富嶽三十六景ひと筆書き縦走① ~ミニトラバース1~

2021.02.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 35
休憩時間
1 時間 18
距離
31.5 km
のぼり / くだり
2091 / 2096 m
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活動詳細

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我が尊敬する田中陽希さんに肖って・・・ 🗻富嶽三十六景ひと筆書き縦走 ~ミニトラバース1~🗻  ⛰️杓子山→石割山→鉄砲木ノ頭→大平山⛰️ やってしまいました・・・ 自身の1日最長山行記録を塗り替える超ロングトレイル😄 前日の土曜日はどうしてもやらなければならない仕事があり、雲一つない快晴にもかかわらず山行はお預け😭 その鬱憤を晴らすべく、日曜日は意を決して山梨遠征を決行❗ 「次に山梨遠征するときは必ず行こう!」と決めていた、杓子山を含む「富嶽三十六景東エリア」に行ってきました。 年明けに竜ヶ岳・雨ヶ岳・毛無山に登って眺めた富士山の美しさに感動を覚えたことがきっかけで始めた「富嶽三十六景」への挑戦。皆さんの活動記録や地図を見ながらルートを選定しました。 今回のルートは、忍野村役場を出発点として、杓子山~石割山を縦走し、一度下山してさらに南の鉄砲木ノ頭まで往復し、再び山中湖北側の尾根に登って大平山を経て忍野村へと下山して役場に戻る周回コース。 行程の中で4座の富嶽三十六景のほかにもいくつものランドマークを通過する総延長距離30km以上になるロングコースです。 ホンマ、こんなロングコース踏破できるんかいな・・・まぁええわ、無理やったら途中で引き返せばええやろ・・・ 忍野村役場を午前6:30に出発。車道を歩いて鳥居地峠から杓子山への登山道へ入っていきました。 最初の高座山までは急な登りが続きますが、富士山の眺めが素晴らしいので疲れはさほど気になりません。 富嶽三十六景1座目の杓子山の山頂からは360度のパノラマビューが楽しめました✨ 富士山を眺めながらモーニングコーヒー・・・といきたかったところですが、この後の行程が長いので長時間滞在はせずに先へ進みました。 途中、子ノ神山を経て杓子山塊の最高峰の鹿留山をピークハントしてから石割山への縦走路へ。序盤は急な下りがありますが、その後は比較的なだらかなアップダウンを繰り返す尾根を南下していきました。右方向(西側)に富士山を眺望しながらの山歩きはとても気持ちがいいです😊 立ノ塚峠~加瀬山~須走(砂須)山~二十曲峠を経て、10:30に富嶽三十六景2座目の石割山に到着。山頂は大勢の人でにぎわっていました。私が歩いてきた北方向から登ってくる人は少なく、ほとんどが山中湖方面からの登山者でした。ここから眺める富士山も非常に素晴らしかったです!✨ 石割山からは山中湖北側の尾根伝いに大平山を経て忍野村へと下山するルートもありますが、今回はさらに南の鉄砲木ノ頭まで足を延ばすため、しばし休憩して眺めを楽しんだら早々に山中湖へと下山しました。 ここからが後半戦。今日のコースの真骨頂! 山と山の間の麓の町中も交通手段を使わずに徒歩で移動。私が尊敬する田中陽希さんの挑戦を真似てみました。題して「ミニトラバース」! 山中湖畔の観光地を通過するのでトイレ休憩や水分・食料調達ができるのがありがたいです🚻🧃 行程の中でときどきこうやって山道ではなく町中の一般道を歩くのもなかなかいいものです🚶 麓の国道を歩きながら、目指す鉄砲木ノ頭が存在感を示して徐々に近づいてくるのを眺めていると、疲れているのも忘れて元気が出てきます😄 麓から富嶽三十六景3座目の鉄砲木ノ頭まで一気に登り、お昼を少し回った12:15に山頂に到着。 富士山と山中湖のコラボが非常に美しく、めっちゃ感動しました~😂 北方向を見ると、午前中に登ってきた杓子山と石割山が遠くに重なるように見え、長い距離を歩いてきたことを実感できるのも満足度💯です!雲一つなく天気も最高🌞 鉄砲木ノ頭山頂から富士山と山中湖を眺めながらの昼食タイム。これ以上のシチュエーションはありません😆 さて、ここからがちょっと問題。