伊勢三山・白猪山より〜神秘☆光のカーテン

2021.02.14(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 5
休憩時間
1 時間 19
距離
9.3 km
のぼり / くだり
763 / 765 m
45
54
6
3
33
55

活動詳細

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今日は先日大寝坊の末に飛ばしてしまった白猪山に行ってきました*\(^o^)/*目覚ましも何度も確認したので、ちゃんと起きれた。ヨカッタ、ヨカッタ(^^) 白猪山は三重県松坂市にある標高819mの山。高見山地の東端であり、局ヶ岳、堀坂山と合わせて昔から伊勢三山と呼ばれ親しまれてきました。 去年の秋に局ヶ岳は登っているし、あとは堀坂山なんですが、この山もかなり面白そうな山なので、ぜひ近いうちに登ってみたいと思っています。 ただ松坂は遠いんですよ!めちゃくちゃ遠い!自宅からだとフルに高速を使っても2時間半はかかるし、交通費は片道4000円強!往復9000円弱とか、これはさすがに痛いっ!(>_<) なんとか安上がりにたどり着けないものだろーかと思い、地図とにらめっこ。 白猪山は高見山地…高見山や三峰山は私にとっては近い山。下道を走っても曽爾村なら1時間半、御杖村でも2時間かからない。そして御杖村と松阪市は隣接している。国道も走っているようだ。 真っ直ぐ東を向いて奈良県を横断して松坂市まで行けないものだろうか? ルートを調べると、所要時間は4時間。しかしナビは一般道の平均速度30km/h設定。交通量の少ない早朝、信号の少ない田舎道、それに走行距離が長ければ長いほど、結果的に走行時間は短縮される。 走行距離118kmなら3時間かからないと判断。大枚叩いて2時間半とタダで3時間なら、一度下道を試してみるのも悪くはない。 よし、とりあえず往路はオール下道、奈良県横断ルートで行こう! 朝4時に自宅を出発。 御杖村までは何度も走っている馴染みの道。曽爾と御杖が分かれる交差点までで1時間半。三峰山登山口の標識が1時間40分。三多気の桜を見に行った大洞山まで2時間弱。ここは三重県の津市になります。 よーし、順調*\(^o^)/*あと1時間もかからないんじゃないかな?(^^) …と、順調なのはここまで(^_^;) この後、R368で峠を越えて松坂の市街地に入って行くわけですが、この峠越えが酷かった!(>_<) 道幅は車1台分。私のコンパクトカーでさえギリギリの道幅。四駆のちょっと大きい車とかだったら、もうアウト!クネクネのタイトなカーブの連続。落石に折れ枝…対向車が来ないかドキドキ! これは酷い…大峰の、天川村から行者還トンネルに向かうR309も酷かったが、まさにそれに匹敵する酷さ! これ国道ですよ!まさに「酷道」… 通過するには、実際は20分程度くらいでしょうが、体感的にはもう永遠に続くかのようで…精神的にも体力的にも参りました(~_~;)もう多分走りません…帰りは高速に乗ります。それでも交通費半額ですから結果オーライってことで(^-^) どなたか大阪府交野市から三重県松坂市まで行く、交通費の安いいい道があったら教えて下さいm(_ _)m 下道で大和郡山まで行って、そこから西名阪、東名阪、伊勢道なんてのはどーかな?