活動データ
タイム
04:14
距離
6.4km
のぼり
406m
くだり
430m
活動詳細
すべて見る行者山は亀岡の奥座敷と言われる湯の花温泉の手前に広がる山塊です。途中のとこなげ観音(千手寺)へはひえだの町鹿谷(ろくや)から車でも登れるのですが、少しでも山道を歩きたいので奥条から入山しました。 メンバーは同郷の先輩カコ吉さんと共通の友人の3人です。 千代川から入山し奥条に下山して温泉に入るとか、鹿谷に下山しひえだ野神社や大石酒造に立ち寄る観光ルートも有りかもしれませんが、バスの本数が少ないので公共交通は要注意です。 観光的視点でいえば、千手寺の山門は京都愛宕山にあった白雲寺の山門が廃仏毀釈後に移築されたそうです。朝の冷え込みがきつい早朝は、亀岡盆地の霧が観られるポイントなのだそうです。 登山道は、奥条の瑞巌寺からとこなげ観音までは落ち葉がフカフカで滑りやすいこと、所々倒木があること、行者山山頂からの下りがやや急なので転倒に要注意です。入山者が少なさそうで、伐採用のピンクリボンも所々あり、登山道から外れなければ大丈夫と思います。私は鹿のグループが木立の間を闊歩したのを目撃したので、獣の遭遇には要注意、音を鳴らして存在を知らせるのがよいと思います。 とこなげ観音手前に墓地が現れ、案内看板に従うとお墓の最上部に登山道があるように思い、そっちへ行きかけましたが、道が無く、正規ルートは一番下の供養塔前を通り左手に案内看板が見えるのでそれ従えばよいです。他の人の誤ったログに惑わされてしまったことは反省点でした。 【トイレ情報】 とこなげ観音:男女共同、洋式、トイレットペーパー有りでした。 亀岡駅、千代川駅はいずれも改札内です。
メンバー
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