ここまで来ることはできたものの、現在地は出発地点から最も遠く、直線距離でも10km以上離れています。当然のことながらこの距離を歩いて戻らなければならないのですが、心配なのが体力が持つかどうか🤔 すでに20km近く歩いてきているので、そろそろ足にガタが来てもおかしくないのですが、この日はなぜか絶好調!これも富士山パワーのおかげですね😁 時間的制約があったので、三国峠をはさんだ向かい側にある三国山は今回はパス。富嶽三十六景に登録されてないし、眺望もイマイチだって聞いてるから・・・まぁいっか。 麓まで下山して再び山中湖北側の尾根を目指します。足が厳しそうだったら湖畔沿いを歩いて戻ろうとも考えていましたが、全く問題なし。平尾山までのトレッキングコースを快調に登って尾根に到達しました。 平尾山からは西方向に向かって、富士山を眺めながら大窪山・イモ山・大平山・飯盛山・長池山といったいくつものピークを越えていきます。途中の大平山は富嶽三十六景の4座目。ここからは手前に山中湖、その後ろに富士山という眺望が楽しめました。ただ、午後になるとどうしても東側からの眺望は逆光になってしまうので、美しく眺めるなら午前中がいいですね。 尾根伝いを歩いて麓に下山し、忍野村役場まで戻ってきました。 総歩行距離は31kmになり、これまでの日帰り最長山行記録を塗り替えました。 4388kcalを消費して、とてもいい運動になりました。これまでのトレーニングが功を奏した結果となり、長距離トレイルでも疲れない体力がついてきているのを実感しました💪🦵 山頂で出会った方々との楽しい交流のひとときもあってミニトラバース1は大満足で幕を閉じました。・・・ということは、次回ミニトラバース2があるということがここで必然的に決定しました(笑) 乞うご期待を!😊 写真でも詳細レポしていますので、よろしければ見てやってくださいな📸

御正体山・杓子山・石割山 スタート地点は忍野村役場。週末閉庁なので、ここの駐車場に駐車させていただいた。近くには世界文化遺産富士山の構成資産である「忍野八海」がある。
スタート地点は忍野村役場。週末閉庁なので、ここの駐車場に駐車させていただいた。近くには世界文化遺産富士山の構成資産である「忍野八海」がある。
御正体山・杓子山・石割山 役場から北方向に歩くこと約20分で鳥居地峠に着く。ここが杓子山への登山口となる。それほど広くはないが駐車場もあり、ここまでは車で来ることができる。
役場から北方向に歩くこと約20分で鳥居地峠に着く。ここが杓子山への登山口となる。それほど広くはないが駐車場もあり、ここまでは車で来ることができる。
御正体山・杓子山・石割山 鳥居地峠からしばらくは車も通れる林道を歩いていく。ここから少し進んだところに登山道入り口があり、山道へと入っていく。
鳥居地峠からしばらくは車も通れる林道を歩いていく。ここから少し進んだところに登山道入り口があり、山道へと入っていく。
御正体山・杓子山・石割山 5分ほど歩くと視界が開け、富士山を一望できる尾根に出る。南側は一面のススキ原で木が生えていないので、遮るものがなく麓の街並みもよく見える。
5分ほど歩くと視界が開け、富士山を一望できる尾根に出る。南側は一面のススキ原で木が生えていないので、遮るものがなく麓の街並みもよく見える。
御正体山・杓子山・石割山 正面のピークが今回のルート最初のランドマークポイントである高座山。南斜面はススキ原になっていて麓からもひときわ目立つ。
正面のピークが今回のルート最初のランドマークポイントである高座山。南斜面はススキ原になっていて麓からもひときわ目立つ。
御正体山・杓子山・石割山 この高座山への登りがいきなりのとんでもない急坂。階段がなく、かなりの斜度を滑り落ちないように踏ん張りながら登っていくという感じで、かなりエグい。
この高座山への登りがいきなりのとんでもない急坂。階段がなく、かなりの斜度を滑り落ちないように踏ん張りながら登っていくという感じで、かなりエグい。
御正体山・杓子山・石割山 高座山のピークまで急登が3回ほどあり、この時点ですでに額に汗がにじみ出てくる。
オイオイ、最初のランドマークまでこの調子じゃ、これから先の長~い行程、体がもつか?