調べてみよ(^^) 所要2時間40分、6:45に駐車場に到着*\(^o^)/*見事に1番乗り☆ 駐車場は大石防災センター、大石幼稚園の横。入り口に大きな白猪山登山道案内図がある、ゴミ集積所の前の広いスペースです。 駐車場の表記も、駐車枠もありませんが大丈夫です。案内図を見ると周辺にもたくさん駐車スペースはあるようですが、近隣住民の邪魔にならないようにとか、お寺の許可を取ってとか但書が添えられていて、出来るだけ車は現在地に駐車してくださいと書いてある。 駐車枠はありませんが、道路側の柵沿いか、奥の壁沿いに並べて止めればいいかと思います。かなり広いスペースなので、たくさん車は止められそうです。 7:10に出発。今日は朝から暖かい。日中はかなり気温も上がる予報です。雲は多いが天気もまずまず。 スタートしてからはおよそ1時間の舗装路歩き。集落の中を抜けていきます。 長い舗装路歩きを嫌がる方も多いですが、私はそれほど嫌いではありません。さすがに山の中の何もない舗装路は辛いですが、このような山村の集落を抜けて行くのは楽しいです。 美しい山里の風景を楽しみながら、時折人々の長閑な生活を感じる…路傍の花も多いですし、ウォーミングアップを兼ねた散歩だと思えば楽しいもんです。 おや?サクラが咲いてます! まだ1〜2分咲きですが、河津桜ですね。早咲きの桜です。こんなに早く桜の花が見られるなんて、ちょっと得した気分です(^^) ウメは今が絶好調!満開です!梅の花が咲くと、春の足音を感じますね。これから三寒四温、ゆっくりと、しかし確実に春は近づいてきています☆ この辺りは大石町の谷という集落ですが、ここには「谷の棚田」という石垣の棚田がたくさんあります。キレイな石積みの棚田が集落のずっと上の方まで続いている。とても美しい風景です。 およそ45分で谷・都登山口に到着。しかしここからはコンクリの急坂登り!これはさすがにキツいっ!(>_<) 壁面はゴツゴツとした岩。最近岩に興味があるので近寄って観察してみるが、よくわからない。 15分ほど登って、大城コースの分岐に到着。ここからようやく土の地面になります。 ただ行手には私が最も苦手とする、ギャップの無いベタっと平な中斜面!見た目にはなんて事のないただの坂道なんですが、これが地味ぃぃにキツい(-_-;) 矢下コースの分岐を過ぎると、大きな岩が目立ち始めます。道も掘れてるし、砂礫も多い。これならわかります。花崗岩ですね。 岩も多いし斜面もキツくなってきましたが、適度なギャップもあるし、この辺りの方が全然歩きやすい。よっぽど楽です(^^) 登山口からおよそ1時間強、夏明コースの分岐までやってきました。分岐の右側にいかにも展望がよさそうな草地の丘が見える。行ってみましょー! 丘に登ったとたん目に飛び込んできた景色…うわーっ!何だこれ!信じられんっ!とんでもない絶景です! 街や谷間に薄っすらと霧が立ち込めている。そこに漂う雲の隙間から太陽の光が差し込み、霧に(空気中の水分かな?)反射して、まるでオーロラ…光のカーテンのように輝いています!幻想的…そして神秘的です。 クリアな風景ももちろんキレイですが、このぼんやりとした淡い風景も、何とも言えず美しい。 ただただ立ち尽くして眺めるだけ…動くことさえ憚られるような神聖な景色でした。 夏明コースの分岐からは、苦手なベタベタの急斜面をひと登り!上り詰めて右にドッグレッグしたその先が山頂です。 