活動データ
タイム
07:57
距離
15.2km
のぼり
1322m
くだり
1325m
活動詳細
すべて見る白糸の滝から羽金山を経由して雷山まで縦走しました。午前中は晴れていましたが昼過ぎから雨が降り始め、雨の中の登山でした。 雷山から井原山は好きなコースなのですが、一昨年 2 回行ったので今回は羽金山から雷山まで。あわよくば白糸酒造の酒蔵開きに寄りたかったですが、時間帯が合いませんでした。数年前に訪れたときは登山帰りの人たちいたんですが、どういうルートで寄ったんだろう。 # 失敗 ## 計画ミス 誤算は YAMAP 地図上のスタート地点で、白糸バス停からコースが伸びてるのかと思いきや、白糸の滝からでした。おかげで事前の登山計画よりも 30 分ほど予定がずれました。 ## ルート選びミス 加えて、ヤマレコと同時起動してヤマレコの方を見ながら登ってたら、計画と違う分岐に進んでしまいさらに計画が狂う。女岳からの縦走路に出たのはそれはそれで楽しかったですが、ロスが積み重なり、雷山観音からの最終バスに 15 分ほど間に合わず、雷山入口バス停まで数キロ歩いて力尽き、家人に車で迎えにきてもらいました。糸島の近くに家があってよかった。 # 学び ## メリノウールの冷たくなさ 最近は絶対に雨が降らないような天気のときしか山に行っておらず、とても久々に山で雨に降られました。うかつにもレインウェアを持ってきておらず危なかったのですが、メリノウールの T シャツにメリノウールのパーカーを着用していたおかげで、雨に濡れても寒さを感じずにすみました。雷山ふもとの原っぱに出ると結構風が吹いていて、この状態で雨に濡れると結構危なかったと思いますが、山と道のメリノフーディーに助けられました。山と道ラボのレインウェアについて記事はめっちゃ参考になります。 https://www.yamatomichi.com/journals/4332/ ## ウィンドウシェルの便利さ メリノフーディーは便利でしたが、やっぱり急な上り坂を登ってると暑くなって汗ばみます。しかし半袖になるとちょっと風が吹いたときにヒヤッとする。山に行くときには常に patagonia のフーディニジャケットを持って行ってますが、今回も重宝しました。雨や汗で濡れてもすぐ乾くのも便利。 ## 粘土質斜面の恐ろしさ 濡れるとずるずるに滑って怖かったです。 ## 脊振山系の良さ 昨夏、脊振山から金山までを縦走して、笹の茂った稜線を歩き、非常に心地よかったのを思い出しました。雷山山頂付近もなかなかよい感じ。ただ、山頂直下は結構傾斜が急な岩場が多く、雨で濡れた状態で下るのはスリリングでした。 ## 体力のなさ あらためて自分の体力のなさを思い知らされました。歩行ペース表示では最初の 1km こそ 140% でしたが徐々にペースダウンし、最後の方は 90% くらいに。下りでも精々 100% の速度で、自分の場合はコースタイムに 1.1 かけくらいで計画を立てるのが妥当だということに気がつきました。 YAMAP で活動日記を公開される方はどなたも脚に自信がある方ばかりだと思うので、他の方の日記を見るときは注意しなければならないと思いました。特に縦走している日記を公開している方はどなたも健脚でレベルが高い。 一方で、昨年末から週に 2, 3 回走るようになっていたので、おかげで息が苦しくてどうにもならないということはなかったです。ジョギングは今後も継続しようという気になりました。 # 次はどうする 嘉穂アルプス縦走、三郡縦走、糸島四座縦走、あるいは YAMAP の脊振ハイカーバッジを獲得するために九千部山から基山を縦走しようかと思っています。嘉穂アルプスや九千部山はちょっと遠い(公共交通機関の乗り継ぎが多い)のでコロナが落ち着いてからかな。毎週叶岳や鐘撞山に登って鍛えます。
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