黒檜山・駒ヶ岳：冬の赤城山へ

登山ログを眺めていて、何かが足りない・・・。どうもその方向には行っていない・・・。 GUNMA（※） どうも、ぐんまが圧倒的に不足している気がする・・・・。ということで、群馬方面の山でこの時期、最後の雪山を楽しむのに良さそうな山に行くことにしました。しかも車ではなくてなるべく電車を利用して、のんびりで行けそうな場所という条件で赤城山を選択。今回、JRのおでかけパスを利用して、在来線特急にも乗って行ってきました。また、バスより、帰りの時間の融通が利きやすいので、前橋駅からカーシェアで行くことにしました。 ・都内某所から上野。高崎線で上野発5:13→高崎着6:55、両毛線に乗り換えて高崎発7:02→前橋着7:17。カーシェアを7時半にチェックアウトし、赤城山のおのこ駐車場には8:20に到着。 ・身支度をして出発。天気がいいので予備の防寒着は車に置いていくことに。ハードシェルの上着はザックにしまい、ソフトシェルで行くことに。途中で薄手フリースも脱ぐぐらい暖かいいい天気。 ・それなりに急登。12本爪アイゼンはオーバースペックかと思ったが、これはこれで急な所で凍結した箇所があると頼りになる。まぁ軽アイゼンでも大丈夫そうではあったと思う（チェーンスパイクだけでは厳しそう） ・赤城山・黒檜山の先の絶景ポイントが本日一番のハイライト。素晴らしい青空のもと、遠くの雪山がとてもきれいに見える。ずっと見ていたいが時間が限られているので、十何枚かの写真を撮り、移動。 ・これ以降は基本的に快適な尾根道と下りの道。大沼の方に下りていく鉄階段で時々滑るので慎重に進む。 ・下山後は、前橋というか群馬全体で有名という登利平へ行き、遅めのランチ。お持ち帰り鳥弁当が有名らしいが、店内でも食べられる。お通しをつまみながら日本酒を頂き、しばらくして鳥めしが到着。むね肉ももも肉もともにとっても美味しい。しかもお手頃価格。登山帰りにはいいチョイスと思う。 ・その後、前橋駅前の天然温泉ゆ～ゆへ。タクシーワンメーター。塩化物泉のかけ流しであたたまるお湯。サウナと水風呂、露天風呂と外のデッキチェアなどを存分に堪能し、湯上りに生ビール中ジョッキ。たまらない🍺！ ・帰りは新幹線も味気ないので、特急草津号で帰宅。ガラガラに空いていて、リクライニングする座席でのんびり帰ってきました。（前橋駅16:31→新前橋16:35、新前橋16:38→上野駅18:09）　新幹線よりは1000円以上安いのに所要時間は20分ぐらいしか変わらない。旅情あふれて、なかなか良いかも。 服装：200の長袖ウールTシャツ、ソフトシェル（上）。下は厚手cw-x、薄手フリースパンツ、ハードシェル（下）防寒着は薄手フリースとダウンジャケットはザックの中へ。 水：お湯0.5L、紅茶0.5L、ポカリ0.5L、水0.2L、ずべて半分ずつ余る。 （※）パスポート表記ではGUMMA、看板や各種文書等、一般的にはGUNMAとのこと。