初黄金岳縦走

2021.02.12(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 15
休憩時間
1 時間 10
距離
11.5 km
のぼり / くだり
1000 / 1000 m
3
54
19
18
1 24
41
11

活動詳細

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前日(11日)冬道から西尾根を下ったときに、西鷲別岳方向に真新しいトレースがあるではないか。 このトレースは何処まで行っているか分からないが、このトレースを使って明日、黄金岳縦走を決めた。 8時半過ぎ駐車場をスタートして1時間ほどで室蘭岳山頂。 ここで、アイゼン+ワカンを装着。 西尾根稜線から西鷲別岳に進む。 快晴、無風の尾根を左に噴火湾、駒ヶ岳の渡島半島の眺望。 前方、右側にはニセコ連峰、羊蹄山等の眺望を楽しみながら西鷲別岳、初の黄金岳へと進む。 西鷲別山頂からの眺望は、南側は木々で眺望はイマイチであるが、黄金岳山頂には、、360度の眺望が待っていた。 黄金岳山頂は、強風で雪の付きが悪いのか?雪面はテンプラ状態でズボリが激しいので、山頂では慎重に行動して眺望を楽しみ休憩後、7時間強の山行を無事下山できた。 西尾根から下山までスライド者0人。 コース状況 西尾根の反射板までは明瞭なトレース。 西尾根分岐から黄金岳までは、前日のトレースが1/3、ガリガリの雪面1/3は歩きやすかったが、残りの1/3は吹き溜まり等の重い雪のラッセルで体力消耗。 西鷲別岳直下のコルに降りる急登は、ジグザクのトレースを付けなければ登り返しが大変となる。 西鷲別岳から黄金岳までは、比較的登りやすかったが、黄金岳山頂の北側は、崖となっているので要注意。 この日は、暖かく雪が緩んでいるのでワカンよりスノーシューが良かったかな? でも、シューでの下りが苦手なので、次トライするときはワカンで3月かな?

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