滋賀 / 霊仙山〜景色◎雪◎の泥地獄

2021.02.21(日) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
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活動データ

タイム

06:22

距離

14.4km

のぼり

1127m

くだり

1128m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 22
休憩時間
13
距離
14.4 km
のぼり / くだり
1127 / 1128 m
46
1
39
17
37
47
28

活動詳細

すべて見る

雪山編、第九弾です。 最近知った山なのですが、『霊仙山(りょうぜんざん)』に登ってみました。 「榑ヶ畑ルート」を往復です。 冬季は上部の雪原が素晴らしいとの事でしたが、既に残雪シーズンに突入しており、途中の泥道はなかなか大変でした。かってないほどドロドロの靴に。 とはいえ、最高の天気で景色は素晴らしかったです!上部はまだまだ真っ白な雪の場所も多くて、とても綺麗でした。 「榑ヶ畑ルート」自体は危ない箇所も無く、歩きやすい登山道だと思います。残雪の無い時期に歩いてみたいものです。 なお、今回初めて知った『養鱒』。 『ようそん』と読むのですね、勉強になりました。 「榑ヶ畑(くれがはた)」、勿論これも読めませんでした‥。 【往路】約3hr35min ▼醒井養鱒場 駐車場 ↓ 45min(舗装林道) ▼榑ヶ畑登山口 ↓ 25min ▼汗ふき峠 ↓ 1hr15min ▼7合目 ↓ 45min ▼経塚山 山頂 ↓ 25min ▼霊仙山 山頂 【復路】約2hr40min ▼霊仙山 山頂 ↓ 35min  ▼七合目 ↓ 55min  ▼汗ふき峠 ↓ 30min  ▼榑ヶ畑登山口 ↓ 40min(舗装林道)  ▼醒井養鱒場 駐車場 アイゼン: モンベルのコンパクトスノースパイク(8本爪の軽アイゼン) 服装: 『長T+長袖シャツ+薄手フリース』で登りました。7合目までは汗だくで、フリースは要らなかったなと思います。 七合目~山頂付近はやや風が強かったですが、ぬるーい風でした。本日の気温は7度程度だったようです。

霊仙山 ※正確な地図・情報は公式サイト等でご確認下さい。

★駐車場~榑ヶ畑登山口までの舗装林道、長いです、急な坂などは無いのですがとにかく長い!

★「榑ヶ畑(くれがはた)ルート」を往復しました。
汗ふき峠(2合目)~熊ちゅう(5合目)までは、気持ちよく歩けます。迷う箇所はないです。

熊ちゅう(5合目)を過ぎた辺りから、登山道にまとまった雪が現れました。アイゼン等は必要ないですが。雪は帰りには無くなっていましたが、その代わり泥だらけの道になりました。

★6合目からは石灰岩の岩がゴロゴロとした急斜面になります(カレンフェルトというらしい)。このあたりはとにかく泥が凄かったですね。
帰りは酷い目に遭いました。靴がー!

★7号目からは雪原。全体に雪道になり歩きやすかったです。が、経塚山への登りはまたまた強烈な泥道でした(山頂から霊仙山方面への下りも泥道です)。
えげつないです。必要がないなら、今の時期は経塚山には立ち寄らない方が良いかと。

★霊仙山山頂への登り斜面には沢山の踏み跡がみえます。あまりにも直登しているルートは避け、出来るだけ歩きやすそうな踏み跡を辿って登ってみました。思ったより楽に登れました。

★帰り道、7号目から5号目ぐらいまでは泥まみれです。悲鳴と共に尻もちをつく人も何人か。転んだら悲惨、帰りに車に乗れるのか心配になるくらい泥だらけです。

【往路】約3hr35min
▼醒井養鱒場 駐車場
↓ 45min(舗装林道)
▼榑ヶ畑登山口
↓ 25min
▼汗ふき峠
↓ 1hr15min
▼7合目
↓ 45min
▼経塚山 山頂
↓ 25min
▼霊仙山 山頂