9:20、出発してからおよそ2時10分、登山口からはおよそ1時間25分、白猪山山頂に到着です*\(^o^)/* 木々に囲まれたそこそこの広さの山頂ですが、西側は木が伐採されていて開けています。まだまだ神秘的な光のカーテンは続いています。 北側は木々の間から覗ける程度。見えているのは堀坂山かな? 聞こえてくるのは風の音と鳥の声だけ。静かで気持ちのいい山頂です(^^)今日は山頂から絶景を拝みながら食事にします。贅沢!贅沢! …そう言えば、今日ここまで誰とも会ってない。 こんなに暖かくて穏やかな休日に、この山を歩く人はいないのか?不思議… 結局、山頂にいた1時間強、誰も登ってくる人はいませんでした。山頂独占状態!あー、もったいない。 上りで苦手な坂道も、下るとなれば話は別です。何の障害もなく一気に駆け下りることができます(^^) およそ20分で矢下コースの分岐に到着。矢下コースへ、右に進みます。 そう言えば、食事中にふと見ると、コッヘルの蓋に薄っすらと粉のようなものが付いている…何だろうと思っていたんですが、どーやらスギ花粉ですね。 日当たりのいい南向き、特に杉の木の高い辺りは、もう木がオレンジに染まるほど花が咲いています。この花が一斉に花粉を飛ばしたら…考えるだけで凄まじいですね!花粉症の方は大変だ。幸い私はまだ花粉症知らずなので、今のところ何ともありません。 矢下コース…ちょっと荒れてますね。 花崗岩の道は深くV字に掘れています。花崗岩は脆いから、歩くと掘れるんです。そこに落ち葉がたっぷりと溜まる。道の状況がよく見えないので危険です。石もあるし、折れ枝が多い。下手に踏んだら跳ね上げてケガをしそうです。それに倒木も多い。 矢下コース分岐から、荒れ気味の道を下ることおよそ25分、矢下登山口に到着です*\(^o^)/* 山道はここまで。ここからは舗装路をおよそ1時間歩いて駐車場まで戻ります。 山の中の舗装路を下っていると、時折「大石牛」の幟が…牛舎がありますね。帰ってから調べてみると、幻の松阪牛とも言われる高級牛みたいですね!スゴい!食べてみたいけど、手も足も出ないな、きっと… 道路脇の壁面もゴツゴツとした岩です。谷・都登山口辺りにも同じような岩壁があったんですが、よく見るとこれも花崗岩ですね。 表面が風化してわかりにくかったんですが、新鮮な割れ目をよく観察してみると、まさに花崗岩でした。棚田の石垣も、よく見ればみな花崗岩ですね(^^) 本当に暖かくて穏やかな陽気。のんびりと集落の中を抜けて、12:15、無事に駐車場まで戻ってきました☆ 車は1台しか増えてない!結局、今日の山行中誰にも会うことはありませんでした。 こんなことって滅多にないですよね。穏やかないい天気の休日山登りで、全く誰にも会わないなんて。世間では「密」を避けましょう、なんて言ってるこのご時世に、逆に全くの「疎」だなんて…ちょっと淋しい気もします。(T-T)いい山だし、今日は特別な風景を見ることもできたのに…なんてもったいない… さて白猪山ですが…本当にのんびりとしたいい山ですよ(^^)地味ぃぃにキツいですけど。展望もいいし、歩きやすいし…何で誰も来ないんでしょーね?(^_^;) 舗装路歩きがちょっと長いからかな?でも長閑な山村の集落を歩くのは楽しいんですけどね。 桜も梅も楽しめて、神秘の風景も楽しめて…個人的には大満足の白猪山でした*\(^o^)/* さあ、帰りは高速道路をぶっ飛ばして帰ります!

