ゲナッポ!ゲロ〜ラ。銀杏峯BC

2021.02.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 22
休憩時間
3 時間 5
距離
10.0 km
のぼり / くだり
1063 / 1060 m
16
10
47
1 21
1 25
50

活動詳細

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家庭の事情自粛期間が一旦終了したので、久々にガイ友さんのお誘いに乗っかってきました。 「天気次第やけど、銀杏峰いかん?」 行ける範囲ならいきますよ~。少し前にガイ友の師匠さんがパウダー喰った動画が送られてきてたので、その流れだな(笑)。さっそく予習しておこう、絵本に出てくるようなステキなお名前「ぎんなんみね」で検索。読み方違うのね…「げなんぽ」…地名って、ほんとに素直じゃない時、あるよねー。  感染対策のため乗合せずに各々の車輌で現地入り。暗いうちから皆さん準備したり出発したり。準備しているうちに明るくなったのでスタート。林道を少し進んで登山口へ、いきなり結構な斜面がお出迎え。ワタクシは板担いでボード靴+スノーシューでガシガシ直登トレースを登る。ガイ友は例によってシール登行、急なところは巻きルートで進む。一段登ったところで、ガイ友はクトー装着。高低差1000mということなので、とにかくひたすら登る。前回はワカンでジワジワ置いていかれたが、今回は逆に先行することになった。周りはツボ足アイゼンが圧倒的に多く、トレースもボコボコでシール登行には不利な状況だったこともあり、次第に待ちが多くなる。  前山手前の急登をクリアすると、眼下に大野の街並みが広がり思わず声がでる、ヒャホー!。そして見上げる山頂付近には白いガスが…早々に降りてきた人達から「山頂真っ白、爆風極寒」とありがたくないご報告をいただく。  いよいよ山頂が近づいたあたりで、ガスの中、しばらく待ってもガイ友が登ってこない。以前、お互いのちょっとした勘違いで、2週連続ではぐれたことがあり、そのうち一回は駐車場まで下山して、もう一度600m登り返してようやく再会したという苦い経験から、とにかく待つことに。4~5グループが通過した頃、スキーを背負ったガイ友が登ってきた。もうちょっと早く板を脱いだほうが楽だったかも…。  山頂はご報告通りのホワイトビュー。極寒ではなかったので、風をよけて昼飯タイム。休憩中に晴れてくるかも、という淡い期待は残念ながら叶わず山頂を後にした。下りはじめてしばらくすると、徐々に視界が良くなり、街並みと向かいの山々が見えた。  尾根筋のルートから小葉谷側へドロップ。不安定ではなさそうだけど、流れたあと多数の状況なのでガイ友先生に色々聞きつつ慎重に降る。谷の様相と空気感は完全に春で、林道に出ると上着を脱がないと暑いぐらいだった。さて、駐車場まで(またしても)結構な距離の林道下り、前半は斜度がなくボードを外して歩く。雪解けが進み途中何か所も車がすっぽり入るぐらいの大穴があいていたり、端のほうは柔らかくてガイ友が板ごとはまりかけたりしたが、無事に降りてくることができた。次は林道のないコースでお願いしますー!  

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