獅子舞岳・羽金山・河童山

2021.02.20(土) 日帰り

注意情報

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活動データ

タイム

03:14

距離

9.8km

のぼり

607m

くだり

610m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 14
休憩時間
6
距離
9.8 km
のぼり / くだり
607 / 610 m

活動詳細

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あ~もう、二ヶ月以上、経過してるな・・・。 最近は中々、活動日記が進まない。 いつも、ついつい、ダラダラと書いてしまうけれど、別に小説書いてる訳でも紀行文書いているわけでもないんだから、簡潔に行けばいいんだよねぇ~。 取り敢えず、早い所、デッドストック分をクリアにしよう。 羽金山に行って来ました。 背振山系で『背振ハイカー』には、入っておらず、十坊山と雷山の間にある。 ここは白糸の滝が有名で夏は偉く混むらしい・・・ので、寒い時期に登っておかないとなぁ~と思ってた。 行ってみたら、麓には雪などかけらもなかったが、駐車場へ向かい、登って行くと・・・ えぇ~こんなとこ、危ないやん!! 状態。 そういやぁ~2、3日前平野部でも雪降ってましたね。 すっかり、忘れてた。 取り敢えず、雪が中途半端に融けて再び凍ってそうなところは、ゆっくり走り、なんとか駐車場到着。 当然ながら、こんな日に他に車は無い。 準備をするため、車外へ出る。 さみぃ~、こんな状態で登って大丈夫か? まぁ、なんとかなるか・・・。 準備を整えて出発するが、すでに、道路は、雪だらけ・・・う~ん・・・ ハッ!!アイゼン持ってくりゃ、良かった。 去年、お守り替わりに買ったアイゼン。 使おうと思った時には、体調を崩して使わず、そのまま1年余りが経過。 今回は絶好のチャンスだったのに、こんな状態であることを想像してなかったため、持ってきていない…アホ過ぎるな。悪態ついても、アイゼンが飛んでくるわけではないので、取り敢えず先に進んでみる。 ふれあいの里 到着。 ここは、今日も営業してるみたい。車も何台か停まってたし、 (自分のことは棚に上げ)モノ好きもいるもんだね。 白糸の滝は帰りに寄ることにして先を急ぐ。 ここから獅子舞岳~羽金山までは、舗装された道路、しかも、雷山の時よりも道は広い。 なので、登山装備なんか無くても、距離は別にすれば、登り易いと思うが、今日は勝手が違う。 雪が積もって、融けてまた凍ってを繰り返しているようで、道路はすごく滑り易くなってるからだ。 それでもなんとか、獅子舞岳への取り付き地点まで到着。 いや、本当は、雪で道が見えなくなっていたため、気付かずに通り過ぎて、行き過ぎたことに気付いて戻って来たもののやっぱり、どこが取り付きか判らず、ウロウロしてたら、少し中に入ったところに足跡らしきものを発見。 YAMAPの赤線ルートと合致する位置みたいなので、進んでみる。 この雪の中、何人か登られているのだろう、奥に行くと、踏み跡がハッキリ見える。 それを辿って行くと間無しに獅子舞岳山頂到着。 次の羽金山を目指す。 先輩諸兄の活動日記を拝見したところ、羽金山には、巨大な電波塔があるみたい。 ちょっと楽しみである。 しばらく、のぼり続け、羽金山標準電波送信所ゲートに到着。 ・・・ん?標準電波送信所・・・ってことは、日本に2カ所ある標準時間電波塔で、電波時計の時刻合わせはこの標準電波送信所の電波で補正しているハズ。 ゲートは閉じていて、許可をとれば、入れるらしい。 インターフォンを鳴らし、許可をもらう。 門を開け中に入り、道沿いに登って行くとすぐに巨大な鉄塔がみえた。 これが、日本の標準時間電波塔の一つ、羽金山標準時間電波塔だろう。 ものすごい大きさ。 その辺の山にあった電波塔が子供か孫か・・・みたいな感じの巨大さである。 道なりに進んで行くと、一人の男性が立っていた。 挨拶をすると、先ほど、インターフォンで対応してくれた方みたい。 画板を差し出され、挟んである表に、住所、名前をかいてくれ と言われた。 まぁ、コロナ禍ということもあるだろうが、標準時間電波塔なので、万が一にも悪戯や破壊工作で失うわけにはいかないのだろう。嘘の住所や、偽名を書いたとしても、判らないだろうけどね。 少し話を聞くと、この標準時間電波塔は、24時間365日、誰かが駐留し、管理しているらしい。大変な仕事だ。でも、この方達が居るから、頑張ってくれてるから電波時計は、正確に時を刻むことが出来るのである。 住所、名前、連絡先を記入し、返却。 山頂の写真を撮り、入って来たゲートまで戻り、出たところで再びインターフォンで連絡。 お礼を述べて、次の河童山へ向かう。 河童山へは、ゲートを出て直ぐの金網沿いを降りて行くことになる。 (ここからは道路では無く、登山道) ここが、一番、雪が多く残っていたエリアだった。 かなりの急斜面で、雪で濡れていて、さらに滑りに磨きがかかった状態だった。 やっぱり、アイゼン、持って来ればよかったな・・・・。 自分の準備の悪さに、再び後悔の言葉がついて出て来る。 しばらく降りると次は河童山に向かい登りになる。 この登り道は雪が融けてジュチャジュチャになっていて、滑り易い。 しかも、ジュチャジュチャだから、転んだらえらいことになる。 なんとか登り切り、河童山山頂到着。 これで、今日の取るピークは全て完了。 あとは慌ててケガなどしないように、ボチボチ降りていきます。 あ~雪が無い道だったら、歩き易い道だったろうにな。 帰りは途中からは行きに通った道と合流。 朝は凍っていたり、雪が残っていたりしたのだが、降りて来るとそれら結構無くなっている。 歩きにくかったけれど、いい経験にはなったかな。 最後に白糸の滝経由で、駐車場に戻りました。 今日も無事下山出来ました。 今日も一日お疲れ山。

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