今季10座目は小普賢岳初登頂〜😤って大普賢敗退しただけです😅

2021.02.10(水) 日帰り

活動データ

タイム

07:02

距離

10.3km

のぼり

1150m

くだり

1131m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 2
休憩時間
1 時間 46
距離
10.3 km
のぼり / くだり
1150 / 1131 m
2 9
37
1 1
27
1 33

活動詳細

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きょうは、ひとりで大普賢岳に行ってきました。 冬の大普賢岳は二回目。一回目は、2016年3月1日でした。 https://yamap.com/activities/261755 この日は、降雪の翌日。ソロの先行者がいて、その踏み跡を頂き登頂できたのでした。 この方、林道のかなり下の方で車を留め、そこから登ってはって、ずっと足跡が続いてた。で、私は、軽四スタッドレスで、果敢にも登り続け、なんと和佐又ヒュッテまで上がれてしまったのでした。 関西で雪山をやる人なら、和佐又ヒュッテまでのアプローチがいかに難しいか説明はいらないでしょう。明神平の大又林道の比じゃない。というわけで、それ以降行ってなかったんだけど、私も、あの先行者のように林道から歩いて登れるだろうか?って気持ちがずっとあったのでした。 で、5年ぶりのきょう。今シーズンは順調に回数も重ねてきたので、大普賢岳に挑戦してみることにした。車は、上まで上がれたらそれに越したことはないが、積雪があれば、前回みたいに無理せず、早々に留めて歩いて登ることも想定内で家を出発。 新伯母峯トンネルまで快調に走り、トンネルを抜けて右へ折れると雪はなし。とりあえず上がれるとこまで上がろうと進み、3分の1ぐらい進んだところで急坂が見えたのでそこに駐車し、出発。和佐又ヒュッテまで40分ほどでした。 和佐又のコルまでくると、昨日のものか足跡もあり、石ノ鼻まで順調。これなら予定通り12時までに登れるかなって思ったんだけどね。小普賢のトラバースに差し掛かったとき、足跡は小普賢に向かってる。前回は踏み跡を追ってだけど、小普賢には登ってないので、踏み跡のない夏道へ踏み入れてみた。そして谷筋のトラバースを少し進んでみたんだけど、雪が弱い弱い。まあ、積雪は十分ある感じだけど、ちょっと怖い。で、恐る恐る向きを変え、恐々引き返し。あ~、心臓に悪い。 で、私も小普賢への踏み跡に続いてみた。ふ~ん、雪があるからかもしれんけど、案外登りやすいんだね。実は、夏冬を通じて小普賢岳は初めてでした。何か山名板があれば良かったんだけど、無かったので写真はなし。 で、小普賢を下り、夏道と合流し、更に下って、大普賢と小普賢のコルというかキレットに到着。 で、その先を進んで谷筋に出るとそこで足跡は無くなっていた。みると、谷筋を少し上ると階段の手すりだけ雪面から出ている。ちょっと躊躇したけど、そこまで頑張っていけばもう一段上までは行けそう。ピックを差しながら前爪で上がるのは今年何度かあったので、頑張って行ってみた。 で、もう一段上まで到着し、そこからまた少し進んで再び谷筋。う~ん、向こう側に赤いテープは見えるけど、その先が見えない。地図ではもう一度急な登りがあって、長いトラバースというか斜行。う~ん、きょうはもう二回チャレンジしてるし、三回目は止めとこかな~。ここのトラバース抜けても、帰りにまた小普賢を登り返すこと考えたら体力的にもここまでかな~ってことで、撤退決定。 後は、来た道を慎重に下り、小普賢でカップ麺食べて、和佐又のコル付近からは少し膝も痛くなってきたけど、無事車まで戻って、ほっとしました。初めて登ってから5年。それなりに経験も積んだつもりだったけど、まだまだあのソロの人の足元にも及ばんね。 それにしてもきょうはええ天気。それだけに頂上に立てなかったのが悔しいね。

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