雪化粧した上高地へ

上高地への入り口、釜トンネル前のゲート。 こちらは冬期は閉鎖されて車が通れなくなっています。 歩いてトンネルを二つ抜けた所にはステキな世界が待っていました。 真っ暗のトンネルを歩いていく、ピークハントしない、人が少ない雪景色の上高地を散策できるとあっては、ワクワクが止まらないっ😍 昨年の夏には、ここから見える焼岳、奥穂にいったなぁと感慨深くその景色をながめます。 条件が良ければ、岳沢湿原のあたりには樹氷がつくらしいです。 お天気は快晴🌞 普段でいうバス道をとおったり、外れて林道をスノーシューでバフバフあるいたり。 のんびり写真を撮りながら散策。 梓川と焼岳のコントラストがまたステキー。 明神岳も男前にそびえ立ち、くっきりみえます。 もう一つ、みたかったのは重太郎新道の吊尾根のカーブでしたが、唐沢カールは大体ガスが滞留してなかなか姿をみせてくれないところ。 今回もはっきりとはみえませんでしたが、また次こそという期待に変わりました。 ここを歩くのはとくにコース的に問題はないですが、アクセスが少々こまります。 みなさま、ゲート近くのスペースは駐車禁止なのでお停めにならないようにお気をつけくださいねー。 私たちは、ゲートから松本方面に数分車で下ったところにある、坂巻温泉さんにとめさせていただきました。 ここからは、歩いてゲートまで30分弱。 良いウォーミングアップです。 無料でとめさせていただけたのでありがたや、ありがたや。 温泉は冬期休業中です。 このトレッキング、とても癒され最高のお散歩になりました。 なお、私たちが帰路についたころ吊尾根は顔を出したそうです笑