活動データ
タイム
09:06
距離
19.2km
のぼり
2044m
くだり
2049m
活動詳細
すべて見る月例蛭ヶ岳です。 先月予定していたルートですが天候不良のため延期になっておりました。 黍殻山駐車場から神ノ川キャンプ場へ抜けて袖平山北西尾根でのバリエーションルートで袖平山からの蛭ヶ岳。 帰路はその日の気分で。 というルートです。 黍殻山駐車場から神ノ川キャンプ場へのルートはあまり情報が無く出たとこ勝負となります。 6時半黍殻山駐車場待ち合わせ。 出発準備をしていると車から声を掛けられる。 Kさん、Sさん名コンビの登場です。 エールの交換をして出発。 先ずは林道を進みます。 一応破線ルートで前人の軌跡は有りますが情報が少なく道が有るのか無いのか??です。 結果的には林道終点から沢沿いに作業経路が続き、後に尾根に上がりと、 ほぼ破線ルート通りに道が繋がっておりました。 情報が少ないのは歩くハイカーが少ないからですね。 1時間弱で神ノ川キャンプ場に抜けることが出来ました。 さてさて、ここからが本番です。 袖平山北西尾根に取り付きます。 取り付きはここね。とゴミ置き場のような風呂桶の脇を指さす隊長。 はじめ冗談かと思いましたが本当でした。 そしていきなりの急登です。 踏み跡はありますが落ち葉で埋まって歩きにくいし滑るしでヒーコラ言いながら高度を上げていきます。 植林帯をひたすら上ってP722へ。 南西の緩やかな尾根を下りかけますが修正。南東の急な尾根を下りて上り返しになります。 鞍部は十字路で左に下りると破線ルートで黍殻山駐車場方面に続いているようです。 ここからまた急登で100mちょいを一気に。 840m付近で緩やかになり一息。そしてまた急登。 1000m付近で植林帯を抜けブナ林に。 いい感じですね~、しばらく上ると右手に本日初の富士山が顔を覗かせてくれました。 P1141で小休止。甘いもの補給です。 ちょっと進むと崩落地があり、正面にドドンと富士山の登場です。うひょひょ~ ルートは急登が多く、隊長は体調がよろしくないようでペースが上がりません。 途中何度か右手に富士山の絶景が開け、ようやく袖平山山頂着です。 ひとまずはお疲れ様。 それでは一般道に下りて蛭ヶ岳へ行きましょ~う。 ここからはいつもの道なのでスルスルと進んでいきます。 予想以上に雪が残っていて一部泥濘になってますねえ。 上り区間ではペースが上がらない隊長ですが姫次から1時間10分程で蛭ヶ岳山頂着。 月例蛭ヶ岳継続で~す。 若干霞んで来てますが富士山、南アルプスが綺麗です。 小屋に行くとKさん、Yさんコンビがマッタリとしておりました。 小屋番は樋詰さん。おっと、ほぼ小屋の人Mさんもいますね。こんちは~。 本日は車なので蛭カレー&コーラです。 40分ほど滞在し、Kさん、Sさんと一緒に下山開始です。 ルートは黍殻山北尾根に決定。 姫次で一休みしているとMさんが颯爽と通過していきました。またね~。 釜立ルートで下りるKさん、Sさんとお別れし、黍殻山を目指します。 黍殻山分岐の手前から尾根に乗って黍殻山へ。ほお~、変態の道は奥深いですねえ。 黍殻山北尾根は杭が打ってあるので沿って進みます。 夏の景色とは違い下草が無く非常に歩きやすいです。 が調子こいてたら落ち葉の下の泥濘に足を取られてケツが泥だらけになってしまった。むに~ 920m付近で尾根が分かれます。浄水場方面は歩いたことがありますが、黍殻山駐車場に行くためにお初のP850のある尾根に進みます。釜立沢右岸尾根になるのかな? こちらの尾根はあまり人が入ってないようで踏み跡も不鮮明で細かい障害物多数で歩きにくいですねえ。 慎重に下りて尾根が広くなってきたところで前方にユンボ発見。 道を作ってます。何処から来てるのかなあ? 尾根の下降はここでやめて作業経路で釜立林道に出ることに。 釜立林道を下って黍殻山駐車場着で本日の行程終了。 お疲れさまでした。 隊長ありがとうございました。 そして皆様ありがとうございました。 未踏ルート2本、本日も楽しい山行となりました。
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