南木曽岳 蘭登山口

2021.02.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 3
休憩時間
1 時間 24
距離
6.3 km
のぼり / くだり
801 / 799 m

活動詳細

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12月に行った南木曽岳(ナギソダケ)[標高1679m]へ 南木曽岳は梯子の山です 蘭登山口からのコースは過剰なくらいの木道と梯子で整備されています 傾斜は急ですが、アスレチック感覚で登れます 登山初心者のトレーニングに最適な山とよく聞きますが、納得の山です 詳しいルートの説明は前の山行より https://yamap.com/activities/9088288 今回会った登山者は0人でした 山麓駐車場に登山者らしき人影と車はあったのですが、先行者らしき踏み跡も、後続者もいませんでした 山頂付近は雪も多く、ラッセルを楽しめました 過度なラッセルは辛いですが、これくらいなら楽しめるであろう丁度いいバランスでした 総重量:16kg 水:3.0ℓ(残2.5ℓ)

南木曽岳 南木曽岳山麓避難小屋横駐車場にある地図看板です
登る道と下る道は違うので、逆走しないように注意
南木曽岳山麓避難小屋横駐車場にある地図看板です 登る道と下る道は違うので、逆走しないように注意
南木曽岳 駐車場はこんな感じでした
雪まみれで、期待大です
駐車場はこんな感じでした 雪まみれで、期待大です
南木曽岳 6:50 南木曽岳第二駐車場
南木曽岳山麓避難小屋のちょっと下にある第二駐車場に停めました
6:50 南木曽岳第二駐車場 南木曽岳山麓避難小屋のちょっと下にある第二駐車場に停めました
南木曽岳 6:55 南木曽岳山麓避難小屋
こちらに第一駐車場があります
一台停まっていたので、先を越された〜と思いましたが、先行者はいないようでしたし、後続者も来ませんでした
6:55 南木曽岳山麓避難小屋 こちらに第一駐車場があります 一台停まっていたので、先を越された〜と思いましたが、先行者はいないようでしたし、後続者も来ませんでした
南木曽岳 7:10 蘭登山口
「アララギ」登山口です
雪はくるぶし〜脛の深さ
7:10 蘭登山口 「アララギ」登山口です 雪はくるぶし〜脛の深さ
南木曽岳 砂防ダムより摩利支天(南木曽岳東峰)?
左の木に隠れているのがが南木曽岳、の筈…
砂防ダムより摩利支天(南木曽岳東峰)? 左の木に隠れているのがが南木曽岳、の筈…
南木曽岳 7:35 登下道分岐
左が登りです
そこそこにトレースはありますが、今日の物では無さそうです(途中で無くなりました、引き返したようです)
7:35 登下道分岐 左が登りです そこそこにトレースはありますが、今日の物では無さそうです(途中で無くなりました、引き返したようです)
南木曽岳 雪の積もった梯子を歩きます
雪の積もった梯子を歩きます
南木曽岳 ひたすら歩きます
ひたすら歩きます
南木曽岳 標高1300mを越え、尾根に出ると傾斜がキツくなります
この辺までは雪はシャビシャビ
鎖も出てきますが、必要無いどころか使ったら危なそうな場所も⁉︎
標高1300mを越え、尾根に出ると傾斜がキツくなります この辺までは雪はシャビシャビ 鎖も出てきますが、必要無いどころか使ったら危なそうな場所も⁉︎
南木曽岳 鎖場らしい鎖場です
右に迂回路もあります
当然ながら左の鎖場へ!
鎖場らしい鎖場です 右に迂回路もあります 当然ながら左の鎖場へ!
南木曽岳 雪は適度に締まって登りやすい!
別段ピッケルは必要ないです
趣味で持ってきているだけなので…
雪は適度に締まって登りやすい! 別段ピッケルは必要ないです 趣味で持ってきているだけなので…
南木曽岳 思ったより簡単に登れたので、少し物足りず

素手でいいくらい暖かい気候
僕は半袖で登ってました
思ったより簡単に登れたので、少し物足りず 素手でいいくらい暖かい気候 僕は半袖で登ってました
南木曽岳 8:30 頂上へ530m看板
あと少しかと思いきや、結構遠いですよ
8:30 頂上へ530m看板 あと少しかと思いきや、結構遠いですよ
南木曽岳 8:50 かぶと岩
奥に見える岩がかぶと岩?
あんまり空に突き立って無い気はしますが

