最近、記録でよく見かける冬季限定の高落場山のルートはまだ登ったことがなかったなと思い、行ってみました。
トンネル右側の駐車場に駐車してスタートです。建物の左手奥から取りつきます。
少し登ると小さな川を渡る個所がありました。
最初から急坂続きです。このあたりまでツボ足で頑張りましたが、ひどくごぼるため、ワカンを着けました。
最初の急坂を登ると開けており、その場所からの眺望です。
最初の急坂を抜けると緩やかな道になります。
途中、開けた場所からの眺望。少しかすんでいましたが、散居村が見えました。
前日に登られた方がたくさんおられたようですが、また少し雪が降ったのか、トレースが少し消え、先行者1名のみのトレースだけがはっきりと見えました。
唐木峠ですが、案内板は雪の中のようです。
このあたりから再び急坂が続きます。ワカンをしていても、膝まで沈み込むことあり、雪が重かったです。
このあたりで先行者のトレースに追いつき、お礼を言い、先行を交替しました。以降は他のスノーシューの方と先頭を交代しながら登りました。
高落場山山頂。山頂標識は雪の中です。
山頂からの眺望。散居村と医王山。
山頂からの眺望。医王山アップ。
山頂からの眺望。平スキー場。奥のほうは方角的に人形山や三ケ辻山あたりでしょうか?
山頂からの眺望。うっすらと白山らしき山も見えました。
山頂からの眺望。金剛堂山。スノーバレー利賀のスキー場が左手に見えます。
山頂からの眺望。残念ながら立山連峰はかすんで見えませんでした。
山頂には自分を含め、5名の方がおられました。
奥の眺望は少しかすんでいましたが、天気も良く、気持ちよく雪山歩きができました。
ランチには早かったので、エネルギー補給にハンバーガー(少し潰れています・・)をホットサンドで温め、頂きました。
後は温かいスープも、と。
休憩後、片づけを済ませ、下山します。
ブナ林の中、歩きやすくなった道を降りていきます。
下山中、よく見ると雪庇らしきものがり、あまり右に寄らないほうが良いかなと思います。
途中、振り返っての高落場山。
下りでは少し雪が溶けて、少し踏み抜くところもありましたが、トレースがしっかりできており、かなり歩きやすくなっていました。
ちなみに下りでは20名ほどの方とすれ違いました。朝と比べて、道が踏み固められていたので、ツボ足で登っておられる方もおられました。
無事下山。駐車場は10台以上の車が停まっていました。
途中、福野にある円城でラーメン定食(ラーメン、もつ煮、ごはん、漬物)を頂きました。美味しかったです。
帰りに和園で汗を流してきました。
ちなみに自分、今回初めてワカンを使用しました(今までは持って行ってもツボ足で登ってしまうことが多かったため)。まだ慣れていないので、使い方をまた練習していきたいと思いました。
この活動日記で通ったコース
唐木峠-高落場山 往復コース
- 02:40
- 3.1 km
- 450 m
- コース定数 10