奥三河の絶景 乳岩〜明神山 2021-02-07

2021.02.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 4
休憩時間
31
距離
9.2 km
のぼり / くだり
1061 / 1117 m
2
34
1 27
25
44
19
55
2

活動詳細

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この日の山行は、先週の雪の伊吹山から眺めた比良山地の予定でしたが、天気は変わりやすいもの…。 なかなかうまくことは運ばないものですね☺️ それでも登りたい山は幾つもあるので、目的地に困ることはありません😄 「てんきとくらす」で天気をチェックしながら、晴れで眺めが良い山を探していくと、奥三河の山に辿り着きました。 昨年末の宇連山〜上臈岩、新年の鳳来寺山に続く、「奥三河の絶景」シリーズ❗️ 「乳岩」、「三ツ瀬明神山」です。 以前から気になっていた奥三河の絶景…。 フォロワーさんのレポートをチェックしていく中でもこの三ツ瀬明神山の乳岩は際立つ個性😆 あの上臈岩とは鳳来湖を挟んだところに位置する奇跡的な岩なのです。 ☆詳しくは、写真付きのレポートにて。

明神山(三ツ瀬明神山) この時間の駐車場はほぼ満車。
さすが人気の山です!私は運良く車をとめることはできました。
登山口には整備されたトイレがあります。
さあここからスタートです。
この時間の駐車場はほぼ満車。 さすが人気の山です!私は運良く車をとめることはできました。 登山口には整備されたトイレがあります。 さあここからスタートです。
明神山(三ツ瀬明神山) 先日登った鳳来寺山の山頂の看板には書いてありました。このあたりは太古の昔は海底だったということが。
この一枚岩のようなこの地形は、当時の海の底の姿がそのまま残っています。
先日登った鳳来寺山の山頂の看板には書いてありました。このあたりは太古の昔は海底だったということが。 この一枚岩のようなこの地形は、当時の海の底の姿がそのまま残っています。
明神山(三ツ瀬明神山) 登山口に着くまではこんなキレイな渓流が。
水が青く見えます。
登山口に着くまではこんなキレイな渓流が。 水が青く見えます。
明神山(三ツ瀬明神山) 山から流れ込む清水が波紋を作り出しています。
ここにはイワナ?アマゴ?
こういった上流にしか棲めない川魚が泳いでいました。
山から流れ込む清水が波紋を作り出しています。 ここにはイワナ?アマゴ? こういった上流にしか棲めない川魚が泳いでいました。
明神山(三ツ瀬明神山) 「わくわくどきどき明神山コース」のはじまりです♪
しかし、「奥三河名山八選」とあるけど、どの山のことを指しているのかな?
「わくわくどきどき明神山コース」のはじまりです♪ しかし、「奥三河名山八選」とあるけど、どの山のことを指しているのかな?
明神山(三ツ瀬明神山) よく整備された登山道です。
いろんな方が登っていきますが、乳岩だけという方もいらっしゃるようです。
よく整備された登山道です。 いろんな方が登っていきますが、乳岩だけという方もいらっしゃるようです。
明神山(三ツ瀬明神山) のっけからこんなどでかい岩…。隙間から光。
のっけからこんなどでかい岩…。隙間から光。
明神山(三ツ瀬明神山) この橋がいい味を出しているのです。
苔むした感じからして、かなり年季が入っています。
ここからが本当のスタートか。
この橋がいい味を出しているのです。 苔むした感じからして、かなり年季が入っています。 ここからが本当のスタートか。
明神山(三ツ瀬明神山) おお〜!このどでかい岩が乳岩なのでしょう。
周回できるコースになっています。
おお〜!このどでかい岩が乳岩なのでしょう。 周回できるコースになっています。
明神山(三ツ瀬明神山) このどでかい岩の中の梯子を登って入っていきます。
このどでかい岩の中の梯子を登って入っていきます。
明神山(三ツ瀬明神山) 前の方が映ってしまいましたが、洞窟の中を入っていく感じですね。
前の方が映ってしまいましたが、洞窟の中を入っていく感じですね。
明神山(三ツ瀬明神山) 振り返ると、こんな急な感じ。
ちょっとした冒険ですね。
振り返ると、こんな急な感じ。 ちょっとした冒険ですね。
明神山(三ツ瀬明神山) 人と対比すると、この乳岩の大きさがわかりますね。
人と対比すると、この乳岩の大きさがわかりますね。
明神山(三ツ瀬明神山) 隙間から外界が覗けます。 
人の胎内をめぐるかのようなこの乳岩の内部。
隙間から外界が覗けます。  人の胎内をめぐるかのようなこの乳岩の内部。
明神山(三ツ瀬明神山) 穴を抜けると、これが通天門です!
