い、時間もないとのことで早々に退散。
そしてこちらは鍾乳洞内部への入り口。中からひんやりと冷たい空気が流れ出てくる。奥に行くには先ずこの細い竪穴を進むようなのでハードルが高い!ヘルメットもない、一人で怖い、時間もないとのことで早々に退散。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 それにしても奥まで入ると本当に鍾乳洞があるんだろうか...
それにしても奥まで入ると本当に鍾乳洞があるんだろうか...
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 その後は、美しい渓谷を見ながら見覚えのある大輪の表参道方面へ。※振り返って撮影。
その後は、美しい渓谷を見ながら見覚えのある大輪の表参道方面へ。※振り返って撮影。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 この辺で兄弟と思われる2名とすれ違った。大輪からちょっと渓谷を見に来ただけのような格好だったのだが...
この辺で兄弟と思われる2名とすれ違った。大輪からちょっと渓谷を見に来ただけのような格好だったのだが...
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 その兄弟の母親と思われる女性が、竜門の滝分岐までの階段を登ってきた自分の姿を見て、”あれ~?”と心配そうに呟いた。すぐにあの2人の母親だと感じたので、”2人だとさっき下で見ましたよ”とだけ伝えておいたのだが、その後自分がシャクナゲ園からバス停に向かおうという時になってもまだ女性は階段下を見ているままだったので心配になった。
その兄弟の母親と思われる女性が、竜門の滝分岐までの階段を登ってきた自分の姿を見て、”あれ~?”と心配そうに呟いた。すぐにあの2人の母親だと感じたので、”2人だとさっき下で見ましたよ”とだけ伝えておいたのだが、その後自分がシャクナゲ園からバス停に向かおうという時になってもまだ女性は階段下を見ているままだったので心配になった。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 登竜橋を渡ったところで、朝簡単な挨拶だけ交わした紅乃屋のおばあさんにばったり会った。

”5時4分のバスかい?”
”54分のに乗ります”※実際は52分。
”三峯からは4分だろう?”
”中津川からのバスが確か4時54分くらいにあるんです”
”中津川のバスは三峰口までしかいかんじゃろ?”
”いや西武秩父まで行くみたいですよ。朝もそれで来ましたから”
”そう?三峯から来るのは4分だけどなあ”
”それでもいいんですが、それだと座れないと思うので💦”

というやり取りをしていたら、登竜橋の向こうからさっきの兄弟と母親が帰ってきたので安堵する。そこで改めておばあさんから3人は親子だということを聞いたのだったが...話好きな感じのおばあさんだったので、4分のバスまで待って話をしていれば、この地域の昔話なんか聞けたかもな、なんて思いながら52分のバスに乗り込んだのだった。中津川方面からの乗客は数名だった。
登竜橋を渡ったところで、朝簡単な挨拶だけ交わした紅乃屋のおばあさんにばったり会った。 ”5時4分のバスかい?” ”54分のに乗ります”※実際は52分。 ”三峯からは4分だろう?” ”中津川からのバスが確か4時54分くらいにあるんです” ”中津川のバスは三峰口までしかいかんじゃろ?” ”いや西武秩父まで行くみたいですよ。朝もそれで来ましたから” ”そう?三峯から来るのは4分だけどなあ” ”それでもいいんですが、それだと座れないと思うので💦” というやり取りをしていたら、登竜橋の向こうからさっきの兄弟と母親が帰ってきたので安堵する。そこで改めておばあさんから3人は親子だということを聞いたのだったが...話好きな感じのおばあさんだったので、4分のバスまで待って話をしていれば、この地域の昔話なんか聞けたかもな、なんて思いながら52分のバスに乗り込んだのだった。中津川方面からの乗客は数名だった。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 バスは三峰口に着くと、すぐ先にある土産物店のようなところのロータリーで方向転換して西武秩父へと向かう。そこからはノンストップだ。
バスは三峰口に着くと、すぐ先にある土産物店のようなところのロータリーで方向転換して西武秩父へと向かう。そこからはノンストップだ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 実はこの日も秩父漫遊きっぷで来ていたので、迷った挙げ句温泉に入っていくことにした。サウナも含め1時間以上ゆっくりして19:55の電車で帰路へ。
実はこの日も秩父漫遊きっぷで来ていたので、迷った挙げ句温泉に入っていくことにした。サウナも含め1時間以上ゆっくりして19:55の電車で帰路へ。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。