高座山のピークまで急登が3回ほどあり、この時点ですでに額に汗がにじみ出てくる。 オイオイ、最初のランドマークまでこの調子じゃ、これから先の長~い行程、体がもつか?
御正体山・杓子山・石割山 高座山を越えると、少し下って再び杓子山への登り返しとなる。
高座山を越えると、少し下って再び杓子山への登り返しとなる。
御正体山・杓子山・石割山 杓子山への山道を登っていく。もうすぐ山頂だ。
杓子山への山道を登っていく。もうすぐ山頂だ。
御正体山・杓子山・石割山 今回のルートの富嶽三十六景1座目、杓子山の山頂に到着~♪
遮るものがなく正面にド~ンと見える富士山の美しさ、ハンパない。
今回のルートの富嶽三十六景1座目、杓子山の山頂に到着~♪ 遮るものがなく正面にド~ンと見える富士山の美しさ、ハンパない。
御正体山・杓子山・石割山 南側の山の向こうに山中湖の湖面が見える。一番奥にうっすら見えるのは愛鷹連峰。
南側の山の向こうに山中湖の湖面が見える。一番奥にうっすら見えるのは愛鷹連峰。
御正体山・杓子山・石割山 北側の景色。正面に見えるのは・・・大菩薩嶺へと続く山並みかな?
右奥に見えるちょこんとしたピークが雲取山。
北側の景色。正面に見えるのは・・・大菩薩嶺へと続く山並みかな? 右奥に見えるちょこんとしたピークが雲取山。
御正体山・杓子山・石割山 西側も開けていて360度くっきり見渡せる。麓に広がる富士吉田市。奥には南アルプスの北岳~聖岳までの雪を頂いた3000m峰もよく見える。
西側も開けていて360度くっきり見渡せる。麓に広がる富士吉田市。奥には南アルプスの北岳~聖岳までの雪を頂いた3000m峰もよく見える。
御正体山・杓子山・石割山 杓子山の山頂には3種類の山頂碑があり、とても分かりやすい。
杓子山の山頂には3種類の山頂碑があり、とても分かりやすい。
御正体山・杓子山・石割山 杓子山1597.6mの化粧文字盤と天空の鐘。とってもいい雰囲気♪
杓子山1597.6mの化粧文字盤と天空の鐘。とってもいい雰囲気♪
御正体山・杓子山・石割山 山頂で朝食をとられていた方と眺めの素晴らしさを絶賛しあう。これから山中湖方面まで縦走する計画をお話ししたらビックリされてました。
山頂で朝食をとられていた方と眺めの素晴らしさを絶賛しあう。これから山中湖方面まで縦走する計画をお話ししたらビックリされてました。
御正体山・杓子山・石割山 杓子山からの眺めをしばし楽しんだら、次なる目標に向けて出発。東に10分ほど歩いたところにあるこの山塊の最高峰の鹿留山に立ち寄る。ここの展望はほとんどない。最高峰なのに忘れ去られたような何だか地味な存在。
杓子山からの眺めをしばし楽しんだら、次なる目標に向けて出発。東に10分ほど歩いたところにあるこの山塊の最高峰の鹿留山に立ち寄る。ここの展望はほとんどない。最高峰なのに忘れ去られたような何だか地味な存在。
御正体山・杓子山・石割山 杓子山から南側に急な下り坂を慎重に下っていく。約50分で杓子山と石割山の中間地点にある立ノ塚峠を通過。
杓子山から南側に急な下り坂を慎重に下っていく。約50分で杓子山と石割山の中間地点にある立ノ塚峠を通過。
御正体山・杓子山・石割山 石割山までの尾根道は比較的緩やかなアップダウンが続く。時々いくつかのランドマークを通過する。気を付けて見ていないと「えっ?ここが?」って思ってしまうような山がある。ここは加瀬山というピーク。
石割山までの尾根道は比較的緩やかなアップダウンが続く。時々いくつかのランドマークを通過する。気を付けて見ていないと「えっ?ここが?」って思ってしまうような山がある。ここは加瀬山というピーク。
御正体山・杓子山・石割山 次に通過したのが須走山(ランドマークでは砂須山)というピーク。山頂碑が木の根元に置いてあったのでうっかり気づかずに通り過ぎるとことだった・・・。