嘘かと思うくらいの形😍
自然が作り上げた岩の門ができています😆
穴を抜けると、これが通天門です! 嘘かと思うくらいの形😍 自然が作り上げた岩の門ができています😆
明神山(三ツ瀬明神山) 穴の中から向こうの山が、空が覗けます。
こりゃスゴイ‼️
穴の中から向こうの山が、空が覗けます。 こりゃスゴイ‼️
明神山(三ツ瀬明神山) 潜りながらパシャリ。
どうすればこんな形になるのか、不思議ですね。
太古の昔はこの輪っかの中を魚が泳いでいたのかな。
潜りながらパシャリ。 どうすればこんな形になるのか、不思議ですね。 太古の昔はこの輪っかの中を魚が泳いでいたのかな。
明神山(三ツ瀬明神山) 通天門全貌。
パリには凱旋門があるけど、日本の愛知県、新城には通天門がある!
通天門全貌。 パリには凱旋門があるけど、日本の愛知県、新城には通天門がある!
明神山(三ツ瀬明神山) 見上げて通天門の岩肌を…。
これ、太古の時代は海の底だったんだよね⁉️
見上げて通天門の岩肌を…。 これ、太古の時代は海の底だったんだよね⁉️
明神山(三ツ瀬明神山) うわあ〜!青空にこの通天門が映えます。
岩質が太陽光によって金色に見えます。
うわあ〜!青空にこの通天門が映えます。 岩質が太陽光によって金色に見えます。
明神山(三ツ瀬明神山) 通天門を抜けると、こんなところに仏様が!
かなり年季の入ってそうな感じですね。
お参りしておきます。
通天門を抜けると、こんなところに仏様が! かなり年季の入ってそうな感じですね。 お参りしておきます。
明神山(三ツ瀬明神山) 振り返ると、この眺め。
この日てんくらはあまり良くない。BかC。眺めは午前のみ「見晴らしが良い」判定。その通りですね。
振り返ると、この眺め。 この日てんくらはあまり良くない。BかC。眺めは午前のみ「見晴らしが良い」判定。その通りですね。
明神山(三ツ瀬明神山) 年季の入った仏様。
この間の鳳来寺山で見た、水平歩道みたいなところの仏様もこんな感じだったなあ。
岩肌に並ぶ仏様…。古代の寺院みたいですね。
年季の入った仏様。 この間の鳳来寺山で見た、水平歩道みたいなところの仏様もこんな感じだったなあ。 岩肌に並ぶ仏様…。古代の寺院みたいですね。
明神山(三ツ瀬明神山) しばらく歩くと、こんなどでかい岩を見上げてことになる。こりゃまたなんだ?
しばらく歩くと、こんなどでかい岩を見上げてことになる。こりゃまたなんだ?
明神山(三ツ瀬明神山) この中に入れってか⁉️デカすぎるんだけど⁉️
この中に入れってか⁉️デカすぎるんだけど⁉️
明神山(三ツ瀬明神山) この岩肌が神々しいんですよね。
光に当たって金色です。
この岩肌が神々しいんですよね。 光に当たって金色です。
明神山(三ツ瀬明神山) 通天門だけでもスゴイのですが、まだ穴があるというのか‼️
通天門だけでもスゴイのですが、まだ穴があるというのか‼️
明神山(三ツ瀬明神山) うわあ〜!