白猪山 大石防災センター、大石幼稚園横の駐車場。6:45着で1番乗り!でもR368の峠越えがエグ過ぎて、もう疲れた…(-_-;)
大石防災センター、大石幼稚園横の駐車場。6:45着で1番乗り!でもR368の峠越えがエグ過ぎて、もう疲れた…(-_-;)
白猪山 駐車場にある案内図。一番右の黒ライン、谷・都コースで登って、赤ラインの矢下コースで下山する予定です。
駐車場にある案内図。一番右の黒ライン、谷・都コースで登って、赤ラインの矢下コースで下山する予定です。
白猪山 駐車場のスイセン。
駐車場のスイセン。
白猪山 まずは車道歩きで集落の中を進みます。
まずは車道歩きで集落の中を進みます。
白猪山 お!サクラが咲いてます!河津桜ですね。
まだほとんど蕾ですが、何輪か咲き始めていました(^^)
お!サクラが咲いてます!河津桜ですね。 まだほとんど蕾ですが、何輪か咲き始めていました(^^)
白猪山 真っ直ぐ進みます。下山時は左から戻って来る予定。
真っ直ぐ進みます。下山時は左から戻って来る予定。
白猪山 集落の中にも道標がたくさん設置してあります。地元の方の協力をすごく感じます。
集落の中にも道標がたくさん設置してあります。地元の方の協力をすごく感じます。
白猪山 大日堂・庚申堂です。
農耕用の牛がどの家ででも飼われていた時代に、牛の供養のため、牛の神である大日如来を祀ったことが始まり。また庚申堂は疫病の蔓延を防ぐため集落の入り口に建てられたそうです。
コロナもやっつけてほしいな…
大日堂・庚申堂です。 農耕用の牛がどの家ででも飼われていた時代に、牛の供養のため、牛の神である大日如来を祀ったことが始まり。また庚申堂は疫病の蔓延を防ぐため集落の入り口に建てられたそうです。 コロナもやっつけてほしいな…
白猪山 ちゃんとお参りしてから、中を覗かせていただく。
智拳印を組んでおられます。大日如来ですね。
ちゃんとお参りしてから、中を覗かせていただく。 智拳印を組んでおられます。大日如来ですね。
白猪山 河津桜。なんかこの時期にサクラを先取りなんて、ちょっと得した気分(^^)
河津桜。なんかこの時期にサクラを先取りなんて、ちょっと得した気分(^^)
白猪山 黄色いスイセンも鮮やか!
黄色いスイセンも鮮やか!
白猪山 満開の梅の向こうに白猪山!少し左の一番高いところが山頂です。
満開の梅の向こうに白猪山!少し左の一番高いところが山頂です。
白猪山 八重のウメです。今が盛り!
八重のウメです。今が盛り!
白猪山 こちらは5枚花弁の白いウメ。清楚な印象。
こちらは5枚花弁の白いウメ。清楚な印象。
白猪山 この辺りは谷の棚田と呼ばれる石垣の棚田がたくさんあって、美しい景観を作り出しています。
この辺りは谷の棚田と呼ばれる石垣の棚田がたくさんあって、美しい景観を作り出しています。
白猪山 少し咲いているだけなのに、こんなに華やか!満開の河津桜はさぞ美しいでしょーね。
少し咲いているだけなのに、こんなに華やか!満開の河津桜はさぞ美しいでしょーね。
白猪山 どこまでも棚田の風景が続く。この集落からはずっと白猪山が見えています。故郷の山なんでしょうね。
どこまでも棚田の風景が続く。この集落からはずっと白猪山が見えています。故郷の山なんでしょうね。
白猪山 集落のゴミ収集所に貼ってあった張り紙。
仕事にも精が出るっちゅーもんですよ!初めて見たら泣くかもな…(^_^;)
集落のゴミ収集所に貼ってあった張り紙。 仕事にも精が出るっちゅーもんですよ!初めて見たら泣くかもな…(^_^;)
白猪山 川を渡ってさらに舗装路を進みます。
川を渡ってさらに舗装路を進みます。
白猪山 朝日と茶畑。
朝日と茶畑。
白猪山 ホトケノザ
ホトケノザ
白猪山 出発してから集落の中を進むことおよそ55分。ようやく登山口に辿り着きました(^^)
出発してから集落の中を進むことおよそ55分。ようやく登山口に辿り着きました(^^)
白猪山 …ですがまだまだ舗装路は続きます(~_~;)
コンクリの急坂!これはキツい!(>_<)
…ですがまだまだ舗装路は続きます(~_~;) コンクリの急坂!これはキツい!(>_<)
白猪山 壁のように岩がむき出しになっていたので、近寄って眺めてみる。最近、岩にハマってます(^_^;)
じっくりと観察するが…わからない。。。後で判明するんですけどね(^^)
壁のように岩がむき出しになっていたので、近寄って眺めてみる。最近、岩にハマってます(^_^;) じっくりと観察するが…わからない。。。後で判明するんですけどね(^^)
白猪山 まだまだコンクリの急坂は続く。息が上がってきたよー!頑張れ、ヘモグロビン!
