於茂登岳 石垣島 2021-2-20

2021.02.20(土) 日帰り

最高峰というだけあって、人を見かけた。札幌ナンバーの車も止まってた。 旅行者だけでなく、地元の人も登っていた。学校の校外学習で行くのか、子供も多かった。 この山も、登山口は、分かりやすく看板が出ているが、トイレなどはない。 最初は川沿いを歩くので、巨大なシダ植物が生えていて、ジャングル感があり最高。 本州や、アルプスとは違う景色で楽しい。 川沿いなので、この時期でも蒸し暑く、夏はヤバいと思われた。 この山も、下から見ると大きく見えたが、あっという間に頂上に着く。 川沿いを抜けると、急に笹が出現し、その笹の高さが、人の頭以上あり、ちょうど登山道に被ってるので、 笹のトンネルをずっと中腰で歩かないといけないから、くたびれた。 今は、冬の時期で植物の勢いも、まだまだだろうから、夏だったら、草の勢いが凄くて、かなり歩くのは大変そう。 頂上も、そのまま笹に覆われており、あまり展望は良くない。 電波塔が立っていて、雰囲気もイマイチ だけど、この山からは八重山諸島がよく見える。 マーペーからだと、於茂登岳に隠れて、八重山諸島は見えなかった。 多くの人が登ってるようで、道もしっかりしていた。 西表島の経験から、今回は登山靴を持ってきたから、気にならなかったが、 川沿いで登りの石が湿っており粘土層だから、夏の時期は滑りそうだ。

この活動日記で通ったコース

沖縄県最高峰・石垣島の屋根「於茂登岳」

  • 02:36
  • 4.9 km
  • 420 m
  • コース定数 10

於茂登岳南東側の車道沿いに登山口がある。登山口周辺に整備された駐車場はないが、路肩に数台分の駐車可能なスペースがある。 登山道は谷沿いの樹林帯で、南の島特有の植生を楽しみながら歩くことができる。 また、中腹には登山道をやや逸れた場所に滝が流れており、滝への分岐には登山道上に標識がある。せっかくなので寄り道してみよう。 山頂には気象台や無線施設などの建物があるほか、一帯はやや背の高い草に覆われた広場となっており、川平湾をはじめとした美しい海の眺望を楽しむことができる。