【復路】約2hr40min
▼霊仙山 山頂
↓ 35min 
▼七合目
↓ 55min 
▼汗ふき峠
↓ 30min 
▼榑ヶ畑登山口
↓ 40min(舗装林道) 
▼醒井養鱒場 駐車場
※正確な地図・情報は公式サイト等でご確認下さい。 ★駐車場~榑ヶ畑登山口までの舗装林道、長いです、急な坂などは無いのですがとにかく長い! ★「榑ヶ畑(くれがはた)ルート」を往復しました。 汗ふき峠(2合目)~熊ちゅう(5合目)までは、気持ちよく歩けます。迷う箇所はないです。 熊ちゅう(5合目)を過ぎた辺りから、登山道にまとまった雪が現れました。アイゼン等は必要ないですが。雪は帰りには無くなっていましたが、その代わり泥だらけの道になりました。 ★6合目からは石灰岩の岩がゴロゴロとした急斜面になります(カレンフェルトというらしい)。このあたりはとにかく泥が凄かったですね。 帰りは酷い目に遭いました。靴がー! ★7号目からは雪原。全体に雪道になり歩きやすかったです。が、経塚山への登りはまたまた強烈な泥道でした(山頂から霊仙山方面への下りも泥道です)。 えげつないです。必要がないなら、今の時期は経塚山には立ち寄らない方が良いかと。 ★霊仙山山頂への登り斜面には沢山の踏み跡がみえます。あまりにも直登しているルートは避け、出来るだけ歩きやすそうな踏み跡を辿って登ってみました。思ったより楽に登れました。 ★帰り道、7号目から5号目ぐらいまでは泥まみれです。悲鳴と共に尻もちをつく人も何人か。転んだら悲惨、帰りに車に乗れるのか心配になるくらい泥だらけです。 【往路】約3hr35min ▼醒井養鱒場 駐車場 ↓ 45min(舗装林道) ▼榑ヶ畑登山口 ↓ 25min ▼汗ふき峠 ↓ 1hr15min ▼7合目 ↓ 45min ▼経塚山 山頂 ↓ 25min ▼霊仙山 山頂 【復路】約2hr40min ▼霊仙山 山頂 ↓ 35min  ▼七合目 ↓ 55min  ▼汗ふき峠 ↓ 30min  ▼榑ヶ畑登山口 ↓ 40min(舗装林道)  ▼醒井養鱒場 駐車場
霊仙山 醒井養鱒場の有料駐車場を利用しました。
登山客は600円でした。

200台ほど停まれるらしく、ありがたい。
この時間で25台ぐらいいましたが、まだまだ余裕の広さです。

お手洗いなどは無いので注意です。
醒井養鱒場の有料駐車場を利用しました。 登山客は600円でした。 200台ほど停まれるらしく、ありがたい。 この時間で25台ぐらいいましたが、まだまだ余裕の広さです。 お手洗いなどは無いので注意です。
霊仙山 駐車場からスタート。
舗装林道を黙々と歩いていきます。
ずっとこんな感じの綺麗な舗装道路です。

登山口まで徒歩50分ほどらしい‥なかなかの遠さ。ちなみに駐車場から霊仙山山頂までは『7.5km』ですって。そのうち林道は‥
駐車場からスタート。 舗装林道を黙々と歩いていきます。 ずっとこんな感じの綺麗な舗装道路です。 登山口まで徒歩50分ほどらしい‥なかなかの遠さ。ちなみに駐車場から霊仙山山頂までは『7.5km』ですって。そのうち林道は‥
霊仙山 ようやく榑ヶ畑登山口に到着しました!

