両神山 坂本から八丁峠コース 西岳・東岳・両神山

2021.02.13(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:52

距離

12.6km

のぼり

1688m

くだり

1595m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 52
休憩時間
1 時間 11
距離
12.6 km
のぼり / くだり
1688 / 1595 m
4 1
34
23
22
10
21
1 23

活動詳細

すべて見る

小春日和の土曜日に秩父の名峰、両神山を歩いて参りました。 今回はメジャーな日向大谷口からの表参道コースを外して、西武バス終点の坂本から八丁峠を経て西岳と東岳を踏んで山頂に至る八丁峠コースを選択。 なるべく静か、かつチャレンジングな道を、と選んだこのコースでしたが各所で難しい場面が続出する、個人的にはかなりハードなコースでした。 坂本の登山口から八丁峠までは両神山北面の薄暗い谷沿いを沢を何度も跨ぎながら登っていきます。 この時期は入る人の少ないルートなのか、道はもともと不明瞭な上、雪が2~30cmほど積もっており非常に歩きにくいです。 ピンクテープと直近で歩かれた方のトレースを頼りに登っていきますが何度も道をロストし、余計な登下降と地図確認を繰り返した為、予定時間を大きくオーバー。 ようやく八丁峠の稜線に辿り着くも、そこから両神山山頂までは急峻な岩と着雪した鎖場が連続し、なかなか距離高度ともに詰められません。 普段は鎖場でもあまり鎖を頼りにしないように心掛けているのですが、余裕がない為、鎖フル活用。 それでも稜線の一本道でほぼ道迷いがないことから、ただがむしゃらに岩を越え西岳→東岳→両神山山頂に到達。 這々の体で登頂し、締め切り時間が迫っているため山頂を堪能する余裕もなく下山開始。 表参道を日向大谷まで駆け下ります。 表参道はいくつか鎖が架かっている箇所があるものの、それまでの道と較べればとても良く整備されていて歩きやすい、まさに「表参道」という印象の道でした。 ただ、沢沿いは部分的にわかりにくい箇所があるため、ピンクテープを目印に歩いた方がいいと思います。 終バスまで10数分を残しなんとか日向大谷に下山しましたが、ルートファインディング、雪上歩行、そもそものコース選択と、非常に反省点の多い山行でした。

活動の装備

  • スカルパ(SCARPA)
    ZG トレック GTX
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ディスタンスFLZ
  • その他(Other)
    ヘリテイジ サガルマータ ロングスパッツ ネオプレンフィックス

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。