中に入って外を眺めるとこんな感じ。
こんないい日に来ることができて嬉しい!
うわあ〜! 中に入って外を眺めるとこんな感じ。 こんないい日に来ることができて嬉しい!
明神山(三ツ瀬明神山) 海外のロックバンドのアルバムのカバー画みたいなこの絵面…。すげえ😍
海外のロックバンドのアルバムのカバー画みたいなこの絵面…。すげえ😍
明神山(三ツ瀬明神山) この中にも仏様…。真ん中の仏様は頭がない。
ニケの女神といい、神々しい像は決まって頭がないのはなぜだろう。
ここにはお賽銭を入れて念入りにお参り🙏
これまた古代の寺院のような厳かな雰囲気なのです。
この中にも仏様…。真ん中の仏様は頭がない。 ニケの女神といい、神々しい像は決まって頭がないのはなぜだろう。 ここにはお賽銭を入れて念入りにお参り🙏 これまた古代の寺院のような厳かな雰囲気なのです。
明神山(三ツ瀬明神山) 登ってきた階段を振り返ると極上の景色。
さながら天国への階段か?
登ってきた階段を振り返ると極上の景色。 さながら天国への階段か?
明神山(三ツ瀬明神山) 差し込む光は黄金色…。
やはりこの日はここに来て正解でした☺️
差し込む光は黄金色…。 やはりこの日はここに来て正解でした☺️
明神山(三ツ瀬明神山) グランドキャニオンとか行ったことはないけど、天然の岩が作り上げた芸術とは、こういうものを指すのだ‼️
グランドキャニオンとか行ったことはないけど、天然の岩が作り上げた芸術とは、こういうものを指すのだ‼️
明神山(三ツ瀬明神山) この仏様達は差し込む光を存分に浴びて、不思議な力を放っているような感じがしました。
この仏様達は差し込む光を存分に浴びて、不思議な力を放っているような感じがしました。
明神山(三ツ瀬明神山) 思い切り手を広げて光を浴びましたよ。
こりゃスゴイ‼️
先週の雪の伊吹山の雪景色はすごかったけど、こういう絶景もいいですね。
思い切り手を広げて光を浴びましたよ。 こりゃスゴイ‼️ 先週の雪の伊吹山の雪景色はすごかったけど、こういう絶景もいいですね。
明神山(三ツ瀬明神山) 岩の全景をマクロレンズで。
巨大な岩の寺院のような場所がこんな山奥にありました。
ここでお坊さんが修行とかしていたのかな。
岩の全景をマクロレンズで。 巨大な岩の寺院のような場所がこんな山奥にありました。 ここでお坊さんが修行とかしていたのかな。
明神山(三ツ瀬明神山) 見上げてどでかい乳岩に「チャオ」❗️
素晴らしい真っ青な青空😆
見上げてどでかい乳岩に「チャオ」❗️ 素晴らしい真っ青な青空😆
明神山(三ツ瀬明神山) 歩きやすい山道を行きます。
この時間はまだまだ日の光が豊富。暑いくらいでした。
歩きやすい山道を行きます。 この時間はまだまだ日の光が豊富。暑いくらいでした。
明神山(三ツ瀬明神山) 途中、こんな飲み水のところも。
柄杓も用意してありました。
途中、こんな飲み水のところも。 柄杓も用意してありました。
明神山(三ツ瀬明神山) この山は乳岩に限らず、巨石が多いですね。
山を歩いている感じ、阿寺山地の小秀山のカモシカ渡り付近のような感じ。
この山は乳岩に限らず、巨石が多いですね。 山を歩いている感じ、阿寺山地の小秀山のカモシカ渡り付近のような感じ。
明神山(三ツ瀬明神山) 途中はこんな沢も見られます。
水はめちゃくちゃキレイです。

ここはめちゃくちゃヒルが出る山ということです。
この時期に登って正解ですね。
途中はこんな沢も見られます。 水はめちゃくちゃキレイです。 ここはめちゃくちゃヒルが出る山ということです。 この時期に登って正解ですね。