長かったー。急坂などはなかったですが、ダラダラと本当に長かった。

そして登山口では『熊ちゅう』看板がお出迎えです。
滋賀では湖西のマキノ辺りと、ここ米原市で熊出没が多いそうですね。
熊鈴、今日もガンガン鳴らしていきましょう。
ようやく榑ヶ畑登山口に到着しました! 長かったー。急坂などはなかったですが、ダラダラと本当に長かった。 そして登山口では『熊ちゅう』看板がお出迎えです。 滋賀では湖西のマキノ辺りと、ここ米原市で熊出没が多いそうですね。 熊鈴、今日もガンガン鳴らしていきましょう。
霊仙山 登山口を入ると直ぐ左手に小屋があり、登山届ポストがありますよ。

登山口から大きな道を直進して、突き当たりのここから山道に入ります。
登山口を入ると直ぐ左手に小屋があり、登山届ポストがありますよ。 登山口から大きな道を直進して、突き当たりのここから山道に入ります。
霊仙山 しばらく廃集落の跡地らしき所を歩きます。アップダウンはないので楽。

倒木があったり、大きな枝が落ちていたり、雪融け水が溜まっていたりとちょっと足元は悪いです。
しばらく廃集落の跡地らしき所を歩きます。アップダウンはないので楽。 倒木があったり、大きな枝が落ちていたり、雪融け水が溜まっていたりとちょっと足元は悪いです。
霊仙山 山小屋の手前、道が分かりづらくこの小さな沢を渡ってしまいました。渡らなくても青矢印の辺りに細い道がありますよ。

※帰りにこの辺りの沢で靴を洗いました。ドロドロだったので助かりました。
山小屋の手前、道が分かりづらくこの小さな沢を渡ってしまいました。渡らなくても青矢印の辺りに細い道がありますよ。 ※帰りにこの辺りの沢で靴を洗いました。ドロドロだったので助かりました。
霊仙山 緑の小屋が見えてきます。

ここは標識通り、川沿いに少し歩くと
緑の小屋が見えてきます。 ここは標識通り、川沿いに少し歩くと
霊仙山 山小屋が。
夏はやっているのでしょうか、今は無人のようです。

このベンチ前を通り過ぎて
山小屋が。 夏はやっているのでしょうか、今は無人のようです。 このベンチ前を通り過ぎて
霊仙山 ここ、右に。
ここ、右に。
霊仙山 本格的な山道になります。

雪も多少ありますが、気にならない程度。
本格的な山道になります。 雪も多少ありますが、気にならない程度。
霊仙山 途中、いきなり倒木で道が塞がれていたりしますが、脇によけたりしつつ、道なりに。
途中、いきなり倒木で道が塞がれていたりしますが、脇によけたりしつつ、道なりに。
霊仙山 『汗ふき峠』が見えてきました、ここが2合目。
落合方面への分岐でもあります。

ここを山頂方面へ。

あ、ここにも『熊ちゅう』看板が‥。そんなに念を押すほど熊が身近に。
『汗ふき峠』が見えてきました、ここが2合目。 落合方面への分岐でもあります。 ここを山頂方面へ。 あ、ここにも『熊ちゅう』看板が‥。そんなに念を押すほど熊が身近に。
霊仙山 ちょっとえぐれた尾根道をいきます。
ちょっとえぐれた尾根道をいきます。
霊仙山 気持ちいいですねー
気持ちいいですねー
霊仙山 ゆるゆると登って生きます。

道標のテープやトラロープ、沢山あります。分かりやすいですね。
ゆるゆると登って生きます。 道標のテープやトラロープ、沢山あります。分かりやすいですね。
霊仙山 3合目見えてきました。
まだまだ先は長い。
3合目見えてきました。 まだまだ先は長い。
霊仙山 少し岩が多い所もありますが
少し岩が多い所もありますが
霊仙山 直ぐに歩きやすい道に。
直ぐに歩きやすい道に。
霊仙山 この辺りからトラロープが増えてきます。
この辺りからトラロープが増えてきます。
霊仙山 ロープのおかげで道が分かりやすい。
ロープのおかげで道が分かりやすい。
霊仙山 少し雪。
帰りにはもちろん溶けてました。
少し雪。 帰りにはもちろん溶けてました。
霊仙山 4合目。

長いロープが多いですね。
雪が降ったら道外れしやすい場所なのでしょうか。
4合目。 長いロープが多いですね。 雪が降ったら道外れしやすい場所なのでしょうか。
霊仙山 本当にロープだらけ。
ありがたいです。
雪がしっかりあるときに登ってみたかったですね。
本当にロープだらけ。 ありがたいです。 雪がしっかりあるときに登ってみたかったですね。
霊仙山 テープもたくさん。