まだまだコンクリの急坂は続く。息が上がってきたよー!頑張れ、ヘモグロビン!
白猪山 名も無き小さな滝に癒される。水の力は偉大(^_^;)
名も無き小さな滝に癒される。水の力は偉大(^_^;)
白猪山 朝の日差しも気持ちいいんですが、なにしろ坂がキツいんですよ(>_<)
朝の日差しも気持ちいいんですが、なにしろ坂がキツいんですよ(>_<)
白猪山 ウメの花が青空に映えます☆
ウメの花が青空に映えます☆
白猪山 ススキも輝いてます!
ススキも輝いてます!
白猪山 げ!イノシシでもいるのかな?
…そりゃ、いるでしょ。白「猪」山だもん。
げ!イノシシでもいるのかな? …そりゃ、いるでしょ。白「猪」山だもん。
白猪山 この分岐でようやく舗装路から解放される。よく整備されていますが、だらだらとした坂道が延々と続く。
この分岐でようやく舗装路から解放される。よく整備されていますが、だらだらとした坂道が延々と続く。
白猪山 このギャップのないベタっと平な坂道が大嫌い!(>_<)
このギャップのないベタっと平な坂道が大嫌い!(>_<)
白猪山 山頂まであと1.15km。がんばろ。
山頂まであと1.15km。がんばろ。
白猪山 炭焼窯跡のところにベンチが2つ。休憩所です。止まらず先へと進みます。
炭焼窯跡のところにベンチが2つ。休憩所です。止まらず先へと進みます。
白猪山 冬枯れの山も美しいもんです。
冬枯れの山も美しいもんです。
白猪山 登山口からようやく半分。この山にアップダウンはない。アップだけ。
登山口からようやく半分。この山にアップダウンはない。アップだけ。
白猪山 おー!なかなかの斜面ですなー!
でもこの山にめちゃくちゃ厳しい上り坂はない。全体的に地味ぃぃにキツい上りが続く。その方がツライ(-_-;)
おー!なかなかの斜面ですなー! でもこの山にめちゃくちゃ厳しい上り坂はない。全体的に地味ぃぃにキツい上りが続く。その方がツライ(-_-;)
白猪山 矢下コースへの分岐です。下りは矢下に下りる予定なので覚えておきましょう(^^)
矢下コースへの分岐です。下りは矢下に下りる予定なので覚えておきましょう(^^)
白猪山 いやー、それにしても地味な上りが続く。正直苦手だし、キツい。これならゴリゴリの岩場登りの方が全然楽です。
いやー、それにしても地味な上りが続く。正直苦手だし、キツい。これならゴリゴリの岩場登りの方が全然楽です。
白猪山 大きな岩が目につき始めました。
大きな岩が目につき始めました。
白猪山 これは花崗岩ですね。砂礫もかなり出てますし。
これは花崗岩ですね。砂礫もかなり出てますし。
白猪山 岩場の急斜面ですが、この方がありがたい。登りやすいです。全然楽(^^)
岩場の急斜面ですが、この方がありがたい。登りやすいです。全然楽(^^)
白猪山 夏明コースの分岐まで来ました!
夏明コースの分岐まで来ました!
白猪山 お?何やら展望が良さそうな丘がある。行ってみましょー!
お?何やら展望が良さそうな丘がある。行ってみましょー!