次に通過したのが須走山(ランドマークでは砂須山)というピーク。山頂碑が木の根元に置いてあったのでうっかり気づかずに通り過ぎるとことだった・・・。
御正体山・杓子山・石割山 二十曲峠手前にはひょっこり熊が出てきそうな笹が両側に生い茂った道が続く。
二十曲峠手前にはひょっこり熊が出てきそうな笹が両側に生い茂った道が続く。
御正体山・杓子山・石割山 二十曲峠に到着。車で来ることもでき、ここから石割山を目指す人も何人かいるようだ。自分もその一人。
二十曲峠に到着。車で来ることもでき、ここから石割山を目指す人も何人かいるようだ。自分もその一人。
御正体山・杓子山・石割山 二十曲峠からの富士山の眺め。今回のルートは長距離ではあるが、終始富士山を眺め続けることができるので満足度が高い。
二十曲峠からの富士山の眺め。今回のルートは長距離ではあるが、終始富士山を眺め続けることができるので満足度が高い。
御正体山・杓子山・石割山 二十曲峠から石割山までは急な登りはないが、北斜面なのでところどころこのようにに降った雪が凍った場所が何か所かある。ただ、チェーンスパイクを使うほどではない。(下る場合は使った方が良いかも)
二十曲峠から石割山までは急な登りはないが、北斜面なのでところどころこのようにに降った雪が凍った場所が何か所かある。ただ、チェーンスパイクを使うほどではない。(下る場合は使った方が良いかも)
御正体山・杓子山・石割山 今日、富嶽三十六景2座目となる石割山の山頂に到着。結構たくさんの人でにぎわっていた。美しい富士山の眺めを絵に描いている人もいた。
今日、富嶽三十六景2座目となる石割山の山頂に到着。結構たくさんの人でにぎわっていた。美しい富士山の眺めを絵に描いている人もいた。
御正体山・杓子山・石割山 石割山山頂から眺める富士山。杓子山山頂からの富士山とは角度が違うのでまた少し違って見えるのが面白い。
石割山山頂から眺める富士山。杓子山山頂からの富士山とは角度が違うのでまた少し違って見えるのが面白い。
御正体山・杓子山・石割山 北方向には先ほど登ってきた杓子山・鹿留山が見える。
北方向には先ほど登ってきた杓子山・鹿留山が見える。
御正体山・杓子山・石割山 石割山から尾根伝いに平尾山方面に下って忍野村へと下山するルートもあるが、今回は山中湖へと下って山梨県と神奈川県の境にある「鉄砲木ノ頭」を目指す。
ここは山頂から少し下ったところにある石割神社奥社。
石割山から尾根伝いに平尾山方面に下って忍野村へと下山するルートもあるが、今回は山中湖へと下って山梨県と神奈川県の境にある「鉄砲木ノ頭」を目指す。 ここは山頂から少し下ったところにある石割神社奥社。
御正体山・杓子山・石割山 石割神社奥社から麓の石割神社までは長~い階段が延々と続く。下りだからトントン拍子だが、これを登るのは結構しんどいだろうな~。
石割神社奥社から麓の石割神社までは長~い階段が延々と続く。下りだからトントン拍子だが、これを登るのは結構しんどいだろうな~。
御正体山・杓子山・石割山 麓の石割神社に到着。赤い鳥居を抜けるとそこから先は一般道。ここから鉄砲木ノ頭の登山口までは約3km。途中で山中湖畔の観光地を通過するので、コンビニで水分補や食料調達ができて便利。
麓の石割神社に到着。赤い鳥居を抜けるとそこから先は一般道。ここから鉄砲木ノ頭の登山口までは約3km。途中で山中湖畔の観光地を通過するので、コンビニで水分補や食料調達ができて便利。
御正体山・杓子山・石割山 湖畔の国道から目指す3座目の鉄砲木ノ頭を眺める。高座山と同様に、山全体がススキで覆われていてよく目立つ。麓から見ても眺めの良さそうな山であることは一目瞭然!
