活動データ
タイム
05:40
距離
28.0km
のぼり
1576m
くだり
1576m
活動詳細
すべて見るハイ、みなさん! 先日の嶽山で周南の景色に浸りながら、「あぁ、一度くらいは真面目に太華山に登ってみようかな。つーか、みなきゃな…」などと、これまでの人生を振り返りながら、そう思いました。 そんなわけで大島半島の地図を見ていると、他には南部に八合山・沖山という山があり、それらは散見される記録をざっと見る限り、薮漕ぎ・登山道なし…など困難が予想される山のようでした。 また、南端に“東風石”なるピークが吾輩の目に止まりました💡 ネットで検索🔎してみたのですが、具体的な記述が出てきません。これは自らの目で確かめる他あるまいと、縦走次いでに行って参りました。 オーケー! これまた駐車場がよく分からないので、華西公園Pに停めて出発。太華山は、思ってたよりあっさりと頂上に着きました。朝から高齢者や部活の学生とすれ違いました。 庄の浦下り、八合山へ。とりあえず墓地から取り付いて直登しましたが、途中で赤テープの道と合流。ちゃんとした登山口があるようです😅 山頂近くになると、テープや踏み跡がやる気なくなったわ…みたいな感じでテキトーになり、鬱蒼とした頂上に到着。 沖山へは、とりあえず歩きやすい稜線を下ってみました。 「おほほっ、思ったより楽勝じゃないすか!?」なんて調子こいてたら、道路まであとちょっとというところで猛烈なジャングル‼️ 一歩も進めず💥 戻って、下りられそうなとこを探して、なんとか竹林へ。しかしこれがまた倒竹地獄👹❗ 無間の障害物。暗い竹林を虚しくパキパキ音を響かせながら、いつか終わると自分に言い聞かせ、えっこら進む。やがて荒れ気味の作業道に下りることができ、再び現世に戻った感じ。 ここはとにかく降下地点がポイントですね。いや、吾輩は、ただ運が悪かったのかも💧 あとはロードで目的の東風石へ向かう。 潮🌊の干満の加減なのか岩場を渡ることができず一旦諦めかけましたが、別ルートを見つけて到達⛰️🌊 辺鄙な場所というだけでなく近付くのが困難で、なぜ観光スポットになってないかを物語っています。 やっと辿り着いた東風石は、周りと比べるとちょっと白くてやや目立つけども、正直なぜ特別に名前が与えられ、地図にわざわざ記載までされるのかが分からない、凡庸なただの岩に見えました。 さて、八合山下りで随分苦労したので沖山どうしようかなと思いましたが、そんなに距離もないので一応行っときました。 帰りは「もうトレイル入りたくない😫!」という気分になってしまったので、ひたすらロードで。 …という、奮闘努力の甲斐もなく今日も徒労の陽が暮れる🌇 そんな一日でした。
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