兎遇いし　かの山

近所の小山を散策。静まりかえった山道を歩いていると、突如、物音が。振り返ると、逃げる白い小動物。ノウサギだ！カメラ間に合わず。あっという間に見えなくなりました。まさに脱兎の如し。 深夜に車を運転していて道端にノウサギらしき姿を見かけたことはありましたが、山で見たのは初めて。冬山ではノウサギの足跡はよく見ますが、ホントにいるんだねえ。おじさん感激。そういえばニホンノウサギって茶色っぽい色じゃないっけ？と思って調べたら、東北の積雪地では冬に白くなるとのこと。 豆知識：ウサギというと rabbit ですが、ノウサギは別の種類で英語の hare に相当するそうです。 さて、このお散歩の前、何をやっていたかというと……以下はただの備忘録なのでスルー願います。 本日のミッション その①県道266号国見温泉線から程近い某山に登る。 最寄りの国道のパーキングから歩こうと思っていたら、冬季通行止のはずの県道、除雪されてるじゃん。通行止ゲート手前まで行けるか？と進入してみる。なんと、ゲート開いてる！ゲート前でUターンして車を止め、近くにいる人に聞くと、ゲートが開いているのは工事のためで、立入禁止と。歩くのもダメ？えー残念。楽々ピークハント失敗。 その②某滝へのアプローチのため、県道234号雫石花巻線の下見。 こちらの県道も冬季通行止区間あり。どこまで除雪されているか？県道1号線からの分岐付近に車を止めて徒歩で偵察。南畑方面は雪降り、時折、風で粉雪が舞う。除雪は連滝ダムの管理のために行われている模様。県道本道はゲート前まで除雪されていた。ゲートから先はワカン使おう。薄い雪の下は凍結路面。途中の待避スペースに車をデポして歩くのが無難か？置いてきた車が気がかりなので、ここで退却。往復2km、20分ほどの軽いジョギングと歩きでした。