梅雨の中休みを期待して、八ケ岳登山を計画。 阿弥陀から赤岳、横岳をぐるっと周回する予定で、8時前に美濃戸を出発。下はまずまずの天気で、日のさす時間もあり、期待が膨らむが、行者小屋に着くとガスで山頂の展望はまったくなし。 下山して来た人の話では、上は視界がなく、ものすごい強風で怖かったとのこと。阿弥陀をあきらめ、地蔵尾根から山頂を目指すことにした。 話のとおり、尾根上はすごい風、ガスで視界もないので、今日は山頂もあきらめ、展望荘に泊まることにした。 日曜日の上にこの天気、宿泊客は6〜7組で、特別に個室に案内された。談話室も貸し切り状態、名物のごえもん風呂にもゆっくり入れ、山小屋はなかなか快適だった。
八ケ岳山荘には午前1時頃到着、ここで朝まで仮眠
行きは南沢を選択、ここから森の中に入って行きます。
八ケ岳らしい、苔の美しい場所が続きます
思っていたよりも登りが続きました
南沢、翌日下った北沢に比べ小さな沢で、このコースはほとんど森の中です
青空も見えはじめました
日も差して来て、期待が膨らみます
花もたくさん咲いています
美しい森の中を歩きます
苔が神秘的です
コースタイムより大幅に遅れて、行者小屋に到着
イワカガミが沢山咲いていました。関西の低山よりも2カ月遅れです
ここから、急なハシゴが何箇所か続きます
クサリ場もあります
最後のハシゴ
少し危険なクサリ場が終えるとお地蔵さんが待っていました。
稜線にもお地蔵さんが
展望荘に到着
貸し切り状態の談話室