しかし森が濃いです。夏は木々でうっそうとしていそうです。これは熊、いますわ。確実に。
テープもたくさん。 しかし森が濃いです。夏は木々でうっそうとしていそうです。これは熊、いますわ。確実に。
霊仙山 しっかりとした雪が出てきました。
しっかりとした雪が出てきました。
霊仙山 あ、5合目分岐、見えました!
あ、5合目分岐、見えました!
霊仙山 ここにもしっかり『熊ちゅう』。
ちょっと怖くなってきました。
ここにもしっかり『熊ちゅう』。 ちょっと怖くなってきました。
霊仙山 雪の斜面、トラロープ通りに歩くと登山道です。
分かりやすいですね。
雪の斜面、トラロープ通りに歩くと登山道です。 分かりやすいですね。
霊仙山 右手は急斜面です、気をつけていきます。
右手は急斜面です、気をつけていきます。
霊仙山 問題の6合目の分岐はもうすぐ‥
問題の6合目の分岐はもうすぐ‥
霊仙山 6合目を過ぎると急な斜面が続きます。

日当たりがよく、融けた雪と泥で足元が急激に悪くなります。
6合目を過ぎると急な斜面が続きます。 日当たりがよく、融けた雪と泥で足元が急激に悪くなります。
霊仙山 沢山の石灰岩が立っている感じ、こういうのを「カレンフェルト」というらしいです。

ここから山頂に向かって何度も目にします。
沢山の石灰岩が立っている感じ、こういうのを「カレンフェルト」というらしいです。 ここから山頂に向かって何度も目にします。
霊仙山 ここから、登山道はドロドロのグチャグチャの
めちゃくちゃです。

泥だらけで靴が重い!
ここから、登山道はドロドロのグチャグチャの めちゃくちゃです。 泥だらけで靴が重い!
霊仙山 雪のない斜面を歩けばいいじゃない?

とお思いでしょうが、歩けないんです!

一見、表面は乾いてて歩けそうなんですが、足を踏み出した瞬間!滲み出る水分と共に大きくぐちゃっといっちゃいます!

雪の上がなんぼかマシです。残雪を辿りつつ、滑らないように必死です。
少しでも戦えるよう、アイゼンつけてみました!効果があったかは謎です。
雪のない斜面を歩けばいいじゃない? とお思いでしょうが、歩けないんです! 一見、表面は乾いてて歩けそうなんですが、足を踏み出した瞬間!滲み出る水分と共に大きくぐちゃっといっちゃいます! 雪の上がなんぼかマシです。残雪を辿りつつ、滑らないように必死です。 少しでも戦えるよう、アイゼンつけてみました!効果があったかは謎です。
霊仙山 何処を歩いてよいのか正直よく分かりませんでした。真っ直ぐ登っていく人もいましたし、左方向に上っていく人も。

自分は「岩に描いてある○印、矢印、雪の上の踏み跡」を辿って左上方向に進みました。多分登山道どおりだと思います。
辿っていけば、トラロープなんかも出てきて、ルートが分かりやすくなります。
何処を歩いてよいのか正直よく分かりませんでした。真っ直ぐ登っていく人もいましたし、左方向に上っていく人も。 自分は「岩に描いてある○印、矢印、雪の上の踏み跡」を辿って左上方向に進みました。多分登山道どおりだと思います。 辿っていけば、トラロープなんかも出てきて、ルートが分かりやすくなります。
霊仙山 カレンフェルトの斜面を左上方向に進んでいって…ようやく草原?雪原?が見えてきました。

ドロドロ急斜面も終わったっぽい。
カレンフェルトの斜面を左上方向に進んでいって…ようやく草原?雪原?が見えてきました。 ドロドロ急斜面も終わったっぽい。
霊仙山 分岐が見えました!
長かった。辛かった。

ここが7号目になります。
分岐が見えました! 長かった。辛かった。 ここが7号目になります。
霊仙山 7号目からは丘の方へ。多くの足跡を辿っていきます。
右手の谷方向にも少し足跡が続いていますが、そちらはショートカットのようです。危なくないのか分からないのでそちらはスルーで。