湖畔の国道から目指す3座目の鉄砲木ノ頭を眺める。高座山と同様に、山全体がススキで覆われていてよく目立つ。麓から見ても眺めの良さそうな山であることは一目瞭然!
御正体山・杓子山・石割山 湖畔の国道からの富士山の展望。
ウ~ン、相変わらず美しい!
湖畔の国道からの富士山の展望。 ウ~ン、相変わらず美しい!
御正体山・杓子山・石割山 鉄砲木ノ頭への登山口。この場所を一度見落としてしまい、少し進んでから地図を見て気づき、引き返してきた。三国山・パノラマ台ハイキングコースになっているようだ。
鉄砲木ノ頭への登山口。この場所を一度見落としてしまい、少し進んでから地図を見て気づき、引き返してきた。三国山・パノラマ台ハイキングコースになっているようだ。
御正体山・杓子山・石割山 パノラマ台までは車で行けるので、大勢の人が景色を楽しんでいた。その脇を抜けるといよいよ鉄砲木ノ頭への直登だ。見晴らしが良いから早く頂上へ!と気が逸る。
パノラマ台までは車で行けるので、大勢の人が景色を楽しんでいた。その脇を抜けるといよいよ鉄砲木ノ頭への直登だ。見晴らしが良いから早く頂上へ!と気が逸る。
御正体山・杓子山・石割山 山頂にある山中諏訪神社奥宮。近くには地球の平和を祈る「地球戦没者慰霊之碑」も立っている。
山頂にある山中諏訪神社奥宮。近くには地球の平和を祈る「地球戦没者慰霊之碑」も立っている。
御正体山・杓子山・石割山 ちょうどお昼時でたくさんの人が登ってきていた。正面に富士山、麓に山中湖を望む絶好のビューポイントだ。
ちょうどお昼時でたくさんの人が登ってきていた。正面に富士山、麓に山中湖を望む絶好のビューポイントだ。
御正体山・杓子山・石割山 午前中に縦走してきた北方向の山々を望む。奥に杓子山、手前に石割山。右側の少し高いピークは御正体山。
午前中に縦走してきた北方向の山々を望む。奥に杓子山、手前に石割山。右側の少し高いピークは御正体山。
御正体山・杓子山・石割山 本日富嶽三十六景3座目となる鉄砲木ノ頭より富士山と山中湖を展望。鉄砲木ノ頭は別名「明神山」とも呼ばれているそうだ。
本日富嶽三十六景3座目となる鉄砲木ノ頭より富士山と山中湖を展望。鉄砲木ノ頭は別名「明神山」とも呼ばれているそうだ。
御正体山・杓子山・石割山 長距離を歩き続けてお腹もペコペコ。今日のお昼はカレーヌードルにカレーリゾッタ。カレー尽くしだ!