白猪山 うわー!なんだこれ!?なんて美しいんだ!思わず大きな声が出た(^_^;)
うわー!なんだこれ!?なんて美しいんだ!思わず大きな声が出た(^_^;)
白猪山 街や谷間に薄い霧が立ち込めています。幻想的…
街や谷間に薄い霧が立ち込めています。幻想的…
白猪山 雲間から差し込む光が、その薄い霧に反射して輝いてるんですよ!これは神秘ですよ。まるで光のカーテン!めちゃくちゃキレイ(^。^)
雲間から差し込む光が、その薄い霧に反射して輝いてるんですよ!これは神秘ですよ。まるで光のカーテン!めちゃくちゃキレイ(^。^)
白猪山 ミツマタが蕾をたくさんつけていました。咲いたらキレイだろーなー。ミツマタ、好きなんですよ(^^)
ミツマタが蕾をたくさんつけていました。咲いたらキレイだろーなー。ミツマタ、好きなんですよ(^^)
白猪山 少し夏明コースに入ったところに白猪山石尊大権現がありました。本尊は不動明王ということですが、伺うことはできません。
少し夏明コースに入ったところに白猪山石尊大権現がありました。本尊は不動明王ということですが、伺うことはできません。
白猪山 さあ、山頂まであと少し!頑張って登りましょー!
さあ、山頂まであと少し!頑張って登りましょー!
白猪山 …と、言いつつ…このベタベタの中斜面は本当に辛い(T-T)苦手過ぎる…
…と、言いつつ…このベタベタの中斜面は本当に辛い(T-T)苦手過ぎる…
白猪山 山頂はすぐそこ!ここまで来ればもう安心(^^)
山頂はすぐそこ!ここまで来ればもう安心(^^)
白猪山 出発してからおよそ2時間と10分、白猪山山頂に到着です*\(^o^)/*
出発してからおよそ2時間と10分、白猪山山頂に到着です*\(^o^)/*
白猪山 それにしても美しい…
もちろんクリアな景色も美しいけど、このぼんやりとしたオーロラのような光のカーテンがとてつもなく神秘的です。
それにしても美しい… もちろんクリアな景色も美しいけど、このぼんやりとしたオーロラのような光のカーテンがとてつもなく神秘的です。
白猪山 奥が堀坂山かな?違ってたらゴメンナサイ。
奥が堀坂山かな?違ってたらゴメンナサイ。
白猪山 三角点もありますよ(^^)
三角点もありますよ(^^)
白猪山 もうどんな言葉も陳腐になるだけだから、語るのやめよう。とにかく美しいんです。こんなの初めて見た。
もうどんな言葉も陳腐になるだけだから、語るのやめよう。とにかく美しいんです。こんなの初めて見た。
白猪山 目の前の現実の景色のはずなんですけど…信じられない…
目の前の現実の景色のはずなんですけど…信じられない…
白猪山 非現実的な絶景を眺めながら、リアルで現実的な食事をとる(^_^;)
非現実的な絶景を眺めながら、リアルで現実的な食事をとる(^_^;)
白猪山 山頂全景。それほど広くはありませんが小綺麗に整備された気持ちのいい山頂。
山頂全景。それほど広くはありませんが小綺麗に整備された気持ちのいい山頂。
白猪山 ゆっくり休憩したので下山します。
そう言えば今日誰にも会ってない。山頂も1時間独占状態。
ゆっくり休憩したので下山します。 そう言えば今日誰にも会ってない。山頂も1時間独占状態。
白猪山 上りに苦労した急斜面も、下りなら歩きやすい(走りやすい?)斜面。気持ちよく駆け抜けましょう!
上りに苦労した急斜面も、下りなら歩きやすい(走りやすい?)斜面。気持ちよく駆け抜けましょう!
白猪山 夏明コースの分岐の展望丘です。もう一度景色を目に焼き付けておきましょう!
夏明コースの分岐の展望丘です。もう一度景色を目に焼き付けておきましょう!
白猪山 あー、スゴイ…山の重なりが絵画のようです。
あー、スゴイ…山の重なりが絵画のようです。
白猪山 スギの花が満開!こりゃ花粉もスゴいぞ!