明神山(三ツ瀬明神山) 奥三河の山でも宇連山、上臈岩のあの周回ルートとはまるで違います。巨石はたくさんありますが、薄暗い樹林帯の中を歩きますね。
奥三河の山でも宇連山、上臈岩のあの周回ルートとはまるで違います。巨石はたくさんありますが、薄暗い樹林帯の中を歩きますね。
明神山(三ツ瀬明神山) でけえ‼️
この岩はなんなんだ⁉️
カップルがこの岩を支えるような写真を撮ってポージングしていました。バッチリインスタ映えしますよね。
でけえ‼️ この岩はなんなんだ⁉️ カップルがこの岩を支えるような写真を撮ってポージングしていました。バッチリインスタ映えしますよね。
明神山(三ツ瀬明神山) こんな馬鹿でかい岩なんです。
クライマーさん達が登っていました。
マクロレンズじゃないと全景は撮れません。
こんな馬鹿でかい岩なんです。 クライマーさん達が登っていました。 マクロレンズじゃないと全景は撮れません。
明神山(三ツ瀬明神山) 「鬼岩」という鬼のようにデカイ岩です。
15メートルくらいは軽くありそうです。
「鬼岩」という鬼のようにデカイ岩です。 15メートルくらいは軽くありそうです。
明神山(三ツ瀬明神山) 鬼岩とスギの木。
この日はスギの花粉がかなり舞っているようでしたが、あまり気にならないくらいこの岩のデカさに驚いていました。
鬼岩とスギの木。 この日はスギの花粉がかなり舞っているようでしたが、あまり気にならないくらいこの岩のデカさに驚いていました。
明神山(三ツ瀬明神山) しばらくすると、ここもクライマーさん達のエリアでした。
岩の天井にたくさんハーネスやカラビナがついているのです。
とにかくど迫力の乳岩、鬼岩でした。
しばらくすると、ここもクライマーさん達のエリアでした。 岩の天井にたくさんハーネスやカラビナがついているのです。 とにかくど迫力の乳岩、鬼岩でした。
明神山(三ツ瀬明神山) この日初めての眺望。
明神山の荒々しい岩肌が覗いていますね。
この日初めての眺望。 明神山の荒々しい岩肌が覗いていますね。
明神山(三ツ瀬明神山) 金華山の馬の背登山道のような根っこの道が出てきます。これがまた足場が悪い。
この辺りから風が出てきました。暑さで薄着でしたが、上着を羽織ります。
金華山の馬の背登山道のような根っこの道が出てきます。これがまた足場が悪い。 この辺りから風が出てきました。暑さで薄着でしたが、上着を羽織ります。
明神山(三ツ瀬明神山) グングン登ります。鬼岩を過ぎると、かなり歩かされます。とにかく長いなぁ…。
宇連山くらいのアスレチックな道中なら飽きないけど、明神山の道中はなかなか厳しさを教えてくれます。
グングン登ります。鬼岩を過ぎると、かなり歩かされます。とにかく長いなぁ…。 宇連山くらいのアスレチックな道中なら飽きないけど、明神山の道中はなかなか厳しさを教えてくれます。
明神山(三ツ瀬明神山) ここなんかカモシカ渡りっぽい…。
あそこまで垂直じゃないけど。
ここなんかカモシカ渡りっぽい…。 あそこまで垂直じゃないけど。
明神山(三ツ瀬明神山) やっと「胸突き八丁」を抜けた!
なかなか長い急登でした。馬の背登山道を繰り返し登っていてよかったと思うのと同時に、昨日も水中ウォーキング3時間と自転車を1時間漕いでいたんだなあと自画自賛。
やっと「胸突き八丁」を抜けた! なかなか長い急登でした。馬の背登山道を繰り返し登っていてよかったと思うのと同時に、昨日も水中ウォーキング3時間と自転車を1時間漕いでいたんだなあと自画自賛。
明神山(三ツ瀬明神山) ええ!まだあるのか?