このちょっと下からトレースが無くなりました
なんで逆走した足跡があるのかなと思ったら引き返したようです
8:50 かぶと岩 奥に見える岩がかぶと岩? あんまり空に突き立って無い気はしますが このちょっと下からトレースが無くなりました なんで逆走した足跡があるのかなと思ったら引き返したようです
南木曽岳 雪も深くなります
この辺からは笹の踏み抜きが多い!
雪も深くなります この辺からは笹の踏み抜きが多い!
南木曽岳 金時池への分岐点です
ちょっと進んでみましたが、雪が深すぎて池がどこだかよくわかりませんでした
雪が無い時は笹藪で、雪がある時は池がどこだかわからない…辿り着くのは難しそうです
金時池への分岐点です ちょっと進んでみましたが、雪が深すぎて池がどこだかよくわかりませんでした 雪が無い時は笹藪で、雪がある時は池がどこだかわからない…辿り着くのは難しそうです
南木曽岳 山頂までの10数メートルの急登は腰丈のラッセルです
短いので全霊で登ります
山頂までの10数メートルの急登は腰丈のラッセルです 短いので全霊で登ります
南木曽岳 9:15 南木曽岳山頂
ここは標高1677mで、もう少し行くと最高地点1679mがあります

ここから上の原ルートの分岐までは今日のでは無さそうですがトレースがありました
上の原からとは珍しい⁉︎
9:15 南木曽岳山頂 ここは標高1677mで、もう少し行くと最高地点1679mがあります ここから上の原ルートの分岐までは今日のでは無さそうですがトレースがありました 上の原からとは珍しい⁉︎
南木曽岳 避難小屋を目指します
所々踏み抜きはあるものの、ここからはトレースが付いているので楽々歩けます
避難小屋を目指します 所々踏み抜きはあるものの、ここからはトレースが付いているので楽々歩けます
南木曽岳 9:20 最高地点1679m付近の展望岩
御嶽山が望めます
晴れてはいますが空気が霞んでます
ちょっと残念ですが、前回よりは断然綺麗な景色です
9:20 最高地点1679m付近の展望岩 御嶽山が望めます 晴れてはいますが空気が霞んでます ちょっと残念ですが、前回よりは断然綺麗な景色です
南木曽岳 山頂台地は雪が多いです
笹藪は完全に埋まってますね
山頂台地は雪が多いです 笹藪は完全に埋まってますね
南木曽岳 トレースの無い雪…
やはりいいです
トレースの無い雪… やはりいいです
南木曽岳 もう少し進むと御嶽山がもっと美しく見えます
浮いているかのようで、これはこれで幻想的かも知れない
もう少し進むと御嶽山がもっと美しく見えます 浮いているかのようで、これはこれで幻想的かも知れない
南木曽岳 安平路山(左)と摺古木山(右)
中央アルプスの難関峰ですね(薮とアクセスの問題で)
安平路山(左)と摺古木山(右) 中央アルプスの難関峰ですね(薮とアクセスの問題で)
南木曽岳 9:35 南木曽岳避難小屋
中央アルプスが一直線に見える大展望です
9:35 南木曽岳避難小屋 中央アルプスが一直線に見える大展望です
南木曽岳 避難小屋よりちょっと上の丘
御嶽山方面
避難小屋よりちょっと上の丘 御嶽山方面
南木曽岳 中央アルプス方面
真っ白で羨ましい
中央アルプス方面 真っ白で羨ましい
南木曽岳 中央アルプス山見図
中央アルプス山見図
南木曽岳 木曽駒ヶ岳
中央アルプスの主峰
木曽駒ヶ岳 中央アルプスの主峰
南木曽岳 空木岳(左)と南駒ヶ岳(右)
空木岳の方が20mくらい高い筈ですが南駒ヶ岳の方が近いので高く見えますね
空木岳(左)と南駒ヶ岳(右) 空木岳の方が20mくらい高い筈ですが南駒ヶ岳の方が近いので高く見えますね
南木曽岳 ここでお昼?にします
日差しは強くて気温も高く、風も無かったので大変暖かかったです
ここでお昼?にします 日差しは強くて気温も高く、風も無かったので大変暖かかったです
南木曽岳 今日のランチは焼肉
豪勢な昼ご飯は時間的な余裕があるからこそできる贅沢ですね
