狗留尊山

一年ぶりに、倶留尊山を訪ねて来た。このしばらく、倶留尊山山頂にシーザーの個体がアップされずにいたので、気になっていて、今日確認したら根っ子に避難していた。今回は、雪が降った翌日、トレースが無いのを楽しみに訪ねて来た。沢を渡り雪の付いた斜面のトラバースをして尾根に立ち、雪の多さに悲鳴をあげ、雪ダルマにならないよう方々に歩いた。まだ降ったばかりの積雪30センチ位を、壺足で高度を稼いだ。山頂辺りでは膝までの深さとなったが、雪がまだ軽いのでワカンは使わず、さらに烏帽子岳を目指す。しかし、吹きだまりでは膝を越す深さとなってしまった。また、予報では天気は良くなると言っていたが、途中から見る烏帽子岳は未だに雲に隠れており、ここで諦めてしまった。