胸突き八丁終わりって書いてあったでしょう⁉️
ええ!まだあるのか? 胸突き八丁終わりって書いてあったでしょう⁉️
明神山(三ツ瀬明神山) 今度は鎖場です。クライマー気分で!
ヘルメットを持ってきてよかった。下りもここを通るのです。下りの方が怖いですね。
今度は鎖場です。クライマー気分で! ヘルメットを持ってきてよかった。下りもここを通るのです。下りの方が怖いですね。
明神山(三ツ瀬明神山) 鎖場の連続です。
昔水曜日の夜にやっていた川口浩探検隊を思い出す。
鎖場の連続です。 昔水曜日の夜にやっていた川口浩探検隊を思い出す。
明神山(三ツ瀬明神山) 家族連れのちょっと大きい子どもさんも登っていました。頑張るねえ💪
見た目ほど怖くはないです。
家族連れのちょっと大きい子どもさんも登っていました。頑張るねえ💪 見た目ほど怖くはないです。
明神山(三ツ瀬明神山) そして梯子!これでもかというくらいの連続攻撃!
宇連山がオープンエアーのアップダウンのアスレチックならば、明神山は樹林帯の中のアスレチックですね。
そして梯子!これでもかというくらいの連続攻撃! 宇連山がオープンエアーのアップダウンのアスレチックならば、明神山は樹林帯の中のアスレチックですね。
明神山(三ツ瀬明神山) 登るとコレ!
もう青空は無くなりましたね。ガスでもない、曇りでもないコレ、黄砂?花粉?
なんかはっきりしないけど、これがてんくら予報による、昼過ぎから曇りになる兆しなのかな。
登るとコレ! もう青空は無くなりましたね。ガスでもない、曇りでもないコレ、黄砂?花粉? なんかはっきりしないけど、これがてんくら予報による、昼過ぎから曇りになる兆しなのかな。
明神山(三ツ瀬明神山) 梯子を登るとこのスゴイ馬の背なのです。風が吹くと落ちそうで怖いのです…。
梯子を登るとこのスゴイ馬の背なのです。風が吹くと落ちそうで怖いのです…。
明神山(三ツ瀬明神山) 鳳来湖方面ですね。霞んでる。
この日の乳岩にいたくらいの天気なら、もう少し鳳来湖が見えたかも。
鳳来湖方面ですね。霞んでる。 この日の乳岩にいたくらいの天気なら、もう少し鳳来湖が見えたかも。
明神山(三ツ瀬明神山) こちらは南アルプスの方角かな。
晴れていたら、この方角は南アルプスが丸見えなんだろうな。
こちらは南アルプスの方角かな。 晴れていたら、この方角は南アルプスが丸見えなんだろうな。
明神山(三ツ瀬明神山) かなり遠くに南アルプスが霞んで、形だけがうっすら見える、ような気がする…。
かなり遠くに南アルプスが霞んで、形だけがうっすら見える、ような気がする…。
明神山(三ツ瀬明神山) 来た!山頂展望台はこんなにしっかりしているんです。かなりの方たちがこの展望台の真下で食事休憩。バーナーでお湯を温めたり、カップラーメンを食べたり…。
私はここではなく、九合目あたりでおにぎりを後で食べました。
来た!山頂展望台はこんなにしっかりしているんです。かなりの方たちがこの展望台の真下で食事休憩。バーナーでお湯を温めたり、カップラーメンを食べたり…。 私はここではなく、九合目あたりでおにぎりを後で食べました。
明神山(三ツ瀬明神山) 中央アルプス方面。やはり見えませんが、晴れ、なんですよね。天気予報はハズレではない。
この先に見えるのは、愛知県と長野県、静岡県の三県のはざまの山達です。

風が結構吹いています。てんくらは賢くて、風が強いことは予想していました。強い風で花粉、PM2.5、黄砂がかなりの量で宙を舞っているのだろうか。
中央アルプス方面。やはり見えませんが、晴れ、なんですよね。天気予報はハズレではない。 この先に見えるのは、愛知県と長野県、静岡県の三県のはざまの山達です。 風が結構吹いています。てんくらは賢くて、風が強いことは予想していました。強い風で花粉、PM2.5、黄砂がかなりの量で宙を舞っているのだろうか。