すぐ近くでお昼を食べていた方はバスで初めて来られたとのこと。ここからのコースやルートを尋ねられるが、自分もそれほど詳しいわけではなく、大した回答ができませんでした・・・スミマセン。
長距離を歩き続けてお腹もペコペコ。今日のお昼はカレーヌードルにカレーリゾッタ。カレー尽くしだ! すぐ近くでお昼を食べていた方はバスで初めて来られたとのこと。ここからのコースやルートを尋ねられるが、自分もそれほど詳しいわけではなく、大した回答ができませんでした・・・スミマセン。
御正体山・杓子山・石割山 さて、お昼を食べて元気が出たところでいよいよここからUターンだ。本当はさらに隣の三国山まで足を延ばしたかったが、タイムリミットを考えると難しいので今回は断念。
山中湖を見下ろしながら一気に山を下る。
さて、お昼を食べて元気が出たところでいよいよここからUターンだ。本当はさらに隣の三国山まで足を延ばしたかったが、タイムリミットを考えると難しいので今回は断念。 山中湖を見下ろしながら一気に山を下る。
御正体山・杓子山・石割山 麓まで下山したら途中まで来た道を引き返し、コンビニで水分補給してから山越え最終ルートへと向かう。次に目指すのは本日最終の富嶽三十六景4座目の大平山。ここまでの歩行距離はすでに20kmを越えている。
麓まで下山したら途中まで来た道を引き返し、コンビニで水分補給してから山越え最終ルートへと向かう。次に目指すのは本日最終の富嶽三十六景4座目の大平山。ここまでの歩行距離はすでに20kmを越えている。
御正体山・杓子山・石割山 平尾山へは緩やかな登りが続く。これだけ歩き続けても体力がもつのはやはり富士山をずっと見続けてエネルギーをもらえているおかげかな?
平尾山へは緩やかな登りが続く。これだけ歩き続けても体力がもつのはやはり富士山をずっと見続けてエネルギーをもらえているおかげかな?
御正体山・杓子山・石割山 富士山ビュースポットの平尾山山頂。さすがに午後になると富士山の色が空の明るさと同化して薄くなっていくので、くっきり眺めるならやっぱり午前の早い時間帯がいいですね。
富士山ビュースポットの平尾山山頂。さすがに午後になると富士山の色が空の明るさと同化して薄くなっていくので、くっきり眺めるならやっぱり午前の早い時間帯がいいですね。
御正体山・杓子山・石割山 眼下に山中湖を眺めながらここからの尾根伝いの稜線歩きがなかなか気持ちがいい。対岸には先ほど登った鉄砲木ノ頭がよく見える。
眼下に山中湖を眺めながらここからの尾根伝いの稜線歩きがなかなか気持ちがいい。対岸には先ほど登った鉄砲木ノ頭がよく見える。
御正体山・杓子山・石割山 富嶽三十六景本日4座目の大平山。山中湖の後ろに鎮座する富士山を眺めるには最高のロケーションかもしれない。
富嶽三十六景本日4座目の大平山。山中湖の後ろに鎮座する富士山を眺めるには最高のロケーションかもしれない。
御正体山・杓子山・石割山 この「東海自然歩道」はトレッキングコースとしてとてもよく整備されていて歩きやすい。こうした延々と続く階段を見ると、丹沢大倉尾根を思い出してしまう。
この「東海自然歩道」はトレッキングコースとしてとてもよく整備されていて歩きやすい。こうした延々と続く階段を見ると、丹沢大倉尾根を思い出してしまう。
御正体山・杓子山・石割山 尾根道は緩やかなアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を下げていく。ここは途中にあるピークの一つの飯盛山。
尾根道は緩やかなアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を下げていく。ここは途中にあるピークの一つの飯盛山。
御正体山・杓子山・石割山 分岐を右に折れて麓まで一気に下る。
分岐を右に折れて麓まで一気に下る。
御正体山・杓子山・石割山 麓まで下りてきた。午後の日差しがまぶしくて暖かい。
麓まで下りてきた。午後の日差しがまぶしくて暖かい。
御正体山・杓子山・石割山 途中の道路から高座山・杓子山・鹿留山を展望。この後忍野村役場まで一般道を歩き、午後4時に無事に周回大縦走完了!
総歩行距離は31km!
通過したランドマーク数は合計14。
初の30km超え、そして自身の最長山行記録更新を達成。
すべてにおいて大満足の1日でした。
途中の道路から高座山・杓子山・鹿留山を展望。この後忍野村役場まで一般道を歩き、午後4時に無事に周回大縦走完了! 総歩行距離は31km! 通過したランドマーク数は合計14。 初の30km超え、そして自身の最長山行記録更新を達成。 すべてにおいて大満足の1日でした。

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