今日は足が沈まない程度、スリップしない程度の雪質です。今日はアイゼン無くてもいけると思います。まあもう付けちゃったんですけどね。

※ここからは「●合目」標識以外の道標(リボンやテープ)はありません。あくまで風景と踏み跡を頼りに進むことになります。なので、視界が悪いとそれは恐ろしいかと思います。
7号目からは丘の方へ。多くの足跡を辿っていきます。 右手の谷方向にも少し足跡が続いていますが、そちらはショートカットのようです。危なくないのか分からないのでそちらはスルーで。 今日は足が沈まない程度、スリップしない程度の雪質です。今日はアイゼン無くてもいけると思います。まあもう付けちゃったんですけどね。 ※ここからは「●合目」標識以外の道標(リボンやテープ)はありません。あくまで風景と踏み跡を頼りに進むことになります。なので、視界が悪いとそれは恐ろしいかと思います。
霊仙山 おお。
真冬はここが大雪原になるのか、すごいな。

先ほどのカレンフェルトが雪の下に隠れていたりするので、踏み抜いたりしないよう慎重に歩きます。あまり踏み跡から外れないよう。
おお。 真冬はここが大雪原になるのか、すごいな。 先ほどのカレンフェルトが雪の下に隠れていたりするので、踏み抜いたりしないよう慎重に歩きます。あまり踏み跡から外れないよう。
霊仙山 おや、左手のあれは‥
おや、左手のあれは‥
霊仙山 YAMAPさんで見たことあります!
お虎ヶ池と鳥居ですね。
YAMAPさんで見たことあります! お虎ヶ池と鳥居ですね。
霊仙山 真冬の写真では、このお賽銭の箱は完全に埋まってました。こんなに融けたんですね!
真冬の写真では、このお賽銭の箱は完全に埋まってました。こんなに融けたんですね!
霊仙山 さて、ここから難儀しました。

経塚山へはざっくり、青矢印の感じで登ります。標識やテープが無いもので、YAMAPルートを確認しながらなんとなく道っぽい所を登っていきます。
ご覧の通り、土の部分が多くドロドロで酷い目に遭いました。

経塚山山頂に用が無いなら、この時期は行かない方がいいです!赤矢印方面の雪溪を通って、霊仙山の山頂を直接目指す方をお勧めします。強く!
さて、ここから難儀しました。 経塚山へはざっくり、青矢印の感じで登ります。標識やテープが無いもので、YAMAPルートを確認しながらなんとなく道っぽい所を登っていきます。 ご覧の通り、土の部分が多くドロドロで酷い目に遭いました。 経塚山山頂に用が無いなら、この時期は行かない方がいいです!赤矢印方面の雪溪を通って、霊仙山の山頂を直接目指す方をお勧めします。強く!
霊仙山 9合目標識を見るためだけに、経塚山を登っています。もう後悔しかない。

今からでも赤ルート、経塚山を登らないルートお勧めします!
大事なことなので何度もお伝えします。

赤がいい。
9合目標識を見るためだけに、経塚山を登っています。もう後悔しかない。 今からでも赤ルート、経塚山を登らないルートお勧めします! 大事なことなので何度もお伝えします。 赤がいい。
霊仙山 登山道がどこだかさっぱり分からない。

雪上の足跡はすぐ途絶えてるし、岩は邪魔だし、土の部分はドロドロだし!最悪。
登山道がどこだかさっぱり分からない。 雪上の足跡はすぐ途絶えてるし、岩は邪魔だし、土の部分はドロドロだし!最悪。
霊仙山 前をゆくおじさまも、歩きやすい所を探してウロウロされてます‥
前をゆくおじさまも、歩きやすい所を探してウロウロされてます‥
霊仙山 こんなことなら、そのまま霊仙山の山頂に向かえばよかった。

霊仙山山頂へは赤矢印を真っ直ぐに登って行く人も居ますが‥ここは見るからに雪の斜面が長そうで疲れそう。雪山に慣れた風の団体さんが登って行きますね。素人の自分は止めておきます。