明神山(三ツ瀬明神山) こちらは南アルプス方面…。
何も見えませんが、空気が澄んでいれば富士山が見えるとか。
これまで富士山を眺めることができたのは恵那山からのみ。今年は木曽駒ヶ岳、仙丈ヶ岳から富士山を眺めるぞ。できるなら富士山に登りたいけど❗️
こちらは南アルプス方面…。 何も見えませんが、空気が澄んでいれば富士山が見えるとか。 これまで富士山を眺めることができたのは恵那山からのみ。今年は木曽駒ヶ岳、仙丈ヶ岳から富士山を眺めるぞ。できるなら富士山に登りたいけど❗️
明神山(三ツ瀬明神山) 視線を下げて、東の方角をマクロレンズで全景で捉える。
宇連山、鳳来寺山といい、奥三河とはなぜか相性が悪いのか、いつも完全な青空ではないんですよね。晴れなんだけど。
視線を下げて、東の方角をマクロレンズで全景で捉える。 宇連山、鳳来寺山といい、奥三河とはなぜか相性が悪いのか、いつも完全な青空ではないんですよね。晴れなんだけど。
明神山(三ツ瀬明神山) 明神山の看板。一応1,000メートルの山です。
奥三河の山は山頂を目指すというよりは、道中をいかに楽しむか?それに尽きる山が多いと思います。見所はたくさんありますからね。
明神山の看板。一応1,000メートルの山です。 奥三河の山は山頂を目指すというよりは、道中をいかに楽しむか?それに尽きる山が多いと思います。見所はたくさんありますからね。
明神山(三ツ瀬明神山) 明神山山頂の神聖な石。縄が縛ってあり、その状態で祀ってあります。
明神山という名前からして、祀ってある存在が相当な存在なのではないかな?
明神山山頂の神聖な石。縄が縛ってあり、その状態で祀ってあります。 明神山という名前からして、祀ってある存在が相当な存在なのではないかな?
明神山(三ツ瀬明神山) 再度、あの馬の背を通って戻ります。
よく見ると、足場の岩は太古は海の底だったような形になっていますね。
思い起こせば、上臈岩の馬の背もこんな感じだったなあ。
再度、あの馬の背を通って戻ります。 よく見ると、足場の岩は太古は海の底だったような形になっていますね。 思い起こせば、上臈岩の馬の背もこんな感じだったなあ。
明神山(三ツ瀬明神山) 馬の背からの眺望。あの電波塔は何山になるんだろう。
馬の背からの眺望。あの電波塔は何山になるんだろう。
明神山(三ツ瀬明神山) とにかく長い道を戻ります。
皆さんは明神山の山頂をぐるりと円を描くようにして、ピストンをされているようですが、私はそのまんまのルートをピストンしていました。
どうりで少し距離が少なくて累積標高も少なかったわけだ。
とにかく長い道を戻ります。 皆さんは明神山の山頂をぐるりと円を描くようにして、ピストンをされているようですが、私はそのまんまのルートをピストンしていました。 どうりで少し距離が少なくて累積標高も少なかったわけだ。
明神山(三ツ瀬明神山) こんな潜り岩も。
御在所岳〜国見岳の石門を思い出します。
こんな潜り岩も。 御在所岳〜国見岳の石門を思い出します。
明神山(三ツ瀬明神山) クライマーさん達のエリアを反対側から。
このえぐり取られたような形、スゴイですね。
クライマーさん達のエリアを反対側から。 このえぐり取られたような形、スゴイですね。
明神山(三ツ瀬明神山) 再び、鬼岩。鬼岩に空いている穴の数々、珊瑚礁の海にある岩ってこんな岩が多いんですよね。
ここら一帯が海の底だったことがわかります。
再び、鬼岩。鬼岩に空いている穴の数々、珊瑚礁の海にある岩ってこんな岩が多いんですよね。 ここら一帯が海の底だったことがわかります。