今日のランチは焼肉 豪勢な昼ご飯は時間的な余裕があるからこそできる贅沢ですね
南木曽岳 10:30 昼休憩後出発
たっぷり休憩しました
一寸も寒さは感じませんでした
10:30 昼休憩後出発 たっぷり休憩しました 一寸も寒さは感じませんでした
南木曽岳 やはり雪は多い☃️
誰も踏み入れていない雪を歩くのは最高です
やはり雪は多い☃️ 誰も踏み入れていない雪を歩くのは最高です
南木曽岳 時折り膝丈ラッセルを強いられながら進みます
こうなってもピッケル、ポール類を意地でも使わない相棒…
時折り膝丈ラッセルを強いられながら進みます こうなってもピッケル、ポール類を意地でも使わない相棒…
南木曽岳 11:00 摩利支天分岐
11:00 摩利支天分岐
南木曽岳 11:05 摩利支天
大きく滑らかな岩で展望が開けます
奥には恵那山
シルエットだけ写るラスボスのように見えます
山容は他の中央アルプスに引けを取りません
11:05 摩利支天 大きく滑らかな岩で展望が開けます 奥には恵那山 シルエットだけ写るラスボスのように見えます 山容は他の中央アルプスに引けを取りません
南木曽岳 約180°の展望
約180°の展望
南木曽岳 南木曽岳山頂方面
南木曽岳山頂方面
南木曽岳 ヘリがすぐ上を飛んで行きました
調べたら長野県警察航空隊のやまびこ2号とかいうのに似てますね
車輪を出したまま飛んでいましたが、何事でしょう?
南から北西方面へ飛んで行っていました
ヘリがすぐ上を飛んで行きました 調べたら長野県警察航空隊のやまびこ2号とかいうのに似てますね 車輪を出したまま飛んでいましたが、何事でしょう? 南から北西方面へ飛んで行っていました
南木曽岳 下山して行きます
急斜面をゆっくり降りて行きます
梯子の踏み抜きがかなりあります
下山して行きます 急斜面をゆっくり降りて行きます 梯子の踏み抜きがかなりあります
南木曽岳 途中の見晴台より摩利支天
結構大きな岩だったことがわかります
途中の見晴台より摩利支天 結構大きな岩だったことがわかります
南木曽岳 再び恵那山
登るのは辛さが来る山ですが(と言いつつも何回も登ってます)、麓や他の山から見た時の恵那山は美しく、鷹揚としてます
再び恵那山 登るのは辛さが来る山ですが(と言いつつも何回も登ってます)、麓や他の山から見た時の恵那山は美しく、鷹揚としてます
南木曽岳 下山道の最大の難所、急梯子です
雪も相まって地獄の下りとなります
一歩一歩注意して!
下山道の最大の難所、急梯子です 雪も相まって地獄の下りとなります 一歩一歩注意して!
南木曽岳 雪は溶けてきていますが、これがまた滑ります
木と雪の組み合わせはダメですね
雪は溶けてきていますが、これがまた滑ります 木と雪の組み合わせはダメですね
南木曽岳 12:25 登下道分岐
時間を大分掛け、ようやく登下道分岐へ
この辺からは雪はあまりないです
行きはそこそこありましたが、溶けてました
12:25 登下道分岐 時間を大分掛け、ようやく登下道分岐へ この辺からは雪はあまりないです 行きはそこそこありましたが、溶けてました
南木曽岳 12:35 蘭登山口
ここから林道に入り再び雪が出ます
12:35 蘭登山口 ここから林道に入り再び雪が出ます
南木曽岳 12:50 南木曽岳山麓避難小屋
行きより一台増え、二台止まっていました
自分らより後に登ってる人がいるってことかなあ
12:50 南木曽岳山麓避難小屋 行きより一台増え、二台止まっていました 自分らより後に登ってる人がいるってことかなあ
南木曽岳 12:55 南木曽岳第二駐車場
こちらは自分以外停まっていません

雪も多く、人もいないいい山でした
12:55 南木曽岳第二駐車場 こちらは自分以外停まっていません 雪も多く、人もいないいい山でした

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