今日は経塚山山頂から一旦降って、そこから青矢印の感じで登ろうかと思います。

まあとにかく、経塚山山頂までなんとか行かないと話にならない訳ですが。
こんなことなら、そのまま霊仙山の山頂に向かえばよかった。 霊仙山山頂へは赤矢印を真っ直ぐに登って行く人も居ますが‥ここは見るからに雪の斜面が長そうで疲れそう。雪山に慣れた風の団体さんが登って行きますね。素人の自分は止めておきます。 今日は経塚山山頂から一旦降って、そこから青矢印の感じで登ろうかと思います。 まあとにかく、経塚山山頂までなんとか行かないと話にならない訳ですが。
霊仙山 やっと見えた。
経塚山山頂の分岐標識。
やっと見えた。 経塚山山頂の分岐標識。
霊仙山 この為だけに来た!
やめときゃ良かった。
この為だけに来た! やめときゃ良かった。
霊仙山 経塚山から霊仙山方面へ、まずは真っ直ぐ下ります。ここもすごい泥。

下りきったら、今度は青矢印のように真っ直ぐに霊仙山山頂へ。途中までは雪のない所を歩きます。

※帰りは雪上の緑矢印の踏み跡を辿って下りてみました。
経塚山から霊仙山方面へ、まずは真っ直ぐ下ります。ここもすごい泥。 下りきったら、今度は青矢印のように真っ直ぐに霊仙山山頂へ。途中までは雪のない所を歩きます。 ※帰りは雪上の緑矢印の踏み跡を辿って下りてみました。
霊仙山 頑張っております。
非常に頑張っております。
頑張っております。 非常に頑張っております。
霊仙山 新しめ、大きめの他人様の足跡を利用させてもらいます。

このあたり雪はもうふかふかではありません。急斜面なので真っ直ぐ登るのは流石に危なそう。転んだら大変です。

きちんとジグザグに登っておられる足跡をたどりますね。
新しめ、大きめの他人様の足跡を利用させてもらいます。 このあたり雪はもうふかふかではありません。急斜面なので真っ直ぐ登るのは流石に危なそう。転んだら大変です。 きちんとジグザグに登っておられる足跡をたどりますね。
霊仙山 10合目?
標識確認し忘れましたが‥。
10合目? 標識確認し忘れましたが‥。
霊仙山 もう一息。
もう一息。
霊仙山 右手にカレンフェルトを見ながら登ります。

穴もあるかもしれないので、踏み跡から離れない方がいいですよ。
右手にカレンフェルトを見ながら登ります。 穴もあるかもしれないので、踏み跡から離れない方がいいですよ。
霊仙山 着いたよー。
着いたよー。
霊仙山 ヨシ!
ヨシ!
霊仙山 CGみたいにデカイ、伊吹山。
こうみたら登れる気がしない。
CGみたいにデカイ、伊吹山。 こうみたら登れる気がしない。
霊仙山 撤収致します。
撤収致します。
霊仙山 さっきは、正面の経塚山から泥道を降りてきて、青矢印で登りました。

帰りは‥っと、左のフカフカ斜面の踏み跡を辿ってみますかね。歩きやすそうです。
さっきは、正面の経塚山から泥道を降りてきて、青矢印で登りました。 帰りは‥っと、左のフカフカ斜面の踏み跡を辿ってみますかね。歩きやすそうです。
霊仙山 こちらの斜面、雪が深くてふかふかでした。

ここも踏み跡から外れると、たまに踏み抜きますのでご注意を。
こちらの斜面、雪が深くてふかふかでした。 ここも踏み跡から外れると、たまに踏み抜きますのでご注意を。
霊仙山 踏み跡はかなり深め。膝の直ぐ下までくる踏み跡も。

でもフカフカは楽しいですね。
下りならこれはアリ!
登りは無し、疲れそう。
踏み跡はかなり深め。膝の直ぐ下までくる踏み跡も。 でもフカフカは楽しいですね。 下りならこれはアリ! 登りは無し、疲れそう。
霊仙山 もちろん、帰りは経塚山には立ち寄りません。

