甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根ピストン

2021.02.10(水) 2 DAYS

活動データ

タイム

15:04

距離

18.0km

のぼり

2531m

くだり

2532m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 48
休憩時間
51
距離
7.3 km
のぼり / くだり
1741 / 153 m
5
3 17
3 16
DAY 2
合計時間
8 時間 15
休憩時間
1 時間 35
距離
10.6 km
のぼり / くだり
788 / 2378 m

活動詳細

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雪の甲斐駒ヶ岳に行ってきました。 七丈小屋によると、人の多かった先週末以降はコンディションが厳しく、登頂者はいないとのこと。 またアタック予定日の予報も「稜線は非常に風が強まる」と、厳しい状況が想定されました。 小屋から山頂までは、吹き溜まりやトレースが消えているところがありましたが、直近の降雪がなかったので、そこまで苦労しませんでした。 今回、とにかく大変だったのが強風。終始爆風が吹き付け、体がもっていかれることもしばしば。 気温はマイナス10~15℃程度だったと思いますが、強風のせいで体感的には寒く感じました。 立ちはだかる冬のアルプスの厳しさを前に敗退も頭をよぎりましたが、何とか登頂することができました。 強風のため山頂では景色がよく見えず、登頂の余韻に浸る余裕もありませんでした。 それでも、山頂に立った瞬間はこみ上げるものがありました。

甲斐駒ヶ岳・日向山 【1日目】
刃渡りからの鳳凰三山と富士山
【1日目】 刃渡りからの鳳凰三山と富士山
甲斐駒ヶ岳・日向山 刃渡りからの八ヶ岳
刃渡りからの八ヶ岳
甲斐駒ヶ岳・日向山 小屋まではよく踏まれている
小屋まではよく踏まれている
甲斐駒ヶ岳・日向山 最新の登山道の状況は、七丈小屋のホームページを参照のこと
最新の登山道の状況は、七丈小屋のホームページを参照のこと
甲斐駒ヶ岳・日向山 七丈小屋に到着
「これから山頂行かれますか?」と聞かれたけど、そんな元気ないっす
七丈小屋に到着 「これから山頂行かれますか?」と聞かれたけど、そんな元気ないっす
甲斐駒ヶ岳・日向山 この日の宿泊者は自分1人だけという貸し切り状態(テント泊もゼロ)
暖かい1階に布団を敷いてもらったので、とても快適だった
この日の宿泊者は自分1人だけという貸し切り状態(テント泊もゼロ) 暖かい1階に布団を敷いてもらったので、とても快適だった
甲斐駒ヶ岳・日向山 【2日目】
風の音で夜中に何度も起こされた
【2日目】 風の音で夜中に何度も起こされた
甲斐駒ヶ岳・日向山 今この瞬間、この山頂に挑んでいるのは自分しかいないと思うと、ちょっと感慨深い
今この瞬間、この山頂に挑んでいるのは自分しかいないと思うと、ちょっと感慨深い
甲斐駒ヶ岳・日向山 山頂方面はすごい雪煙
予報バッチリやんけ…
山頂方面はすごい雪煙 予報バッチリやんけ…
甲斐駒ヶ岳・日向山 八合目
八合目
甲斐駒ヶ岳・日向山 先日、花谷さんが設置した看板
先日、花谷さんが設置した看板
甲斐駒ヶ岳・日向山 天気自体は良かったので、ホワイトアウトしなくて済んだ
天気自体は良かったので、ホワイトアウトしなくて済んだ
甲斐駒ヶ岳・日向山 核心部のルンゼは比較的安定していた
下りはクライムダウンで
核心部のルンゼは比較的安定していた 下りはクライムダウンで
甲斐駒ヶ岳・日向山 烏帽子岩
烏帽子岩
甲斐駒ヶ岳・日向山 サメ岩
サメ岩
甲斐駒ヶ岳・日向山 青空が見えたとも思っても…
青空が見えたとも思っても…
甲斐駒ヶ岳・日向山 またすぐに真っ白に
またすぐに真っ白に
甲斐駒ヶ岳・日向山 駒ヶ岳神社(奥社)
駒ヶ岳神社(奥社)
甲斐駒ヶ岳・日向山 甲斐駒ヶ岳登頂!
山頂標識の真ん中部分(「甲斐駒ヶ岳」って書いてあるとこ)が風でガタガタと揺れて、飛んでいきそうだった
甲斐駒ヶ岳登頂! 山頂標識の真ん中部分(「甲斐駒ヶ岳」って書いてあるとこ)が風でガタガタと揺れて、飛んでいきそうだった
甲斐駒ヶ岳・日向山 八ヶ岳方面
八ヶ岳方面
甲斐駒ヶ岳・日向山 北岳方面
北岳方面
甲斐駒ヶ岳・日向山 鳳凰三山と富士山方面
鳳凰三山と富士山方面
甲斐駒ヶ岳・日向山 この景色が見れてよかった
この景色が見れてよかった
甲斐駒ヶ岳・日向山 ここのトラバースは股まで埋まった(道間違えたのかも)
ここのトラバースは股まで埋まった(道間違えたのかも)
甲斐駒ヶ岳・日向山 この写真を見た時、なぜかFF6(27年前のゲーム)のオープニングを思い出した
この写真を見た時、なぜかFF6(27年前のゲーム)のオープニングを思い出した
甲斐駒ヶ岳・日向山 五合目からの登り返しと長い下りで燃え尽きた
五合目からの登り返しと長い下りで燃え尽きた
甲斐駒ヶ岳・日向山 今更ながら、登頂の喜びを噛み締めている
お疲れさまでした
今更ながら、登頂の喜びを噛み締めている お疲れさまでした

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