明神山(三ツ瀬明神山) びっくりしたのは、ここには明らかに山登りをするような人ではない方がいること。乳岩目当てにくる方が多いようですが、道を間違えて鬼岩まで来てしまう方もいるんです…。
びっくりしたのは、ここには明らかに山登りをするような人ではない方がいること。乳岩目当てにくる方が多いようですが、道を間違えて鬼岩まで来てしまう方もいるんです…。
明神山(三ツ瀬明神山) ここからどれだけかかりますか?と質問して来られますが、山頂に行くならもうやめた方がいいとアドバイスしました。
天気も悪くなるし、今からなら無理だと。さらに、「乳岩ならもう少し前ですわ。戻らないとアカン」と…。
ここからどれだけかかりますか?と質問して来られますが、山頂に行くならもうやめた方がいいとアドバイスしました。 天気も悪くなるし、今からなら無理だと。さらに、「乳岩ならもう少し前ですわ。戻らないとアカン」と…。
明神山(三ツ瀬明神山) シダとスギの木、シャクナゲ…。
奥三河は生えている木々が共通していますね。
奥三河一帯は巨大な「山塊」のように思えます。大きな山の塊というか、そんなスケールの大きさを感じますね。有名な山、高山はないのですが、実に面白いエリアだと思います。
シダとスギの木、シャクナゲ…。 奥三河は生えている木々が共通していますね。 奥三河一帯は巨大な「山塊」のように思えます。大きな山の塊というか、そんなスケールの大きさを感じますね。有名な山、高山はないのですが、実に面白いエリアだと思います。
明神山(三ツ瀬明神山) 予定通りの時間ですかね。遅くもなく早くもなく、いい運動!久しぶりにお腹が空いて補給もしたし。
雪山もいいですが、こんなオーソドックスな純粋な山行もいいもんだ。
予定通りの時間ですかね。遅くもなく早くもなく、いい運動!久しぶりにお腹が空いて補給もしたし。 雪山もいいですが、こんなオーソドックスな純粋な山行もいいもんだ。
明神山(三ツ瀬明神山) 帰りもこの海の底を思い起こさせる独特の地形に魅せられながら、「太古の世界を歩く」というロマンを想起して車へ向かいます。
帰りもこの海の底を思い起こさせる独特の地形に魅せられながら、「太古の世界を歩く」というロマンを想起して車へ向かいます。
明神山(三ツ瀬明神山) この看板によると、「乳岩」(ちちいわ)ではなく、「ちいわ」なんですね。
最後にこれを知ったところで、山行は終了。

ちなみに、奥三河の名山八選とは宇連山、明神山、天狗棚(この3つは登っていた。我ながら感心😉)碁盤石山(ゲリラ豪雨で行き損ねた)そして茶臼山、竜頭山、八嶽山、風切山の顔ぶれだとか!鳳来寺山が入っていないのはなぜ?納得いかない。碁盤石山、竜頭山、八嶽山、風切山はレポートを見る限りあまり気が進まないなぁ。

鈴鹿セブンマウンテン、鈴鹿十座、亀山七座トレイル、阿智セブンサミット、本巣七名山、山県三山…。なんかこういうのに弱いんです(笑)

というわけで、チャオ‼️
この看板によると、「乳岩」(ちちいわ)ではなく、「ちいわ」なんですね。 最後にこれを知ったところで、山行は終了。 ちなみに、奥三河の名山八選とは宇連山、明神山、天狗棚(この3つは登っていた。我ながら感心😉)碁盤石山(ゲリラ豪雨で行き損ねた)そして茶臼山、竜頭山、八嶽山、風切山の顔ぶれだとか!鳳来寺山が入っていないのはなぜ?納得いかない。碁盤石山、竜頭山、八嶽山、風切山はレポートを見る限りあまり気が進まないなぁ。 鈴鹿セブンマウンテン、鈴鹿十座、亀山七座トレイル、阿智セブンサミット、本巣七名山、山県三山…。なんかこういうのに弱いんです(笑) というわけで、チャオ‼️

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