山頂から降りた後は、雪溪の踏み跡を辿っていきます!
もちろん、帰りは経塚山には立ち寄りません。 山頂から降りた後は、雪溪の踏み跡を辿っていきます!
霊仙山 一番賑やかな踏み跡を辿ります。
木の脇や岩の側は穴があったりするので、踏み抜かないように注意して歩きます。
一番賑やかな踏み跡を辿ります。 木の脇や岩の側は穴があったりするので、踏み抜かないように注意して歩きます。
霊仙山 踏み跡は色々な方向へ。
赤矢印、雪庇の上を歩いた跡もあったりしますが…

そっちは危なそうなので、やはり安全に真っ直ぐ進みます。
踏み跡は色々な方向へ。 赤矢印、雪庇の上を歩いた跡もあったりしますが… そっちは危なそうなので、やはり安全に真っ直ぐ進みます。
霊仙山 さっきはこの辺から経塚山方面へ登って行きました。
経塚山を経由しないとやっぱり楽だなぁ。
さっきはこの辺から経塚山方面へ登って行きました。 経塚山を経由しないとやっぱり楽だなぁ。
霊仙山 もう鳥居が見えますよ!
速かったです。
もう鳥居が見えますよ! 速かったです。
霊仙山 7合目分岐もすぐ!
7合目分岐もすぐ!
霊仙山 ここからは往路と同じルートで、例のドロドロ岩場を下ります。※標識通りに右折します。

写真の先行者の方々は、そのまま真っ直ぐ岩場を降りられる模様。

どっちが楽なのか?
ここからは往路と同じルートで、例のドロドロ岩場を下ります。※標識通りに右折します。 写真の先行者の方々は、そのまま真っ直ぐ岩場を降りられる模様。 どっちが楽なのか?
霊仙山 岩場の途中で先行者さま達と合流。

ほとんど時間差無しでしたね。
岩場の途中で先行者さま達と合流。 ほとんど時間差無しでしたね。
霊仙山 せっかく雪原で綺麗になった靴が、もうこんなに。
重いー。本当に重い。
せっかく雪原で綺麗になった靴が、もうこんなに。 重いー。本当に重い。
霊仙山 もちろん、朝よりグチャグチャです。
酷いわここは。
もちろん、朝よりグチャグチャです。 酷いわここは。
霊仙山 6合目より下の雪道も融けてしまい、ドロドロゾーンは往路より随分長くなってます。下りなのに時間がかかります。
6合目より下の雪道も融けてしまい、ドロドロゾーンは往路より随分長くなってます。下りなのに時間がかかります。
霊仙山 流石にこの辺まで来ると、足元も安心。

アイゼンを外したいが触りたくないので、そのまま参ります!
流石にこの辺まで来ると、足元も安心。 アイゼンを外したいが触りたくないので、そのまま参ります!
霊仙山 汗ふき峠、やっとここまで。
汗ふき峠、やっとここまで。
霊仙山 山小屋まで降りてきました。

山小屋から廃集落のあたり、小さな沢が流れているので少し靴底を掃除してようやくアイゼンを外します。足が軽くなった。
山小屋まで降りてきました。 山小屋から廃集落のあたり、小さな沢が流れているので少し靴底を掃除してようやくアイゼンを外します。足が軽くなった。
霊仙山 登山口。
ここからまた長い長い林道歩きです。
登山口。 ここからまた長い長い林道歩きです。
霊仙山 お天気はいいのですが。
退屈だ、ただただ退屈だ。
お天気はいいのですが。 退屈だ、ただただ退屈だ。
霊仙山 40分ほどかけて、駐車場にたどり着きました。

林道歩き、お疲れ様でした!
熊さんにも出会わずよかった、よかった。

駐車場では釣り帰りらしき子供さんが楽しそうにしてました。
次回は釣りもやって、鱒料理を食べたいものです。
40分ほどかけて、駐車場にたどり着きました。 林道歩き、お疲れ様でした! 熊さんにも出会わずよかった、よかった。 駐車場では釣り帰りらしき子供さんが楽しそうにしてました。 次回は釣りもやって、鱒料理を食べたいものです。

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