活動データ
タイム
04:54
距離
12.0km
のぼり
819m
くだり
873m
活動詳細
すべて見る今日は雲やガスを心配しなくて良い感じの好天予報なので、雪山へ…と思ったが予報では風がかなり強く20数メートルの予報😔 行きたかったのはかなりの吹きっさらしの山だったので潔く諦めた。 土曜日だから人が早い時間から押し寄せてくる山は嫌だし、だからといって少しの散歩だけでは物足りない。御坂山塊日和であるが中途半端にアイゼンをつけたり脱いだりは嫌だから、もう雪が残っていないところ。 出来れば富士山が綺麗に見えると良い🤩と ワガママプランで考える。 気分的には景色の良い稜線を縦走である🤩 そんなとこあるのかしら…🤔 ありました🤗♪ 石割山〜⛰ 標高も高すぎないし、石割山から先は6年前に歩いてから再訪していない。 そして大平山から先は歩いたことがない😚 石割山から御正体山の方へ行くと一つピークもあるらしい。 ピークを沢山踏みながらそこそこの距離を歩けそう😃富士山見ながら歩けるし〜♪って事で出かけます🚙💨 石割山登山口駐車場に5時着🤣ハヤ〜w もちろん一番乗り。 登山口トイレは使えます。 電気も24時間ついていて明るくて安心♪ 女子用は和式の水洗。 綺麗に清掃されていて気持ちよく使えました。 支度して小さな太鼓橋を渡り、鳥居をくぐって300段以上あるんだったかな? …の石段を登り始めます。 ハイ、もちろん真っ暗😓 真っ昼間にワイワイ楽しく登るハイキングコースをヘッデン点灯の変なオバサンが丑の刻参りのような様相でストックをカツンカツンと打ちながら登っていきます🤣 暗くて見えないからメンタルやられない作戦で石段をへこたれずに登り切り、その後は林道のような登山道を神社に向かいます。 夜明けが早くなり、まだ5時半くらいなのにすでにマジックアワーとなっています。 黙々と登ります。 周囲の笹がやや深くなり、自分も笹に当たってガサガサいうのですが、それ以上にガサガサいっていて、おや❓と足を止めると、明らかに何らかの動物がガサガサと大きな音を立てて移動しています。鹿のような軽快で素早い動きではなく、ノシノシと進んでいる感じ。 構わず進みます(笑) 笹藪の中の主も私の進撃❓に合わせてさらにガサガサと音を立て、スピードを上げて移動しているようです。過度に恐れず進みます。 ガサガサ音が止まりました。 恐らくそう遠くないところで息を潜めていますね。熊でしょうかね🐻 立ち止まったりせずに素知らぬ顔でそのエリアを通過していきます。 獣臭はしなかったですね。何だったのかな❓ 暖かくなってきたからこの標高ならば熊🐻がいてもおかしくはないですね。 今回は熊鈴鳴らしてましたよ🤗🔔 気づけばすでに石割神社。 御神体の岩の間を潜るのはさすがに暗すぎて気味が悪いので、…というか人が見たらホント悪い願をかけている👹ように見えそうだからやめておきます😂 その後は雨などでえぐれて崩壊気味の登山道をグイグイ登り、山頂へ。 すでにマジックアワーも終わり、かなり明るくなりました。さすがにここは風は弱い。 ここからは御正体山方面に少し進み、日向峰というピークを踏みにいきますが、途中どこか開けたところから富士山が見えるだろうとふんで歩き出します。 今日は下山後はバス利用。慣れないもので時間も気になる。石割山山頂で日の出を待つ気分になりませんでした。 しかし歩けど歩けど開けたところがなく、そのうちに紅富士🗻、そして日の出が😅アラ〜w 樹間からになりましたが、美しい紅富士を一応写真に収める。 その後は日向峰目指して歩くが、何かずいぶん歩いてきたような❓まだ❓ …通り過ぎてました😅危ない危ないw 登山道は日向峰を通らず巻いています。 行きたい方はご注意を。 