活動データ
タイム
06:31
距離
7.9km
のぼり
731m
くだり
734m
活動詳細
すべて見る貝吹岳の積雪期限定コース ・登山口は仙岩トンネル東口付近の駐車帯。残雪期限定コースとして知られており(厳冬期の1~2月に登る人もいるようですが💦)、3月から4月の週末であれば大概トレースがあると思います。 ・旧秋田街道の尾根の上を通るルートと、下を通るルートがあります。今回は往路で尾根ルートを通りましたが、尾根に上がる急登はヤバいです。ガリガリに固い雪の壁です。去年は登れず退却、下を歩くルートに切り替えました。今回はなんとかロープのある所までたどり着いたので登れましたが、危険なので、行きも帰りも下を歩くルートをお勧めします。どちらを行っても鞍部で合流します。尾根コースを行かない限りは、概ね急峻なところはありません。ただし仙岩峠に着くまでに、吹きだまりによると思われる雪の壁を何度か越える必要があります。 ・山頂手前、鉄塔を過ぎたところの小ピークの尾根は、右斜面の林の中をトラバースすることになっています。去年3月に通った時はアイスバーンになっていてトラバースできず、アイゼンを履いて直登しました。今回はややシャリシャリで滑りやすそうだったので、一歩一歩踏みしめて足場を固め、アイゼンのサイドの爪を利かせながら慎重に通過しました。 ・朝は冷え込んだため(自宅出発時マイナス8℃)、雪は固く締まっており、ワカンで快適に歩けました。グングン気温が上がり、日当たりのいい所は湿り雪になりましたが、固い下地が出来ているので、問題ありませんでした。下山時は気温5℃。春近し! ・稜線上で、雪の上に笹や灌木の頭が出ている所は、中身スカスカで踏み抜くことがあります。 ・貝吹岳山頂手前の鉄塔広場を過ぎた辺り、復路でクラック発見。なるべく西側を歩くがよろしいかと。 ・気温が上がる予報で風も弱かったので、シェルジャケットは終始ザックの中。ミレーのアミアミシャツ初試用。ベースレイヤーは汗で湿っているのに、アミアミのおかげで汗冷え感無し❣️ ちなみにベースレイヤーは、去年はモンベルのスーパーメリノを愛用していましたが、今年は速乾性重視でジオライン厚手。暖かさは遜色ないようだし、何よりスーパーメリノより安い。ミドルレイヤー兼アウターはミレーのブリーザートイフーディ。これで暑くも寒くもなく快適。ザックもミレーなので、ミレー率高くなってしまった😅
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