高尾マイナー尾根探訪 中谷山尾根から醍醐峠を経て武蔵五日市へ

2021.02.11(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 14
休憩時間
1 時間 4
距離
17.2 km
のぼり / くだり
1664 / 1681 m
1 16
46
20
2
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5
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活動詳細

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久しぶりの登山。密をさけて、近場の誰もいないであろう低山バリエーションルート。 陣馬高原下行きの始バスは満員。緊急事態宣言なんてお構いなし。自分は終点一個手前の関場で下車。降りたのは自分1人だった(笑) 尾根の東末端から無理矢理取付する。四つん這いで登らなきゃいけないほどの急登がいきなり始まる。落ち葉と浮石が多く踏ん張りが効かない。危うく滑落しそうな今日の1番の難所。すると、ナロゲンが落ちる。物凄い勢いで落ちていく。目視できるところに落ちていたが、取りに行くと自分が落ちそうなので諦める。開始早々水1リットルを失う。いきなりピンチ。 どうにか、尾根に取付成功ししばらくすると鉄塔の下に出る。向こうの山まで垂れ下がる鉄塔を眺めるのは何か良い。要倉山までは開けた尾根歩き。ここから、本宮山、メシモリ山と展望のないピークを経て醍醐峠に出る。 本日の前半戦終了。ここまで、すれ違った人は1人。 醍醐丸から五日市へ向かう後半戦スタート。 まずは市道山へ。先程とは打って変わって歩きやすい道。快調に飛ばすも山頂直前の急登にやられる。 山頂には先客が。武蔵五日市から高尾まで歩くという。すごい。話していると同じ府中在住ということで縁を感じた。 ここから最後のピーク臼杵山へ。距離はそうでもないが無慈悲なアップダウンが続く。 ここまで歩いた達成感に浸る。遠くにはあきる野市から所沢方面の見事な景色が。 しかし、ここから2度目のアクシデントが。ふとした拍子に転び尻餅をつく。これ自体は大したことなかったが、その10分後にデジカメがないことに気づく。急いで来た道を戻ったが見当たらず。1時間くらい探したが見つからず途方に暮れる。ショックだった。しかし、自分の身代わりになってくれたんだろうと言い聞かせて気持ちを切り替える。 1時間ロスして、荷田子へ下山。 2つの愛用品を山に落としたが命を落とすことはなかった。そう思って感謝しよう。 マイナーながら楽しいアップダウンと展望が楽しめた今回のコース。また高尾の楽しみ方が増えた。

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