少し引き返し、笹藪と化した取り付きから踏み込むと、先は開けてました😅 展望も何もないピークでしたがひとまず踏んで石割山へピストン。 戻ってみるがまだ誰もいない…皆ノンビリですね😂 石割山からは平尾山に向けて激下り😨 ロープはついてますが、ハイキングコースとしてはなかなかの急坂ですね。 早朝でまだ気温が低いのでぬかるんだ土が凍って固くなっているためグリップしますが、霜柱でサクサクしているところもあったりで安定しない。気温が上がってくればドロドロに溶けて登るのも大変、下りは滑って転びそう😓 しかしその急坂さえクリアすれば、この縦走路で下りで苦労するところはないと思います。 樹間から富士山を見ながら歩いたり、進む先に富士山が大きく見えたり、ホント気持ちの良い道です。 そして訪れる主要なピークからは、大きな富士山と山中湖や南アルプスの展望が得られ気持ちが良いです。 平尾山に到着するとトレランの方が上がってこられ、その後も何人かすれ違う。 そして大平山に着くと登山者も数人。 恐らくふもとから直接登ってきたのでしょうね。 大平山は石割山よりも山中湖に近く、開けていてとても景色が良いです。 東屋やベンチも幾つかあるので空いていればゆっくりできるでしょう。 大平山から先は未踏の区間。 東海自然歩道となっています。 階段も多いですが歩きやすい道です。 私は山中湖畔を目指しましたが、忍野方面や花の都公園などへの道も分かれています。 色々なコース取りができそうですよね。 さて、最後のピーク大出山は、ホテルマウント富士の敷地になっているためピークまで登ってはいませんが、100メートル以内の法則が適用され、ランドマークゲットとなりました。 名前などないピークだろうと思っていたところにも名前があり、気づけば本日は10個のランドマークゲット。ちょっと嬉しいですね😆 最後は舗装路を下り湖畔に出たら、目の前のバス停のバスは1時間先だったので、一つ隣のバス停まで歩く。その道すがら、風で少し湖面は揺れていたものの逆さ富士を鑑賞でき感激😍 その後は無事バスに乗り石割山ハイキングコースバス停へ。駐車場まで歩いて戻り本日の山行は終了〜🤗 戻ってみると石割山登山口駐車場は路駐も出るほどの盛況ぶり。 ブラックスタート🌃で大正解でした😆👍 今日は飽きるほど(飽きないけれどw)富士山を眺めながら歩いた日になりました。 形はいびつだけど、雪が沢山ついた山中湖側からの富士山も素敵だね、と感じた山行でした〜🤗 【山行関連情報】 石割山登山口駐車場はきちんととめて25台入るかどうかでしょうか。 行き止まりの道で道はまずまず広いので片側の路駐までは許容範囲とも思うがオススメはできない。 石割神社までのハイキングの人も利用するので、土日祝は混雑する。 登山口トイレは使用可能。 和式だが綺麗な水洗。ペーパーあり。 夜でも照明が常時点灯で嬉しい。 この山は冬は霜柱⇆泥濘を繰り返す山なので早い時間に歩くことをオススメする。 公共交通機関利用で早朝が無理な方は、ズボンの替えを持たれることを勧める。転ぶとドロドロ💧 富士山を見ながら歩けるので、石割山→大平山の方向(今回のレポと同じ)へ歩くことをお勧め。今回のルート上、時に残雪の凍結がありましたが、通過に滑り止めのギアを要するような場所はありませんでした。 今回は富士急行の周遊バス【ふじっ湖号】を利用。Suica利用可能。毎日運行。 https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/shuyufujikkogo/ 【石割山ハイキングコース入口】バス停から駐車場まではおよそ1キロ。私の足で15分でした。 標高差は45メートルほどです。行程にプラスして下さいね🤗
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