スギの花が満開!こりゃ花粉もスゴいぞ!
白猪山 スギの花です。花粉症の方にとっては諸悪の根源。幸い私はまだ花粉症知らず。
スギの花です。花粉症の方にとっては諸悪の根源。幸い私はまだ花粉症知らず。
白猪山 岩ゾーンですがここも駆け抜けられますね。
岩ゾーンですがここも駆け抜けられますね。
白猪山 おそらく右の谷が道だったんだろうと思います。花崗岩は歩くと掘れていって歩きづらくなったので、掘れた壁面の上に新しい道ができたんでしょうね。
おそらく右の谷が道だったんだろうと思います。花崗岩は歩くと掘れていって歩きづらくなったので、掘れた壁面の上に新しい道ができたんでしょうね。
白猪山 矢下コースの分岐です。右へ進みましょう。
矢下コースの分岐です。右へ進みましょう。
白猪山 うわ、ちょっと荒れてるな…
うわ、ちょっと荒れてるな…
白猪山 右は夏明別コースです。矢下へ向かって直進します。
右は夏明別コースです。矢下へ向かって直進します。
白猪山 完全に道ふさいどるがな…(~_~;)
完全に道ふさいどるがな…(~_~;)
白猪山 わー、倒木だらけ!障害物競走やな…
わー、倒木だらけ!障害物競走やな…
白猪山 キレイに見えますが、足が隠れるほど落ち葉が深いんですよ。歩きづらいしなにより危険。
キレイに見えますが、足が隠れるほど落ち葉が深いんですよ。歩きづらいしなにより危険。
白猪山 痩せ尾根にはさすがに落ち葉はありません。歩きやすいぞ!
痩せ尾根にはさすがに落ち葉はありません。歩きやすいぞ!
白猪山 花崗岩のV字道になったらまた落ち葉。折れ枝も多いので、踏んで跳ね上げないように注意!
花崗岩のV字道になったらまた落ち葉。折れ枝も多いので、踏んで跳ね上げないように注意!
白猪山 山頂からおよそ45分。矢下登山口まで下りてきました。ここからは舗装路歩き1時間です。
山頂からおよそ45分。矢下登山口まで下りてきました。ここからは舗装路歩き1時間です。
白猪山 中央奥の右手前は局ヶ岳か?左奥は三峰山かな?(自信ナシ)
中央奥の右手前は局ヶ岳か?左奥は三峰山かな?(自信ナシ)
白猪山 ミツマタたくさん!全部ツボミ!(^_^;)
ミツマタたくさん!全部ツボミ!(^_^;)
白猪山 少しでも咲いてるのがないか探しましたが、やっぱり全部ツボミ。
少しでも咲いてるのがないか探しましたが、やっぱり全部ツボミ。
白猪山 見事な梅の木!
見事な梅の木!
白猪山 初春を代表する花ですね。ウメが咲いたら、いよいよ春って感じがします(^^)
初春を代表する花ですね。ウメが咲いたら、いよいよ春って感じがします(^^)
白猪山 オオイヌノフグリもたくさん集まって咲いています☆
オオイヌノフグリもたくさん集まって咲いています☆
白猪山 オニタビラコかな?
オニタビラコかな?
白猪山 この花もよく見かけるんですが同定できません。花は2〜3mm。葉は比較的大きな披針形。
この花もよく見かけるんですが同定できません。花は2〜3mm。葉は比較的大きな披針形。
白猪山 無事下山。山頂からおよそ1時間50分。
結局誰にも会わなかった。晴れた休日の山登りでこんなことは滅多にない。戻った駐車場には私の車の他は、1台入っていただけ。
無事下山。山頂からおよそ1時間50分。 結局誰にも会わなかった。晴れた休日の山登りでこんなことは滅多にない。戻った駐車場には私の車の他は、1台入っていただけ。

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