活動データ
タイム
04:59
距離
7.3km
のぼり
230m
くだり
1267m
活動詳細
すべて見る強風は夜中もずっと続き、山小屋が風で揺れるのを感じながら朝を迎えた。ガスも相変わらずで、展望はまったくなし。 小屋の人の話だと、この時期はこれくらいの風は覚悟して欲しいとのこと。 同宿の女性が、この時期の八ケ岳は花が素敵なのよと、写真を撮りに出て行き、しばらくすると若い男性が、山頂になんとか行って来ましたと、戻ってきた。 萎えかけていた気持ちを取り直し、山頂までピストンし、地蔵尾根から下山、行者小屋からは赤岳鉱泉に下リ北沢を回って美濃戸に。 北沢まで来るとガスも上がり、明るい沢沿いを下る道が、なかなか快適だった。 山頂の展望が無かったのは残念だったが、北沢、南沢、どちらも感じのいい道で、この時期ならではの山を楽しめた。
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