活動データ
タイム
11:27
距離
17.2km
のぼり
1757m
くだり
1772m
活動詳細
すべて見るYAMAPで昨日の将棊頭山がとても良い天気だったという情報を得たので急遽計画を立てて繰り出した。 小黒川キャンプ場から桂小場登山口までは冬季通行止め。手前の駐車地(15台くら路上にスペースあり)に車を停め、5:40に出発。小黒川キャンプ場の林道ゲートから桂小場登山口まではうっすら雪があったりなくなったり。桂小場からは登山道が始まる。最初は地面が露出しているが、すぐに積雪が多くなり、しかも凍てついてスリップしやすかったのでイゼンを装着した。ぶどうの泉からは、雪がどんどん多くなった。トレースがとてもしっかりついていて、しかも踏み固められていて歩きやすかった。大樽避難小屋からは胸突き八丁の急登になる。トレースを外さない限り、踏み抜くこともほとんどなく、わかんは出番がなかった。(ストックと共に、避難小屋にデポした)分水嶺からは、快晴の大展望が得られた。将棊頭山頂まで稜線慢歩を楽しめた。山頂は、360度の大展望。しかも風も少なく気温も高く汗をかくほどだった。分水嶺から西駒山荘への夏道はトレースが皆無だった。 今回は、大快晴と暖かさという天候に恵まれ、2月の3000mクラスとしては稀に見る穏やかな雪山と大展望・稜線慢歩を満喫することができた。まるで春山のようだった。ハードシェルでは暑すぎて、雨ガッパくらいがちょうど良かったが、それは結果論。山頂で、お湯を沸かす人たちもいるくらい穏やかだった。 無雪期に見られた6合目、7合目、胸突き八丁の頭、津島神社などの看板はすべて、雪の下に埋もれていた。 下山途中で大樽避難小屋に立ち寄り、カップラーメンタイム。ここでゆっくりしたためか、下山が遅くなり、駐車地についた時はほとんど車がなくなっていた。でも、今回も大満足の雪山山行が楽しめました! 来週は、尾鷲市のオハイを探訪する予定。またまた暖かくなりそうです。
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