低体温症一歩手前

代休と旦那が同じタイミングで休みが取れたので今日は2人で登山。 YouTubeでアイスクライミング見まくったあとで、氷をちょっと登ってみたいというわたしのリクエストに答えてもらい、瓶ヶ森のちょっと下のアイスのところへ。 天気予報通り風は強いし、雪はガンガン降ってる。 登り始めてちょいと後悔 でもなんとか目的地へ到着 ここから悲劇 青い氷は美しくてワクワクしたのだが、近づかせてくれない。 危ないから、トップロープかけるからビレイしろとのこと。 えー、、聞いてないよー。 とりあえずビレイをするが、なかなかスクリューが氷に入らなかったりして全然トップロープかけるまでいかない。 その間風速20メートル？ゴーゴー風が吹くたびに体温が下がる。 ビレイして、トップロープかけて降りてくるまで1時間、、、。手は感覚なくなり、寒い。ダウンも来てるけど突風に体温奪われて、寒い。目がチカチカ、息はゼイゼイ、そのうち寒さがわからなくなって来た頃に旦那がようやくおりてきた。その頃には気が遠くなってきた。 今から登るかと言われても、寒さでなんとも答えられない。とりあえずサーモスのお湯を飲んで意識はっきりもどる。氷登りたいけど、この風と気温とでは無理 実際足と手の感覚が全くない。 で、下山（ ; ; ）なにもせずに。。。 とりあえず一個は山のぼっとこうと台が森にはいきました。 下山して行って温度が上がったらだいぶん元気になったけど、真面目に寒いっちゅーレベルこえてた。人は1時間じっとしてると凍るな、、 家に帰ってお風呂に入って、未だ2本の指先感覚鈍い。。凍傷かな、、 なんやかんやで、色々勉強になりました。 不甲斐なさにか、下山直前に懸垂加工とかグリグリの使い方とか色々特訓させられました。